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| 最新版 |
4.4
/ 2020年5月17日 |
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| リポジトリ |
github |
| 対応OS | Linux,MacOS |
| ライセンス | GPL/LGPL |
| 公式サイト | https://www.playonlinux.com/ |
PlayOnLinuxとは、Windows互換レイヤーのWineと連携し、GNU/Linux上でのWindowsソフトウェアの導入を容易にするためのソフトウェアであり、BashのシェルスクリプトおよびPythonで書かれている。また、macOS用のPlayOnMacも存在する。
WindowsソフトウェアをWine上で導入するにあたり、必要なWineのバージョンや、Windowsライブラリ等をインストールしたWine環境は、導入したいWindowsソフトウェアによって異なる。そのため、同じWine環境を流用して複数のWindowsソフトウェアを共存させることが、相互に干渉して不可能な場合もある。したがって、同一のGNU/Linuxシステム上に、Windowsソフトウェアごとに異なるWine環境を構築することが行われてきた。具体的には、Wine環境専用のディレクトリを用意し、これを環境変数WINEPREFIXで指定して作成する。
しかし、こうして特定のWindowsソフトウェアを導入するためにWine環境を構築する際、必要な環境を自ら調べインストールし、複数のWine環境を維持管理していくことは、大変煩雑な作業である。
そこでPlayOnLinuxは、Windowsソフトウェアごとに必要なWine環境の情報を提供するとともに、その環境構築を自動化し、管理を一元化する。
バージョン4.0(2011年リリース)はMacおよびLinux上で動作可能である。2つの別々のソースツリーを使用していたため、Linuxシステムでは「POL」、Macでは「POM」と呼ばれていた。
バージョン5.0(最初のアルファ版は2018年にリリース)は、MacとLinuxで同じコードベースを使用している。開発は2015年に開始され、オペレーティングシステム間の移植性を高めるため、PythonからJavaへの移行が行われた。
オペレーティングシステム向けの共通コードベースの開発を反映し、当初はPOL-POM-5と命名され、後にPOL-POMと改称され、最終的にPhoenicisの名の下で開発が進められている。