Merry Project

Merry Project(メリープロジェクト)は、アートディレクター水谷孝次が主宰する、笑顔とメッセージを集める、1999年から開始されたアートプロジェクト。これまで世界34カ国5万人以上の笑顔を撮影。

2009年に 特定非営利活動法人MERRY PROJECT としてNPO法人として設立登記。

「MERRY」の意味

merry【形】陽気{ようき}な、お祭り気分の、快活{かいかつ}な

「Merry」はメリークリスマス、などで使用される「メリー」と同じ意味で、楽しい、幸せなどの意味を持つ言葉である。

コンセプト

「あなたにとってMERRY(楽しいこと、幸せなとき、将来の夢など)とは、何ですか?」

このシンプルな質問を世界中の人々に投げかけ、その笑顔とメッセージを集めています。MERRY PROJECTは、「笑顔は世界共通のコミュニケーション」をテーマに、MERRYの輪を広げていくコミュニケーションアートです。笑顔とメッセージに込められた、一人ひとりのMERRYな想いと、地球を大切に思う気持ちは、国境を越えてつながっていくと思います。

概要

「笑顔は世界共通のコミュニケーション」を合言葉に1999年より「MERRY PROJECT」を開始。

2005年には愛知万博「愛・地球広場」にて「MERRY EXPO」を展開。2006年これらの活動に対して第50回グッドデザイン賞受賞。

2008年北京五輪開会式のオープニングセレモニーに芸術顧問として参加。

世界中のMERRYな子どもの笑顔を提供し、プリントされた傘が開いた情景は、全世界に発信された。

また、五輪開催に合わせて8月8日より六本木ヒルズにて、世界に笑顔の花を咲かせよう、という笑顔とエコを絡めたコンセプトのもと「Merry Garden!」を展開。

2009年 Merry in Asiaとして中国・四川省、インドネシア・バンダアチェを取材し「Merry Umbrella Project」を開催。

2010年1月 TBS系列/毎日放送「情熱大陸」に「1月10日放送 笑顔をデザインする男」として出演。2010年5月上海万博に招聘。渋谷と同日同時刻に笑顔の傘を展開。

「Merry Umbrella Project」「Merry Farming」が2010年グッドデザイン賞を受賞。2011年キッズデザイン賞受賞。同年から、国連生物多様性の10年のパートナーシップ事業「MERRY FOREST」がスタート。

日本を中心に笑顔と環境をテーマに活動を行う。東日本大震災以降は被災地の復興支援プロジェクトとして「MERRY SMILE ACTION」を立ち上げ、被災地の復興を継続的に支援する活動を展開。また、10年目の9.11と3.11の半年を機に、NYから世界に向けて「子どもたちの笑顔は未来への希望」というメッセージを発信する「MERRY IN NY 2011」を開催。

2012年6月国際環境会議「Rio+20」地球サミットに日本代表として参加。本会議場をはじめ、経済産業省JAPANパビリオンやピープルズサミットなど多くの場所で笑顔の傘を展開。世界中のメディアから注目され報道された。7月、ロンドン五輪開催中のロンドンで「MERRY LONDON」を実施。

東日本復興支援のため、世界中から日本に届けられた想いに「日本はこんなに笑顔です」と伝え、感謝の気持ちを示した。韓国・麗水万博日本館ファサードでは、東北の子どもたちの笑顔が展開され、BIE賞で日本館が銅賞を受賞。

11月、1年前に大洪水で被災したタイ・アユタヤの子どもたちと東北の子どもたちをつなげる「MERRY IN AYUTAYA」を開催。あの洪水から一年が経つタイの子どもたちに、東北の子どもたちの笑顔の傘を広げてもらい、タイと東北を笑顔で繋げ、国際文化交流のきっかけを作った。

2013年8月MERRY PROJECTとして28カ国目となるミャンマーへ笑顔の取材を実施。10月福島県川内村の復興祭にて「笑顔でカエル川内村」アートプロジェクト開催。

2014年4月、福島県の小学生10万人が制作した笑顔のアート皿を巨大な地上絵に展開した「ふくしまっ子10万人の笑顔プロジェクト」(福島県民放4局合同企画)の監修他、様々なプロジェクトを通じて、現在も継続的な復興支援活動を行なっている。

2016年12月には、熊本地震への復興支援イベントとして、熊本・福島・神戸・東京の4か所を笑顔でつなぐイベント「MERRY SMILE XMAS」を開催。 2017年より東京2020年オリンピックパラリンピック大会・東京2020公式プログラム/渋谷区文化プログラム イベントなど多数プロデュース。

2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーとして、万博のテーマ「いのち輝く 未来社会のデザイン」に向けた「笑顔と平和」のコミュニケーションデザインを展開。

現在は、SDGsをテーマにした子どもたちと未来を考える参加型アート・教育プログラムを全国で実施。

これらの活動に対して第50回・第52回・第54回・第58回グッドデザイン賞、第14回桑沢デザインオブザイヤー賞、第1回エコ・アート大賞エコ・コミュニケーション賞、第1回・第5回・第8回・第19回キッズデザイン賞、三大宮様賞の1つである、東久邇宮文化褒賞、東久邇宮記念賞、東久邇宮平和賞を受賞。

これまで世界40カ国で撮影した50,000人以上の笑顔とメッセージはMERRY PROJECTのウェブサイトでも見ることができる。1999年から開始したMERRY PROJECTは、2024年で25周年を迎えた。

代表理事の水谷孝次は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会聖火ランナーに選出された。

これまでに取材した国・地域

2000年ミレニアムスマイルをコンセプトに、原宿の笑顔を撮影。 同コンセプトにて、ラフォーレ原宿にて展覧会を実施。 MERRY PROJECTがスタートする。 現在 日本(東京・神戸・札幌・名古屋・東北など全国に渡る)

※2001年2002年阪神淡路大震災から5年というコンセプトで、日韓Wカップに湧く、兵庫県神戸市の笑顔を取材。

※2003年東京の笑顔を取材 ※2004年札幌の笑顔を取材 以下、愛知万博のメインコンテンツ「MERRY EXPO」のため、世界20カ国へMERRYの取材へ出発(2005年2月まで)

※2009年四川大地震から1年後の中国・四川の笑顔を取材。

東日本大震災以降、 現在も日本全国・東北復興支援プロジェクトのため、子どもたちの笑顔の撮影を行なっている (岩手県陸前高田市・宮城県東松島市・福島県いわき市・福島市など)

今後の取材予定 ・モンゴル ・フィリピン ・ブータン

以上 40カ国(2024年11月現在)

沿革

1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年

※福島県内の民間テレビ4局(FT V・FCT・KFB・TUF)合同企画/監修:水谷孝次

2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年

主催:渋谷区 / 企画・運営:MERRY PROJECT

2022年
2023年
2024年

受賞歴

2002年
2004年
2006年
2007年
2008年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2025年
2026年

主な出版物

コラボレーション商品

スープの売り上げの一部が、MERRY PROJECTの笑顔の社会貢献につながる

ソックスの売り上げの一部が、MERRY PROJECTの笑顔の社会貢献につながる

関連項目

外部リンク