F-35 (航空機)

F-35 ライトニング II

アメリカ空軍のF-35A

アメリカ空軍のF-35A

F-35 ライトニング II(英: F-35 Lightning II)は、アメリカ空軍の統合打撃戦闘機(JSF)計画に基づく、単発単座のステルス多用途戦闘機。アメリカ合衆国の航空機メーカー、ロッキード・マーティンを中心とする複数の企業によって開発された。

コンピュータによる情報統合を推し進めており、ヘルメットディスプレイによる全周囲視界まで実現している。最初から多用途戦闘機として開発されたため、対地攻撃能力や電子装備の充実度はF-22を超える。また、ほぼ同一の機体構造を有する通常離着陸機型・垂直/短距離離着陸機型・艦上機型の3タイプが存在する野心的な機体でもあり、開発計画時の名称である統合打撃戦闘機(英: Joint Strike Fighter)の略称JSFで呼ばれる事も多い。

概要

統合打撃戦闘機計画(JSF)に基づいて開発された第5世代ジェット戦闘機に分類されるステルス機。ロッキード・マーティンはF-35を輸出可能な最初の第5世代ジェット戦闘機とする(過去にはF-22の輸出も検討されたが、許可が下りなかった)。

概念実証機のX-35は2000年に初飛行を行い、競作機となったX-32との比較の結果、X-35がJSFに選定される。量産機のF-35は2006年に初飛行し、アメリカ空軍への納入は2011年5月から開始され、初期作戦能力(IOC:Initial operational capability)獲得は2015年7月31日のアメリカ海兵隊のF-35Bが初となった。2015年内には一年間で45機としていた量産目標を初めて達成した。2018年4月13日には、SDD(システム開発実証)飛行試験が全て完了したと発表された。

JSFの名の通り、ほぼ同一の機体構造を用いながら、基本型の通常離着陸機(CTOL)であるF-35A、短距離離陸垂直着陸機(STOVL)のF-35B、艦上機(CV)型のF-35Cという3つの派生型を製造する野心的なプロジェクトである。現代の戦闘機開発において、戦闘機のマルチロール機化は主流となっているが、必ずしも成功するとは限らない。例えば1960年代、空軍の戦闘爆撃機と海軍の艦隊防空戦闘機を兼務する機体として開発されたF-111は、空海軍間で異なる要求を同時に満たそうとした結果、機体の大型化と重量増加を招いたため、海軍は調達をキャンセルして空軍のみの採用となり、期待された「空海軍での運用機体の共通化」は果たせずに失敗している。対してF-35は、比較的小型の機体で多任務とステルス能力の付加、さらには基本設計が同一の機体でCTOLとSTOVLを派生させるという前例の無い多任務能力を達成することに成功し、採用予定国も複数に上る。また、F-35Bは世界初の実用超音速STOVL戦闘機となる。

アメリカ空軍・海軍・海兵隊、イギリス空軍・海軍、航空自衛隊、ノルウェー空軍などが採用を決定している。アメリカ軍はF-35を2,443機配備することを予定しており、さらに現在F-16などの旧世代戦闘機を使用している国でも採用される可能性が高いため、最終的な製造数は5,000機以上にのぼることも予測されている。しかし、開発の遅延や当初予定より大幅なコスト高などの課題も抱え、2014年3月時点で2,443機を調達する計画は3,912億ドル(約40兆円)に達すると判明している。一方で今後半世紀程は世界中の空軍や海軍で各仕様が運用されることが決まっている。

調達価格は、国内・海外向け仕様や契約の違いにより横並びで比較することは難しいが、1億ドルを超える価格とされてきた。こうした高コスト体質は、アメリカ国内ですら批判の対象となっており、コストの削減が進められている。2022年のアメリカ国防省の調達価格は8,000万ドルに低下する。

運用期間については、2070年までの使用が計画されている。

開発の経緯

SDD(システム開発実証)機であるAA-1
約100回の飛行後に退役し、その役目を終えた

アメリカのF-16、A-10、F/A-18、AV-8B、およびイギリスのシーハリアー、ハリアー GR.7/GR.9、カナダのCF-18などを含む、多種類な戦術航空機を同じ原型の機体により代替する新型機の開発を目的とした「統合打撃戦闘機計画」に基づき、ボーイング社のX-32とロッキード・マーティン社のX-35の2種の概念実証(CDP)機が開発された。

