Primal Image Vol.1

『Primal Image Vol.1』(プライマル イメージ ボリューム1)は、アトラスから、2000年4月27日に発売されたPlayStation 2用のシミュレーションゲーム。

概要

プレイヤーがビジュアルクリエイターとして3DCGで作られたVR(バーチャルリアリティー)アイドルのプロデュースを体感することができる。キャラクターは当時テレビや雑誌に登場し話題となっていたマンガ家、くつぎけんいちの手によるバーチャルアイドルのテライユキと、テレビ番組『D's Garage 21』との共同企画により起用された、アンナ、ノン、ノブを収録した。人体を3D空間で再現することを目指したマスエンジン社の人間工学技術を採用している。当時のパソコンソフトにも3Dモデリングツールは存在していたが、音声入りのキャラクターが、プレイヤーとコミュニケーションのとれるソフトは初作となる。

同年12月7日には、Popeggにも対応した、『Primal Image FOR PRINTER』(プライマル イメージ フォア プリンター)も発売されている。

ゲームシステム

メモリーモード
CGキャラクターがポーズをとりながら動きまわるなか、視点を自由に動かしてアイドルの撮影を行う。撮影したビジュアルイメージをCGキャラクター自身が評価する。一回の撮影で"メモリー"できる回数には制限がある。撮影したスナップは点数で評価され、得点を重ねることでプロデュースモードで使う小道具を獲得することができる。
プロデュースモード
プレイヤーがビジュアルクリエイターとなり、キャラクターにポーズをリクエストしながら自分のイメージを演出・実現していく。背景は5種類の中から選択できる。背景に組み込まれた舞台セットの移動も可能。小道具を使うなどしてオリジナルのショットを撮影することができる。小道具は「メモリーモード」で入手できるので、イメージの幅を広げるために2つのモードを併用することになる。アイドルたちとコミュニケーションをとり、ポーズ決めをさせるなか、無理なポーズには音声で反応したり、機嫌を損ねて帰ってしまうこともある。
アルバムモード
「プロデュースモード」でプレイヤーが作成したビジュアルイメージを閲覧するモード。1枚ずつ選択して見るほか、複数枚をスライドショーのようにオートプレイすることも可能。
イージーモード
ノブのポーズ演出を行うことができる。

キャラクター

脚注

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  1. ↑ 『週刊ファミ通 No.584』アスキー、2000年2月25日、25頁。
  2. 1 2 3 4 『ハイパープレイステーション』ソニー・マガジンズ、2000年4月28日、74頁。

参考文献

外部リンク