| このページのノートに、このページに関する議論があります。(2026年5月) 議論の要約:数値、単位間のスペースに関する記述を除去する提案 |
| この文書はウィキペディア日本語版のガイドラインです。多くの利用者が基本的に同意しており、従うことが推奨されますが、方針ではありません。必要に応じて編集することは可能ですが、大きな変更を加える場合は、先にノートページで提案してください。 |
| スタイルマニュアル |
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| 記事のスタイルのルール |
この表記ガイドでは、ウィキペディアの記事における表記方法の慣習を説明します。ウィキペディア全体の表記の一貫性を目指し、コンピュータ上で作られる文書であることに配慮しながら、印刷物の慣行に近づける意図があります。記事執筆の際は、できるかぎりこのガイドラインに従うことが推奨されます。
ただし、このガイドラインはすべての記事に絶対に適用しなければならないものではありません。ここに掲載されている表記法と異なる表記を分野ごと、記事ごとに使用する場合、関連分野のウィキポータル・ウィキプロジェクトや、個別記事のノートで合意形成をし、合意事項をわかりやすい形でまとめておくとよいでしょう。
また、このガイドラインに従おうとすることが、あなたの記事執筆の妨げになるときには、無理に従う必要はありません。そのうちに表記法に詳しい利用者が体裁を整えてくれるでしょう。
なお、この文書はあくまで記事空間での記述に関するものであり、「ノートページ」などでの意見・コメントには及びません(なるべく相手に伝わりやすい表記法を心がけてください)。
本ガイドの表記法の変更や、未掲載の表記法を提案する時には、このページのノートで提案してください。
以下の例は、仮名書きとします。
| 例 | 仮名 | 用例または備考 | |
|---|---|---|---|
| 助詞 | 等 | など | カエル・イモリ等 → カエル・イモリなど |
| 程 | ほど | 1時間程 → 1時間ほど | |
| 迄 | まで | 京都迄 → 京都まで | |
| 助動詞 | 様だ | ようだ | する様だ → するようだ |
| 補助動詞 | 下さい | ください | 書いて下さい → 書いてください |
| 接続詞 | 或いは | あるいは | |
| 及び | および | 法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。 | |
| 且つ | かつ | ||
| 更に | さらに | ||
| 併し・然し | しかし | ||
| 然も | しかも | ||
| 即ち | すなわち | ||
| 反れとも | それとも | ||
| 但し | ただし | ||
| 因みに | ちなみに | 百科事典では原則として使いません。 | |
| 所で | ところで | ||
| 尚 | なお | ||
| 並びに | ならびに | 法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。 | |
| 又は | または | 法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。 | |
| 若しくは | もしくは | 法令など公用文から引用する場合は漢字で書きます。 | |
| 故に | ゆえに | ||
| 連体詞 | 彼の | あの・かの | |
| 或る | ある | ||
| 所謂 | いわゆる | ||
| 其の | その | ||
| 代名詞 | 貴方 | あなた | |
| 俺 | おれ | ||
| 其れ | それ | ||
| 疑問詞 | 何時 | いつ | |
| 何処 | どこ | ||
| 何故 | なぜ | ||
| 感動詞(間投詞) | 有り難う | ありがとう | |
| 嗚呼 | ああ | ||
| 形式名詞のうち、本来の意味がほとんど失われているもの | 内 | うち | その内 → そのうち |
| 事 | こと | 重要な事 → 重要なこと | |
| 為 | ため | 儲けの為に → 儲けのために | |
| 風 | ふう | こういう風に →こういうふうに | |
| 訳 | わけ | そのような訳で → そのようなわけで | |
| 動詞のうち、本来の意味がほとんど失われているもの | 言う | いう | 書いたと言う → 書いたという |
| 持つ | もつ | 意味を持つ → 意味をもつ | |
| 補助用言のうち、本来の意味がほとんど失われているもの | 居る | いる | 交差して居る → 交差している |
| 良い | よい | 使用して良い → 使用してよい | |
| 副詞のうち、本来の意味がほとんど失われているもの | 凡そ | およそ | |
| 流石 | さすが | ||
| 是非 | ぜひ | ||
| 何故 | なぜ | ||
| 殆ど | ほとんど | ||
| 接頭辞の「御」(お・ご) | 御 | お | 御菓子 → お菓子 |
| ご | 御加護 → ご加護 | ||
| 接尾辞(接尾語)のうち、本来の意味がほとんど失われているもの | 目 | め | 高目 → 高め |
| 当て字 | 誤魔化す | ごまかす | |
| 蒲公英 | タンポポ | ||
| 流行り | はやり | ||
| 沢山 | たくさん | ||
| 面倒 | めんどう | ||
| 関わらず | かかわらず(×拘らず) | ||
