Risc PC

Acorn Risc PC 600。二段重ね筐体で、3.5" ディスクドライブとDVD-ROMドライブを装備

Risc PC はエイコーン・コンピュータが1994年にリリースしたRISC OS/ARMアーキテクチャのコンピュータであり、Acorn Archimedes の後継である。開発コード名は"Medusa"。

Archimedes と同様、Risc PC でも RISC OS オペレーティングシステムはROMモジュール上に格納している。Risc PC ではROMベースのOSを拡張し、ディスク上の構成情報や以前はROM上にあったアプリケーションなどを含むディレクトリ構造を扱えるようにしている。

仕様と技術的詳細

年表

なお、Kinetic Risc PC は、Risc PC 用CPUカードであり、カード上にメモリを搭載している。これは、Risc PC のFSBが遅いため、マザーボード上のメモリへのアクセスがCPUのクロックに比較して極めて低速になってしまったことへの対処である。

Risc PC の現在

Risc PC の設計を継承した以下のようなマシンが今日でも販売されているが、Risc PC 自体は既に販売終了している。

関連項目

外部リンク