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iPad(第1世代)を紹介するスティーブ・ジョブズ | |
| 開発元 | Apple |
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| 製造元 | Foxconnなど |
| 種別 | タブレット型コンピュータ |
| 発売日 |
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| 販売期間 | 2010年〜 |
| SoC | Appleシリコン |
| ストレージ |
フラッシュメモリ 16, 32, 64, 128, 256GB *128GBは第4世代〜第8世代のみ *16GBは第4世代のモデルまで |
| 入力機器 | マルチタッチタッチスクリーンディスプレイ、ヘッドセットコントロール、近接センサーとローキー照明センサー、3軸加速度計、デジタルコンパス |
| オンラインサービス | iTunes Store, App Store, iBooks, iCloud |
| 関連商品 | iPad mini, iPad Air, iPad Pro |
iPad(アイパッド)は、Appleが2010年より開発・販売しているタブレット型コンピュータの製品群である。小型版であるiPad miniおよびミドルレンジモデルのiPad Air、ハイエンドモデルのiPad Proも発売されている。商品の表記について、スペースやハイフンがなく、pのみが大文字である「iPad」が公式商品名である。
アメリカ西海岸時間の2010年1月27日、サンフランシスコで開かれた製品発表会で最初のiPadが発表された。
文部科学省によるGIGAスクール構想で導入されている。2021年2月時点で、iPadが28.1%とトップシェアを獲得している。2025年7月時点では、31%とシェアは増えたが2位である。
2024年のタブレット市場シェアはiPadが50.4%でトップである。

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| 機種 | iPad(第1世代) | iPad 2 | iPad(第3世代) | iPad(第4世代) | iPad(第5世代) | iPad(第6世代) | iPad(第7世代) | iPad(第8世代) | iPad(第9世代) | iPad(第10世代) | iPad (A16) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初期対応OS | iPhone OS 3.1 | iOS 4.3 | iOS 5.1 | iOS 6.0 | iOS 10.2.1 | iOS 11.3 | iPadOS 13.1 | iPadOS 14 | iPadOS 15 | iPadOS 16.1 | iPadOS 18.3.1 |
| 対応OS最新版 | iOS 5.1.1 | iOS 9.3.5/9.3.6 | iOS 10.3.3/10.3.4 | iPadOS 16.7.16 | iPadOS 17.7.11 | iPadOS 18.7.9 | iPadOS 26.5 | ||||
| iOS最終サポート系列 | iOS 5系 | iOS 9系 | iOS 10系 | iPadOS 16系 | iPadOS 17系 | iPadOS 18系 | 未定 | ||||
| CPU | Apple A4 1コア 1.0 GHz | Apple A5 2コア 1.0 GHz | Apple A5X 2コア 1.0 GHz | Apple A6X 2コア 1.4 GHz | Apple A9 2コア 2.23 GHz | Apple A10 Fusion 4コア(動作時は2コア) 2.33 GHz |
Apple A12 Bionic 6コア 2.49 Ghz | Apple A13 Bionic 6コア | Apple A14 Bionic 6コア | Apple A16 5コア | |
| 32ビット | 64ビット | ||||||||||
| GPU | PowerVR SGX 535 1コア | PowerVR SGX 543MP2 2コア | PowerVR SGX 543MP4 4コア | PowerVR SGX 554MP4 4コア | PowerVR GT7600 6コア |
PowerVR GT7600 Plus 6コア |
Apple A12 4コア | Apple A13 4コア | Apple A14 4コア | Apple A16 4コア | |
| メインメモリ | 256 MB | 512 MB | 1 GB | 2 GB | 3 GB | 4 GB | 6 GB | ||||
| LPDDR | LPDDR2 | LPDDR4 | LPDDR4X | LPDDR5 | |||||||
| フラッシュメモリ |
