日本スポーツ協会

公益財団法人日本スポーツ協会
Japan Sport Association
事務所があるJAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
事務所があるJAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
創立者 嘉納治五郎
団体種類 公益財団法人
設立 1911年7月10日
所在地 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE12階
北緯35度40分29.6秒 東経139度42分54.2秒 / 北緯35.674889度 東経139.715056度 / 35.674889; 139.715056座標: 北緯35度40分29.6秒 東経139度42分54.2秒 / 北緯35.674889度 東経139.715056度 / 35.674889; 139.715056
法人番号 6011005003361 ウィキデータを編集
起源 大日本體育協會
主要人物 会長 遠藤利明
活動地域 日本の旗 日本
主眼 スポーツの振興
活動内容 国内競技連盟(NF)
活動手段 国民スポーツ大会・日本スポーツマスターズ開催
収入 4,028,713,719円
(2024年度)
支出 4,212,952,260円
(2024年度)
基本財産 基本財産 01,001,000,000円
正味財産 12,219,158,495円
(2025年3月31日現在)
従業員数 95人
(2025年4月現在)
子団体 126団体(#加盟団体を参照)
標語 スポーツと、望む未来へ。
ウェブサイト https://www.japan-sports.or.jp/
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公益財団法人日本スポーツ協会(にほんスポーツきょうかい、英: Japan Sport Association、略称: JSPO)は、日本の中央競技団体および各都道府県の体育協会を統括する団体。2018年4月に「日本体育協会」から名称変更された。

名称

発足時の名称は「大日本體育協會」だった。1948年に「日本体育協会」に改称。2017年6月23日の評議員会並びに臨時理事会の決定により、2018年4月1日付で組織名称を「日本スポーツ協会」に変更した。

英語表記は Japan Sport Association で、略称はJSPO(Japan Sport Association)。2018年の改名以前は略称としてJASA(Japan Sports Association) が用いられていた。元々の英語表記は Japan Amateur Sports Association でこの頭文字を取ってJASAであったが、2005年に英名から Amateur を除外した。日本語による略称は「体協」が使われる事の方が多かった。

沿革

日本人初の国際オリンピック委員会委員となった嘉納治五郎が、日本のオリンピック参加に向けた組織・体制整備の一環として設立したものである。この事情から、日本オリンピック委員会(JOC)は発足以来協会内の委員会という位置づけであったが、1980年のモスクワオリンピックに於ける日本選手団不参加問題の反省で『政治からスポーツの独立を!』の声が高まったことから1989年に独立した。

主な主催行事

組織

上位団体としては「アジア太平洋オセニアスポーツ協議会」がある。さらに日本スポーツ協会の加盟団体の多くは同時に日本オリンピック委員会(JOC)にも加盟している。

スポーツ協会に加盟していないと国体などスポーツ協会系が主催する大会には参加できないが、オリンピックはJOCに加盟していてその競技がオリンピックの種目として採用されている限りは出場できる。同様に国際オリンピック委員会(IOC)とは別に国際競技連盟(IF)が主催している国際競技大会への出場に関しても、参加対象になる当該競技団体がそのIFに加盟していればスポーツ協会への加盟は必要条件にはならない。

複雑な実例
日本学生野球協会所属(大学野球・高校野球)の選手の場合、日本学生野球協会は体協には未加盟だが、その上位組織的な位置付けにある全日本アマチュア野球連盟がJOCに加盟しているのでオリンピックには参加できた。またオリンピック以外の国際野球大会にも出場できる。なお、全日本アマチュア野球連盟を日本学生野球協会と同時に構成している日本野球連盟は体協に加盟している。

