| NBA Gリーグ | |
|---|---|
| 今シーズン・大会: | |
| 前身 | NBA Dリーグ |
| 競技 | バスケットボール |
| 創立 | 2001年 |
| 会長 | シャリーフ・アブドゥル=ラヒーム |
| 開始年 | 2001年 |
| 参加チーム | 31 |
| 国 | |
| 大陸 | FIBAアメリカ (アメリカ大陸) |
| 前回優勝 | グリーンズボロ・スウォーム (1度目) |
| 最多優勝 | リオグランデバレー・バイパーズ (4回) |
| テレビ局 | |
| スポンサー | ゲータレード |
| 公式サイト | GLeague.NBA.com |
NBAGリーグ (NBA G League)は、北米大陸のプロバスケットボールリーグである。将来のNBA選手を育成する目的で、NBA後援のもとに運営がなされている。かつてはNBAデベロップメント・リーグ(通称「Dリーグ」)と呼ばれていたが、2017年2月、ペプシコ社とのパートナーシップを締結した事で、2017-18シーズンよりリーグ名をNBAゲータレード・リーグ(NBA Gリーグ)に改名。リーグの名称にスポンサー名が使用されるのはアメリカのプロスポーツリーグ史上初である。
2001年の秋、前述の目的でリーグが発足された。初年度の2001-02シーズンは8チームからのスタートで、当時はチームの所在地がアメリカ南東部に固まっていた。2005年、元NBAコミッショナーのデビッド・スターンがDリーグを「NBA傘下のマイナーリーグ」としてリーグの拡大を発表した。その結果、2006年にはABA(独立リーグ=セミプロ組織)からロングビーチ・ジャムがベーカーズフィールド・ジャムに名称を変更して加入した事で、初めてカリフォルニアにもチームが誕生した。さらに2ヵ月後には、CBA(独立リーグ)からダコタ・ウィザーズ、スーフォールズ・スカイフォース、アイダホ・スタンピード、コロラド・フォーティナーズの3チームが加入され、更に規模が拡大された(尚、フォーティナーズは当初CBAに加入予定だった新チームである)。また、ロサンゼルス・レイカーズがNBAのチームで初めてDリーグのチームを所有、サウスベイ・レイカーズとして始動した。
しかし、規模拡大に伴う経営危機が各チームに及ぶこともあり、2005-06シーズンを最後にロアノーク・ダズルとフェイエットビル・ペイトリオッツが消滅し、翌2006-07シーズンにはフロリダ・フレイムが消滅した。消滅するチームがある一方、毎年新規参入チームが誕生しており、2015-16シーズンからカナダに初めてのDリーグチーム、ラプターズ・905が新規参入した。
シーズン中、NBAから10日間契約等で、いわゆる「昇格」を果たす選手がいる。これは、Dリーグが育成リーグという趣旨もあることから、リーグ本来の目的の一部が達成されたとも考えられる。また、この場合は提携先に限らず、どのチームとも契約が可能である。 また、Dリーグの選手がNBAドラフトで指名されるケースもあり、2008年のNBAドラフトで、マイク・テイラーがDリーグ初のNBAドラフト指名選手としてポートランド・トレイルブレイザーズより2巡目55位で指名された。
2005年から、Dリーグの全チームが一堂に会し、ひとつの会場で試合を行なうDリーグ・ショーケースを開催。NBAチームのスカウト陣が1つの会場でまとめてDリーグのゲームを視察できるため、Dリーグに所属している選手にとって、NBA全チームのスカウトに対して自らの実力をプレゼンする絶好の機会になる。
2007年2月17日、NBADLの初めてのオールスターゲームがネバダ州ラスベガスで開催された。オールスターゲームは、NBAオールスターウィークエンドのプログラムの1つとして開催された。試合は、イースタンが114-110で勝利、MVPはポップス・メンサー・ボンスが受賞した。翌2008年から、オールスターウィークエンドのイベントであるスラムダンクコンテストやスキルズチャレンジ、3ポイントコンテストをDリーグ選手が行う、Dリーグ・ドリームファクトリーが行われるようになった。
2005年、田臥勇太が日本人初のDリーグ選手としてアルバカーキ・サンダーバーズでプレーした。2006年以降はベーカーズフィールド・ジャム、アナハイム・アーセナルに所属していた。2014-15シーズン、富樫勇樹がDリーグドラフトで日本人で初めて指名され、日本人2人目のDリーグ選手としてテキサス・レジェンズでプレーした。2018年、日本人初の"Gリーグ"選手として、渡邊雄太が、メンフィス・グリズリーズ、メンフィス・ハッスルとツーウェイ契約を結んだ。2019年、馬場雄大がテキサス・レジェンズでプレーした。2024-25シーズン、河村勇輝がメンフィス・グリズリーズとのツーウェイ契約でメンフィス・ハッスルで、富永啓生がインディアナ・マッドアンツでプレーした。
| シーズン | ヘッドコーチ | チーム |
|---|---|---|
| 2006–07 | ブライアン・ゲイツ | アイダホ・スタンピード |
| 2007–08 | ブライアン・ゲイツ (2) | アイダホ・スタンピード |
| 2008–09 | クイン・スナイダー | オースティン・トロス |
| 2009–10 | クリス・フィンチ | リオグランデバレー・バイパーズ |
| 2010–11 | ニック・ナース | アイオワ・エナジー |
| 2011–12 | エリック・ムッセルマン | ロサンゼルス・ディーフェンダーズ |
| 2012–13 | アレックス・ジェンセン | カントン・チャージ |
| 2013–14 | コナー・ヘンリー | フォートウェイン・マッドアンツ |
| 2014–15 | スコット・モリソン | メイン・レッドクローズ |
| 2015–16 | ダン・クレイグ | スーフォールズ・スカイフォース |
| 2016–17 | ジェリー・スタックハウス | ラプターズ・905 |
| 2017–18 | マイク・ミラー | ウェストチェスター・ニックス |
| 2018–19 | ウィル・ウェーバー | ロングアイランド・ネッツ |
| 2019–20 | マーティン・シラー | ソルトレイクシティ・スターズ |
| 2020–21 | スタン・ヒース | レイクランド・マジック |
| 2021–22 | マフムード・アブデルファター | リオグランデバレー・バイパーズ |
| 2022–23 | ロニー・バレル | ロングアイランド・ネッツ |
| 2023–24 | リンジー・ハーディング | ストックトン・キングス |
| 2024–25 | スコット・キング | オースティン・スパーズ |
| 2025–26 | ヴィトール・ガルヴァーニ | カピタネス・デ・シウダー・デ・メヒコ |