NBA

ナショナル・バスケットボール・アソシエーション
National Basketball Association
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント 2025-26シーズン
前身BAA(英語版)
競技バスケットボール
創立1946年6月6日(80年前) (1946-06-06)
コミッショナーアダム・シルバー
開始年1946年-1947年
参加チーム
30チーム
国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
本部所在地ニューヨーク州ニューヨーク 10022
345 パーク・アベニュー
前回優勝ニューヨーク・ニックス(3回)
最多優勝ボストン・セルティックス(18回)
テレビ局
公式サイトwww.nba.com

ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(英語: National Basketball Association)は、北アメリカの男子バスケットボールのプロリーグである。アメリカ合衆国の29チームおよびカナダの1チームの計30チームからなる。略称は、NBA(エヌビーエー)。全米バスケットボール協会と訳されることもある。

国際バスケットボール連盟(FIBA)に加盟しているUSAバスケットボール(USAB)のアクティブ・メンバーの筆頭であり、北米4大プロスポーツリーグのひとつでもある。バスケットボールにおいて、実力、人気は共に世界最高のリーグであり、世界中のスポーツリーグ全体で見ても屈指の人気と経済規模を誇る。女子バスケットボールリーグナショナル・バスケットボール・アソシエーション(WNBA)の母体でもある。

1946年6月6日、ニューヨークで設立。当初は、バスケットボール・アソシエーション・オブ・アメリカ(Basketball Association of America、BAA)という名称だった。ライバル関係にあったNBL(National Basketball League)から数チームを引き抜いたあと、当時11チームであった1949年の秋に現名称となった。

NBAには各国に独立した事務所があるが、すべてニューヨーク5番街のオリンピック・タワー内にある本部の管理下にある。NBA EntertainmentとNBA TVスタジオは、ニュージャージー州シコーカスに本部がある。

概説

アメリカ合衆国とカナダに全30チームがあり、東西2つのカンファレンス、さらにそれぞれ3つのディビジョン(各5チーム)に分かれて、10月から翌年4月までレギュラーシーズン82試合(何シーズンか例外はあるが)が行われる。その結果に応じて4月中旬頃からポストシーズン(プレーオフ)が行われ、そのカンファレンスごとの勝者がNBAファイナルを戦い、最終的にシーズンのチャンピオンが決定する。

レギュラーシーズン

夏のオフシーズンを経て、チームは9月下旬からトレーニングキャンプを開始する。トレーニングキャンプでは、若手(特にルーキー)を中心に選手の評価を行う。チームの弱点、強みをスカウトし、シーズン開始に備えて選手補強を図り、12名のアクティブロスターと3名の控えプレーヤーを揃える。キャンプ後には、NBA内のチームや大学や海外のチームなどとプレシーズンゲームを行う。NBAのレギュラーシーズンは10月の最終週に開幕する。レギュラーシーズンでは、各チームは全82試合のうち41試合をホームで、41試合をアウェイで戦うこととなる。同じディビジョンの4チームとは4対戦(ホーム2、アウェイ2)で合計16試合を、同カンファレンスで、他ディビジョンのチームとの対戦は、6チームと4試合(24試合)、残りの4チームと3試合(12試合)、合計36試合を、異なるカンファレンスの15チームとは、2対戦(ホーム1、アウェイ1)し、合計30試合を戦う。この非対称な構成は、チーム間にスケジュールの厳しさに不均衡をもたらすが、NFLやMLBほどではない。5年間で、同じディビジョンの4チームと80試合、同カンファレンス他ディビジョンのチームとの対戦は180試合(ホーム90、アウェイ90)、他カンファレンスのチームとの対戦は150試合になり、スケジュールの不均衡がなくなるように調整される(そもそも自然災害などで試合ができなかった場合には、再試合を行う)。

ポストシーズン(プレーオフ)

