| 大同生命SV.LEAGUE SV.LEAGUE | |
|---|---|
| 今シーズン・大会: | |
| 前身 | Vリーグ |
| 競技 | バレーボール |
| 創立 | 2024年 |
| 代表 | 大河正明(チェアマン) |
| 参加チーム | 男子:10 女子:14 |
| リーグレベル | 1部 |
| 下位大会 | Vリーグ |
| 国内カップ戦 | 天皇杯・皇后杯 |
| 国 | |
| 連盟 | アジアバレーボール連盟 |
| テレビ局 | J SPORTS |
| スポンサー | 大同生命 |
| 関連大会 | アジアチャンピオンズリーグ |
| 創立者 | 大河正明 |
| 公式サイト | https://www.svleague.jp/ |
SVリーグ(SV.LEAGUE)は、2024年10月に最初のシーズンが開幕した、日本の男子と女子のプロバレーボールリーグである。主催は公益社団法人SVリーグ。
2022年10月、日本のバレーボールリーグにおいて最高水準にしてセミプロリーグであるVリーグは、将来的な完全プロ化を念頭に置いた上でV.LEAGUEを発展させた新リーグの結成を発表。2023年2月、2024年秋シーズンからSVリーグに移行することを正式に発表した。
SVリーグは「世界最高基準のリーグを目指す」ことをテーマに、男女ともに3クラスの階層となっていたそれぞれのリーグに所属するすべてのチームを一度平等な形にし、新たなライセンス制度の骨格に基づき、1部リーグに最大16チーム、その下に2部リーグを作ることを計画した。
チェアマンの大河正明は「トップリーグ(当時V1)はこれまでのリーグに事業規模・ガバナンスを含め、1階層上の世界最高峰のリーグを作って上に載せるイメージ。2030年までには男女14チーム以上にしたい」とする将来像を説明し、暫定的に企業チームなどのクラブにも出場する権利を与え、「地域や社会とつながることを意識し、チーム名にはホームタウンの自治体名を入れることに合意している。どの試合もチケットを購入してもらう時点でプロだと思うので、それにふさわしいファンサービスなどはしっかりしてほしい」と説明した。
2023年4月、新1部リーグを「SV.LEAGUE」、新2部リーグを「V.LEAGUE」とすることを決定。なお、「S」は、「Strong(強く)、Spread(広く)、Society(社会)」の3つの理念を意味している。
2023年6月、この新リーグ出場に必要となるライセンスの骨格を発表。大きく1部に当たる「SVライセンス」と2部に当たる「Vライセンス」の2階級としている。SVライセンスを申請後、アリーナ基準・要件、並びに売上高を除く一部のライセンス基準を満たすクラブに対してはSV参戦を目指す「SV準加盟クラブ」とみなしたうえで、Vライセンスを交付させる。ライセンスの申請は同年8月1日-11月30日に募集し、審査・理事会を経て2024年4月に第1回のライセンス交付結果を発表するとしている。
2024年3月21日と4月17日の2回に分けて発表されたライセンス交付結果により、SVライセンスは男子11、女子14クラブ、Vライセンスは男子18、女子11クラブに交付することが発表された。SV男子リーグについてはクラブ数が奇数となってしまうことから、相対評価に基づいてクボタスピアーズ大阪をVリーグへ参加させ、SVリーグ10、Vリーグ19クラブで行うことになった。
2024年4月17日、主催者であるジャパンバレーボールリーグは大同生命保険とタイトル・パートナー協賛(冠スポンサー)契約を同日から2030年6月30日までの6シーズンにわたり締結し、リーグ戦の名称を「大同生命SV.LEAGUE」とすることを発表した。これまでのV.LEAGUEは全ディビジョンとも、一般社団法人・ジャパンバレーボールリーグ(JVL)が主催していたが、2024年7月1日にこれを2団体に分割し、SV.LEAGUEを主催する「一般社団法人・SVリーグ」と、V.LEAGUEを主催する「(新)一般社団法人・ジャパンバレーボールリーグ」とに分けて事業譲渡することも発表され、これに伴い存続法人たる「SVリーグ」はSVリーグ会員のみ参加し、SVリーグ会員を除く一部社員(加盟クラブ)の退会を承認し、これらにかかる定款など一部変更を行う。
2025年12月17日、2025-26シーズン限りでジャパンバレーボールリーグが主催するVリーグの開催終了とSVリーグの新2部として「SVリーグ・グロース(SVG)」の発足を発表した。
| 地域 | チーム名 (呼称) | 略称 | カテゴリ | ホームタウン (ホームアリーナ) | 加盟 年度 | 旧所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | ヴォレアス北海道 Voreas Hokkaido |