| 散りばめる | ちりばめる(×鏤める) |
以下は例外です。
| 例 | 仮名 | 用例または備考 | |
|---|---|---|---|
| 接頭辞 | 御 | ぎょ | 御名(ぎょめい) → 天皇の名前 |
| ご | 御所(ごしょ) → 天皇など位の高い人物の邸宅 | ||
| 御用達(ごようたし) → 宮中など格式あるところと取引すること | |||
| み | 御名(みな) → 神の名前 | ||
| 接尾辞(接尾語) | 風 | ふう | 和風(わふう) → 2語で意味を持つ |
| 的 | てき | 感傷的(かんしょうてき) → 形容動詞を形成する | |
| 当て字 | 山車 | だし | |
| 眼鏡 | めがね |
以下は品詞・意味によって、仮名書きと漢字を使い分けます。
<ruby>...</ruby> タグや、{{Ruby}}を使用して構いません。原則的に、記事本文内での{{Ruby}}の使用は禁止です。音声読み上げの対応が必要な場合はテンプレート{{読み仮名}}と{{読み}}を使用してください。外来語の表記は、内閣告示「外来語の表記」(平成3年2月)に従います。同告示は、慣用表現を尊重していることに留意してください。
アルファベット(ラテン文字、ギリシア文字など)の使用は、慣習に従います。
句点「。」・読点「、」・中黒「・」・クエスチョンマーク「?」・コロン「:」・括弧類など言語の記述に用いられる記号をまとめて約物(やくもの)といいます。約物は縦書き・横書きの両方に対応するものを使うことを原則とします。
読点は、息継ぎの間を取り、文章の切れ目や語句の区切りを明確にしたい場合や、誤読のおそれがある場合に打ちます。読点は文章を読みやすく意味を正確に伝えるために用いる約物ですが、特に区切る必要がないところにまで頻繁に打つと、逆に読みにくくなるので乱用は避けてください。読点を打って文を長く続けるよりも、句点で文を切り、2つ以上の文にした方が分かりやすくなることもあります。
「・」を中黒または中点(なかてん)といいます。中黒は、複数の単語や語句を並べる際の区切りに使用される約物ですが、基本的には名詞間の区切りに限られ、併せてあるまとまった一体的集合的な意味合いを示す場合や、連結的な並置の区切りなどに用います。読点を中黒に換えると(あるいはその逆も)誤読が生じたり、ニュアンスが変わってしまったりする場合もあるので注意してください。
欧文中のコンマ「,」・ピリオド「.」・セミコロン「;」・コロン「:」の直後には、空白を入れます(仏文はセミコロンとコロンの直前にも空白を入れます)。
アポストロフィーには「'」または「’」を使います(Modifier letter apostrophe「ʼ」、開き引用符「‘」、プライム「′」などと混同しないでください)。ただし、記事名では「’」は使わず「'」を使います。
括弧類には、次のものがあります。
| 記号 | 名称 |
|---|---|
| ‘……’ | 一重引用符・クォーテーションマーク |
| “……” | 二重引用符・ダブルクォーテーションマーク |
| 「……」 | 鉤括弧・かぎ |
| 『……』 | 二重鉤括弧・二重かぎ |
| (……) | 丸括弧・小括弧・パーレン |
| {……} | 波括弧・中括弧・ブレース |
| [……] | 角括弧・大括弧・ブラケット |
| 〔……〕 | 亀甲括弧 |
| 〈……〉 | 山括弧・山がた |
| 《……》 | 二重山括弧・二重山がた |
| 【……】 | 隅付き括弧・黒亀甲・隅付きパーレン |
'''……'''として強い強調(太字)にしたほうが適切な場合には、これを使います。'''……'''として強い強調(太字)にすることもできますが、強い強調にするほどでもなければ、文章を工夫してその言葉が目にとまりやすくすることが望まれます。p { text-indent: 1em; } と書いて保存し、強制リロードを行えば可能です。3点リーダー「…」を用い、「—」(ダッシュ・ダーシ)や「―」(横線)は使わないでください。
アルファベットのハイフンには、(いわゆる半角の)ハイフンマイナス「-」を使います。いわゆる全角ハイフン「‐」は使わないでください。
–です。半角スペースを入れず使うことに注意してください。
カタカナで音を長くのばす符号「ー」を長音符号(または音引)と呼びます。たとえば、「ゲーム」のゲとムの間に挟まれた記号のことです。長音には「ー」を用い、ハイフンマイナス「-」・マイナス「−」・全角ダッシュ「—」・横線「―」・ハイフン「‐」は使わないでください。また、ダッシュやハイフンに長音符号は使わないでください。
日本語文では、波ダッシュ・波ダーシ(「
」など)が通常に用いられますが、ウィキペディアにおいては原則として用いないでください。ただし、書籍、映画、テレビ番組などのタイトルの、権利者による正式表記の中で波ダッシュが使われている場合に限り、固有名称であるためやむを得ないものとして記事名の中で波ダッシュを使ってもかまいません。正式表記が複数ある場合は、そのうちの多くで波ダッシュが使われている場合に限り使ってもかまいません。
その代わりに、原則として半角(JIS X 0201)のハイフンマイナス「-」で代用してください。ただし、それが不適切である場合には適切な代替手段も検討してみてください。
この理由は、Windows環境の通常のキーボードでは、「
