紀伊國屋書店

株式会社紀伊國屋書店
KINOKUNIYA COMPANY, LTD.
本社
本社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒153-8504
東京都目黒区下目黒三丁目7番10号
北緯35度37分42.7秒 東経139度42分40.1秒 / 北緯35.628528度 東経139.711139度 / 35.628528; 139.711139座標: 北緯35度37分42.7秒 東経139度42分40.1秒 / 北緯35.628528度 東経139.711139度 / 35.628528; 139.711139
本店所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿三丁目17番7号
北緯35度41分32.1秒 東経139度42分10.8秒 / 北緯35.692250度 東経139.703000度 / 35.692250; 139.703000
設立 1946年1月16日
業種 小売業
法人番号 4011101005131 ウィキデータを編集
事業内容 和洋書籍・雑誌、事務機器、文房具、情報文献、視聴覚教材、教育設備の販売、出版、映像商品、書誌データベース制作、ホールの経営など
代表者
資本金 3600万円
売上高
  • 1,043億8,668万3,000円
(2025年8月期)
営業利益
  • 9億6万2,000円
(2025年8月期)
経常利益
  • 15億3,621万7,000円
(2025年8月期)
純利益
  • 10億1,848万6,000円
(2025年8月期)
純資産
  • 314億2,386万2,000円
(2025年8月期)
総資産
  • 662億1,191万3,000円
(2025年8月期)
従業員数 5,000人
決算期 8月31日
主要子会社 「#連結子会社」参照
関係する人物
外部リンク https://corp.kinokuniya.co.jp/
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新宿本店(2023年12月)

株式会社紀伊國屋書店(きのくにやしょてん、英: KINOKUNIYA COMPANY, LTD.)は、東京都目黒区に本社を置く日本の書店、出版社。

書籍のほか、文具、雑貨、CDなどを販売する店舗を国内外に展開、オンラインストアの運営のほか、大学、短大、初等中等教育機関、公共図書館、企業、病院、各種研究機関向けに、書籍・雑誌、データベースなどのWeb商品、図書館・教室の設備の販売、全国およそ200の機関で大学図書館を中心とした図書館業務のアウトソーシングも手掛けている。オリコンチャート加盟店である。

概要

1927年1月22日創業、1946年1月16日法人設立。登記上本店は、東京都新宿区新宿三丁目17番7号(新宿本店)。本社事務所は、東京都目黒区下目黒三丁目7番10号。ナショナルチェーンとも呼ばれる日本全国に店舗をもつ有力チェーン書店であるのみならず、アメリカ合衆国 / 東アジア地域 / 東南アジア地域 / オーストラリア / アラブ首長国連邦にも進出している。

創業者の田辺茂一は、書店業界の実力者および文化人として有名であった。また、田辺の片腕として活動した松原治はその後、2012年に没するまで日本の書店業界の中心人物として活躍した。

紀伊國屋演劇賞を主催し、紀伊國屋ホール、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(タカシマヤタイムズスクエア南館内)と劇場を2か所経営している。

出版部門は、PR誌『scripta』と人文書が中心である。他社において「営業部」「販売部」と呼ばれる出版営業を扱う部署は、「ホールセール部」と呼ばれる。

日本最大級の洋書専門店である Books Kinokuniya Tokyo(東京・新宿)は、英語書籍のほか、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ベトナム語、中国語(簡体 / 繁体)、韓国語の書籍を扱っている。

国内の洋書・海外マガジンの取扱は一部の店舗での扱いで、英語書籍 23店舗、海外マガジン 17店舗、フランス語書籍 4店舗、ドイツ語書籍・スペイン語書籍 3店舗。イタリア語書籍 2店舗。ベトナム語書籍・韓国語書籍・中国語書籍(簡体 / 繁体)1店舗で扱いがある。(2024年3月現在)。

