| .hack//Link | |
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| ゲーム:.hack//Link | |
| ゲームジャンル | アクションRPG |
| 対応機種 | PlayStation Portable |
| 開発元 | サイバーコネクトツー |
| 発売元 | バンダイナムコゲームス |
| 監督 |
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| プロデューサー | 中田理生 |
| アートディレクター | 穴井昭廣 |
| キャラクターデザイン |
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| プランナー |
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| シナリオ | 矢野将之 |
| プレイ人数 | 1 - 3人 |
| 発売日 | |
| 漫画:.hack//Link 黄昏の騎士団 | |
| 原作・原案など | サイバーコネクトツー(原作) |
| 作画 | 喜久屋めがね |
| 出版社 | 角川書店 |
| 掲載誌 | ケロケロエース |
| 巻数 | 3巻 |
| テンプレート - ノート | |
『.hack//Link』(ドットハックリンク)は、サイバーコネクトツーが開発し、バンダイナムコゲームスが2010年3月4日に発売したPlayStation Portable用アクションRPG。メディアミックス作品群『.hack』の3rdシーズン開幕作で、シリーズの「集大成」と位置づけられたタイトル。本項では、ケロケロエースで連載された漫画『.hack//Link 黄昏の騎士団』についても解説する。
本作はメディアミックス作品群『.hack』の3rdシーズンの開幕作。過去の全23作品から総勢130人以上のキャラクターが集結し、30人以上が仲間として参加する構成で、発表当初から「シリーズの集大成」と銘打たれた。開発を手がけたサイバーコネクトツーの松山洋は、本作を「『.hack』プロジェクトの最終章のはじまりのタイトル」と位置づけている。
舞台は『.hack//G.U.』の3年後(2020年)に公開された『The World R:X』。主人公は、肉体ごとゲーム内へ取り込まれた少年・九竜トキオ。イベントシーンは漫画のコマ割りとボイス付きの台詞で描かれる「コミックデモ」形式。職業は『The World R:2』のものを基本とし、R:1時代のPCの職業は対応する職業へ置き換えられている。
通常版(6,279円)には、旧作ゲームとアニメのダイジェストを収録したDVD『.hack//historical Disc』が同梱。初回受注生産版「絶対包囲パック」(10,479円)には、旧作アニメの第1話や新録のラジオ番組を収録したBlu-ray Disc『.hack//re-birth Disc』と、設定資料集『旧約碑文』『新約碑文』が付属した。
発売当初はUMDのみの販売だったが、2011年10月6日には廉価版「PSP the Best」版(2,800円)が発売され、同日にダウンロード版の配信も開始された。
「最終章のはじまり」と銘打たれた3rdシーズンは、本作を皮切りにOVA『.hack//Quantum』、劇場版『ドットハック セカイの向こうに』、ソーシャルゲーム『ギルティドラゴン 罪竜と八つの呪い』へと展開した。劇場版は本作の4年後を舞台とし、本作クリア後に観られる特別映像とも物語が接続している。松山は2026年のインタビューで、本作以降は新作の企画が立ち上がっては消える状態が続いたと振り返っている。2022年6月にはシリーズ20周年記念トレーラーが公開され、2023年3月の20周年記念ライブでは本作の主題歌「時の階段」が演奏された。
2020年。2年前にサービスを終了した『The World』が『The World R:X』として公開されることが決まり、九竜トキオはその日を心待ちにしていた。しかしアカウントは抽選制で、トキオは落選してしまう。そんななか、トキオが夢に見る「姫」と瓜二つの少女・天城彩花が同じクラスへ転校してきた。屋上に呼び出されたトキオは、彩花の持つ「黒いゲームディスク」によって、肉体ごと『The World R:X』へ取り込まれてしまう。ログインした先で待ち受けていたのは、石像と化した無数のPCと、白髪のPCと激闘を繰り広げる勇者カイトの姿だった。