ヴォレアス | SV | 北海道旭川市 (リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館) |
2024-25 | V1 | |
| 北海道イエロースターズ Hokkaido Yellow Stars |
北海道YS | SV | 北海道札幌市 (北ガスアリーナ札幌46) |
2026-27 | V2 | 2024-26は準加盟 | |
| 関東 | つくばユナイテッドSun GAIA Tsukuba United Sun Gaia |
サンガイア | SVG | 茨城県つくば市 (つくばカピオ) |
2026-27 | V2 | |
| レーヴィス栃木 Reve's Tochigi |
R栃木 | SVG | 栃木県足利市 (FUKAI SQUARE GARDEN足利) |
2026-27 | - | 2024-26は準加盟 | |
| 千葉ドット Chiba Dot |
千葉ドット | SVG | 千葉県千葉市 (YohaSアリーナ ~本能に、感動を。~) |
2026-27 | V3 | ||
| 東京グレートベアーズ Tokyo Great Bears |
東京GB | SV | 東京都渋谷区 (国立代々木競技場第二体育館) |
2024-25 | V1 | ||
| 富士通カワサキレッドスピリッツ Fujitsu Kawasaki Red Spirits |
富士通 | SVG | 神奈川県川崎市 (東急ドレッセとどろきアリーナ) |
2026-27 | V2 | ||
| 中部 | 信州松本トライデンツ Shinshu Matsumoto Tridents |
松本TD | SV | 長野県松本市 (エア・ウォーターアリーナ松本) |
2024-25 | V1 | 2025-26まで「VC長野トライデンツ」 |
| 東レアローズ静岡 Toray Arrows Shizuoka |
東レ静岡 | SV | 静岡県三島市 (三島市民体育館) |
2024-25 | V1 | ||
| アイシンティルマーレ碧南 Aisin Tealmare Hekinan |
T碧南 | SVG | 愛知県碧南市 (碧南市臨海体育館) |
2026-27 | V2 | ||
| ジェイテクトSTINGS愛知 Jtekt Stings Aichi |
STINGS愛知 | SV | 愛知県岡崎市 (岡崎中央総合公園総合体育館) |
2024-25 | V1 | ||
| ウルフドッグス名古屋 Wolfdogs Nagoya |
WD名古屋 | SV | 愛知県稲沢市 (エントリオ) |
2024-25 | V1 | ||
| ヴィアティン三重・四日市 (ヴィアティン四日市) Veertien Yokkaichi |
V四日市 | SVG | 三重県四日市市 (コスモ石油四日市体育館) |
2026-27 | V2 | ||
| 近畿 | 大阪ブルテオン Osaka Blueteon |
大阪B | SV | 大阪府枚方市 (パナソニックアリーナ) |
2024-25 | V1 | |
| クボタスピアーズ大阪 Kubota Spears Osaka |
クボタ | SVG | 大阪府大阪市 (HOS住吉スポーツセンター) |
2026-27 | V3 | 2024-26は準加盟 | |
| サントリーサンバーズ大阪 Suntory Sunbirds Osaka |
サントリー | SV | 大阪府大阪市 (Asueアリーナ大阪) |
2024-25 | V1 | ||
| 日本製鉄堺ブレイザーズ Nippon Steel Sakai Blazers |
日鉄堺BZ | SV | 大阪府堺市 (大浜だいしんアリーナ) |
2024-25 | V1 | ||
| きんでんトリニティーブリッツ Kinden Trinityblitzs |
きんでん | SVG | 大阪府岸和田市 (岸和田市総合体育館) |
2026-27 | V2 | ||
| 中国 | 広島サンダーズ Hiroshima Thunders |
広島T | SV | 広島県広島市 (広島グリーンアリーナ) |
2024-25 | V1 | |
| 九州 | フラーゴラッド鹿児島 Fragolad Kagoshima |
F鹿児島 | SV | 鹿児島県日置市 (Fアリーナいちき串木野) |
2026-27 | V3 |
