ミスシリーズ

『ミス』(Myth)とはアメリカのゲーム制作会社・Bungie Software(現バンジー)が開発したコンピューターゲームのシリーズ。3Dで表現されたフィールドにおける戦略性の高い戦闘と、過激な暴力描写、重厚なストーリー設定が特徴である。

概要

ファンタジー世界を舞台にしたリアル・タイム・ストラテジー・ゲームである。生産の概念はなく、各マップごとにあらかじめ与えられた手持ちの軍勢を率いて戦闘を行う。3Dで表現されたフィールドと細かく設定された物理モデルが最大の特徴。これにより「高いところから撃てば矢が遠くまで飛ぶ」、「投げた火炎瓶が坂道を転がっていく」、「爆発によって死体が飛散する」などリアルな描写を可能にするとともに、ゲームの戦略性に幅を持たせている。

一方、ニュースサイト「4Gamer.net」の大路政志は重厚なストーリー設定がユーザーによって意見が分かれる点として挙げており、シリーズにはまった者ならなくてはならないと同時に、そのような面がある意味一見さんが近寄りにくい雰囲気をもたらし、知名度の低さにつながっているのではないかと分析している。

シリーズ

バラー率いる暗黒の軍勢と明知の軍勢の戦いを描く。
前作から60年後、突如として復活した破壊神ソウルブライターと明知の軍勢の戦いを描く。
前2作から時代を遡り、英雄コナフト(コナハット)の戦いの軌跡を描く。日本語版はメディアクエストから2002年11月22日に発売された。なお、開発元のMumbo Jumbo(英語版)は、次回作の予定がないことに加え、チームを維持するだけの経済的な余裕がないという理由から、本作のオリジナル版の発売から1か月後の2001年11月に本作の開発チームの解散を表明した。

脚注

  1. 1 2 大路政志 (2002年12月12日). “MythIII ~光を束ねし者~ 日本語版レビュー”. www.4gamer.net. Aetas. 2026年2月5日閲覧。
  2. ↑ “今年中に(決まってるだけで)16本! メディアクエスト新作情報”. 4Gamer.net. Aetas (2002年9月5日). 2026年2月5日閲覧。
  3. ↑ “「Myth III」開発チームが解散”. 4Gamer.net. Aetas (2001年11月17日). 2026年2月5日閲覧。

関連項目

外部リンク