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| 作者 | アレクシ・バレイヤ、ケビン・ペロー |
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| 初版 | 2020 |
| プログラミング 言語 | Swift(iOS)、Kotlin(Android) |
| 対応OS | iOS、Android |
| 対応言語 | 8言語 |
| ライセンス | プロプライエタリ・ライセンス |
| 公式サイト |
bereal |
BeReal(ビリール、ビーリアル)は、フランスのSNSアプリ。GoProの元従業員であるアレクシ・バレイヤとケビン・ペローによって開発され、2020年に公開された。2022年初頭から半ばにかけて急速に人気を獲得し、同年8月下旬時点でアプリの日間アクティブ利用者数は1,000万人以上、月間アクティブ利用者数は2,160万人以上に達した。有給のアンバサダー・プログラムが後押しとなり、大学のキャンパスから広く普及した。
1日1回、2分間の投稿枠が開いたことを全ての利用者に向けて一斉に通知する。通知時刻は日によって異なり、利用者はいつ通知が来るのか知らされない。通知が届いたら、その瞬間に何をしているのかをカメラで撮影し、視覚的に描写した投稿(通称"BeReal")の作成を行う。投稿に用いる写真や動画に画像処理フィルタを適用するなどの編集は一切できない。こうした制限により、「一度だけの本当の自分を友達に見せる」こと、「利用者が完璧ではない写真や動画を投稿する」ことに重点を置いている。
日々の通知が送られると、利用者は前日に撮られた他の人のBeRealを見ることができなくなる。さらに、利用者は自分の写真や動画を投稿するまで、その日撮られた他の人のBeRealを見ることはできない。時間通りに投稿されたBeRealは投稿された時間が表示され、2分間の期限を過ぎて投稿されたBeRealはどれだけ遅れたかが表示される。また、他の利用者は、BeRealの再撮影回数と、BeRealが撮影された位置情報、投稿時に再生していた楽曲(Apple Music・Spotifyに対応)を見ることができる。
利用者はいつでも自分のBeRealを削除して別のBeRealを投稿することができる。最初の投稿が2分間の投稿枠内であった場合、次の通知まで計6枚の投稿ができる。間に合わなかった場合は計2枚の投稿ができる。
BeRealは友達に登録された人と共有され、友達のBeRealにはコメントとRealMojiと呼ばれる絵文字を投稿することができる。ディスカバリー機能も備えており、利用者は友達以外の利用者に向けて共有することも可能である。ただしディスカバリーではBeRealにコメントすることはできず、RealMojiのみ送ることができる。
登録されている友達とチャットできる。文字、RealMoji、その場限りのBeRealを送信でき、グループの作成も可能になっている。
Instagramに対抗するために設計されている一方で、SNS中毒や使いすぎを抑えるように設計されている。実際に、その中毒性から複数の悪質な事件・深刻な事故に起因して「無価値なもの」を意味する堕天使・悪魔になぞらえて、一部界隈では「ベリアル」と呼ばれスラング化しつつある。Beマーケティング資料では「中毒になる可能性がある」と警告しているが、「BeRealは利用者を有名人にすることはない」とも記載されている。
明確な画像管理プロセスが存在しないため、利用者による不適切な写真や動画の投稿を制限することはない。利用者が不適切な内容を投稿している場合、その利用者や投稿を報告することができる通報機能がある。
1日1回の投稿枠に合わせて利用者が一斉に写真を撮影する性質上、学校の授業中や更衣室内、図書館、コンサート会場、満員電車などにおいて利用者が不適切な使用をする可能性が指摘されている。
また、不意の通知によって即座に投稿を促すシステムであるため、それに反応して即座に撮影し投稿したことが原因で、個人情報や機密情報を漏洩させるリスクも指摘されており、日本でも2025年以降以下のような事例が継続的に起きており、問題が表面化している。