| 地域 | チーム名 (呼称) | 略称 | カテゴリ | ホームタウン (ホームアリーナ) | 加盟 年度 | 旧所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 | リガーレ仙台 Ligare Sendai |
仙台 | SVG | 宮城県仙台市 (元気フィールド仙台) |
2026-27 | V2 | |
| プレステージ・インターナショナル アランマーレ (アランマーレ秋田庄内) Aranmare Akita Shonai |
A秋田庄内 | SV・東 | 秋田県秋田市 (秋田県立体育館) |
2024-25 | V1 | 2025-26までの呼称は「アランマーレ山形」 | |
| デンソーエアリービーズ Denso Airybees |
デンソー | SV・東 | 福島県郡山市 (宝来屋 ボンズアリーナ) |
2024-25 | V1 | ||
| 関東 | Astemoリヴァーレ茨城 Astemo Rivale Ibaraki |
Astemo | SV・東 | 茨城県ひたちなか市 (ひたちなか市総合運動公園総合体育館) |
2024-25 | V1 | |
| 群馬グリーンウイングス Gunma Greenwings |
群馬 | SV・東 | 群馬県前橋市 (ヤマト市民体育館前橋) |
2024-25 | V2 | ||
| 埼玉上尾メディックス Saitama Ageo Medics |
埼玉上尾 | SV・東 | 埼玉県上尾市 (埼玉県立武道館) |
2024-25 | V1 | ||
| NECレッドロケッツ川崎 NEC Red Rockets Kawasaki |
NEC川崎 | SV・東 | 神奈川県川崎市 (東急ドレッセとどろきアリーナ) |
2024-25 | V1 | ||
| 中部 | KUROBEアクアフェアリーズ富山 Kurobe Aquafairies Toyama |
富山 | SV・東 | 富山県黒部市 (黒部市総合体育センター) |
2024-25 | V1 | |
| PFUブルーキャッツ石川かほく PFU Bluecats Ishinawa Kahoku |
PFU | SV・西 | 石川県かほく市 (とり野菜みそ BLUECATS ARENA) |
2024-25 | V1 | ||
| 信州ブリリアントアリーズ Shinshu Brilliant Aries |
信州Aries | SVG | 長野県上田市 (上田市自然運動公園総合体育館) |
2026-27 | V2 | 2024-26は準加盟 | |
| 岐阜リオレーナ Gifu Rioreina |
岐阜 | SVG | 岐阜県岐阜市 (OKBぎふ清流アリーナ) |
2026-27 | V2 | ||
| ブレス浜松 Breath Hamamatsu |
ブレス浜松 | SVG | 静岡県浜松市 (浜松アリーナ) |
2026-27 | V2 | 2024-26は準加盟 | |
| アリーザ愛知 Aleeza Aichi |
A愛知 | SV・西 | 愛知県刈谷市 (ウィングアリーナ刈谷) |
2024-25 | V1 | 2025-26まで「クインシーズ刈谷」 | |
| 近畿 | 東レアローズ滋賀 Toray Arrows Shiga |
東レ滋賀 | SV・西 | 滋賀県大津市 (滋賀ダイハツアリーナ) |
2024-25 | V1 | |
| 大阪マーヴェラス Osaka Marvelous |
大阪M | SV・西 | 大阪府大阪市 (Asueアリーナ大阪) |
2024-25 | V1 | ||
| ヴィクトリーナ姫路 Victorina Himeji |
姫路 | SV・西 | 兵庫県姫路市 (大和工業アリーナ姫路) |
2024-25 | V2 | ||
| 中国 | 岡山シーガルズ Okayama Seagulls |
岡山 | SV・西 | 岡山県岡山市 (シゲトーアリーナ岡山) |
2024-25 | V1 | |
| 九州 | カノアラウレアーズ福岡 Kanoa Laulea's Fukuoka |
カノア | SVG | 福岡県田川市 (田川市総合体育館) |
2026-27 | V3 | |
| SAGA久光スプリングス Saga Hisamitsu Springs |
SAGA久光 | SV・西 | 佐賀県鳥栖市 (SAGAアリーナ) |
2024-25 | V1 | ||
| フォレストリーヴズ熊本 Forest Leaves Kumamoto |
フォレスト | SVG | 熊本県熊本市 (ナースパワーアリーナ) |
2026-27 | V2 |
