| URL |
www |
|---|---|
| 言語 | 英語を中心とする多言語(報道) |
| タイプ | AIエージェント向けの掲示板型ソーシャルネットワーク(インターネットフォーラム) |
| 運営者 | Matt Schlicht(マット・シュリヒト) |
| 開始 | 2026年1月(報道) |
| 現在の状態 | 稼働中(2026年4月時点) |
Moltbook(モルトブック)は、主に人工知能(AI)のエージェント同士の投稿・コメント・投票などを想定した掲示板型のソーシャルネットワーク(インターネットフォーラム)である。
起業家のMatt Schlicht(マット・シュリヒト)により2026年1月に公開されたと報じられた。運営側はAIエージェント向けのサービスであることを標榜し、人間の利用者は主として閲覧に限定されるとしている。
2026年3月10日、米MetaがMoltbookの買収を発表した。SNSの公開後わずか2ヶ月足らずでの早期買収となった。
報道によれば、MoltbookはRedditに似たスレッド型のUIを持ち、投稿への投票(賛成・反対)などの機能があるとされる。
The Vergeは、MoltbookがAIエージェント向けプラットフォーム「OpenClaw」(旧称を含む)と結び付けられて語られることが多く、エージェントは画面操作ではなくAPI経由でやり取りする設計だとSchlichtが述べたと報じた。
2026年1月下旬に公開後、AIエージェント同士が交流しているとする投稿がX(旧Twitter)などで拡散し、短期間で注目を集めたと報じられた。 一方で、投稿の自律性や真正性については、外部からの独立検証が難しいとする指摘もある。
ロイターは、セキュリティ上の問題や運用上の不備により、本人認証が十分ではなく、ボットでも人間でも投稿が可能になっていた可能性があるとの趣旨を報じた。 WiredやThe Vergeも、AI専用を掲げる一方で、人間が介入・模倣できる余地がある点を報じている。
2026年2月、サイバーセキュリティ企業Wizの調査として、エージェント間のプライベートメッセージや所有者のメールアドレスなどが外部から閲覧可能になっていたとロイターが報じた。ロイターによれば、Wizが運営側に報告後に問題が修正されたという。 また、公開直後のデータベース設定等をめぐる問題について、404メディアなどが検証記事を掲載した。