| TOEFL | |
|---|---|
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| 英名 | Test of English as a Foreign Language |
| 略称 | TOEFL |
| 実施国 |
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| 資格種類 | 民間資格 |
| 分野 | 語学 |
| 試験形式 | iBT(会場/Home Edition) |
| 認定団体 | Educational Testing Service |
| 認定開始年月日 | 1964年 |
| 等級・称号 | 1–6(0.5刻み) |
| 公式サイト |
toefl-ibt.jp ets.org/toefl |
| 特記事項 | 試験時間は約2時間。2026年1月21日より現行形式。移行期(2年間)は0–120参考値も併記。 |
TOEFL(英: Test of English as a Foreign Language=外国語としての英語のテスト、トーフル)は、アメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス(Educational Testing Service; ETS)が主催する、外国語としての英語のテストである。非英語圏の出身者を主な対象とし、英語圏の高等教育機関などが入学希望者の英語運用能力を判定する際に用いる。
英語圏の大学・大学院への留学・研究を希望する者を主な対象とし、英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。1964年から実施されており、日本ではETS Japanが窓口となっている。合否ではなくスコアで結果が示される実力測定試験である。
2026年1月21日以降の現行TOEFL iBTでは試験時間は約2時間、総合および各セクションが1〜6のバンドスコア(0.5ポイント刻み)で報告される。移行期間(導入から2年間)は、従来の0〜120点スケールに対応する参考値もスコアレポートに併記される。
現行のテスト形式はTOEFL iBT(Internet-Based Testing)である。2026年1月21日以降、タスク構成・採点尺度・適応型出題などが改訂された現行形式が実施されている。
リーディング(Reading)、リスニング(Listening)、ライティング(Writing)、スピーキング(Speaking)の4セクションから構成され、受験順序は Reading → Listening → Writing → Speaking である。試験時間は約2時間(説明等を含む)。試験途中の予定された休憩はない。
Reading と Listening は2段階のマルチステージ・アダプティブ方式であり、第1モジュールの正答状況に応じて第2モジュールの難易度が変わる。Writing と Speaking は線形(非アダプティブ)である。Reading または Listening には採点対象外の設問が含まれる場合がある。
| セクション | 問題形式(タスク) | 設問数 | 試験時間(目安) |
|---|---|---|---|
| Reading(アダプティブ) | Complete the Words / Read in Daily Life / Read an Academic Passage | 50 | 30分 |
| Listening(アダプティブ) | Listen and Choose a Response / Listen to a Conversation / Listen to an Announcement / Listen to an Academic Talk | 47 | 29分 |
| Writing | Build a Sentence / Write an Email / Write for an Academic Discussion | 12 | 23分 |
| Speaking | Listen and Repeat / Take an Interview | 11 | 8分 |
設問数・時間はアダプティブにより変動しうる。上記はETS Japan(2026年1月時点)およびETS公式の目安。
学術・キャンパス/日常生活の双方の読み取りを測定する。長文700語級のパッセージ中心ではなく、短めのテキストとインタラクティブなタスクが中心である。
同一モジュール内では前の問題に戻れるが、モジュール2開始後はモジュール1に戻れない。
教室・講義・キャンパス等での聞き取りを測定する。音声が流れるのは1度のみ。ノートテイキング可。北米・英国・オーストラリアなど多様なアクセントが用いられる。
タイピングで解答する。旧形式の統合型タスク(読解+講義の要約)に代わり、並べ替え問題とEメール記述の2タスクを投入した。あわせて Academic Discussion も出題される。
マイクに吹き込み録音する。旧形式の Independent/Integrated 4問構成から、次の2タスクに再編された。
申し込みはETSのウェブ(アカウント登録)から行う。日本では会場受験(全国のテストセンター)とHome Edition(自宅・ライブ監督)を選択できる。同一内容・同一料金である。
日本国内の通常受験料は、2025年4月1日以降 US$195(改定前はUS$245)である。通常申込の締切はテスト日の7日前(中6日)まで。それ以降は手数料加算となる。テスト日・会場変更には別途手数料がかかる。詳細は申込時点のETS Japan案内を確認する必要がある。
スコアはテスト日からおおむね3日以内にETSアカウントで確認できる(Reading/Listeningは試験終了時に非公式スコアが表示される場合がある)。スコア有効期間は受験日から2年間である。
各セクションおよび総合が 1〜6(0.5刻み)で報告される。総合スコアは4セクションの平均を最も近い0.5に丸めた値である(例: 平均5.125→総合5、平均5.25→総合5.5)。スコアレポートには MyBest スコアも表示される。
2026年1月21日以降の2年間は、1–6に加え従来の0–120の参考値も併記される。2026年1月20日以前の受験スコア(0–120)は、発行から2年間有効であり、再受験の義務はない。
1–6のバンドはヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と対応づけて示される。
| CEFR | Total (1–6) | Reading | Listening | Writing | Speaking | 参考: 旧スコア (0–120) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| C2 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 114+ |
| C1 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 5.5 | 107+ |
| C1 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 95+ |
| B2 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 4.5 | 86+ |
| B2 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 72+ |
| B1 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 58+ |
| B1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 44+ |
| A2 | 2.5 | 2.5 | 2.5 | 2.5 | 2.5 | 34+ |
| A2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 24+ |
| A1 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 12+ |
| A1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0+ |
0–120列はETS Japanが示す推定合計の目安(移行期の参考値理解用)。同じ合計でもセクション内訳は異なりうる。
TOEFL ITP(Institutional Testing Program)は、大学・法人などが団体員の英語力測定やクラス編成のために利用するTOEFL系プログラムである。個人の留学出願用の公式iBTスコアとは用途・形式が異なる。詳細はETS/ETS JapanのITP案内を参照。
(既存記事の PBT / CBT 詳細記述は維持しつつ、次を追記・整理)
いずれもETSが提供する英語テストである。TOEFLは高等教育で必要とされる重要な言語スキルやコミュニケーション能力の測定を主眼とし、入学選抜等で用いられる。TOEICはビジネスおよび日常のコミュニケーションを主眼とする。