| ジャンル | リアルタイムストラテジー |
|---|---|
| 対応機種 | Microsoft Windows |
| 開発元 |
Best Way Digitalmindsoft |
| 発売元 | 1C Company |
| プロデューサー |
Sergey Gerasev Maxim Kamensky |
| デザイナー |
Dmitry Morozov Chris Kramer |
| シリーズ | Men of War |
| 人数 | 1人~8人 |
| 発売日 | |
| ゲームエンジン | GEM 2 |
Men of War(メン・オブ・ウォー、原題:ロシア語: В тылу врага 2: Лис пустыни、ロシア語: В тылу врага 2: Братья по оружию)は、2009年に発売されたリアルタイムストラテジー。Faces of War(FoW)の続編。
Men of War(MoW)は第二次世界大戦を題材としたリアルタイムストラテジーである。BestWay社が前作Faces of War(FoW)の続編として開発した。2006年から始まった開発には、FoWの著名なMod製作者クリス・クレイマーが設立したゲームスタジオであるDigitalmindsoftが協力している。
ゲームプレイの面では分隊規模の作戦行動に焦点を当てている。基地の建築や技術研究、資源の増減といったシステムは備えておらず、ユニットの購入もシングルプレイでは基本的に不可能である。またアクションゲームのように直接ユニットを操作できるダイレクトコントロールと呼ばれる独特のシステムが存在する。
本作では、細部までシミュレーションされた世界が特徴となっている。
こうした箇所が賞賛を受けた が、その一方で末端の兵士に至るまで銃弾などの管理を行わなければならない(マイクロマネジメントを要する)点は批判された。
本作では、「ダイレクト・コントロール」と呼ばれるシステムを備えており、兵士や車両などをアクションゲームのように直接操作する事が出来る。このダイレクトコントロールを使用すると、例えば敵車両に精密な射撃を行いキャタピラなどのみを破壊する、敵の視界を避けて遮蔽物まで移動するなど、高度なアクションが可能となる。
シングルプレイヤーキャンペーンではソ連軍、ドイツ軍、連合軍(英軍、米軍)のシナリオ全19面が用意されている。ユニットは通常ゲーム開始時に配置されたもののみが使用可能で、追加購入などを行う事は出来ない。ただし、多くのマップではイベントによる増援が存在する。
本作のマルチプレイヤーでは6種類のゲームモードがあり、また最大で16人が対戦に参加できる。マルチプレイヤーではユニットの購入が可能となっている。キャンペーンに登場する全ての軍隊(ソ連、ドイツ、アメリカ、英国)にくわえて日本軍が使用できる。
また、オンラインプレイヤーではランク制を採用しているので、ランクマッチでは自身と近いレベルのプレイヤーと対戦することになる。
本作は、Best Way社が展開したВ тылу врага(エネミー・ライン)シリーズの1つだが、同シリーズはやや複雑な展開を行っている。以下にシリーズの一覧を示す。なお、ここで用いる日本語名称はいずれも便宜的なものである。
以下はタイトルにВ тылу врагаの語を含まないスピンオフ作品である。
当初、『エネミー・ライン2』には先に発表されていた『エネミー・ライン:サボタージュ』の英題Outfront: Saboteursに因んだOutfront IIという英題が与えられていたが、流通の都合上Faces of Warと改題される。
そして、『エネミー・ライン2』のスタンドアローン作品として開発されたのが『エネミー・ライン2:バンド・オブ・ブラザーズ』、および『エネミー・ライン2:砂漠の狐』の2作である。Men of Warの英題で販売されているのは、この2作を統合した上で多少の改良を加えたもので、『バンド・オブ・ブラザーズ』には本作のソ連軍キャンペーンが、『砂漠の狐』には本作のドイツ軍および連合軍キャンペーンが相当する。
また英題にMen of Warの語を使用した作品としては、本作Men of Warの他に『黒色ジャケット』(Men of War:Red Tide)、『エネミー・ライン2:嵐』(Men of War:Assault Squad)、『サボタージュ:ベトナム』(Men of War:Vietnam)、『懲罰部隊』(Men of War:Condemned Heroes)の4作がある。