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nanoを実行中のTermux | |
| 作者 | Fredrik Fornwall |
|---|---|
| 初版 | 2015年5月30日 |
| 最新版 |
0.118.3
/ 2025年5月22日 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | Java |
| 対応OS | Android |
| プラットフォーム | x86-64, ARM64, i686, ARMv7 |
| サイズ | 101 MB |
| 種別 | 端末エミュレータ, コマンドラインインタフェース |
| ライセンス | GPLv3 |
| 公式サイト |
termux |
Termuxは、AndroidデバイスでLinux環境を実行できるAndroid向けの自由かつオープンソースのターミナルエミュレータである。
TermuxはF-DroidやGitHubやGoogle Play(2026年8月現在はGoogle Playは非推奨)を通じて配布されており、アプリケーションのパッケージマネージャーを介してさまざまなソフトウェアをインストールできる。特徴としてはAndroidのアクセスの全権限を得るroot化をせずに、エミュレーターとしてアプリが使えること、多くのコマンドがLinuxと同じように使えること等が挙げられる。
スウェーデン人プログラマのFredrik FornwallがTermuxを開発、2015年に初版がリリースされた。
リリース当初の対応OS要件はAndroid 5.0以降だったが、2020年1月1日を以てAndroid 5.0/6.0対応が打ち切られ、Android 7.0以降対応に要件が引き上げられていたが、2022年よりAndroid 5と6の対応が復活した。
Google PlayでもTermuxが配布されているが、Googleが2020年11月2日以降、Google Playで配布するアプリに対応を義務付けているAPIレベル29(Android 10)をターゲットにTermuxをビルドすると、本来の動作が出来ないため、Google Playでの更新は打ち切られていたが、2024年6月7日よりGoogle Playでの配信が復活したものの、2026年8月現在は、Termuxの開発チームはF-DroidもしくはGitHubで配布されているapkファイルからのインストールを推奨している。
Termux:X11 により X Window System を使用してる Linux のデスクトップアプリが動作する。
インストール手順
pkg upgrade して pkg install x11-repo して pkg install termux-x11-nightly する。デスクトップ環境 Xfce を使用する場合
pkg install xfce する。termux-x11 :0 -xstartup "dbus-launch --exit-with-session xfce4-session" で起動し、Termux:X11 で Xfce が表示される。スマートフォンなどに外部ディスプレイをつないで Android のデスクトップモードや Samsung DeX を使用した場合でも、Termux:X11 は使用できるので、Linux パソコンとして使用できる。
Termux は Android の標準Cライブラリである Bionic を使用している。バイナリ配布している Linux アプリの多くはGNU Cライブラリを標準Cライブラリに指定していることが多く、また、フォルダ構成が Termux は普通の Linux ディストリビューションとは異なるため、バイナリ配布している Linux アプリが動かないことが多い。この問題を解決するため、PRoot-Distro を使用すると Termux 内にLinuxディストリビューションを丸ごとインストールでき、多くのアプリが動作するようになる。Termux 側が配布しているアプリは Termux 側でインストールして PRoot-Distro の環境内からも使用できる。Docker などで使用されている Open Container Initiative のものをインストールできる。
インストール手順
pkg install proot-distro する。proot-distro install ubuntu:24.04 する。proot-distro login ubuntu でログインできる。Termux:X11 内で使用する場合は proot-distro login ubuntu --user ubuntu --shared-x11 して PRoot-Distro 環境内で export DISPLAY=:0 すると GUI アプリも使用できる。