グレン・シーボーグ

グレン・セオドア・シーボーグ(Glenn Theodore Seaborg、1912年4月19日 - 1999年2月25日 )は、アメリカ化学者物理学者ミシガン州イシュペミング生まれ。カリフォルニア大学バークレー校の教授、研究者。超ウラン元素の合成および研究の功績により、1951年度のノーベル化学賞エドウィン・マクミランとともに受賞した。

業績

加速器を用いて多くの新元素を発見したことで知られる。アクチニウムに始まる元素を「アクチノイド系列」と命名し、この系列に属する元素の大半、すなわちプルトニウム原子番号94)、アメリシウム(95)、キュリウム(96)、バークリウム(97)、カリホルニウム(98)、アインスタイニウム(99)、フェルミウム(100)、メンデレビウム(101)、ノーベリウム(102)、ローレンシウム(103)の発見に寄与した。

その他にも、マンハッタン計画に参加し、原子爆弾に用いるプルトニウムの分離に関わった。1965年には「安定の島」の存在を提唱した。

シーボーグの名前にちなんで、原子番号106の新元素はシーボーギウムと名づけられ、生存中の人物にちなんで名付けられた初の事例となった。なお、生存中の人物にちなんだ元素名はほかにユーリイ・オガネシアン(1933年生、存命中)の名前にちなむオガネソンがある。1987年にはその功績を称えてグレン・T・シーボーグ・メダルが創設された。

受賞歴

外部リンク

Uses material from the Wikipedia article グレン・シーボーグ, released under the CC BY-SA 3.0 license.