IRS2(insulin receptor substrate 2、インスリン受容体基質2)は、ヒトではIRS2遺伝子によってコードされるタンパク質である。
IRS2遺伝子はIRS2タンパク質をコードする。IRS2は細胞質のシグナル伝達分子であり、多様な受容体型チロシンキナーゼと下流のエフェクター分子との間のアダプタータンパク質として、インスリン、IGF-1や他のサイトカインの効果を媒介する。IRS2はインスリン受容体の刺激に伴ってリン酸化されるほか、IL-4処理に応答してIL-4受容体関連キナーゼによってもリン酸化される。
IRS2を欠失したマウスは糖尿病の表現型を示すとともに、脳の重量が40%低下する。
IRS2は次に挙げる因子と相互作用することが示されている。