MINASE (ミナセ) は、精密機械メーカーの協和精工が2005年に設立した日本の時計ブランド。秋田県の皆瀬(現・湯沢市)に時計工房が所在することが名称の由来である。
1963年に、東京都江戸川区に、協和精工を創立し、機械部品や切削工具等の製造販売をてがける。翌年、腕時計側加工用段付ドリルを開発し、腕時計関連の業務を専門に扱うようになる。1988年に、秋田県の皆瀬村 (現・湯沢市) に高級腕時計専門の工場を設立し、製造販売をはじめる。1996年には、時計の設計開発から製作までを手がける、総合時計製作メーカーとなる。微細工具メーカーとしては「KYOWA」ブランドを展開している。[要出典]
2005年に、協和精工が、時計ブランドのMINASEを設立し、「マスタークラフト」シリーズを発表する。2011年には「HiZ(ヒズ)」シリーズを発表し、全国展開を開始する。2015年には、誕生10周年を記念した限定100個の2015-16年冬限定カラー「シャンパンゴールド」を発表している。
「100年後も語り継がれる時計」をコンセプトとし、日本人のモノ作りの精神の具現化を掲げて、理想の時計づくりを目指している。価格帯は30万円-50万円台が主流であるが、140万円前後の価格で、完全受注生産による高級時計も製作している。ムーブメントはETA社製品を一度、完全に分解し、オリジナルのカスタムメイド品として搭載している。 日本人のモノ作りの精神の具現 をモットーにしているがETA社のムーブメントを使用している理由は、国内産機械式ムーブメントを製造しているセイコー、シチズン両社と取引があるため、どちらのものを採用してももう一方に角が立つため である。なお自社ムーブメント製造に向けた基礎研究は行っているため、ゆくゆくは自社ムーブメントを搭載したい としている[要出典]
高度な技術が必要とされるザラツ研磨を用いた鏡面加工と、協和精工が所有する特許技術によるMORE構造が特徴である。
受注生産によるハンドメイド製作品である。全ての外装パーツが完全に分解可能となるMORE構造を用いた、時計のブレスレットを採用している。ケースとブレスレットは自社生産であり、寸法精度が精密に保たれている。[要出典]
MORE構造を用い、ケース上下、4つのラグを分割できる構造となっている。