レギュラーシーズン終了後、各カンファレンス内の上位8チームが、東西それぞれのカンファレンスで4戦先勝方式のプレーオフトーナメント「NBAプレーオフ」を戦う。順位は勝率で決するが、同一勝率の場合はタイブレーカーのルールが適用される。プレーオフではカンファレンス内の順位で組み合わせが決定し、それぞれ対戦する2チームで順位が上の方に、(7戦目まで進んだ場合)一方のチームより1試合多くホームゲームを戦える「ホームコートアドバンテージ」が与えられる(A:順位が上のチーム、B:順位が下のチーム→AABBABAというホーム開催となる)。各ラウンドは4勝したチームが勝ち抜ける。A(1位 - 8位)、B(2位 - 7位)、C(3位 - 6位)、D(4位 - 5位)の組み合わせで1stラウンドを戦う。カンファレンスセミファイナルは、A-D、B-Cで対戦し、それぞれの勝者でカンファレンスファイナルを戦う。

ファイナル

両カンファレンスを優勝したチーム同士で行われる決勝は「NBAファイナル」と呼ばれ、世界各地に中継放送されて3億人が観戦していると言われる。ファイナルもレギュラーシーズンの勝率の高いチームが他のポストシーズンのラウンドと同様に「ホームコートアドバンテージ」が与えられる。ファイナル終了後に、ファイナルMVPが選出される。

NBAカップ

2023-2024年シーズンからは、11月から12月にかけてのレギュラーシーズン中にNBAカップトーナメントが行われる。決勝の1試合以外はレギュラーシーズンの結果に含まれる。

NBAの歴史

創成期

NBAはバスケットボール誕生から約半世紀後に創設された。創設の目的はプロアイスホッケーに利用されるアリーナの空き時間を埋めるためであり、初代コミッショナーにはAHLの会長であるモーリス・ポドロフが就任した。1946年11月1日に、トロント・ハスキーズ対ニューヨーク・ニッカボッカーズの顔合わせで初めて試合が行われた。1949年にNBLと合併し、ジョージ・マイカンがNBA入りした。

1950年代

この時期リーグは大きな2つの変化を経験する。その1つが24秒ショットクロック(ボールを保持したチームが24秒以内にシュートをしなければ、相手ボールとなる)の導入だった。NBLの吸収で17チームにまで膨れ上がったNBAだが人気は停滞し、1954年には8チームにまで減少した。このような状況を打破すべく導入されたショットクロックは、試合のテンポを早くし、より娯楽性の高いものとした。もうひとつの変化は黒人選手の隆盛だった。公民権運動が活発化する前のNBAは選手の大半を白人が占めていたが、1950年にはNBA初の黒人選手チャック・クーパーがドラフト指名され、1956年にはビル・ラッセルがNBA入りし、1959年にはウィルト・チェンバレンが新人にして得点王、リバウンド王、新人王、MVP4冠を達成した。1950年代前半はマイカン率いるミネアポリス・レイカーズがNBA初の3連覇を達成するも、後半にはラッセル擁するボストン・セルティックスがリーグを支配し始める。

1960年代

1960年代はセルティックスの時代だった。ラッセルをはじめボブ・クージー、ビル・シャーマン、サム・ジョーンズ、ジョン・ハブリチェックらを擁したセルティックスは、名将レッド・アワーバックに率いられ、1958−59シーズンから65−66シーズンまでの8連覇を達成した。セルティックスがリーグを支配する一方で、チェンバレンの1試合100得点達成などの大記録も生まれた。60年代末には傘下チームを14に増やすなどしようやく軌道に乗り始めたが、1967年にはライバルリーグABAが誕生した。

1970年代

1970年代でセルティックスの支配が終わり群雄割拠の時代を迎え、全体的にビッグマンが活躍する時代となる。70年代前半は大都市のロサンゼルス・レイカーズとニューヨーク・ニックスが3回NBAファイナルで対戦して人気を博したが、70年代前半から中盤にかけてベトナム戦争の泥沼化などの暗い時代背景や薬物などの蔓延によりNBAの人気は低迷し、またABAとの競争のための事業拡大はリーグ全体の質の低下を招いた。カリーム・アブドゥル・ジャバーやABA出身のジュリアス・アービングらがリーグを牽引したが、人気の回復には至らなかった。

1980年代

どん底まで沈んでいたNBAを救ったのはマジック・ジョンソンとラリー・バードの登場だった。両者のライバル関係はリーグを活性化させ、1980年代のNBAファイナルはジョンソンのロサンゼルス・レイカーズとバードのセルティックスのいずれかが争った。また、マイケル・ジョーダンら次世代を担うスター選手らが続々とNBA入りを果たしたのもこの時期である。リーグのクリーン化に力を注いだ、第4代コミッショナーデビッド・スターンの尽力も大きかった。NBAの人気は加速度的に増していき、チーム数は27にまで増加する。そして80年代末のバッドボーイズの連覇を経て、NBAはジョーダンの時代を迎えることになる。