開発競争の結果、全体としての完成度が高く、目標性能に合致またはそれを超えた性能を持ち、計画の次の段階に入るための基準と技術的熟成を達成しており、STOVL型でリフトファンを採用した、X-35がシステム開発実証(SDD)の段階へ進む機体として2001年10月26日に選定された。その後、X-35にはF-35の制式名称が与えられた。SDDの段階では飛行試験機を製作し、最初に完成した機体は、さまざまな基本的要素を試験・検証するCTOL仕様のAA-1となった。それ以降は実用機に近い形で製作し、CTOL型のF-35AのSDD機であるAF-1〜4の4機、STOVL型のF-35BのSDD機であるBF-1〜5の5機、CV型のF-35CのSDD機であるCF-1〜3・5(CF-4はキャンセル)の4機の合計して14機が試験された。また、飛行試験を行わないSDD機を8機製作しており、その中には、レーダー断面積やレーダー波反射特性を調べる「シグネチャー・ポール」機が1機含まれている。

開発パートナー

SDD(システム開発実証)段階でのプログラム参加国
  主開発国:アメリカ合衆国
  レベル1:イギリス
  レベル2:オランダ イタリア
  保全協力パートナー(SCP):イスラエル シンガポール

F-35の主契約社は開発元のロッキード・マーティンであるが、ノースロップ・グラマンとイギリスのBAEシステムズが主要製造パートナーとして計画に参加しており、製造においてロッキード・マーティンと共に機体・操縦システム・アビオニクスなどで作業を分担している。航空システムの実証・システム統合・機体の最終組み立て・軍への引き渡しは、ロッキード・マーティンが行っている。

また、SDD段階でのプログラムでは国際パートナーの参画も可能としており、アメリカ以外の8カ国(イギリス・イタリア・オランダ・トルコ・カナダ・デンマーク・ノルウェー・オーストラリア)が加わり、レベル1からレベル3までの3段階で区分されている。その後、イスラエル・シンガポールが保全協力パートナー(SCP)としてSDDのプログラムに参加している。

量産計画

量産型の生産計画についてアメリカ軍では、2006会計年度に第1期低率初期生産(LRIP(Low Rate Initial Production)1)の長期先付け(LL)品の購入が認められ、また、2007会計年度には完全な予算が承認されたことで、2機のF-35Aの製造が開始された。

2010会計年度のLRIP5からは対外有償軍事援助(FMS)機の製造を組み込むことも可能とされた。このLRIPは2013会計年度のLRIP7まで続けられる予定で、その後の2014会計年度より多年度調達(MYP)計画に移行するとされていた。

しかし開発の遅れに伴い現在もLRIPは続いており、2016会計年度のLRIP10以降も続けられる見込み。第1期全規模生産(FRP1)は2026会計年度を予定している。

生産・維持体制

海外での生産・整備施設

大量の製造が見込まれるため、米本国のテキサス州フォートワース工場以外ではイタリアのカーメリと日本の名古屋近郊にFACO(最終組立・検査:Final Assembly & Check Out)施設が設置されている。

また、ステルス性維持やブラックボックス等のロッキード・マーティンしか触ることのできない部分のメンテナンス・修理、オーバーホール、アップグレードを目的とした国際整備拠点MRO&U(Maintenance Repair Overhaul and Upgrade)が設定されており、本国のアメリカ、FACO設備の利用できる欧州のイタリアとアジアの日本、南半球での運用国オーストラリアの4拠点がある。欧州では十分な運用体制が確立できない場合、追加でイギリス、オランダ、ノルウェーへのMRO&Uを設置が検討されている。一方で契約次第では整備権限を個別に取得し、国内で重整備をすることも可能でイスラエルやフィンランドではこちらを採用している。韓国は日本MRO&Uの利用を拒否し、導入時にロッキード・マーティンより国内での重整備も可能と説明を受けたが、この時は整備先は保留され、一時は距離のあるオーストラリアMRO&Uでの重整備も検討した。その後に第2次調達事業にて韓国は自国整備権限を取得、清州基地に整備場を建設し、2027年から重整備を実施することにした 。

