Concentration 20
制作背景
ロサンゼルス ・サンタモニカ にて2週間レコーディングに専念した。アルバムのタイトルは、「その時のスタジオがサンタモニカの20thストリートにあってそこで集中したこと」「20世紀もあとわずかだから、残された時間を集中して過ごそう」「20世紀中聴き続けられるのではないか?」「『SWEET 19 BLUES 』を発表したときに19歳を過ごしてきた人達が20代を迎える」等という色々な意味合いにとれて遊べて、イマジネーションを広げられるように名づけ、偶然にもタイトルと発売時の安室の年齢が意識していないのにもかかわらず一致した。
曲の構成は「『CAN YOU CELEBRATE? 』等100万人にセールスできたら、それを捨てて次に行く人達にも届く」様にする為に、小室は楽曲の構成・音色を端から端まで網羅し、安室のキャパシティ・表現力の幅広さに対応できる様にした。
アルバム制作にはその他、お馴染みのマーク・パンサー 、久保こーじ 、m.c.A・T (富樫明生)も参加した。「Storm」では、前作に続いてm.c.A・Tをフィーチャーしている。
コンセプト
アルバムコンセプトは「FANCY & COOL」であり、「華やかで派手」な部分を「CAN YOU CELEBRATE? 」で、「クール」な部分を「Close your eyes, Close to you」「Concentration 20 (make you alright)」「Whisper」で強調した。
音色のコンセプトはテクニックに走るのではなく、グルーヴ感・サンプリング で表現する様にした。「生音だけだと熱を感じすぎる。機械だけだとクール過ぎてしまう。アルバムのどこを聞いても両方が同居できている様にしたい」という意向から、生音はサンプリングして硬質な響きにして、それをシンセサイザーの音色と合わさるようにアレンジし、安室のイメージに合わせる様にした。
リリースマーケティング、プロモーション
発売2日後には、アルバムを引っ提げて自身初となったドームツアー「mistio presents namie amuro SUMMER STAGE 1997 Concentration 20」をスタートし、大阪ドーム ・東京ドーム ・福岡ドーム ・ナゴヤドーム の4大ドームで30万人を動員した。東京ドームでの模様を収めたライヴビデオ「Namie Amuro Concentration 20 Live in Tokyo Dome」は、1997年12月3日にリリースされた。
登場2週目でミリオンセラー を達成し、翌月8月には、10代の歌手としては初となるオリコン におけるシングル ・アルバム 総売上げ2000万枚突破を達成した。累計出荷枚数は235万枚。累計売上枚数は193.0万枚。
発売当初はCD EXTRA 仕様となっていたが、現在出荷されているものはCD-DA 仕様に変更されている。
収録曲
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間 1. 「Concentration 20 (make you alright) 」 MARC 小室哲哉 4:08 2. 「B w/z you 」 MARC 小室哲哉 5:03 3. 「Close your eyes, Close to you 」 MARC 小室哲哉 5:51 4. 「Me love peace!! 」 MARC 小室哲哉 4:29 5. 「No Communication 」 MARC 小室哲哉 4:14 6. 「a walk in the park 」(Remix) 小室哲哉 小室哲哉 5:50 7. 「To-day 」 MARC 久保こーじ 4:41 8. 「Storm 」 m.c.A・T 富樫明生 3:08 9. 「Whisper 」 MARC 小室哲哉 5:09 10. 「CAN YOU CELEBRATE? 」(Remix) 小室哲哉 小室哲哉 6:15 11. 「I know... 」 - 小室哲哉 3:09 12. 「How to be a Girl 」 MARC 小室哲哉 4:24 合計時間:
56:21
その他
楽曲解説
「Concentration 20 (make you alright) 」
安室は「曲のキー・歌詞が色んな解釈ができる歌なんですよ。だから小室さんのラップと歌の中間みたいな仮歌を何度も聞いて、曲に慣れることで自分の物にするまでがすごく大変でした」と振り返っている。
「B w/z you 」
「Close your eyes, Close to you 」
2015年のライブ・ツアー『namie amuro LIVEGENIC 2015-2016 』で久々に披露した。
「Me love peace!! 」
「海」「レゲエ」をテーマにしている。
「No Communication 」
ダイドードリンコ 「mistio」CMソング。
「a walk in the park 」
8thシングル。歌詞カードには記載はないがアルバムバージョンで収録されている。なお、アルバムの外装に貼られていた透明ステッカーには「Remix」と表記されていた。
maxell 「UD2 」CFイメージソング。
「To-day 」
「一日の終わりは誰だって、何だかさびしくなってしまうもの」をテーマにしている。
「Storm 」
ラップの掛け合いに挑戦している。
「Whisper 」
maxell「ニューカラーMD」CMソング。
安室の叫び声をサンプリングして、素材として使用している。2014年の『namie amuro LIVE STYLE 2014 』で久々に披露した。
「CAN YOU CELEBRATE? 」
9thシングル。歌詞カードには記載はないがアルバムバージョンで収録されている。なお、アルバムの外装に貼られていた透明ステッカーには「Remix」と表記されていた。
フジテレビ 系月9ドラマ 『バージンロード 』主題歌。
maxell「プラチナ&ゴールドMD」CFイメージソング。
「I know... 」
インストゥルメンタル曲。
「How to be a Girl 」
10thシングル。シングルバージョンで収録。