1990年代

1990年代には、NBA史上最高の選手の一人に挙げられるジョーダン率いるシカゴ・ブルズがリーグを席巻し、2度の3連覇、6度の優勝を達成。ジョーダンと個性溢れるさまざまなライバル選手との熱戦は世界中にテレビ中継され、アメリカ国内のみならず、海外のNBAブームにも火を着けた。そしてNBAの世界的な人気を決定的なものにしたのが、1992年バルセロナ五輪への「ドリームチーム」派遣であった。また、海外出身のアキーム・オラジュワンが2年連続でファイナルMVPを受賞し、カナダに新チームを立ち上げるなどグローバリゼーションが進む一方、90年代は選手の年俸が高騰した時期でもあり、ブルズが2度目の3連覇を果たした1998年にはそれに対するロックアウトが起き、開幕が大幅に遅れ、シーズンが短縮される事態に陥った。

2000年代

21世紀最初の優勝は、シャキール・オニールとコービー・ブライアントを擁し3連覇を果たしたロサンゼルス・レイカーズだった。また、ティム・ダンカン率いるサンアントニオ・スパーズも98−99シーズンを含む計4回の優勝を果たすなど、2000年代のNBAはウェスタン・カンファレンスに強豪チームが揃う西高東低と呼ばれる図式となった。2000年代は海外出身選手も急増し、2002年、2005年、2006年のNBAドラフトではアメリカ国外出身選手が1位指名を受け、04−05シーズン以降3シーズン連続でシーズンMVPは海外出身選手が獲得しており、06-07シーズンにはシーズンMVPとファイナルMVPを海外出身選手が獲得した。2000年代後半の勢力図は突出して強いチームはなく、コービーブライアント率いるロサンゼルス・レイカーズやティムダンカン率いるサンアントニオ・スパーズ、ポール・ピアース、レイ・アレン、ケビン・ガーネットのビッグ3率いるボストン・セルティックスなどの多くの強豪チームが優勝を争う形になった。

イリーガルディフェンスとは、ゾーンディフェンスが禁止されていた時代のルールで、マンツーマンディフェンスを強制するためのルールである。ディフェンダーがマッチアップする相手とワンアーム(手が届く位置)以内の距離から離れて3秒経つとイリーガルディフェンスがコールされた。ゾーンディフェンス解禁後は、これに変わってディフェンス3秒ルールが設定され、ペイントエリア内のディフェンダーが、相手とワンアーム(手が届く位置)以上離れて、3秒ペイントエリア内にとどまるとディフェンス3秒がコールされる。ペナルティは、同じく1フリースロー。

2010年代

2010年オフにマイアミ・ヒートがFAでレブロン・ジェームズとクリス・ボッシュを同時に獲得し、ドウェイン・ウェイドと共に「スリーキングス」を結成し、大きな話題となる。ヒートはただちに強豪チームとなり、最初のシーズンこそダーク・ノヴィツキー擁するダラス・マーベリックスに敗れ準優勝に終わったものの、翌2シーズンはチャンピオンになり、連覇を達成した6つ目のフランチャイズになった。2010年代後半には、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの「スプラッシュ・ブラザーズ」を擁するゴールデンステート・ウォリアーズが頭角を表す。ゴールデンステートウォリアーズやヒューストン・ロケッツなどのスリーポイントを多用するチームが頭角を表したことにより、スリーポイントの重要性が見出され、NBAにスリーポイントの革命が起きたと言えるだろう。他にも、スリーポイントを多用するチームが急速に増え、スペーシングの関係でスリーポイントを打てる選手が多いほど、ゴール周りのシュートも確率が上がることが分かり、シュートの打てないポストプレー主体のビッグマンの需要が減った。反対にスリーポイントの需要性を見出した球界は3&Dプレイヤーなどの新しい需要も増えた。このことから2010年代はNBAのバスケットボールスタイルが大きく変化した10年と言えるだろう。

