| Navy SEALs | |
|---|---|
|
SEALsのエンブレム | |
| 創設 | 1962年1月1日 |
| 所属政体 |
|
| 所属組織 |
|
| 兵科 | 特殊部隊(空挺, 潜水, 上陸戦) |
| 人員 | 9733人(2015年時点) |
| 所在地 | |
| 標語 |
Ready to Lead, 先導する準備は出来ている Ready to Follow, 従う準備も出来ている Never Quit 決して諦めない the Only Easy Day Was Yesterday 楽できたのは昨日まで It Pays to be a Winner 勝利することで全てが報われる |
| 上級単位 | アメリカ海軍特殊戦コマンド |
| 最終上級単位 | アメリカ特殊作戦軍 |
| 戦歴 | |
Navy SEALs(ネイビーシールズ、英語: United States Navy SEALs)は、アメリカ海軍の特殊部隊である。アメリカ海軍特殊戦コマンドの管轄部隊であり、2つの特殊戦グループ、8つのチームに分かれて編成されている。
ベトナム戦争における南ベトナム解放民族戦線掃討を目的として1962年1月1日に結成された。前身として第二次世界大戦中に活躍した水中破壊工作部隊 (英語: UDT / Underwater Demolition Team) があり、その歴史は米軍の近代特殊部隊の中で最も古い。本部はバージニア州バージニアビーチリトルクリーク。
SEALsという名称は、SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、アザラシ(英: seals)に意味合いを掛けたものである。陸軍特殊部隊同様“どこでも活動可能”を意味する。個々の“チーム”は単数形の「SEAL」であり(SEAL Team 1から10まで)、その名の通り陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦に対応出来る能力を持つ。2011年5月にはDEVGRUが ウサーマ・ビン・ラーディンの殺害作戦を遂行している。海軍や海兵隊の軍人からは一般的に「シール」と呼ばれる。
高度な水泳と潜水スキルを持っており、危機的状況において「水のある所へ逃げる」ことで難を逃れた事例も多い。SEALs輸送チームなどを除きパラシュート訓練が必須となっているため、空挺作戦も可能である。パラシュート降下時にゴムボートも降下させて海に着水し、空から水上作戦を展開することができる。また、イラクやアフガニスタン、ソマリアなど海や河川が存在しない地域でも活動している。極限的な環境である北極圏の水中でも作業できるため、陸上の過酷な環境での作戦従事も多い。
任務は通常2名から4名で行動する(場合によっては2の倍数で増員される)。一個小隊は14人 - 16人で編成。士官2人、兵曹長・先任下士官各1人、下士官・水兵10人 - 12人の編成とされる。武器・装備は、任務内容や役割に応じて適意自由に選択される。
隊員は、退役後も従事した作戦や任務の内容を外部に公表することを良しとしない伝統があるとされてきたが、近年は退役後に自らが関わった作戦や任務の一部を公表する者もいる。

志願者は、肉体と精神力の両面を評価され、SEALs勤務の条件を説明される。
SEALsに入隊するには米軍の中でもっとも過酷とされる基礎水中爆破訓練(Basic Underwater Demolition/SEAL:通称BUD/S)を経なければならないが、約6か月の訓練課程を耐えぬくことができるのは入隊志願者の15 %から20 %である。

訓練の間、担当教官らによる審議会(段階審査会と専門審査会)が行われ、能力不足のものに失格が言い渡される場合もある。また、残留が決定したとしても、1つ後のクラスに再履修生として廻される事もある。この一連の訓練が終了すればBUD/Sを卒業したと看做され、卒業式が行われるが、SEALの訓練はまだ続けられる。
その後は、SEALs隊員として作戦に従事するが、常時行われる実行訓練プログラムでは、外国語や30週間の衛生コースなどの技能を学ぶ。ここまでおよそ2年6か月かかるといわれている。



Navy SEALsが登場する著名な作品。