」を入力しようとしても、正しい波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C)ではなく、Unicode上は異なる文字である全角チルダが入力されてしまい、混乱を生むからです。モバイル環境など機器内蔵ブラウザにおいては、波ダッシュや全角チルダが正しく表示されないケースもあります。また、Unicodeにおいて正しい波ダッシュとされている文字「〜」(Unicode: U+301C)は、コンピュータOSおよびフォントによっては誤って上下逆の波形「
」で表示されることがあります。
固有名称に波ダッシュが含まれる場合などで波ダッシュをやむを得ず使用する際には、原則として、正しい波ダッシュ「〜」(Unicode: U+301C)を必要最小限に用いてください。
この場合、Windows環境においては、通常のキーボードによる「〜」の入力は(上述の理由により)決して行わず、その代わり、ウィキペディア編集画面の投稿ボタンの下にある「記号」の中の「〜」を選択する方法で入力してください。もしくは、「文字コード表」か「IMEパッド」から文字コードを選択する入力方法や、日本語入力システムで全角モードで「301c + F5 キー」をキーボード入力する、またはその単語登録機能を利用する方法があります。また、記事本文であれば「〜」、「〜」という入力で表記する方法もあります。
全角チルダ「~」(Unicode: U+FF5E)・チルダ「~」(Unicode: U+007E)は、波ダッシュの代わりとして用いられるケースがありますが、ウィキペディアにおいて、この目的での全角チルダあるいはチルダを使用しないでください。
ただし、数学記号(ランダウの記号など)としての使用、ウィキ文法に則った使用(ノートページにおける署名 --~~~~ )など、波ダッシュの代用ではない目的での使用については、この限りではありません。
全角チルダ、チルダが波ダッシュの代わりかどうか不明なことがあります。例として、作品名で「
」が用いられていて、それに関するオンラインの情報源で当該記号が全角チルダまたはチルダで表記されているケースが挙げられます。この場合は、波ダッシュを用いてください。
また、Windows環境の通常のキーボード入力では、「
」のキーボード入力を決して行わないでください(上述の理由により)。
波ダッシュを記事名に使用する場合は上記に従い、U+301C「〜」を用いますが、以下のルールを用います。
3点リーダー「…」を用い、2点リーダー「‥」は使わないでください。
丸印は白丸「○」を用い、漢数字のゼロ「〇」や大きな丸「◯」は用いないでください。
繰返し符号(踊り字)とは「ヽヾゝゞ〃仝々」のようなもののことです。繰返し符号は「人々」のような単語につく「々(同の字点)」以外は原則として使わないでください。
元号や物理単位、名称などについて、全角1文字分の略記号(㎝、㈱など)は使用しないでください。
以下の場合には、漢数字を用いることができます。
ローマ数字(IV、viなど)は使用しないでください。
固有名詞の正式名称の場合、丸数字は①から⑳までは使用可能とします。
その他の場合、丸数字は使用せず、代わりに (1)、(2)、(3) を使用します。
」、TeX表記の場合は「\,」)を入れます。
以下は記事の中で年月日・時間について記述する場合に適用します。著作物名に年月日・時間が含まれる場合など「固有名詞」には適用しません。また、引用する場合にも適用しません。
[[2000年]]([[平成]]12年)[[3月4日]][[1869年]][[2月15日]]([[明治]]2年[[1月5日 (旧暦)|1月5日]])[[正平 (日本)|]]7年/[[文和]]元年([[1352年]])[[60年代]] → [[1960年代]][[2003年]][[2月1日]][[2月]][[11日]] → [[2月11日]]{{CURRENTYEAR}}年{{CURRENTMONTH}}月現在」のように現在日時に連動するマークアップを用いるのは適切ではありません。現在日時に連動するマークアップは、時間が経過すると編集がされないまま表示が変更され、正確な内容が確保できない可能性があります。\Sigma\log、\sin、\operatorname{Li} などを用い、それ以外は、数式に属するものは\mathrmを用い、テキストに属するものは\textを用います。ただし、日本語(全角文字)を使用することはウィキペディアでは出来ません。\mathbfではなく\boldsymbolを用います。特定の確率分布を表すには、TeXでは\mathcal{ }を用います。
日本語人名(日本名)以外の人名は原則として片仮名書きにします。ただし、漢字表記を日本語読みする場合には平仮名を使います。
#外来語も参照してください。
日本以外の地名は、現地読みを片仮名書きします。ただし、漢字表記を日本語読みする場合には平仮名を使います。もちろん、別の表記が慣習になっている場合はそれを用いることもできます。
#外来語も参照してください。
著作物名の括弧類(鉤括弧・二重鉤括弧)の使用法は、以下のようになっています。
''……''として)斜体とすることもできます。ただし、環境により斜体は反映されない場合もあります。''などの記号を含めないよう注意します。学術用語は、原則として文部科学省が発行した『学術用語集』に準じます。大部分のものは、次のサイトで検索可能です。
ここでは、差別表現でしか用いられなくなった言葉を、差別用語とします。差別用語は百科事典の説明としてやむを得ない場合を除いて、使わないでください。差別表現と思われる場合には穏当な表現に書き換えます。ただし、差別表現は文脈によって生まれるものなので、安易に差別用語と決め付けないように注意します。