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| ディスプレイ | 9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 XGA (eXtended Graphics Array) 画素数:1024×768ピクセル 解像度:132ppi 色深度:6bit 26万色表示 型番:LP097X02(LG) | Retinaディスプレイ 9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 QXGA(Quad-XGA) 画素数:2048×1536ピクセル 解像度:264ppi 色深度:8bit 1677万色表示 型番:LTN097QL01(SAMSUNG), LP097QX1(LG) | Retinaディスプレイ 9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 QXGA(Quad-XGA) 画素数:2048×1536ピクセル 解像度:264ppi 色深度:8bit 1677万色表示 耐指紋性撥油コーティング | Retinaディスプレイ 9.7インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 QXGA(Quad-XGA) 画素数:2048×1536ピクセル 解像度:264ppi 色深度:8bit 1677万色表示 耐指紋性撥油コーティング Apple Pencil, Logitech Crayon対応 |
Retinaディスプレイ 10.2インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 画素数:2160×1620ピクセル 解像度:264ppi 色深度:8bit 1677万色表示 耐指紋性撥油コーティング Apple Pencil, Logitech Crayon対応 |
Liquid Retinaディスプレイ 10.9インチ型TFT(IPS)マルチタッチ液晶 画素数:2360×1640ピクセル 解像度:264ppi 色深度:8bit 1677万色表示 耐指紋性撥油コーティング Apple Pencil(第1世代), Logitech Crayon対応 | |||||
| True Tone | - | ○ | |||||||||
| 通信方式(Wi-Fi) | Wi-Fi 4(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR | Wi-Fi 4(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+HS | Wi-Fi 5(802.11 a/b/g/n/ac)、MIMO、Bluetooth 4.2+HS | Wi-Fi 6(802.11 a/b/g/n/ac/ax)、MIMO対応HT80、Bluetooth 5.2 | Wi-Fi 6(802.11 a/b/g/n/ac/ax)、MIMO対応HT80、Bluetooth 5.3 | ||||||
| センサー |
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| カメラ(バック) | 非搭載 |
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| カメラ(フロント) | 非搭載 |
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横向き
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| 外部接続端子 | Apple Dockコネクタ | Lightningコネクタ | USB-Cコネクタ | ||||||||
| バッテリー | 電圧3.75ボルト、24.8ワット時のリチウムポリマー電池 最長10時間のバッテリー駆動 | 電圧3.75ボルト、42.5ワット時のリチウムポリマー電池 最長10時間のバッテリー駆動 | 32.4ワット時 リチャージャブルリチウムポリマーバッテリー | 28.6ワット時 リチャージャブルリチウムポリマーバッテリー | 28.9ワット時 リチャージャブルリチウムポリマーバッテリー | ||||||
| 電源アダプタ | USB-A 12 W | USB-A 10 W | USB-A 10/12 W | USB-C 20 W | |||||||
| サイズ (縦×横×厚〈mm〉) | 242.8×189.7×13.4 | 241.2×185.7×8.8 | 241.2×185.7×9.4 | 240×169.5×7.5 | 250.6×174.1×7.5 | 248.6×179.5×7 | |||||
| 重さ (g) | 680 | 601 | 652 | 469 | 483 | 490 | 487 | 477 | |||
