| 小亜鈴状星雲 Little Dumbbell Nebula | ||
|---|---|---|
| 仮符号・別名 | NGC 650, 651 | |
| 星座 | ペルセウス座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 10.1 | |
| 視直径 | 2.307' × 2.307' | |
| 分類 | 惑星状星雲 | |
| 発見 | ||
| 発見日 | 1780年9月5日 | |
| 発見者 | ピエール・メシャン | |
| 発見方法 | 望遠鏡による観測 | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 01h 42m 19.7s | |
| 赤緯 (Dec, δ) | +51° 34′ 32″ | |
| 赤方偏移 | -0.000079 | |
| 視線速度 (Rv) | -23.6km/s | |
| 固有運動 (μ) | 赤経: 2.586 ミリ秒/年 赤緯: -2.959 ミリ秒/年 | |
| 距離 | 2,500光年 | |
M76の位置
| ||
| 他のカタログでの名称 | ||
| 小あれい状星雲, 小あれい星雲, Little Dumbell Nebula, Barbell Nebula, Cork Nebula |
||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
座標:
01h 42m 19.7s, +51° 34′ 32″
M76(NGC 650、651)は、太陽系から見てペルセウス座の方向約2,500光年の距離にある惑星状星雲。小亜鈴状星雲(しょうあれいじょうせいうん、英: Little Dumbbell Nebula)とも呼ばれる。
メシエ天体の中では最も暗い目標の中の一つである。口径8cmの望遠鏡で微かな楕円に見える。口径10cmの望遠鏡でマラスは「10cmでは良い対象となり、亜鈴の小型で、なめらかな表面のノットが互いにくっついている」とした。口径20cmでは四角い形に見えるが、中央のくびれ部分が次第に見えてくる。惑星状星雲は空の状態が多少悪くても、高倍率でも薄れず楽しめる天体が多いが、この天体もそうである。
1780年9月5日にピエール・メシャンによって発見された。「星を含まない。小さくて微か」と記している。同年シャルル・メシエは、「アンドロメダ右足の星雲は1780年9月5日メシャンが観測している。彼は色消し望遠鏡で探し、星雲状物質をふくむ小さな星団にみえた」とした。ウィリアム・ハーシェルは「分解されない二重星雲」として、これを2つの天体と認識したため、NGCナンバーが2つつくことになった。ウェッブは「青白い青雲で二重。M27の奇妙なミニチュア」とした。ロス卿は「渦状。連続した隆起。刈り入れ用の鎌のよう」とした。フェーレンベルクは「大口径での写真ではコルク栓のようだ。NGCカタログでどうして2つに分かれているか分からない」とした。