UPL
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この項目では、株式会社UPLについて説明しています。東武鉄道の路線の1つである東武アーバンパークライン(Tobu Urban Park Line)の略称としてのUPLについては「東武野田線」をご覧ください。 |
株式会社UPL(ユーピーエル、UPL Co., Ltd)はかつて栃木県小山市に所在していた、ビデオゲームの開発、およびエレメカの製造販売を行っていた企業である。本社は栃木県小山市駅南町6-13-30、ビデオゲーム開発を行っていた東京営業所は東京都台東区上野3-16-3田口ビル3Fにあった(1992年時点)。
1972年にユニバーサルプレイランドとして創業。1983年11月に社名を「ユーピーエル」に変更した。1992年3月に倒産。
2016年5月20日に、ハムスターがUPLのゲーム等に関する権利を取得したことを発表した。
ビデオゲーム
凡例
- 『ゲーム批評』1999年5月号に掲載された連載「失われた伝説を求めて」に掲載された作品リストをベースとして表を構成している 。
- 発表/発売時期および機種に関しては、原則としてUPLが販売および開発に関与したもののみを記載している。
- 発表/発売時期は特記のない限り、日本国内における発表および発売時期を記載している。
タイトルリスト
| 発表/発売時期 |
タイトル名 |
ジャンル |
機種 |
備考 |
| 1982-00 1982年 |
すねスネーQ |
アクション |
アーケード |
- 旧社名「ユニバーサルプレイランド」時代の作品。
- 1982年9月末に開催された「第20回AMショー」で展示された。
- ヘビを操作して果物などを食べるゲーム内容。
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| 1982-00 1982年 |
ですデストロイヤー |
シューティング |
アーケード |
- 旧社名「ユニバーサルプレイランド」時代の作品。
- 1982年9月末に開催された「第20回AMショー」で展示された。
- 海戦を題材にしたゲーム内容。
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| 1982-00 1982年頃 |
はうバウンドボーイ |
不明 |
アーケード |
- 旧社名「ユニバーサルプレイランド」時代の作品。
- 1982年9月末に開催された「第20回AMショー」に展示される予定だった。
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| 1983-00 1983年 |
ふらフライデー |
アクション |
アーケード |
- 旧社名「ユニバーサルプレイランド」時代の作品。
- 1982年9月末に開催された「第20回AMショー」で展示された。
- 海中に沈んだ沈没船から、宝物を探して鳥に渡すゲーム内容。
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| 1983-02 |
まうマウサー |
アクション |
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- 旧社名「ユニバーサルプレイランド」時代の作品。
- 1982年9月末に開催された「第20回AMショー」に展示される予定だった。
- MSX版の販売はソニー、開発はUPLによるもので、ソニーと業務提携の上でMSX版が供給された。
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| 1983-12 1983年12月 |
のはNOVA2001 |
シューティング |
アーケード |
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| 1984-00 1984年頃 |
とろドロドン |
アクション |
MSX |
- 販売はソニーだが、タイトル画面の権利表示には「1984 UPL」の文字が存在する。
- 原作は1983年のファルコンの業務用ゲーム。
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| 1984-10 1984年10月 |
にんしゃくん ま忍者くん 魔城の冒険 |
アクション |
アーケード |
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| 1985-00 1985年頃 |
すうスーパーウイング |
ピンボール |
アーケード |
- 1985年2月に開催された「NAOアミューズメントエクスポ85」で展示された。
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| 1985-04 1985年4月 |
れいレイダース5 |
シューティング |
アーケード |
- AC版はタイトーが販売。
- 1985年2月に開催された「NAOアミューズメントエクスポ85」で展示された。
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| 1985-06 1985年6月 |
へんぺんぎんくんWARS |
アクション |
アーケード |
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| 1986-00 1986年頃 |
ひひPIPI: オウムのピピの大冒険 |
アクション |
MSX |
- 販売は日本デクスタだが、タイトル画面には「UPL soft Co., Ltd 1984」の権利表示が存在する。
- 1984年7月にはUPLが本作を発売することが報じられており、自社ブランドあるいは大手家電メーカーからの販売が検討されていた。
- MSX向けのオリジナルタイトルであり、迷路ゲームと陣取りゲームを融合させた内容。
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| 1986-09 1986年9月 |
たふXXミッション |
シューティング |
アーケード |
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| 1987-05 |
にんしゃくん あ忍者くん 阿修羅ノ章 |
アクション |
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- 『忍者くん 魔城の冒険』の続編。
- ファミリーコンピュータ版の開発はマイクロニクス。
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| 1987-12 1987年12月 |
みゆミュータントナイト(英語版) |
アクション |
アーケード |