| ビンテージ製品とオブソリート製品 (Appleによるサポート) |
オブソリート (全世界) |
ビンテージ (全世界) | |||||||||
モバイルネットワーク(3G/LTE)対応モデルを含めた各機種の仕様詳細については各機種の記事を参照。また、iPad mini・iPad Air・iPad Proの機種ごとの仕様一覧はそれぞれの記事を参照。
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先行して発売されていたAppleのスマートフォンであるiPhoneのOS、iOS(旧iPhone OS)をベースとしたiPadOSを採用。画面を使ったマルチタッチスクリーン方式のインターフェイスを備え、iPhoneのアプリは基本的にそのまま動くようになっている。画面の真ん中に拡大せず表示するモードと、2倍に拡大して表示するという2つのモードがある。以前まで日本語入力はQWERTY配列、またはカナ50音配列(iOS 4.2以降)のソフトウェアキーボードによる入力のみに対応していたが、iOS 5からiPhoneで採用されているフリック入力にも対応した。また、画面サイズが大きいことを活かし、ホーム画面での1ページあたりのアプリケーション登録数が20個に、またドックバーに登録可能なアプリケーションも6個に増えている。
iOSはこれまで同様に、ウェブブラウザのプラグインをサポートせず、Adobe Flashには非対応。
iOS 9からはマルチタスク機能が強化され、iPad Pro (全モデル)、iPad Air (全モデル)、iPad (第5世代以降)、iPad mini (第2世代)以降では横から小さいウィンドウを引き出す形でアプリを重ねて表示する「Slide Over」、Web上やアプリで見られる動画を小さい窓で表示し任意の場所に置くことができる「Picture in Picture」、さらにiPad Pro (全モデル)、iPad Air 2以降、iPad (第5世代以降)、iPad mini 4以降では1:1または2:1で2画面に分割して2つのアプリを同時表示できる「Split View」が使えるようになっている。
iPadOS 13.1では、マルチタスク機能がさらに強化され、Split ViewおよびSlide Overで複数のアプリを切り替えることができるようになった。iPadOS 26から廃止された。
iPadOS 16では、11インチiPad Pro (第3世代)以降、12.9インチiPad Pro (第5世代)以降、iPad Air (第5世代)以降ではステージマネージャに対応する。 複数のアプリのウィンドウサイズを変更して重ねることや、グループ化して瞬時に切り替えるなどができるようになった。iPadOS 26以降からはiPadOS 26を搭載する全ての機種が対応した。
iPadOS 26からのシステムは、 アプリの表示サイズは自由に変更できるようになり、ウィンドウ左上の3つボタンで、小さくする、閉じる、全画面表示、を選べるようになる。ディスプレイ上部を下にスワイプすると、macOSに似たメニューバーも利用できるようになる。ウィンドウをフリックしたりすることで、ウィンドウはタイリング表示もできる。
2026年5月現在のiPadの現行モデルについては、全てUSB-Cコネクタを採用している。
日本仕様のiPadは、Softbank、au(KDDI・沖縄セルラー電話、iPad (第4世代)・iPad mini (第1世代)以降)、NTTドコモ(iPad Air・iPad mini (第2世代)以降)の3社いずれもが使用可能な通信会社となっており、各社ともiPad専用のデータ通信プランを用意している。
プランとしては、両社ともにおおまかに以下の通りとなる。
いずれも、定額制プランや2段階定額制プランの超過分については料金割引サービスの適用対象となるため、購入から24ヶ月間は利用料金から一定額が引かれる。また、利用の際にはインターネット接続料が別途発生する(フラット型定額制プランでは月ごと、2段階定額制プランではデータ通信発生時に、プリペイドプランではソフトバンクではチャージごとに発生、auのLTEデータプリペイドは接続料込み)。
いずれのプランもそれぞれの会社が提供する公衆無線LANサービス(ソフトバンクWi-Fiスポット(i)、au Wi-Fi SPOT、docomo Wi-Fi)を利用できる。キャリアメールとしてはソフトバンクは「Eメール(i)」が、auはEZwebメール(@ezweb.ne.jpドメインのアカウントを標準のメールアプリで使用)、ドコモはドコモメールが使用可能となっている。また、国際ローミング使用時の海外パケット定額サービスの適用対象にもなる。
iPad (第4世代)以降とiPad miniシリーズではLTEによる通信のため、通常時では通信量が7GBを越えた場合速度制限が課せられ、それを解除するオプションも用意されている。また、3社共にオプションサービスとしてテザリングにも対応している。
