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| ジャンル | タクティカル・エスピオナージ・アクション |
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| 対応機種 | NES |
| 開発元 | コナミ |
| 発売元 |
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| プログラマー |
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| 音楽 | 小倉努 |
| 美術 |
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| シリーズ | メタルギアシリーズ |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 |
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『Snake's Revenge』(スネークズ リベンジ)はコナミから欧米でのみ発売されたNES用ゲームソフト。ファミコン版『メタルギア』の続編である。
オリジナルのMSX2版『メタルギア』ではなくファミリーコンピュータで発売された移植版の続編である。FC版同様、生みの親の小島秀夫は関わっていない。
もともと市場拡大を目指して製作されたファミコン版『メタルギア』だったが、海外ではミリオンヒットし、海外NES市場にて小島と関わりのない別の部署で続編が製作されることになった。この部署のプログラマーの一人が小島に「ファミコン版メタルギアの続編を作っている」旨を伝えたが、同時に「メタルギアは小島さんが作らなきゃダメですよ」と告げられ、小島はその要望に応えるように翌週には企画書を会社に提出したというエピソードがある。その企画が『メタルギア2 ソリッドスネーク』として世に送り出されることになり、ある意味シリーズの分岐点ともいえる作品である。
なお、今作は本家である『メタルギアソリッド』ともパラレルワールドの『メタルギア ゴーストバベル』とも世界観を共有しない。『メタルギアソリッド2』でスネークは刃物を使わないと言っているが、本作がナイフが使える。
長らく移植や日本での発売はされなかったが、『メタルギア ソリッド:マスターコレクション Vol.1』に収録される形で復刻され、日本でもプレイ可能になった。ただし、日本語化はされておらず対応言語は原作同様に英語のみ。
この作品は匍匐ができず敵の視界も真正面のみ、とMSX版『メタルギア』のシステムに倣って製作されている。さらに本作独自のシステムとして上からの見下ろし視点以外にサイドビューの横スクロール型シーンが存在し、このパートのみ匍匐が可能。また、自白ガスで敵から情報を得たり、盗聴キットで壁の向こうの話を盗み聞きするといった独自要素も持つ。
この作品は海外向けのため、難易度が極端に高い。注目すべき点は敵の強さであり、他のメタルギア作品はスネークがパワーアップしていき最後には敵に見つかってもさほど脅威ではなくなってくるが、今作は敵に見つかった場合は一定数倒さないと警戒が解除されず、スネークがパワーアップしていくにつれて敵もどんどんパワーアップしていく。中には触れるだけで死亡する爆発兵も存在し、「敵に見つかってはいけない」というメタルギアシリーズのコンセプトを一貫して守っているとも言え、小島も認めている。
「無線機を使用して仲間とコンタクトを取り必要な情報を収集する」というシステムは本作でも健在だが、本作では周波数を合わせるのではなく、直接連絡相手を選ぶ方式に変わっている。またバッテリーが切れると無線機が使えなくなるため、「無駄な連絡はしない」「まめに充電する」といった対処が必要になる。
アウターヘブン陥落から3年後。米軍はある要塞であらゆる地形に対応できる大量破壊兵器が開発されているという情報を得る。それはアウターヘブンで破壊された核搭載二足歩行戦車メタルギアの可能性が高かった。米軍はFOXHOUND隊員・ソリッド・スネーク大尉に件の要塞への潜入、およびメタルギアの破壊を依頼する。スネークは海軍情報局出身のジョン・ターナー、海兵隊員のニック・マイヤーと共に敵要塞へと向かう。作戦名「オペレーション747」が始まった。
スネークはジョンが囮となって捕まった隙にジャングルの敵要塞内に潜入。敵がメタルギアを貨物船で運び出そうとしている情報を掴み、船に乗り込む。船には量産型メタルギアが何機も積まれており、スネークは船底の弾薬庫を爆破して船ごと量産型メタルギアを沈める。味方のヘリで脱出するも、パイロットは量産型の母体・メタルギア2の存在が判明したと告げ、ニックの消息も未だ不明だった。スネークは謎の人物「your Person」とコンタクトを取るため、要塞メインベースへの潜入を再開する。
your Personはアウターヘブンでスネークに協力していたジェニファーであり、敵が世界に対してメタルギアによる核攻撃を目論んでいること、そして敵司令官の正体がアウターヘブンで倒したはずのビッグ・ボスだと明かす。しかしスネークが要塞を進むうちにジェニファーがスパイであると露見して捕まり、彼女と合流していたニックも殺されてしまう。スネークは司令室でビッグ・ボスと対峙するが、人間である事をやめたビッグ・ボスは機械の正体を表し、スネークに襲い掛かる。しかしスネークはニックの最後の言葉に従い、ビッグ・ボスを生命維持装置のある部屋から引き剥がして再び撃破する。しかしそれと同時にメタルギア2が起動し、最初の目標であるニューヨーク、東京、モスクワへの核攻撃体勢に入ってしまう。
スネークに助けられたジェニファーはメタルギア2がこの先の秘密工場にあると告げ、スネークは工場奥の格納庫に急ぐ。そしてリモコンミサイルで間一髪メタルギア2を破壊し、世界は救われた。これを以て、アメリカは世界平和デーの宣言を行なうのだった。
| No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | メタルギア ソリッド:マスターコレクション Vol.1 | INT 2023年10月24日 |
PlayStation 4 PlayStation 5 Nintendo Switch Xbox Series X/S Windows |
エムツー | KDE | 対応言語は英語のみ |
北米の発売元のウルトラゲームズは、実体はコナミのダミー会社である。北米では日本同様に任天堂により一社が年間に発売できるソフト本数に制限が課せられていたため、このような措置が必要になった。
| 評価 | ||||||||||||||||||||||||
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本作は媒体によって低評価から高評価まで様々な評価を受けた。ジョイパッドは「パズルゲームファンなら間違いなくおすすめ。絶対にプレイするべきゲーム」と絶賛したが、Consoles +は「良作になり得たかもしれないが退屈でイライラさせられる」として33%の評価を付けたなど、賛否両論の評価であった。
オリジナル版の生みの親である小島は1999年に「メタルギアのコンセプトにとても忠実で、楽しめた」と語ったが、2009年には「僕がかかわっていないので、ちょっとクソゲーです」と述べている。後のニンテンドウパワーのインタビューでは「悪いゲームだとは思っていない」と語った
復刻の際にはGame*Sparkにて「メタルギアファンだけでなく“最近のゲームは温い”というハードコアゲーマ―にオススメ」と紹介されている。