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| 開始 | 2003年4月28日 |
|---|---|
| 対応機種 | macOS, iOS, iPadOS, tvOS, Windows |
| ファイル形式 | 保護されていないAAC (.m4a) - 256 kbps (ミュージック), 保護されたAAC (.m4p) - 32, 64, 128 kbps (オーディオブック), 保護されていないMPEG-4ビデオ (.m4v) (ミュージックビデオ), 保護されたMPEG-4ビデオ (.m4v) (その他のビデオ) |
| 著作権保護 | (保護された) ミュージック: 24時間ごとに 5台のコンピュータにストリーミング, 無制限のCD (プレイリストは変更なしの7枚), 無制限のiPod、iPhoneとiPad |
| コンテンツ | 28,000,000以上の曲 (全世界), 1,000,000以上のポッドキャスト (米国), 40,000以上のミュージックビデオ (米国), 3,000以上のテレビ番組 (米国), 20,000以上のオーディオブック (米国), 45,000以上の映画 (米国), 700,000以上のApp Store アプリ |
| プレビュー | 90秒 (ミュージック, TV, ビデオ, オーディオブック) 30秒以上 (映画) |
| ストリーミング | プレビューとポッドキャストのみ |
| プロトコル | iTunes Music Store Protocol (itms://) |
| 利用可能地域 | #利用可能な国および地域参照 |
| 特徴 | Allowance, "Just For You", Celebrity Playlists, gift certificates and gift cards, iMix, Billboard charts, advanced search |
| ウェブサイト | itunes |
iTunes Store(アイチューンズ・ストア)とは、Appleが運営している音楽配信、動画配信、映画配信・レンタル、アプリケーション提供などを行うコンテンツ配信サービスである。
同社のソフトウェアであるiTunesやミュージックを用いてApple Accountを作成し、楽曲の購入・ダウンロードを行う。デジタル著作権管理機能を使用し、2003年4月28日にiTunes Music Store(iTMS, アイチューンズミュージックストア)として発表されたこのサービスは、同社製のデジタルオーディオプレーヤーであるiPodの一部サービスとして注目を集めた。
発表にあたり、当時のAppleのCEOであるスティーブ・ジョブズは「我々は違法ダウンロードと戦う。訴えるつもりも、無視するつもりもない。競争するつもりだ」と発言し、実際にP2Pによる違法ダウンロードに匹敵する人気を持つサービスとなった。
当初はiTunes Music Storeという名前が示す通り音楽配信のみであったが、のちに映画やミュージックビデオ、テレビ番組、Podcast、iPod向けゲーム、iPhone・iPod touch・iPad向けアプリケーション配信、映画レンタルなど、さまざまなサービスを提供するようになった。2010年11月からはiTunes Store Japanでも映画配信が開始された。ただし、テレビ番組の配信は、米国や一部のヨーロッパ地域に限られているほか、App Storeに特化した国家や地域も多い。
iTunes Storeは2010年代前半に最盛期を迎えたが、2015年に「Apple Music」のサービスが提供開始されてからはiTunes Storeにおける音楽配信は下火となり、2019年ごろより映画の配信には「Apple TV」ブランドが使われるようになるなど、2010年代後半を通じて「iTunes Store」の名称は表舞台から姿を消しつつある。
もともとは、米国に支払い住所があるクレジットカードを保有するMac OS Xユーザだけがこのサービスを利用することができたが、AppleのCEOのスティーブ・ジョブズは、Microsoft Windowsおよび米国外のユーザの両方をサポートする計画を発表した。iTunesのWindowsバージョンおよびiTunes Music StoreからのWindowsプラットフォーム向けサポートはすぐに可能になると2003年10月16日に発表された。
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
〒106-0032 東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 法人番号 | 8011101043359 |
| 代表者 | 代表取締役 秋間亮 |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 |
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| 営業利益 |
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| 経常利益 |
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| 純利益 |
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| 純資産 |
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| 総資産 |
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| 決算期 | 6月30日 |
| 所有者 | Apple Inc. |
日本では、著作権保護のコピーガードやレコード会社の契約などの問題により、サービス開始が危ぶまれていたが、本国である米国に遅れること約2年、2005年(平成17年)8月4日よりサービスが開始され、世界的に展開するEMIミュージック・ジャパン(現・ユニバーサルミュージック合同会社 Virgin Musicレーベル、当時は東芝EMI)などの外国資本の音楽会社と、日本国内資本のエイベックスなどの大手レコード会社および複数のインディーズ・レーベルにより楽曲が提供されてスタートを切り、サービス開始4日間で100万ダウンロード突破とアナウンスされるなど、歓迎ムードで迎えられた。なお、日本国内でのiTunes Storeの運営は、米Apple Inc.の子会社であるiTunes株式会社が行っている。
