
RED A03 はドイツのアーデナウに本拠を置くREDエアクラフト社が開発した液冷4行程V型12気筒の航空用ディーゼルエンジンである。
2014年12月に欧州航空安全機関より型式証明を受け、 2016年9月29日にヤコブレフYak-152練習機に搭載されて初飛行をした。
ロシア人のウラジミール・ライクーニン技師が設計したバンク角90度のDOHCエンジンである。乾燥重量250kg、オルタネーター、スターター、潤滑油、ラジエター、プロペラガバナーを含む総重量は320kg(705lbs.) である。またシリンダーの点火の順番は1-7-2-8-4-10-6-12-5-11-3-9で、インテークマニホールド内の空気圧は、飛行高度に応じて、エンジン管理システムによって調整される可変マニホールドである。計画されていた船舶用は3,900回転で出力522kW/700hpの予定だった。
RED A03搭載のYak-152練習機150機を2020年までにロシア連邦国防省が導入する計画である。
RED A05は3550cc V6で計画され、出力 300 hp (220 kW) で離昇出力は280 hp (210 kW) /2127rpm、最高の正味燃料消費率での公称出力は210 g/kW/h (0.35 lb/hp/h) /1995rpmの予定であった。