| WASP-52 WASP-52 | ||
|---|---|---|
| 仮符号・別名 | Anadolu | |
| 星座 | ペガスス座 | |
| 見かけの等級 (mv) | 12.0 | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 23h 13m 58.7575814237s | |
| 赤緯 (Dec, δ) | +08° 45′ 40.571306719″ | |
| 赤方偏移 | 0.000084 | |
| 視線速度 (Rv) | 0.48 km/s | |
| 固有運動 (μ) | 赤経: -6.914 ミリ秒/年 赤緯: -44.248 ミリ秒/年 | |
| 年周視差 (π) | 5.6918 ± 0.0433ミリ秒 (誤差0.8%) | |
| 距離 | 573 ± 4 光年 (176 ± 1 パーセク) | |
| 絶対等級 (MV) | 5.2 | |
WASP-52の位置
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| 物理的性質 | ||
| 半径 | 0.79 ± 0.02 R☉ | |
| 質量 | 0.87 ± 0.03 M☉ | |
| 表面重力 | log g 4.582 ± 0.014 | |
| スペクトル分類 | K2V | |
| 表面温度 | 5,000 ± 100 K | |
| 金属量[Fe/H] | -0.12 ± 0.08 | |
| 年齢 | 0.4 +0.3 −0.2×109 年 | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| 2MASS J23135873+0845405, Gaia DR2 2666015878575546496, TOI-7168 | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
K2のスペクトルを持つ橙色の主系列星で、ガイア計画で観測された年周視差によると地球から約573光年の位置にある。半径、質量とも太陽よりやや小さく、誕生から2~7億年と太陽(46億歳)に比べて若い恒星である。
2011年、太陽系外惑星探索コンソーシアム「WASP(Wide Angle Search for Planets)」のチームが2008年から2011年にかけて行ったトランジット法による探査で太陽系外惑星WASP-52bが発見された。この惑星は、木星の約1.3倍の半径を持ちながら半分未満の質量しかなく、主星からわずか0.03天文単位 (au) の軌道を約1.75日の周期で公転している。
| 名称 (恒星に近い順) |
質量 | 軌道長半径 (天文単位) |
公転周期 (日) |
軌道離心率 | 軌道傾斜角 | 半径 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| b (Göktürk) | 0.46 ± 0.02 MJ | 0.0272 ± 0.0003 | 1.7497798 ± 0.0000012 | — | 85.35 ± 0.2° | 1.27 ± 0.03 RJ |
2019年、世界中の全ての国または地域に1つの系外惑星系を命名する機会を提供する「IAU100 Name ExoWorldsプロジェクト」において、WASP-52 と WASP-52b はトルコ共和国に割り当てられる系外惑星系となった。このプロジェクトは、「国際天文学連合100周年事業」の一環として計画されたイベントの1つで、トルコ国内での選考、国際天文学連合 (IAU) への提案を経て、太陽系外惑星とその母星に固有名が承認されるものであった。2019年12月17日、IAUから最終結果が公表され、WASP-52はAnadolu、WASP-52bはGöktürkと命名された。Anadoluは、トルコの国土の大部分を占め、トルコ文化の発祥の地でもあるアナドル(アナトリア、小アジア)。Göktürkは、トルコ人の歴史的な起源にあたり、最初の国家を建てた突厥を指す。また、“Gök”は「空」を意味する言葉でもあり、トルコの人工衛星(ギョクテュルク-2)の名前にもなっている。