松浦正
松浦 正(まつうら ただし、1956年7月27日 - )は、福岡県出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
来歴・人物
小倉工から1974年ドラフト5位で中日入団。1978年12月南海に移籍。1984年現役引退。 1985年から2000年まで、南海・ダイエーで打撃投手を務めた。2001年から2005年まで中日で打撃投手を務めた。
水島新司作の「あぶさん」では、主にダイエーになってからの打撃投手時代に、幾度か、試合前の打撃練習に登板するコマがあるが、南海時代、打撃投手に転向して間もない頃、複数の打���投手と共に景浦に伴われ、「大虎」を訪れる回がある。 元南海、西鉄に在籍した松浦信吉投手は実兄。
詳細情報
年度別投手成績
記録
- 初登板:1975年10月21日、対阪神タイガース26回戦(中日スタヂアム)、8回表に3番手で救援登板、2/3回4失点(自責点1)で敗戦投手
- 初奪三振:同上、8回表に笹本信二から
- 初勝利:1976年9月30日、対ヤクルトスワローズ22回戦(明治神宮野球場)、8回裏に4番手で救援登板、1回1失点
背番号
- 45 (1975年 - 1978年)
- 61 (1979年)
- 55 (1980年 - 1983年)
- 89 (1984年 - 1989年)
- 105 (1990年 - 2005年)