ビット毎秒

ビット毎秒
記号 b/s, bps, bits/s
系 MKS・cgs・fps 等
量 データ転送レート
定義 1秒あたり1ビットの伝送率
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ビット毎秒(ビットまいびょう、英:bit per second 略記 bps)は、データ転送の速度の単位であり、1秒あたり何ビット転送されるかを示す。 JISの情報処理用語としてはビット速度(bit rate)の単位である。インターネット回線や携帯電話回線の通信速度、パーソナルコンピュータと周辺機器間のデータ転送速度などを表示するために使われる。ビーピーエス、ビットパーセカンドとも。

接頭辞(キロ、メガ、ギガ、テラなど)を付け、kbps, Mbps,Gbps, Tbpsのように表記する。

記述法

ビット毎秒は、ビット/秒 と書いたり、英語の"bits per second"を略してbpsやb/sなどと書くことがある。通常は小文字で書く。通常は接頭辞をつける。

コンピュータの分野ではキロ、メガ、ギガなどの接頭辞を、本来の意味から離れて210倍、220倍、230倍の意味として使用することがあるが、ビット毎秒については本来の103倍、106倍、109倍の意味で用いることが多い。

ビット毎秒の「毎秒」を省略して単に「ビット」と呼んだり、「ビット」さえも省略してその上に付く接頭辞だけで呼ぶこともある(「100メガビット毎秒」のネットワーク→「100メガ」ネットワークなど)。

バイト毎秒との換算法

データ転送レートは、ビット毎秒の代わりにバイト/秒(バイト毎秒、アルファベット表記はbを大文字にしてBpsまたはB/s)が使われることがあるが、両者は当然、数値が異なる。通常、1バイトには8ビットのデータが含まれているので、bpsの値を8で割るとBpsの値になる。例を下に記す。

なお、1バイトを8ビットとして扱わない環境もあるので、情報通信の分野においてはバイトという単位を使うことは不適切とされ、常に正確に8ビットを表すオクテットという単位が用いられることが多い。

各分野のビット毎秒

音響

映像

通信、データ記録媒体、コンピュータ内部の転送 など

この節では、どの程度のビット毎秒が、通信、データ記録媒体、コンピュータと周辺機器のデータ転送、コンピュータ内部のデータ転送などで使われるか示す。

上の一覧では標準的な装置を掲示したが、各装置で実際に使われている転送レートは異なることがある。たとえば次のような値である。

脚注

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注釈

  1. ↑ 例えば『日経コンピュータ』(現・日経XTech)などがこう表記する。
  2. ↑ 詳細は2進接頭辞を参照。
  3. 1 2 ただし、AM (FM) ラジオ放送が実際に32 (48) kbpsのMP3で伝送されているわけではない。

出典

  1. ↑ 「ビット毎秒」。コトバンクより2025年10月3日閲覧。
  2. 1 2 3 4 「BPS」。コトバンクより2025年10月3日閲覧。
  3. ↑ JIS X 0009:1997 [情報処理用語(データ通信)] 用語番号 09.05.17。
  4. ↑

関連項目