| KAB-500L | |
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KAB-500L | |
| 種類 | 誘導爆弾 |
| 原開発国 |
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| 運用史 | |
| 配備期間 | 1975年 - |
| 開発史 | |
| 開発期間 | 1972年 - 1975年 |
| 諸元 | |
| 重量 | 525 kg |
| 全長 | 3.05 m |
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| 精度 | 7 m |
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| 誘導方式 | レーザー誘導 |
KAB-500L(ロシア語: КАБ-500-Л)は、ソビエト連邦で開発されたレーザー誘導爆弾。
ソビエト連邦/ロシアの航空爆弾は、「種別、航空爆弾の略号、重量、誘導方式」という命名基準が採用されており、本爆弾の場合は「精密誘導(K)、航空爆弾(AB)、重量(500)、レーザー誘導(L)」の組み合わせである。
ベトナム戦争でアメリカ軍が使用したレーザー誘導爆弾の有効性を認識したソ連では、1972年から同種の誘導爆弾の開発を始めた。その結果開発されたのが、ソ連初のレーザー誘導爆弾であるKAB-500Lで、1975年からソビエト連邦軍に実戦配備された。

航空機に搭載するレーザー誘導式の爆弾で、弾体の先端に誘導装置、尾部に安定用の大型フィンがあり、フィンの後縁が制御用の操舵翼となっている。通常は搭載機に装備したレーザー測距・誘導装置により誘導されるが、外部からのレーザー照射により誘導することもできる。
弾体は複数の種類から選択することができ、通常爆弾のほか地中貫通型、燃料気化爆弾、クラスター爆弾などがある。弾体の種類によってさらに細分化した名称をつけることもあり、たとえば燃料気化爆弾(OD)の場合、KAB-500L-OD(または-OD-E)のように末尾に弾体種別を付与する形となる。なお、KAB-500で始まる誘導爆弾は誘導方式の違いにより複数種類が存在するが、弾体は共通しておらず形状はまちまちである。KAB-500Lについては、弾体は既存のFAB-500通常爆弾だとする資料と、独自の弾体だとする資料がある。