2020年代

2020年以降、オールスターの視聴率が2023年には視聴率と視聴者数で過去最低を記録するなど、NBAのテレビ視聴率は低迷が続いていたが、ニューヨーク・ニックスが1973年以来53年ぶりのNBAチャンピオンへ輝いた2026年のNBAファイナルでは、シリーズ全体の平均視聴者数が1998年以降で最多の2060万人を記録した。ソーシャルメディア上でも150億回以上の視聴回数を記録し、NBAファイナル史上最多の記録を更新。さらに、ニックスは優勝を決めた直後の24時間で、あらゆるスポーツの優勝チームの中で、『Fanatics』のグッズ販売において史上最高の記録を樹立した。

NBA独自のルール

国際バスケットボール連盟(FIBA)ルールとは異なる独自のNBAルールがあり、その違いからオリンピック、ワールドカップなどでアメリカが苦戦を強いられる要素にもなっている。ただし、2010年10月から五輪や世界選手権で、2012年10月からは各国で、それぞれFIBAルールが改正され、3ポイントラインが50センチ下がり、ペイントゾーンが長方形になる。これによって国際ルールとNBAルールが近づくことになる。

概要

フロントコート図
3秒ルール拡張仮想レーン
ロワー・ディフェンシブ・ボックス(LDB)図

タイムアウトの申請はヘッドコーチだけでなくプレー中ボールを保持している選手も可能。ショットクロックは保持される。タイムアウトは、ファウルゲームを仕掛けた際に残り試合時間のロスを防ぐなど、終盤になるほど戦術的に重要なものとなる。

補足

インスタントリプレイで確認するNBAオフィシャル

ドレスコード

NBAでは2005年からドレスコードが導入された。選手が、ゲームウェアー以外で、チームやリーグに関わる場で、相応しい装いをすることを規定していた。ショートパンツ、ジャージ、ノースリーブシャツ、Tシャツ、サンダル、冠り物、ヘッドフォン、チェーンやペンダントなどが禁じられていた[リンク切れ]。2020年に緩和されている。

所属チーム

イースタン・カンファレンス

地区 チーム 創設年 加盟年 本拠地
イースタン・カンファレンス
アトランティック ボストン・セルティックス
 BOS  Boston Celtics
1946 アメリカ合衆国の旗マサチューセッツ州の旗 マサチューセッツ州ボストン
TDガーデン
ブルックリン・ネッツ
 BKN  Brooklyn Nets
1967 1976 アメリカ合衆国の旗ニューヨーク州の旗 ニューヨーク州ニューヨーク・ブルックリン
バークレイズ・センター
ニューヨーク・ニックス
 NYK  New York Knicks
1946 アメリカ合衆国の旗ニューヨーク州の旗 ニューヨーク州ニューヨーク・マンハッタン
マディソン・スクエア・ガーデン
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ
 PHI  Philadelphia 76ers
1946 1949 アメリカ合衆国の旗ペンシルベニア州の旗 ペンシルベニア州フィラデルフィア
エクスフィニティ・モバイル・アリーナ
トロント・ラプターズ
 TOR  Toronto Raptors
1995 カナダの旗オンタリオ州の旗 オンタリオ州トロント
スコシアバンク・アリーナ
セントラル シカゴ・ブルズ
 CHI  Chicago Bulls
1966 アメリカ合衆国の旗イリノイ州の旗 イリノイ州シカゴ
ユナイテッド・センター
クリーブランド・キャバリアーズ
 CLE  Cleveland Cavaliers
1970 アメリカ合衆国の旗オハイオ州の旗 オハイオ州クリーブランド
ロケット・アリーナ
デトロイト・ピストンズ
 DET  Detroit Pistons
1937 1948 アメリカ合衆国の旗ミシガン州の旗 ミシガン州デトロイト
リトル・シーザーズ・アリーナ
インディアナ・ペイサーズ
 IND  Indiana Pacers
1967 1976 アメリカ合衆国の旗インディアナ州の旗 インディアナ州インディアナポリス
ゲインブリッジ・フィールドハウス
ミルウォーキー・バックス
 MIL  Milwaukee Bucks
1968 アメリカ合衆国の旗ウィスコンシン州の旗 ウィスコンシン州ミルウォーキー
ファイサーブ・フォーラム
サウスイースト アトランタ・ホークス
 ATL  Atlanta Hawks
1946 1949 アメリカ合衆国の旗ジョージア州の旗 ジョージア州アトランタ
ステートファーム・アリーナ
シャーロット・ホーネッツ
 CHA  Charlotte Hornets
1988 アメリカ合衆国の旗ノースカロライナ州の旗 ノースカロライナ州シャーロット
スペクトラム・センター
マイアミ・ヒート
 MIA  Miami Heat
1988 アメリカ合衆国の旗フロリダ州の旗 フロリダ州マイアミ
カセヤ・センター
オーランド・マジック
 ORL  Orlando Magic
1989 アメリカ合衆国の旗フロリダ州の旗 フロリダ州オーランド
キア・センター
ワシントン・ウィザーズ
 WAS  Washington Wizards
1961 アメリカ合衆国の旗ワシントンD.C.の旗 ワシントンD.C.
キャピタル・ワン・アリーナ