開始からしばらくは参加していないレコード会社がいくつか存在していたが、2006年(平成18年)10月にBMG JAPAN(現・ソニー・ミュージックレーベルズ アリオラジャパンレーベル)およびアップフロントワークスが、2007年(平成19年)6月にワーナーミュージック・ジャパンが、それぞれiTuens Storeでの楽曲提供を開始した。
サービス開始から長らく楽曲提供を見送っていたソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)も、主要な洋楽アーティストは2012年(平成24年)2月22日、主要な邦楽アーティストは2012年11月7日より楽曲提供を開始し、7年をかけてiTunes Storeに日本における4大レコード会社が出揃うこととなった。
iTunes Storeの最盛期にはiTunes Store限定での楽曲配信やアルバム一括購入によるミュージックビデオなどの独自特典の添付のほか、CDの店頭販売よりもiTunes Storeで楽曲が先行配信されるミュージシャンも多く、新たな市場として成立している。
2012年(平成24年)2月22日からは、全楽曲が「iTunes Plus」となり、デジタル著作権管理(FairPlay)も撤廃された。それまでは多くの楽曲が128kbpsのDRMつきで提供されてきたが、今後は256kbpsのDRMなしで提供されるため、これによりiTunes販売楽曲の音質が大幅に向上するほか、DRMが撤廃されることで利便性も大きく高まる。一方でiTunes Plusの全面導入を境に、1曲あたりの配信価格が最大250円に値上げされ、ほかの音楽配信サイトもiTunes Storeに付随する形で、同様の価格値上げを実施した。
なお、規模は劣るが事務所別で見てみると、嵐などが所属するジャニーズ事務所所属のアーティストは、所属レコード会社を問わず、原則iTunes Storeに参加していなかったが、2019年11月3日午前11時より、嵐のシングル曲全65曲の配信を開始した。また、サザンオールスターズ、福山雅治などが所属するアミューズもかつては原則として参加していなかったものの、DRM撤廃と前後してA-Sketch所属アーティスト(flumpool、ONE OK ROCK)など一部が参加しはじめ、2013年6月のPerfumeを皮切りに、2014年(平成26年)12月17日には、サザンオールスターズが全楽曲を配信し、ほとんどのアーティストが段階的に配信を始めた。
2010年(平成22年)11月11日に、映画配信サービスを開始した。主にレンタル方式が中心であるが、一部は販売方式でも配信されている。多くのハリウッドメジャーや日本の主要映画会社から約1,000本以上の映画が提供されてスタートした。
ソニー・ピクチャーズに関しては、音楽と同様に当初は不参加であったが、2010年(平成22年)12月16日より映画の提供を開始。ソニーのコンテンツが日本のiTunes Storeで配信されるということで、インターネットや新聞などでも大きく取り上げられた(ただし、10月19日にiOS用公式アプリをリリースしていた)。また、当初はレンタルのみで扱われていた作品が、販売方式でも配信されることも増えている。
2016年(平成28年)8月17日より、iTunes Store、App Store、Apple Music、iBooksが日本の大手通信キャリアのau(KDDI・沖縄セルラー電話連合)が提供するau端末の月額料金と合算して支払える「auかんたん決済」を利用した決済に正式対応となった(日本の大手通信キャリアとしては史上初。ただし法人契約者は対象外)。
日本の音楽配信市場は、主にレコチョクが提供するフィーチャーフォン向けの着うたフルが多数を占める(2011年度は81%)という特徴があり、iTunes StoreはCDなども含めた音楽市場全体の金額シェアで考えると5%に満たず、諸外国に比べ低いシェアとなっている。
諸外国に比べ日本でのiTunes Storeのシェアが低い理由の一つとして、日本独自のレンタルCD店の普及が挙げられることがある。
また、配信されている楽曲数こそ増えてはいるものの、配信形式はiTunes Plus(AAC256kbps)から大きく変わっておらず、2010年代以降は他社のサービスでハイレゾ音源の配信が開始され、非圧縮音源ないしロスレスでの音楽再生がデファクトスタンダードになったことで、iTunes Storeが時代遅れのサービスに成り下がったこともシェアが低い要因になっている。
この節は更新が必要とされています。 (2010年11月) |
iTunes Storeの利用者が心当たりのない代金の請求を受けた事例が、2009年(平成21年)4月以降、消費生活センターなどに43件寄せられており、2010年(平成22年)2月12日消費者庁が注意を喚起するとともに、2月17日・19日付で消費者庁が運営会社の「iTunes(株)」や社団法人日本クレジット協会に対して照会を発している。これについては、3月4日付で同社より回答があったが、内容が不十分として、同日付で3月12日までに詳細な回答を求める質問状が再度同社へ出された。
2010年1月、iTunes StoreでPerfumeのアルバム『GAME』が違法配信されていることが判明した(Perfume所属のアミューズは前述の備考通り当時日本のiTunes Storeに参加していなかった)。Copyright表記がCDの販売元のTokuma JapanではなくTukuma Japanであったこと、一部楽曲が本来のものではないことから事態が判明した。これを受け徳間ジャパンコミュニケーションズ(以下徳間ジャパン)はAppleに対し調査を要請した結果、海外のレーベルが徳間ジャパンの許諾を受けずに配信したものと判明した。徳間ジャパンは法的措置も検討しており、Appleの音楽配信に対する審査体制への疑問が投げかけられることとなった。
2023年6月時点での対応OSは、
| 開始時期 | 国・地域 |
|---|---|
| 2003年4月 | |
| 2004年6月 | |
| 2004年10月 | |
| 2004年12月 | |
| 2005年1月 | |
| 2005年5月 | |
| 2005年8月 | |
| 2005年10月 | |
| 2005年12月 | |
| 2009年8月 | |
| 2011年9月 | |
| 2011年12月 | |
| 2012年6月 | |
| 2012年12月 | |
| 2015年9月 | |
ストアはこの最初の18時間に約275,000曲、またこの最初の週に1,000,000曲以上を販売した。Windows版のリリース時には、最初の3日間で1,000,000回以上のダウンロードがあり、1,000,000曲以上がその周期で販売された。12月15日に、Appleは4月に立ち上がって以来2500万曲を販売したと発表した。
他、多数