前作までとは大きく異なり、ルートタウン、エリアワード、デスクトップ画面といった要素は廃止された。拠点はデータ潜航艦グランホエールで、過去の『The World』へ移動する「アカシャ年代碑」、仲間を強化する「知識の蛇」、アイテムを売買する「ショッピングモール」などの施設が置かれている。
パーティはトキオとユニゾンメンバー1人の2人編成。ユニゾンを組む相手によって能力が変化し、相手との親密度に応じて効果が上がる。親密度が最大になると、相手との絆を描く「クロスオーバーイベント」が発生する。
戦闘はアクション形式。パートナーとの連続攻撃「ユニゾンコンボ」で蓄積したレンゲキゲージを消費し、合体技「クロスレンゲキ」を発動できる。
アドホック通信による最大3人の協力プレイ「通信リンクプレイ」に対応。
CC社に雇われて活動する8人のハッカー集団。全員が楽器に由来するコードネームとサーカス団にまつわる異名を持つ。アカシャ盤の管理と邪魔者の排除を担い、アカシャ盤の頂上を目指す黄昏の騎士団とは対立関係にある。
カイトを団長として、過去の『The World』の英雄たちが集結して結成された団体。シックザールによって壊滅させられ、所属する騎士たちは時間を凍結されて石像と化した。トキオが過去の『The World』の歴史を正常に戻すことで石化が解け、ユニゾンメンバーとして加入する。
2009年1月、『週刊ファミ通』誌上で発表され、GAME Watchは「シリーズ最新作にして集大成」と報じた。漫画版『黄昏の騎士団』は、この時点で既にケロケロエースで連載されていた。
同年9月の東京ゲームショウ2009ではプロジェクト発表会が開かれ、バンダイナムコゲームスの内山大輔プロデューサーとサイバーコネクトツーの松山洋が登壇し、2010年2月発売予定と発表された。オープニングアニメーションはスタジオ4℃が手がけることも明かされた。
同年11月26日、発売日が2010年3月4日に決定し、体験版の配信が始まった。体験版はレベル10まで育成可能で、セーブデータは製品版へ引き継ぎが可能。体験版への意見を受け、製品版ではターゲットカーソルの調整やパートナーAIの強化といった改良が加えられた。
キャラクターデザインは『.hack//G.U.』に続いて細川誠一郎が担当した。漫画版の作画・喜久屋めがねは、パッケージのメインビジュアルなどゲーム側のイラストも手がけた。
オープニングアニメーションはスタジオ4℃が制作し、西見祥示郎が監督した。バンダイナムコゲームスの指示や資金によらず、サイバーコネクトツーが独自に発注した制作だった。
音楽は福田考代が担当し、主題歌「時の階段」は福田の作詞・作曲、三谷朋世の歌唱。発売前の2010年2月17日には、バンダイナムコの公式プロモーションビデオがYouTubeで公開された。
『.hack//Link 黄昏の騎士団』は、ゲーム版に先行してケロケロエースで連載が開始された漫画版。ゲーム発表時点の2009年1月には既に連載中で、ゲームと設定を共有しながら、舞台を『The World R:X』に絞った漫画版独自の物語が展開された。
原作名義はサイバーコネクトツー、作画は喜久屋めがね。喜久屋は『.hack//XXXX』に続く.hack漫画の作画担当で、本作の単行本は角川書店から全3巻が刊行された。第1巻は2009年3月26日、第2巻は同年10月26日に発売された。喜久屋はゲーム版のキャラクター画像も手がけており、第1巻発売直後のサイバーコネクトツー公式ブログでその近況が紹介されている。
| 『.hack//Link GAME MUSIC O.S.T.』 | |
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| 福田考代 の サウンドトラック | |
| リリース | |
| ジャンル | ゲーム音楽 |
| レーベル | ビクターエンタテインメント |
『.hack//Link GAME MUSIC O.S.T.』は、2010年3月3日に発売された、ゲーム『.hack//Link』のサウンドトラック。発売元はビクターエンタテインメント(FlyingDog)で、通常盤(VTCL-60187~8)はCD2枚組・全47曲。音楽は福田考代が担当し、梶浦由記作曲の既存曲も収録された。初回限定盤(VTZL-13)には、壁紙集やNew Voice SEを収録したCD-ROMが付属した。