ウェスタン・カンファレンス

地区 チーム 創設年 加盟年 本拠地
ウェスタン・カンファレンス
サウスウェスト ダラス・マーベリックス
 DAL  Dallas Mavericks
1980 アメリカ合衆国の旗テキサス州の旗 テキサス州ダラス
アメリカン・エアラインズ・センター
ヒューストン・ロケッツ
 HOU  Houston Rockets
1967 アメリカ合衆国の旗テキサス州の旗 テキサス州ヒューストン
トヨタセンター
メンフィス・グリズリーズ
 MEM  Memphis Grizzlies
1995 アメリカ合衆国の旗テネシー州の旗 テネシー州メンフィス
フェデックス・フォーラム
ニューオーリンズ・ペリカンズ
 NOP  New Orleans Pelicans
2002 アメリカ合衆国の旗ルイジアナ州の旗 ルイジアナ州ニューオーリンズ
スムージー・キング・センター
サンアントニオ・スパーズ
 SAS  San Antonio Spurs
1967 1976 アメリカ合衆国の旗テキサス州の旗 テキサス州サンアントニオ
フロスト・バンク・センター
ノースウェスト デンバー・ナゲッツ
 DEN  Denver Nuggets
1967 1976 アメリカ合衆国の旗コロラド州の旗 コロラド州デンバー
ボール・アリーナ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
 MIN  Minnesota Timberwolves
1989 アメリカ合衆国の旗ミネソタ州の旗 ミネソタ州ミネアポリス
ターゲット・センター
オクラホマシティ・サンダー
 OKC  Oklahoma City Thunder
1967 アメリカ合衆国の旗オクラホマ州の旗 オクラホマ州オクラホマシティ
ペイコム・センター
ポートランド・トレイルブレイザーズ
 POR  Portland Trail Blazers
1970 アメリカ合衆国の旗オレゴン州の旗 オレゴン州ポートランド
モダ・センター
ユタ・ジャズ
 UTA  Utah Jazz
1974 アメリカ合衆国の旗ユタ州の旗 ユタ州ソルトレイクシティ
デルタ・センター
パシフィック ゴールデンステート・ウォリアーズ
 GSW  Golden State Warriors
1946 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州サンフランシスコ
チェイス・センター
ロサンゼルス・クリッパーズ
 LAC  Los Angeles Clippers
1970 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州イングルウッド
インテュイット・ドーム
ロサンゼルス・レイカーズ
 LAL  Los Angeles Lakers
1946 1948 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州ロサンゼルス
クリプト・ドットコム・アリーナ
フェニックス・サンズ
 PHO  Phoenix Suns
1968 アメリカ合衆国の旗アリゾナ州の旗 アリゾナ州フェニックス
モートゲージ・マッチアップセンター
サクラメント・キングス
 SAC  Sacramento Kings
1923 1948 アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州サクラメント
ゴールデン1センター

