金永煕
金 永煕(キム・ヨンヒ、1936年8月26日-)は韓国のジャーナリスト、コラムニスト。元中央日報主筆。本貫は善山金氏。慶尚南道居昌郡出身。
学歴
1975年にジョージ・メイソン大学哲学科を卒業、1988年にミズーリ大学ジャーナリズム学部で修士号を取得した。1995年には高麗大学校言論大学院にて最高位言論課程を修了した。
来歴
1958年に韓国日報のリポーターとして国際ニュースを担当して以来、一貫して国際問題の報道に取り組んできた。韓国日報在社中には韓国内でケネディ大統領暗殺事件をスクープし、有名になる。
1965年、創立を翌月に控えた中央日報に入社し、1970年には外信部長、1971年にはワシントン特派員、1983年からは同社の主筆を務めた。その後関連会社に出向するため同社を離れたが、1995年から大記者(en:Editor-at-Large)として復帰した。
脚注
著書
主著
- 워싱턴을 움직인 한국인들(ワシントンを動かした韓国人たち)
- 페레스트로이카 소련기행(ペレストロイカ・ソ連紀行) ISBN 9780989007184
- 마키아벨리의 충고(マキャベリの忠告) ISBN 9788984982246
訳著
- 모건의 길 1、2(Colleen McCullough, Masters of Rome)ISBN 9788970126258, ISBN 9788970126265