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| 1988-6 1988年6月頃 |
ああアークエリア(英語版) |
シューティング |
アーケード |
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1988-12
- 1988年12月[AC]
- 1990年1月[PCE]
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あとアトミックロボキッド |
アクション |
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| 1989-00 1989年 |
うら浦島まあじゃん |
麻雀 |
アーケード |
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| 1989-07 1989年7月 |
おめオメガファイター |
シューティング |
アーケード |
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| 1989-10 1989年10月 |
たすタスクフォースハリアー |
シューティング |
アーケード |
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| 1990-06 1990年6月 |
ゆうUSAAF ムスタング |
シューティング |
アーケード |
- AC版はタイトーによる販売で『ゲームマシン』1990年7月15日号の記事にはUPL開発と記載されているが、実開発はNMKによるもの。
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| 1990-09 1990年9月 |
せんゴモラスピード |
アクション |
PCエンジン |
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| 1990-11 |
うち宇宙戦艦ゴモラ |
シューティング |
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- AC版はタイトーが販売。
- メガドライブ版の開発はアイシステム東京。
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| 1991-02 1991年2月 |
はんバンダイク |
アクション |
アーケード |
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| 1991-03 1991年3月 |
せん戦国忍者くん(英語版) |
アクション |
ゲームボーイ |
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| 1991-05 1991年5月 |
ふらブラックハート |
シューティング |
アーケード |
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| 1991-07 1991年7月 |
あくアクロバットミッション |
シューティング |
アーケード |
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| 1992-01 1992年1月 |
こう鋼鉄要塞シュトラール(英語版) |
シューティング |
アーケード |
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| 1992-02 1992年2月 |
まあ麻雀覇王伝カイザーズクエスト |
麻雀 |
PCエンジン |
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エレメカ
- フェニックス (1983) - ボーナスゲーム機能付きのルーレット。中央部に3桁デジタルがあり、当たり時にデジタルが揃った場合、777は2回、それ以外の数字の三つ揃いは1回フリースピンとなり、停止した数字の枚数が払い出される。ボーナスの時にフェニックスが光るフィーチャーがある。システム基板自体は同時期を代表するルーレットであるカプコンの「フィーバーチャンス」(1983)と同じで、同じ音が鳴るものがある。
- 忍者くん - 同社のビデオゲーム『忍者くん 魔城の冒険』(1984)をテーマにしたルーレット。「フェニックス」とゲーム内容自体は同じだが、メダルの払い出しがソレノイド方式からホッパー方式に変更となった。のちにユウビスより図柄と筐体を変更した「戦国忍者くん」(同名のゲームボーイ用ソフトとは無関係)が発売されている。
- ラッキークレーン - 見下ろし型のクレーンゲーム。基板にPSG音源を搭載しており、シリーズの中には同社のビデオゲーム『忍者くん 魔城の冒険』のBGMが流れるものがある。クレーンゲームが登場した昭和中期より主流だったものの、昭和末期には『UFOキャッチャー』(1985、セガ)をはじめとする「正面型」の隆盛によって影が薄くなってしまった「見下ろし型」クレーンゲームの中にあって、昭和末期から平成初期にかけて広く展開され、「見下ろし型」を代表するシリーズとなった。UPL時代の製品としては「ラッキークレーンIV」が最終作。UPL倒産後、版権を継承したユウビスから「ラッキークレーンDX」シリーズ(DX、DX II、DX-III)が発売された。ユウビスが業務提携をしていたアトラスから2003年に発売された「ラッキークレーン DX IV」が最新作。
関連項目
- 藤沢勉 - UPLのゲームデザイナー。
- 西澤龍一 - ゲームデザイナーとしてUPLに所属『NOVA2001』『忍者くん』『レイダース5』などを制作する。後に独立しエスケープを設立。
- NMK - 一部のUPL作品においてNMK開発の基板を採用するなど、UPLと関係の深い会社であった。
- ジャレコ - 1985年に『忍者くん 魔城の冒険』のファミリーコンピュータ版を発売したほか、UPL倒産後の1994年に『忍者くん』のシリーズ作を発売している。
- ハムスター - UPLのゲーム等に関する権利を所有。
- ユウビス - UPLのプライスゲームの権利を所有。
脚注
注釈
- ↑ MSX版のタイトル名の日本語表記は『マウザー』。
- ↑ また、ユニバーサルプレイランドとソニーとの業務提携を伝える1983年11月11日の『日経産業新聞』の記事では、1984年9月までに業務用ゲームの移植を中心にMSX用ソフト約15本を供給する予定であることを報じていた。
- ↑ また、『ピピ』の発売予定を伝える1984年7月7日の『日経産業新聞』の記事には、MSX向けに『ガゼルファイター』という名称の業務用ゲームを元にした宇宙戦争ゲームと、学習教材用ソフトを発売する予定があることも併せて報道されている。
- ↑ 読み方は「ダブルエックスミッション」。
- ↑ PCエンジン版のタイトル名は『アトミックロボキッドスペシャル』。