現在の各チーム所属選手

優勝の記録

---2025-2026年シーズン終了時---
チーム優勝優勝年プレーオフ進出DIV優勝CNF優勝シーズン勝敗プレーオフ勝敗
ボストン・セルティックス181957, 1959, 1960, 1961, 1962, 1963, 1964, 1965, 1966, 1968, 1969, 1974, 1976, 1981, 1984, 1986, 2008, 20246336113,751勝2,527敗432勝324敗
ロサンゼルス・レイカーズ171949, 1950, 1952, 1953, 1954, 1972, 1980, 1982, 1985, 1987, 1988, 2000, 2001, 2002, 2009, 2010, 20206631193,653勝2,515敗470勝327敗
ゴールデンステート・ウォリアーズ71947, 1956, 1975, 2015, 2017, 2018, 2022381273,054勝3,213敗217勝179敗
シカゴ・ブルズ61991, 1992, 1993, 1996, 1997, 1998369612,453勝2,391敗187勝162敗
サンアントニオ・スパーズ51999, 2003, 2005, 2007, 2014402372,779勝1,996敗252勝223敗
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ31955, 1967, 1983551253,170勝2,945敗254勝245敗
デトロイト・ピストンズ31989, 1990, 2004441252,931勝3,231敗197勝193敗
マイアミ・ヒート32006, 2012, 2013261671,601勝1,448敗163勝136敗
ニューヨーク・ニックス31970, 1973, 202647853,078勝3,191敗186勝189敗
ミルウォーキー・バックス21971, 2021371932,469勝2,220敗153勝164敗
ヒューストン・ロケッツ21994、199536422,473勝2,297敗163勝172敗
オクラホマシティ・サンダー21979, 202535742,602勝2,168敗197勝182敗
サクラメント・キングス1195130502,800勝3,359敗83勝111敗
アトランタ・ホークス11958501443,013勝3,088敗170勝226敗
ポートランド・トレイルブレイザーズ1197738432,370勝2,156敗120勝159敗
ワシントン・ウィザーズ1197830742,307勝2,944敗99勝138敗
ダラス・マーベリックス1201125221,862勝1,845敗118勝131敗
クリーブランド・キャバリアーズ1201626352,148勝2,369敗144勝129敗
トロント・ラプターズ1201914111,172勝1,302敗60勝70敗
デンバー・ナゲッツ1202332812,461勝2,306敗141勝183敗
フェニックス・サンズ034522,510勝2,179敗160勝168敗
ユタ・ジャズ031722,216勝1,980敗135勝157敗
インディアナ・ペイサーズ029412,426勝2,350敗207勝193敗
ブルックリン・ネッツ024422,074勝2,702敗107勝133敗
ロサンゼルス・クリッパーズ019201,935勝2,589敗69勝91敗
オーランド・マジック019421,401勝1,566敗68勝87敗
ニューオーリンズ・ペリカンズ0900878勝1,054敗22勝37敗
ミネソタ・ティンバーウルブズ014101,245勝1,713敗45勝61敗
メンフィス・グリズリーズ014001,071勝1,404敗41勝66敗
シャーロット・ホーネッツ010001,237勝1,640敗23勝40敗

経営

スポーツチームの資産価値トップ50(2023年)
順位リーグチーム数
1NFL30
2NBA6
3MLB5
4プレミアリーグ3
5
ラ・リーガ2
F1
6
ブンデスリーガ1
リーグ・アン

2021年2月にアメリカの経済誌『フォーブス』が公表した統計によると、NBAでもっとも資産価値の高いチームはニューヨーク・ニックスであり、50億ドルと算定されている。2位は47億ドルのゴールデンステート・ウォリアーズ、3位は46億ドルのロサンゼルス・レイカーズである。

2023年版のデータによると、ウォリアーズがニックスを抜いてNBAでもっとも資産価値の高いチームとして選ばれた(推定70億ドル)。6チームがトップ50の中に選ばれている。

NBAの1チームあたりの平均資産価値は21億2,000万ドルである。年間収入がもっとも多いのは4億7,400万ドルのゴールデンステート・ウォリアーズであり、年間営業利益ではゴールデンステート・ウォリアーズがもっとも多く、2億ドルである。29チームが黒字経営、1チームが赤字経営と評価されている。

薬物違反

05 - 06シーズンの前に合意した労使協定で、運動能力を高めるために人体に強い影響を及ぼす薬物を使用した選手に対する罰則を強化した。違反1回目で10試合、2回目で25試合、3回目で1年間の出場停止、そして、4回目にはリーグから追放される。全選手を対象に、シーズン中に4回、ランダムに検査が行われる。