各競技団体が加盟し、都道府県単位の下部組織を持つスポーツの全国組織としては、体協の他に新日本スポーツ連盟があるが、両者の接点はなく、お互いの公式サイトでもリンクは設定されていない。ただし、新日本スポーツ連盟の加盟団体に所属する各クラブや選手は体協加盟団体への参加も可能で、両者の公式戦に参加する事が可能である。また、加盟団体を通じた参加者数では体協が新日本スポーツ連盟を圧倒し(特にオリンピック参加が可能な程度のハイクラスの選手層ではほぼ全員が体協系の団体のみに参加)、JOCなどとも深く関連しているため、通常のマスメディア報道などでは注釈抜きで体協が日本を代表するスポーツ団体と見なされている。

出来事

歴代会長

太字は存命の人物。カッコ内は主な肩書き。

特に第二次世界大戦後は保守系の大臣経験者や首長が多く、特に自民党の有力政治家が多く就いた。主に体育指導者としての経歴を積んだのは日本陸上競技連盟(陸連)会長だった青木半治のみで、オリンピックに選手として出場経験を持つ者もいない。ただし、東龍太郎は日本スポーツ医学の草分けと評され、河野謙三(陸上競技)や森喜朗(ラグビー)、遠藤利明(ラグビー)など学生時代に選手として活動するなど、スポーツに関わりが深い人物も多く、会長の実権やそれに値する知識のない人物が就任して「名誉職」と揶揄されるような例は少ない。

加盟団体

中央競技団体

都道府県スポーツ協会

北海道スポーツ協会を始め47都道府県のスポーツ(体育)協会が加盟している。

関係スポーツ団体

準加盟

承認団体

資格

公認スポーツ指導者制度に基づき資格認定を行っている。

脚注

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注釈

  1. ↑ 一見して判り難い構造になっているが、日本体育協会とJOCは双方同士が上下関係にあるわけでも包括関係にあるわけでもなく、加盟するそれぞれの団体が必要に応じて参加している。
  2. ↑ 単体競技としてではなく総合競技大会として、日本の窓口が体協である場合のみ体協への加盟が義務付けられる。

出典

  1. 1 2 3 “令和8(2026)年入社新卒採用募集要項”. 日本スポーツ協会 (2025年4月11日). 2026年6月6日閲覧。
  2. 1 2 3 “令和6年度事業・決算報告書”. 日本体育協会 (2025年3月31日). 2026年6月6日閲覧。
  3. 1 2 日本体育協会の創立と変遷 - 日本体育協会(「創立100周年記念事業」ページ内)
  4. 1 2 3 “「日本体育協会」から「日本スポーツ協会」への名称変更を正式決定”. 日本体育協会 (2017年6月26日). 2017年8月7日閲覧。
  5. ↑ “日本体協新会長に味の素・伊藤氏 名称は日本スポーツ協会へ”. Nikkei WEB. 日本経済新聞社. 2017年6月23日. 2017年6月24日閲覧.
  6. 1 2 “新略称は「JSPO」=日体協”. 時事通信. 2018年3月7日. 2018年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年4月4日閲覧.
  7. ↑ 平成16年度第7回理事会議事録(2007年9月5日閲覧)
  8. ↑ “選手強化「JOCに長年のノウハウ」 竹田恒和会長”. 日本経済新聞. 2014年6月6日. 2021年3月30日閲覧.
  9. ↑ “ごあいさつ”. 寄付金募集 - 日本体育協会創立100周年記念事業. 公益財団法人 日本体育協会. 2025年7月27日閲覧。
  10. 1 2 3 4 5 “日本体育協会名称変更趣意書 参考資料” (pdf). 日本体育協会. 2017年8月7日閲覧。
  11. 1 2 “「日本のスポーツ」100年のあゆみ”. 日本体育協会. 2017年8月7日閲覧。
  12. 1 2 “日本体育協会”. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. コトバンク. 2017年8月7日閲覧。
  13. ↑ 2006年6月16日 毎日新聞朝刊の報道
  14. ↑ 加盟団体(リンク集) 日本スポーツ協会ウェブサイト

関連項目

外部リンク