外商部門は学術研究用に各種商用データベース(DB)の代理店もしており、1996年に一部のDBにつき丸善・Knight-Ridderと設立したKMKデジテックス(2000年にジー・サーチDialogサービス事業部が承継)に営業譲渡をした。1986年からOCLC FirstSearchを、代理店として日本国内の図書館へ提供している。2021年6月に、学術資料のデジタル化及びグローバル化に対応した新たなNACSIS-CAT/ILLシステム構築を受託しており、教育・研究環境のトータルコーディネートに力を入れている。

2013年には株式会社エヌ・ビー・シーを子会社化し、文房具、雑貨、カレンダーの商品開発および販売力を強化して海外展開も拡大していく。

2027年1月に創業100周年を迎えることからにした店舗で無料配布している紙のブックカバーを模したオリジナルグッズを発売した。キャッチコピーは「今日も、本と一緒に。」である。

2022年11月フィリピンに初出店し地元書店チェーンのFully Bookedと提携し、日本語書籍を販売開始する。2023年6月にアメリカ合衆国のジョージア州に初出店、アメリカで21店舗目となるアトランタ店をオープン。国内では2023年11月島根県に山陰地方として初出店した。

社名の由来

創業者の田辺家の先祖は、紀伊徳川家の江戸藩邸に勤める足軽で、商売を営むことになった時に屋号として出身地にちなんだ「紀伊國屋」をつけたのが始まりである。最初は材木問屋だったが、その後炭問屋になり、田辺茂一の代で書店を開業して今に至る。江戸時代の豪商の紀伊國屋文左衛門とは関係ない。

沿革

店舗

国内・海外の他に、大学施設構内に所属する職員・学生を対象とした小型のブックセンターと呼ばれる店舗がある。旗艦店である新宿本店ビルは老朽化が進み、耐震補強工事が行われた。工事期間は常に営業しながら、各フロアの商品を玉突き移動させ続けることで、一時閉店することなく耐震工事を完了させた。

劇場

関係会社

連結子会社

主要出資会社

脚注

[脚注の使い方]
  1. 1 2 3 4 5 6 “会社概要”. 株式会社紀伊國屋書店. 2016年5月13日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 株式会社紀伊國屋書店 第131期決算公告
  3. ↑ 紀伊國屋書店店舗ポータルサイト. “洋書・海外マガジンはいつでもポイント5倍!洋書取扱店舗のご案内”. 紀伊國屋書店. 2024年3月1日閲覧。
  4. ↑ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “紀伊國屋書店/ミャンマーのヤンゴン国際空港で英文書を販売”. 流通ニュース. 2023年11月30日閲覧。
  5. ↑ カレントアウェアネス・ポータル (2019年10月28日). “紀伊國屋書店、独・De Gruyter社が取り扱う電子書籍の日本販売総代理店となる:日本の書店が海外の大手学術出版社の電子書籍総代理店となるのは初めて”. カレントアウェアネス・ポータル. 2023年12月2日閲覧。
  6. ↑ “紀伊國屋書店、日本カタロゴスを買収”. M&Aニュース (2024年3月1日). 2024年3月2日閲覧。
  7. ↑ 西村夢音 (2024年6月3日). “紀伊國屋書店がVポイント対応”. Impress Watch. 2024年6月3日閲覧。
  8. ↑ “紀伊國屋書店とCCCによる、旭屋書店および東京旭屋書店の株式譲渡契約締結のお知らせ”. 株式会社紀伊國屋書店、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 (2024年11月29日). 2024年11月30日閲覧。
  9. ↑ “紀伊国屋、旭屋書店を買収 CCCから”. 時事通信 (2024年11月29日). 2024年11月30日閲覧。
  10. ↑ “株式会社紀伊國屋書店、京王書籍販売株式会社の全株式を取得し完全子会社化”. 紀伊國屋書店 (2025年6月30日). 2025年8月6日閲覧。
  11. ↑ “紀伊國屋書店新宿本店、来年1月2日にフルリニューアルオープン - 新文化オンライン” (2023年4月4日). 2023年10月2日閲覧。
  12. ↑ “紀伊國屋書店など3社、共同出資会社を設立 - 新文化オンライン” (2023年10月2日). 2023年10月2日閲覧。

関連項目

紀伊國屋ポイントカード

外部リンク