人物

会長・コミッショナー

放映権

世界

NBAは157の放送局を通じて、214の国と地域に43の言語で放送されている。テレビ放映権は、全国放送やポストシーズンに限りリーグが管轄し、ローカル放送はチームが放送局と直接契約を結んでいる。そのため、レギュラーシーズン、ポストシーズン全試合の放映権を管轄しているNFLと違い、チームによって放映権料収入は大きく異なる。現在の放映権料は9億3,000万ドルだが、新たな契約で2016-2017シーズンからNBAの放映権料収入は年間約26億6,000万ドルとなった。

アメリカ

アメリカ国内ではESPNとABC(ESPN on ABC)、NBCで放送される。ABCはクリスマスゲームと年明けの土曜夜と日曜昼とファイナル全試合が、NBCでは木曜夜と年明けからは火曜夜も含む試合とオールスターが放送されている。さらにPeacockとAmazon Primeで配信されている。

日本

日本向け放映権は2017-18シーズンより楽天が独占放映権を取得。楽天ではRakuten TVで週9試合日本語実況を行っていた他、NBAリーグパスを販売(月額税抜900円)。また、2019年はNCAA男子ディビジョンIバスケットボール選手権も配信されている。同社は同年9月30日から、サービスをNBA専用のオンラインプラットフォームNBA Rakutenに移行。BASIC PASS、TEAM PASS、LEAGUE PASS、SINGLE GAMEという4つの料金プランを設け、試合を配信している。2022年はWNBAも配信されている。

かつてはNHK BS1、フジテレビNEXT、テレビ東京、テレビ朝日、TBS、J SPORTS、およびスカパーJSAT(スカチャンなどで放送)で中継していた時期もあったが、NHK以外は2010-11シーズンを以て終了となり、代わってそのシーズンからはWOWOWで放送開始したが2017-2018シーズンで終了した。なお、プレーオフ決勝の「NBAファイナル」については双方とも生中継となっていた。2014-15シーズンから2016-17シーズンまでフジテレビNEXTでも放送されていた。

2023-24シーズンは6シーズンぶりにWOWOWにて放送することを発表した。同局では毎週5試合を実況・解説付きで生中継する。また、WOWOWオンデマンドでも毎週7試合をライブ配信する。

2025-26シーズンからはNBA公式アプリ及びAmazon Prime Video(NBA on Prime)にて配信されている。また、それとは別にNTTドコモもNBAとの間でメディアライセンス契約を締結した上で一部の試合をNBA docomoにて、2025年11月にドコモとWOWOWが業務提携したのに伴い、WOWOWとWOWOWオンデマンドでも放送・配信する事を明らかにしている。

日本向けの中継の主な解説者

現在
過去

NBA TV

2019年現在、NBAファン向けの有料サービスとして、NBA TVがある。世界各地へインターネットブロードバンド配信で、NBAのレギュラーシーズン、オールスターイベント、プレーオフ、ファイナルのすべてのゲームを配信している。HD画質で、ライブおよびオンデマンドで、パソコン上の視聴が可能である。この有料配信サービスはナローバンド低解像度画像で、数年前に開始され、その後ハイグレード化された。ただし、放送はすべて現地で制作され配信されるため、音声は英語のみであるが、往年の名選手の解説を聞くことも出来る。なお2019年まで日本国内向けにもサービスを展開していたが、2019-20シーズン以降は上述のNBA Rakutenに統合された。

NBA.com/Stats

NBAの公式ウェブサイトの統計ページ。ボールの支配率、クラッチシュート数、ポゼッションあたりのエフィシェンシ―、プレイヤー/チームの比較などの統計情報のほか、NBA ボックス・スコア、シュートチャート、トップラインナップのコンビネーション、歴代NBAプレイヤーの履歴などの情報が掲載されている。

ドイツの大手ソフトウェア企業SAPと提携し、高速データ処理プラットフォーム「SAP HANA」を利用したことで膨大なデータをリアルタイムで表示できるようになったことに伴い、2013年2月から一般のNBAファンおよび報道関係者を問わず、誰でも無料で利用できるようになった。

下部組織相当のリーグ

NBAが直接運営するマイナーリーグはなかったが、近年NBAゲータレード・リーグ(通称Gリーグ)(旧・NBADL)を直轄の下部リーグとして運営している。それ以外の組織は独立リーグ(セミプロ)と見なされる。