| 地域 | チーム名 (呼称) | 略称 | カテゴリ | ホームタウン (ホームアリーナ) | 準加盟 年度 | 脱退 年度 | 旧所属 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | アルテミス北海道 Artemis Hokkaido |
アルテミス | 日本バレーボールリーグ | 北海道札幌市 (北ガスアリーナ札幌46) |
2024-25 | 2024-25 | V3 | 2024年4月に認定されるも、同年9月に脱退 |
※括弧内はレギュラーシーズン順位
| シーズン | 男子 | 女子 | ||
|---|---|---|---|---|
| 優勝 | 準優勝 | 優勝 | 準優勝 | |
| 2024-25 | サントリーサンバーズ大阪(2) | ジェイテクトSTINGS愛知(4) | 大阪マーヴェラス(1) | NECレッドロケッツ川崎(2) |
| 2025-26 | 大阪ブルテオン(2) | サントリーサンバーズ大阪(1) | SAGA久光スプリングス(2) | 大阪マーヴェラス(4) |
初年度となる2024-25シーズンはJ SPORTSと放映権契約を結び、同社の定額制動画配信サービスであるJ SPORTSオンデマンドにて男女全試合独占ライブ配信を行っている。ABEMA de J SPORTSでは、各節において男女各2試合無料ライブ配信。衛星放送(J SPORTS 1/2/3/4)でも各節2試合程度生中継する他、『SVリーグ 2024-25 ナビ』などの関連番組を放送。なお、J SPORTSではインカレ及び旧春高バレーの放送実績はあるが、トップリーグの放送はこれが初となる。
2025-26シーズンよりU-NEXTにも「J SPORTS バレーボールパック」として提供。全節で男女2試合ずつ(土日で別カード)計88試合「SVリーグ Free Live Game!」と題して無料配信を行う。
2026-27シーズンよりSV・SVグロースとも全試合ライブ配信。J SPORTS放送対象カードから「SV GOLDEN LIVE」として注目度の高い11カード22試合が特別編成される。指定されたカードはカメラ台数増加、レポーターによる現地取材と試合直前の選手インタビューなどの特別演出を施し、無料での放送・配信となる。
旧Vリーグに続きフジテレビとGAORAも放送限定で放映権を獲得。2024年10月11日に行われる男子のオープニングマッチであるサントリーサンバーズ大阪 vs 大阪ブルテオンは地上波で全国生中継(延長の場合BSフジ182chで試合終了まで放送予定だった)、フジテレビONEにて翌日未明(同日深夜)に完全版を放送した。翌12日に行われるNECレッドロケッツ川崎 vs 埼玉上尾メディックスはBSフジとフジテレビNEXTにて生中継。フジテレビNEXTでは以降もサントリー戦など注目試合を生中継中心に放送し、BSフジでも中継する試合もある。GAORAは関西のクラブのホームゲーム生中継を中心とする。
2025年1月5日の大阪B vs ジェイテクトSTINGS愛知よりBS12でも適宜中継を行っている。
2025年3月9日のサントリー vs 大阪Bと、3月16日のSAGA久光スプリングス vs NECはともにNHK総合テレビで生中継されており、男子は開幕戦の同一カード以来、女子は初の地上波全国中継となる。なお、地上波ローカル中継については各クラブホームタウンのNHK・民放各局により適宜行われている。
チャンピオンシップはフジテレビNEXT、ファイナルは加えてBS局(男子GAME1:BS-TBS、女子GAME1:BS10、GAME2・3:NHK BS)でも生中継。ファイナルGAME1はともにABEMAでも無料生中継。2025-26のファイナルGAME1は男子フジテレビ地上波、女子BS-TBSにてそれぞれ生中継。
2025-26シーズンの開幕戦は男女ともNHK BSにて放送。
2025年12月、日本テレビ系列の基幹局4社で構成する放送持株会社「読売中京FSホールディングス」との間でメディアパートナー協定を締結した。これに伴い、2026年1月31日・2月1日に開催されるオールスター戦「エムット presents SV.LEAGUE ALL STAR GAMES 2025-26 KOBE」を同社傘下のテレビ局(読売テレビ、中京テレビ、福岡放送、札幌テレビ)とBS日テレが中継した。
タイでは衛星ケーブルテレビ局であるトゥルー・ビジョンにてタイ人選手所属クラブの試合を中心に週数試合中継している。
2024-25シーズンは日本、タイ、インドネシア、韓国、フィリピン、ベトナム、台湾を除く全世界向けにVBTVでライブ配信を行ったが、2025-26シーズンより日本を除く全世界に拡大した。