| 開発元 |
DELETER(販売/トーンデータ提供) システム・プロダクト(プログラム開発) |
|---|---|
| 最新版 |
1.0.18
/ 2012年3月19日 |
| 対応OS | Microsoft Windows XP/Vista/7(32/64bit版対応) |
| サポート状況 | 継続中 |
| 種別 | ペイントツール |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | http://www.comic-works.com |
ComicWorks(コミックワークス)は、デリーター株式会社(DELETER.Inc.)が販売している漫画制作用ドローソフト。プログラム開発元はシステム・プロダクト(2010年以降は、システム・プロダクトのグラフィックソフト開発部門が分社化したピージーエヌ)である。
通称「コミワク」。セルシスのComicStudio(コミスタ)と並ぶ、ゼロ年代における主要なデジタル漫画制作ソフトであった。2010年代以降、方向性などは同じ開発者が手掛ける「mdiapp」および「コミラボ」に引き継がれ、2020年代以降は「FireAlpaca」に引き継がれている。
スクリーントーン販売メーカーであるDELETERからの発売という事で、同社のトーンのデータが豊富に同梱されていることが大きな特徴。購入直後から利用可能なトーンの種類は、ComicWorks Ver2.MAXでは約800種類、ComicWorks Ver2では約200種類あった。2004年にComicWorks Ver2.MAXおよびComicWorks Ver2がリリースされて以来、長らくバージョンアップが止まっており、ライバル製品のComicStudioに遅れをとっていたが、久しぶりのバージョンアップとしてComicWorks NEOが2011年にリリースされた。Ver2.MAXでは毎年2回の頻度で追加トーンデータが無料でダウンロード提供されていたが、ComicWorks NEO以降はComicStudioと同様にトーンデータが単体で販売される形式を取っている。
初代およびver2は、システム・プロダクトの開発・販売するイラスト製作ソフトであるopenCanvas(ver1.1)のOEMだった。DELETERから発売されているComicWorksの姉妹ソフトとして、カラーのイラスト製作に特化したCOMIC ART CG illustが存在し、これもopenCanvas(Ver.2.1以降)のOEMだった。
「ComicWorks NEO」は、初代コミワクの開発者が新たに開発したグラフィックソフトである「mdiapp」のOEMだった。同時期にピージーエヌの販売していた漫画製作ソフトのコミラボもmdiappのOEMだった。そのため、これらのソフトは操作性が極めて近いユーザインターフェースを有しており、独自形式ファイル「.mdp」の互換性があった。ただしサポート元が異なるため、DELETERのトーンデータ提供が行われるのはComicWorksのみであった。
ピージーエヌの展開しているイラスト制作ソフトのFireAlpaca、およびFireAlpacaのOEMとしてMediBangが販売している漫画制作ソフトのCloudAlpacaは、「mdiapp」と同じエンジンを使用しており、使用感も似ていた。また、2010年代前半には、mdiappの開発者が個人として、Android用漫画制作ソフトのLayerPaintをリリースしており、やはり使用感が似ていた。