| 「ZERO LANDMINE」 | |
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| N.M.L. の シングル | |
| リリース | |
| 規格 | マキシシングル |
| 録音 |
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| ジャンル | ワールドミュージック |
| 時間 | |
| レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン |
| 作詞 | デヴィッド・シルヴィアン |
| 作曲 | 坂本龍一 |
| プロデュース | 坂本龍一 |
| ゴールドディスク | |
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| チャート最高順位 | |
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| EANコード | |
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『ZERO LANDMINE』(ゼロ・ランドマイン)は、坂本龍一の呼びかけにより結成されたチャリティーユニット、N.M.L.のシングル。2001年4月25日にワーナーミュージック・ジャパンより発売された。
表題曲「ZERO LANDMINE」は、2001年4月30日に生放送されたTBSテレビ50周年特別企画番組『地雷ZERO 21世紀最初の祈り』のキャンペーンソングとして制作された。番組には本楽曲のプロデュースを担当した坂本龍一を始め、参加した国内外のアーティストが多数出演。韓国やニューヨークを中継で結び、一夜限りの同時生演奏が行なわれた。
本作は、地雷問題に関心を持った坂本龍一のプロデュースのもと、坂本の主旨に共感した国内外のアーティストが集結し共同で制作を行なった楽曲である。ユニット名はN.M.L. (NO MORE LANDMINE)と命名された。
表題曲「ZERO LANDMINE」は、演奏時間が約18分に及ぶ二部形式の楽曲となっている。前半部は未だに地雷が埋まっている国々の内の朝鮮半島、カンボジア、インド、 チベット、ボスニア、アンゴラ、モザンビークの民族音楽、後半部はメインの歌唱部分として構成されている。全編英語詞であり、作詞は元・ジャパンのデヴィッド・シルヴィアンが、作曲は坂本が担当。シルヴィアンは坂本の長年の友人で、坂本は「子供でも歌える、シンプルで優しい詞を書いてくれ」と作詞を依頼したという。また、坂本のオファーによりこの歌詞を村上龍が翻訳した日本語詞も制作され、そのタイトルは「地雷のない世界」である。本作のマスタリングはテッド・ジェンセンが担当している。
世界各国の民族音楽を取り入れたことについて、坂本は「もちろん世界にはこれ以外にも地雷に関係する国はたくさんあるが、単なる貼り絵細工に終わらないための選択だった」としたうえで、本作に関して坂本は次のようにコメントしている。
| 「 | 地雷問題と音楽をどう関係づけるか? とりあえず、大きく地雷の被害にあっている国の地図を見る。朝鮮半島、カンボジア、ボスニア、アンゴラ、モザンビーク…。家にあるそれらの国々のCDを聴いてみる。ネットで検索してみる。本を注文して読む。いろいろなことを頭にインプットしながら、全体がどのような音楽として成立できるのか、想像してみる。音楽は様々だ。一つに国にもいろいろな文化があり、いろいろな民族がいて、言語や音楽も異なる。ましてや地理的にも離れた場所の音楽を一つに同居させるのは難しい。それぞれの文化がもつ固有性を壊してしまうことになりかねない。音楽がほぼ形をとった現在の時点でも、果たしてそれが成功しているかどうか定かではない。どんなにこちらが「誠意」をもって固有の音楽を扱っても、どうしても内から見れば「外から」標本化していると聞えるはずだ。搾取は誠意で救われるわけではない。しかし、そのような違和を感じているはずの音楽家たちがたくさん参加してくれた。地雷廃絶は、世界から武器を一掃し、武力で問題の解決を図るという時代遅れな行動をやめるための一歩だ、というダライラマ法王の言葉を、それらの音楽家たちも共有してくれたのだと思いたい。 | 」 |
—坂本龍一(「Zero Landmine」コメントより) | ||
モザンビークでは別のミュージシャンとセッションしていたが納得がいかず、たまたま街でストリート・ミュージシャンのグループが演奏していたのを聴いた坂本がその演奏に引き込まれ急遽レコーディングに招集。地雷除去本部を仮設のレコーディング・スタジオとしてレコーディングが行なわれた。
本作の制作の模様は、先述のTBSテレビ50周年特別企画番組『地雷ZERO 21世紀最初の祈り』のほか、2001年7月28日にBS-i(現:BS-TBS)で放送されたドキュメンタリー番組『The Making of ZERO LANDMINE』でも流された。
通常盤のみの1形態で発売。デジパック仕様となっている。同年8月22日にはアナログ盤として12インチレコードでもリリースされた。
本作の売上収益は全額寄付され、地雷除去の費用に充てられている。その収支は地雷ゼロキャンペーン委員会のホームページに記載されている。
本作のアートディレクターは中島英樹が担当。ジャケットには実際に埋設されていた様々な地雷の写真が使用されている。
2001年5月14日付のオリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。翌週の5月21日付でも首位を記録し、同チャートで2週連続1位となった。
本作は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得した作品の中で、表題曲の演奏時間が最も長い作品となっている。
| 「Zero Landmine 2022」 | ||||||||||
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| 坂本龍一の配信限定シングル | ||||||||||
| リリース | 2022年4月3日 | |||||||||
| 規格 | デジタル・ダウンロード | |||||||||
| 録音 | Oykott Studio | |||||||||
| 時間 | 4分46秒 | |||||||||
| レーベル | Bandcamp | |||||||||
| 作曲 | 坂本龍一 | |||||||||
| プロデュース | 空里香 | |||||||||
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『Zero Landmine 2022』(ゼロ・ランドマイン・トゥーサウザントトゥエンティートゥー)は、日本の音楽プロデューサー・坂本龍一の配信限定シングル。2022年4月3日にBandcampより発売された。
「Zero Landmine 2022」は「ZERO LANDMINE」を21年ぶりにリアレンジした楽曲で、インストゥルメンタルとなっている。ロシアのウクライナ侵攻を受け坂本が原曲のデヴィッド・シルヴィアンの歌詞を改めて読み直し、「今の世界に届いて欲しい言葉だな」と思ったことから、「No War」というより広い概念のもと今回のリリースに至った。本作の収益はウクライナ支援に充てられる。