賞・タイトル

個人賞

セレクトチーム

スタッツリーダー

脚註

[脚注の使い方]
  1. ↑ https://www.espn.com/nba/news/story?id=45900311
  2. ↑ https://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPTYE7B803520111209
  3. ↑ “今年のNBAオールスターゲームは視聴率と視聴者数で過去最低を記録”. バスケットボールキング. 2023年2月23日閲覧。
  4. ↑ Co.,Ltd, livedoor (2026年6月17日). “昨年の約3倍…2026年のファイナルはソーシャルメディア上で150億回以上の視聴回数を記録”. バスケットボールキング. 2026年6月23日閲覧。
  5. ↑ “Official Basketball Rules”. FIBA.com (2010年4月30日). 2012年3月29日閲覧。
  6. ↑ “Official Rules of the National Basketball Association”. NBA.com (2008年9月8日). 2012年3月29日閲覧。
  7. ↑ “NBA reduces number of timeouts in fan-friendly move”. sportingnews.com (2017年7月12日). 2017年7月13日閲覧。
  8. ↑ “NBA Board of Governors approves heightened penalty for 'transition take foul'”. NBA.com (2022年7月13日). 2022年7月18日閲覧。
  9. ↑ https://www.nba.com/news/player_dress_code_051017.html%20NBA%20Player%20Dress%20Code
  10. ↑ Wolf, Cam (2020年6月29日). “Bubble Boys: The NBA's New Relaxed Dress Code Kisses the Suit Goodbye” (英語). GQ. 2024年12月16日閲覧。
  11. ↑ Forbes com. 2024年8月31日閲覧。
  12. ↑ NBA Team Value The business of Basketball---Forbes
  13. ↑ https://www.forbes.com/sites/mikeozanian/2023/09/08/the-worlds-50-most-valuable-sports-teams-2023/?sh=671ecd112b44
  14. ↑ “NBA signs new 11-year media agreements with the Walt Disney Company, NBCUniversal and Amazon Prime Video through 2035-36 season”. NBA.com (2024年7月25日). 2024年7月25日閲覧。
  15. ↑ “NBAが2025-26シーズン以降の放映権を発表…『ABC/ESPN』、『NBC』、『Prime Video』で試合放送へ”. バスケットボールキング (2024年7月25日). 2024年7月25日閲覧。
  16. ↑ “今季NBAは25日開幕 八村塁&渡辺雄太の試合が熱い WOWOWが放送”. スポーツ報知 (2023年10月6日). 2023年11月3日閲覧。
  17. ↑ “WOWOW:タクシー車内で渡邊雄太選手インタビュー放送 東京都内で100台運行、11月6日から1週間”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2023年11月2日). 2023年11月3日閲覧。
  18. ↑ “Amazon Prime VideoがNBAの試合を2025-26シーズンから日本で配信開始。ファン拡大へ期待<DUNKSHOOT>”. THE DIGEST. 2025年2月19日. 2025年3月2日閲覧.
  19. ↑ “NBAが来シーズンの視聴方法を発表…9月からは公式アプリやPrime Videoで視聴可能に”. バスケットボールキング. 2025年8月2日. 2025年8月3日閲覧.
  20. ↑ 株式会社NTTドコモ、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション (2025年8月5日). “ドコモとNBA、日本国内におけるNBAの試合配信に関するメディアライセンス契約を締結”. 報道発表資料. 株式会社NTTドコモ. 2025年8月7日閲覧。
  21. ↑ “「NBA docomo」10月提供 MAX契約で追加料金なし”. Impress Watch (2025年9月8日). 2025年9月9日閲覧。
  22. ↑ スミーレ (2025年11月4日). “ドコモ、WOWOWからコンテンツ調達 織田裕二主演ドラマを共同制作”. ASCII.jp. 2025年11月4日閲覧。
  23. 1 2 【参考資料】NBA、SAP HANA®を使用した公式ウェブサイトの新しい統計ページ、「NBA.com/Stats」を開設
  24. 1 2 [NBA] もしファンがマネーボールを楽しめたら – NBAとソフトウェア大手SAPのマネーボール的提携
  25. ↑ JSAA OPEN SEMINAR「バスケットボールのITxデータの今と未来」から読み解くNBAの事例と日本の現状
  26. ↑ 独サッカー代表、躍動の裏にデータ分析あり SAPの流儀とは

関連項目

外部リンク