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RADIO BALLOON(レディオ・バルーン)は、大阪を中心に既存の放送の関係者が世界に向けたリアルタイム・ストリーミングのみで放送するインターネット・ラジオ局。
レディオ・バルーンは、2018年5月5日に開局したインターネットを通じた24時間リアルタイム・ストリーミング音声配信サイト(通称としてインターネットラジオ局と称する)。主に日本語での放送を行っており、週に約10時間の生放送を編成している。開局から約9か月の時点で、全世界約26か国にリスナー層を広げた。大阪府大阪市北区天神西町にある「ウインザービル」を配信拠点(スタジオ)としている。
本サービスは、日本の電波法および放送法が定める「基幹放送」や「一般放送」としての免許・登録を受けた「放送局」ではなく、法的な規制対象外であるインターネット配信業にあたる。運営体制は一般的な商業放送や企業による営利事業とは異なり、出演者や運営者がコンテンツやリソースを持ち寄る非営利の任意団体形式をとっている。そのため、番組内からの商業CMの排除、24時間1ストリーミングのみという地上波の放送枠に近い形態での配信維持を特徴とする。
技術的な特徴として、音声配信でありながらPCやスマートフォン向けにごく小サイズの画像を常時配信するハイブリッドな配信形式を採用している。このシステムを活かし、生放送においてはテレビ番組と同様の画像付き生中継を行うことが可能となっている。具体的な中継実績として、日本のお正月の風習である「初詣」の模様を、天神祭で知られる大阪天満宮の境内から画像付きで生中継した事例がある。
「わたなべ局長」として知られる渡辺洋(わたなべ ひろし)は、放送法上の法定の局長ではなく、本配信における「通称としての局長(発起人代表)」である。渡辺の本来の役職は、同ビル内に本社を構え、テレビCMの企画・制作・電波手配などを手掛ける映像制作会社「株式会社ウインザーガーデン」の代表取締役である。渡辺は自社のオフィスや機材をスタジオとして提供し、自身も『ダブリク~Radio Balloon World Wide リクエスト~』(レディオバルーンアナウンサー中安ゆみと)、『昭和歌謡アルバム』などの番組への出演や選曲を行うことで有志らの活動を支えている。
主な出演者には、元「若井ぼん・はやと」の漫談家・レゲエアーティストである若井ぼん(『ここ掘れぼんぼん』担当)を筆頭に、関西の地上波ラジオで活動する妹尾和夫(安井牧子と共に『妹尾和夫と安井牧子の「かけ込みラジオ!」』を担当)などのタレントが名を連ねている。
また、本配信サービスは大阪市北区天満に本社を置くナレーター事務所「有限会社ビー・グラッド(Be glad)」と深く連携している。同事務所の代表取締役社長である塩見智子が自らパーソナリティ(『塩見智子のすごく真面目に愛をプレゼンするラジオ』担当)として参加しているほか、所属する安島里恵や中川京子をはじめとするプロのアナウンサー・ナレーターが多数出演。毎週土曜夜には同事務所のメンバーが週替わり等で出演する番組『Beglad Saturdaynight OSAKA』が放送されている。
各番組の放送・収録後には、公式YouTubeチャンネルでのアフタートーク動画の配信なども行われている。