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darktableの公式ロゴマーク | |
| 作者 | ヨハネス・ハニカ |
|---|---|
| 初版 | 2009年 |
| 最新版 |
5.6.2 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | C言語、GTK |
| 対応OS | Linux、FreeBSD、Solaris、macOS、Windows |
| プラットフォーム | x86-64、AArch64 |
| 対応言語 | 35言語 |
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対応言語一覧 日本語・英語・ロシア語など。 | |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | 写真管理・RAW画像編集 |
| ライセンス | GNU GPL v3+ |
| 公式サイト |
www |
darktable (ダークテーブル) は、フリーかつオープンソースの写真管理・RAW画像編集ソフトウェアである。Adobe PhotoshopやGIMPなどのビットマップ画像編集ソフトウェアとは異なり、RAW画像の編集に特化している。Linux・FreeBSD・Solaris・macOS・Windowsなどに対応しており、GNU GPL v3+の下で公開されている。
darktableには他のRAW画像編集ソフトウェアと同様に、非破壊編集という概念が存在する。すなわち、ユーザによるパラメータ変更の結果は画面表示にはリアルタイムで反映されるが、画像のラスタデータ自体の変更は行わず、エクスポート時の最終レンダリングまで元の画像のデータを保持し続ける。darktableは、組み込みのICCプロファイル、GPUアクセラレーション (OpenGLベース)、一般的な画像ファイルフォーマットに対応している。
darktable バージョン1.4の主な新機能は、描画されたマスクのサポートで、画像の指定された領域にエフェクトを適用することができる。利用可能なマスクは、ブラシ・円・楕円・ベジェ曲線・グラデーションである。これらはサイズの変更が可能となっており、スムーズなブレンドのためにフェードアウト半径が利用可能で、不透明度の調整ができる。任意の個数のマスクを作成することが可能で、ダークルームUIの左側にある「マスクマネージャ」に集めることができる。
RAW画像・JPEG・HDR画像・PFMなどの画像ファイルを、ストレージやカメラから読み込むことができる。書き出しについては、ストレージ・Google フォト・Facebook・Flickr・電子メール・シンプルなHTMLベースのウェブギャラリーに対応している。書き出すことのできるファイルフォーマットは、JPEG・PNG・TIFF・PPM・PFM・OpenEXRである。
darktableはLua バージョン5.2で書かれたスクリプトが利用できる。指定されたイベントに反応して、darktableが実行する処理を定義することができる。スクリプティングの例としては、ダークルームの外で追加の処理を行うために、ファイルの書き出し中に外部のアプリケーションを起動するなどがある。

darktableには「ライトテーブル」と「ダークルーム」の2つの主要なモードが存在する。これらの名称は写真編集技術の発展の歴史を示している。その他のモードとしては「テザリング」・「マップビュー」などがある。darktableを起動したときには、デフォルトでライトテーブルモードが開き、画像コレクションの一覧が表示される。画面を有効活用するために、全てのモードの全てのパネルは最小化が可能となっている。
2018年7月現在、61のプラグインが5つのグループに分かれて存在している。
2011年、darktableの開発チームはGoogle Summer of Codeに参加した。主な目標はlibgladeに依存している状況の解消を行い、モジュール化を進めることであった。キーボードショートカットを扱うための入力システムも改良され、その成果がdarktable バージョン0.9に組み込まれた。
darktableはGNU GPL v3+の下で配布されている自由ソフトウェアである。現在のバージョンは、Linux・FreeBSD・Solaris・macOS・Windowsで動作する。Arch Linux・Debian・Fedora・Gentoo Linux・openSUSE・Ubuntuなどの主要なLinuxディストリビューションでは、デフォルトのリポジトリに含まれており、インストールを行うことができる。