FANUC Intelligent Edge Link and Drive (FIELD) systemは、ファナックが開発する製造業向けIoTプラットフォームである。FIELD systemを導入することで、複数台の産業用ロボットの学習情報を共有して学習時間を短縮したり、機械に取り付けられたセンサの情報をディープラーニングで解析することで故障予知が可能になるとしている。
2016年4月に開発が発表された。FIELD systemの発表当初から米シスコシステムズ、米Rockwell Automation、東大発ベンチャー企業のPreferred Networksが開発に加わっており、さらに同年7月にはNTTが、同年10月にはNVIDIAが加わった。2016年8月には、FIELD systemに参画するパートナー企業向けイベント「FIELD system Partner Conference」が開催され、トヨタ自動車や日立製作所、本田技研工業など約200社が参加した。
2018年1月31日には、日立製作所およびPreferred Networksと、合弁会社Intelligent Edge Systemの設立に合意した。日立製作所のOT、ITを取り込むものと見られる。
2018年4月16日には第2版が発表された。第2版では、機器の状態を分析することに加えて、分析結果や解析結果に基づいて機器に指令する機能が追加された。
下記のアプリケーションが発表されている。
同システムの導入をサポートするために、パートナー制度が設けれられており、2017年9月末現在で約400社が登録している。
パートナーは、役割に応じて下記の区分に分かれる。