ブリストル・マイヤーズ スクイブ (現:ファイントゥデイ )「シーブリーズ '97」CFイメージソング。
クレジット
参加ミュージシャン
「Concentration 20 (make you alright) 」
「B w/z you 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、ギター
佐野健二 – ベース、ボーカル・ディレクション
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「Close your eyes, Close to you 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、ギター
佐野健二 – ベース、ボーカル・ディレクション
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「Me love peace!! 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、ギター
Michael Thompson (英語版 ) – ギター
佐野健二 – ベース、ボーカル・ディレクション
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「No Communication 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、ギター
Michael Thompson – ギター
佐野健二 – ベース、ボーカル・ディレクション
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「a walk in the park 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、コーラス、ボーカル・ディレクション
Michael Thompson – ギター
佐野健二 – ベース
「To-day 」
久保こーじ – キーボード、プログラミング、コーラス
松尾和博 – ギター
住吉中 – ベース
佐野健二 – ボーカル・ディレクション
「Storm 」
富樫明生 – キーボード、プログラミング、コーラス
佐野健二 – ボーカル・ディレクション
「Whisper 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、ギター
佐野健二 – ベース、ボーカル・ディレクション
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「CAN YOU CELEBRATE? 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、コーラス、ボーカル・ディレクション
Randy Waldman (英語版 ) – ストリングス・アレンジ
Michael Thompson – ギター
佐野健二 – ベース
Lynn Mabry – コーラス
Valeria Mayo – コーラス
Will Wheaton – コーラス
「I know... 」
「How to be a Girl 」
小室哲哉 – キーボード、プログラミング、コーラス、ボーカル・ディレクション
松尾和博 – ギター
住吉中 – ベース
録音スタッフ
小室哲哉 – プロデュース
Eddie DeLena – ミキシング
Andrew Scheps (英語版 ) – ミックス・プログラミング
Greg Collins (英語版 ) – アシスタント(ミキシング)
Chris Bellman (英語版 ) – マスタリング
若公俊広 – レコーディング
Eric Westfall – レコーディング
Terri Wong – レコーディング
小西賢治 – レコーディング
Gary Thomas Wright – レコーディング
Troy Yen Gonzalez – アシスタント(レコーディング)
Rob Brill – アシスタント(レコーディング)
John Mooney – アシスタント(レコーディング)
Clint Crump – アシスタント(レコーディング)
Steve Durkee – アシスタント(レコーディング)
村上章久(tetsuya komuro sequence ) – シンセサイザー・プログラミング
松本零士(tetsuya komuro sequence) – シンセサイザー・プログラミング
岩佐俊秀 (tetsuya komuro sequence) – シンセサイザー・プログラミング
その他スタッフ
柳和実(avex trax ) – A&R チーフ
ごとうけんご(avex trax) – A&R
松浦勝人 (avex trax) – エグゼクティブ・プロデューサー
林真司(avex trax) – ゼネラル・プロデューサー
大下勝朗(avex trax) – ゼネラル・プロデューサー
タイクーングラフィックス – アート・ディレクション、デザイン
平間至 – 写真撮影
発売形態
オリジナルは1997年7月24日にavex trax からCD で発売された。2012年6月27日にはPLAYBUTTON 版が発売されている。
形態
発売日
品番
備考
1
CD
1997年7月24日
AVCD-11463
2
2012年9月16日
AVCD-38602
期間限定スペシャルプライス盤。
3
PLAYBUTTON
2012年6月27日
AQZD-50814
限定生産盤。
脚注
注釈
↑ 価格表記も¥2,913+税 に変更されてある。
出典
シングル
オリジナル
1990年代
2000年代
00年 01年 02年 03年 04年 05年 06年 07年 08年 09年
2010年代
配信 参加作品
アルバム
映像作品
楽曲 テレビ出演 ラジオ出演 関連項目
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