一方、日本通信は2010年12月1日より、SIMフリー版のiPad向けに専用のマイクロSIMによる通信サービス「b-microSIMプラチナサービス」を提供、6か月間または1年間の先払いでNTTドコモのネットワークを利用することが出来るようになる。なお、NTTドコモも2011年4月より開始したSIMロック解除にあわせて、ドコモショップに持ち込むことで既存のSIMカードからMicroSIMカード(ドコモminiUIMカード)への交換を開始しており、これを使うことでSIMフリー版iPadをドコモのネットワークおよびデータ通信料金体系で利用可能となっている。
また、Appleの施策としては、アメリカでAir 2/mini 3以降/ProのSIMフリーモデルを購入すると、標準で「Apple SIM」と呼ばれるSIMカードが同梱され、これを装着した状態で設定画面上で任意の通信会社をその場で短期契約の形で選択可能となっている(Apple SIMの別途購入も可能。また9.7インチiPad ProはApple SIMが内蔵されSIMカードとは別に使用可能となっている)。2015年7月からは、GigSkyと提携して世界70カ国でプリペイド通信サービスが使えるようになっており、日本でも2015年11月17日よりauのLTEデータプリペイドがApple SIMに対応、同時に日本のApple StoreでもApple SIMの発売を開始することになった。2016年9月にはソフトバンクのデータプリペイドもApple SIMに対応している。
2010年1月での製品発表では、セルラーモデルにおいてはSIMロックがかかっていない、SIMフリー端末として発売するとしており、日本国外では実際にSIMフリー端末で発売されている。そのため、海外で購入したiPadを日本国内で使用することは可能である。ただし、電波法の関係により、iOS 4.2のアップデートでソフトウェア画面上に技適マークを表示可能なことが条件である。
日本ではiPhoneを取り扱うSoftBankの動向を含め、セルラー版SIMフリー端末の扱いが注目されることとなり、iPadの発表を受けてNTTドコモが、2010年1月29日に行った2010年3月期第3四半期決算説明会で、micro-SIMへの対応がほぼ可能であることなどを説明したほか、同年4月28日の2010年3月期決算説明会では、iPad向けSIMカードを販売する方針を示した。
だが、1月の発表時のAppleによる説明と異なり、日本で発売される3G対応モデルには、SIMロックが掛けられることにより、ソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)以外の回線は使用できない。SIMロックがかけられた理由として、孫正義社長は「ソフトバンクには他キャリアに割り当てられている800MHz帯を持っておらず、電波でハンデキャップがある分、新しい文明の利器や違う切り口で戦う」と述べている。
これを受けてNTTドコモは、MicroSIMの発売を断念すると発表、山田隆持社長も「iPadをドコモ3G回線で使いたい人はいる」として、こうしたユーザーにはモバイルWi-Fiルーターの利用を勧めるとした。その後NTTドコモでは2010年11月に、本機の競合機種である Androidタブレット端末、GALAXY Tabを発売している。
一方、発表時の情報では世界でのSIMロックの取り扱いが明確でなかったが、当時の最高経営責任者、スティーブ・ジョブズが日本のユーザーからのSIMロック解除希望の電子メールに対し、「日本仕様では海外移動体通信事業者のSIMカードについてはSIMロックがかかっていない」と返答、その後Appleの広報担当者が、この件に関するウォール・ストリート・ジャーナルの取材に正式に回答し、海外のSIMが使えると明言、孫社長もiPad発売日での取材で、Appleと同じ回答をした。このため、日本仕様の3G対応モデルは「国内ではSIMロックがかかっており、ソフトバンクモバイルのみ使用可能、海外ではSIMロックフリー」という変則仕様で発売されている。
その後も、日本国内仕様は国内のみSIMロックがかかった状態で発売されていたが、2014年7月1日より、AppleがApple Store オンラインで、完全SIMフリー仕様のiPadの発売を開始している。また、2015年5月から総務省のSIMロック解除義務化を受けて、それ以降に発売されるiPad mini 4やiPad Pro以降の機種は、分割購入日より100日が経っている場合、SIMロックの解除が可能となる。
世界での出荷台数・累計出荷台数の推移は以下の通り。
「iPAD」は、富士通が開発した商品の名称であるが、富士通は商標をAppleに有償譲渡した。中華人民共和国深圳市にある電気街では、iPadそっくりな「iPed」「aPad」なる商品が日本円で1万円程度で販売されている。
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