Digital Audio Control Protocol
クライアント
DACPに準拠したクライアントは、任意の有効なDACPサーバに接続ができる。以下に代表的なクライアントアプリケーションを挙げる。
- Apple Remote
- Apple Remoteは世界で最初のDACPクライアントアプリケーション。iTunesをiOSデバイスから遠隔操作するために特別に開発された。iTunes以外のDACPサーバにも対応している。
- CuteRemote
- CuteRemoteはノキアの携帯電話のために開発されたDACPクライアントアプリケーション。
- TunesRemote+
- TunesRemote+はJeff Sharkey氏のTunesRemoteプロジェクトからフォークして開発されているDACPクライアントアプリケーション。このプロジェクトの目標はAppleの上記Remoteと同等の機能をAndroid向けに提供することとしている。
- TunesRemote-SE
- TunesRemote-SEはTunesRemote+から操作画面を、Firefly Clientからグラフィカルユーザーインターフェース面を組み合わせたDACPクライアントアプリケーション。及びそのプロジェクト。Javaが動くあらゆるコンピュータからDACPサーバを操作するために開発されている。
- Remote for iTunes
- Remote for iTunesはHyperfine SoftwareによるAndroid向けのDACPクライアントアプリケーション。Wi-Fiネットワーク経由でiTunesを操作できる。
- Remote for Windows Phone 7
- Remote for Windows Phone 7はKomodex SoftwareによるWindows Phone 7向けのDACPクライアントアプリケーション。Wi-Fiネットワーク経由でDACPサーバを操作できる。
- YTrack
- YTrackはFabrice DewasmesによるiPad向けのDACPクライアントアプリケーション。当初AppleのRemoteはiPadの画面全体を有効に使うユニバーサルアプリではなかったために開発された。その後AppleのRemoteがiPadの画面サイズに対応したため情報を公開している。Wi-Fiネットワーク経由でDACPサーバを操作できる。
サーバ
DACPに準拠したサーバは、任意のDACPクライアントから接続ができる。macOS、Windows、Linuxといったマルチプラットフォームで利用できるサーバもある。以下に代表的なサーバアプリケーションを挙げる。
- Apple iTunes
- Apple iTunesはAppleによる世界で最初のDACPサーバアプリケーション。DACPの仕様はこのiTunesを遠隔操作するために策定された。
- MonkeyTunes for MediaMonkey
- MonkeyTunes for MediaMonkeyは2009年にMelloware Inc.,からリリースされたMediaMonkey向けのDACPサーバアプリケーション。サードパーティとしては最初のDACPサーバとして知られている。AppleのDACPに完全に準拠している。
- TouchRemote for Foobar2000
- TouchRemote for Foobar2000は2009年にWintenseからリリースされたfoobar2000向けのプラグイン(コンポーネント)。導入することでfoobar2000がDACPサーバになる。AppleのRemoteからの操作に対応している。
- AlbumPlayer
- AlbumPlayerは2011年にAlbumonからリリースされた同社ソフトウェアAlbumPlayer向けプラグイン。導入することで同社のジュークボックスプレイヤーがDACPサーバになる。
- Telescope for Songbird
- Telescope for Songbirdは2010年にWilcoからリリースされたSongbird向けプラグイン。導入することでSongbirdがDACPサーバになる。
- Rhythmbox for Gnome
- Rhythmboxは2010年にAlexandre Rosenfeld氏のGoogle Summer of Code projectのあとにDACPサーバ機能のネイティブサポートが追加された。