2013年7月17日にはイタリアのカーメリ工場のFACOが米本国に次いで稼働。このFACOは、イタリア国防省が保有しており、アレーニア・アエルマッキとロッキード・マーティンが運営する。今後イタリア空軍及び海軍が運用するすべてのF-35A/Bをノックダウン生産(契約条件で順次ライセンス生産に移行する場合もある)する能力を持ち、オランダ軍向けの機体等の海外へ販売される機体の製造も行う。また、アメリカ国防総省から欧州地域におけるMRO&U拠点にも指定されている。他にも、翼の生産も行っており、完成品はロッキード・マーティンのフォートワース工場に納品されている。

2015年12月15日には日本の三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(愛知県西春日井郡豊山町)のFACOが稼働。ノースロップ・グラマン製の中央部胴体、ロッキード・マーティン製の前部胴体・コックピット・主翼、BAEシステムズ製の後部胴体、IHIのノックダウン生産したエンジンを組み上げ、エレクトリック・メイト&アッセンブリー・ステーション(EMAS)での工程を経て機体をロールアウトする。また、2014年にアメリカ国防総省からアジア地域の北半球を担当するMRO&U拠点をここに設置することが発表された。2017年時点で生産されているのはA型のみで、初期に後部胴体を含む4割近いライセンス生産も検討されたが、三菱重工業側が採算性の問題から拒否しており、国内生産は部分的なパーツに留まっている。

搭載されるF135ターボファンエンジンは、米本国のコネチカット州ミドルタウン工場とフロリダ州ウエスト・パームビーチ工場で製造されているが、日本のFACOでの使用分はプラット・アンド・ホイットニーからIHIが請け負っており、2017年3月28日にF35専用施設が瑞穂工場(東京都西多摩郡瑞穂町)内で稼働。この施設では組立と試運転が可能で、防衛省はF-35を年に6機程導入する計画のため、これに合わせて年間6基前後の生産能力を持っており、一部部品は相馬工場(福島県相馬市)と呉第二工場(広島県呉市)等で生産される。これらの工場は将来MRO&U拠点が設置される際のエンジンの担当も期待されている。エンジン組み立て工場は他にもMRO&U拠点が設置予定のイタリアにも建設が検討されている。

部品供給

機体の維持については、ALGS(英: Autonomic Logistics Global Sustainment)と呼ばれる国際的な後方支援システムが導入される。これはアメリカ政府の管理の下、全ての運用国が共通の在庫プールを通じて交換部品の融通を行うもので、各国は保有する部品の在庫を最小限に抑制できる。ただし部品はF-35運用国以外への移転が厳しく制限され、また移転は国連憲章の目的と原則に従うF-35運用国に対するもののみに限定される。

特徴

外形

F-35B 内部の様子

F-35はF-22と同様に機体形状と縁の角度の統一が図られており、ステルス性に優れた主翼の菱形翼と水平尾翼は、前縁に33度の後退角と後縁に14度の前進角を有しており、主翼には操縦翼面として、前縁に前縁フラップ、後縁にフラッペロンが装備されているほか、F-35Cでは後縁外側に補助翼が装備されている。水平尾翼はF-22と同じく全遊動式であり、2枚の垂直尾翼は42度の前縁後退角を有しており、機体中心線から外側へ25度傾けられている。

主翼付け根前縁から機首先端まで続くチャインは機体の上面と下面を明確に分けており、エアインテーク(エアインレット)はチャインの下、コックピット後方の左右にある。従来の超音速ジェット機にあったような境界層分離板 が無く、胴体側面の出っ張りによって境界層を押しやる仕組みになっており、ダイバータレス超音速インレット(DSI)と呼ばれるこの構造はステルス性の向上に一役買っている。

空中給油受油装置として、A型は背部に空軍式(フライング・ブーム方式)のリセプタクル、B/C型は機首右側に海軍式(プローブ・アンド・ドローグ方式)のプローブを装備する。

コックピットには前方ヒンジ方式の一体型キャノピーを採用した。これによりアクチュエーターの小型化と重量の軽減が可能となり、合わせて整備の際のアクセスも容易となった。電気システムのユニットや整備アクセス関連のユニットを、それぞれ胴体側面に配置したことにより、今までと比べて少ないアクセスパネルで対応できるようになっている。

垂直着陸するF-35Bの映像(ワスプへの着艦)
F-35Cの着艦

一つの基本設計を基に、通常離着陸(CTOL)型、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)型、艦上機(CV)型と3タイプの開発・製造を目指すものの、設計の共通性は高い。各タイプの設計に占める独自設計部分はA型が19.8%、B型が32.6%、C型が43.1%と、艦上機用の追加パーツが多く最も共通性の低いC型においてすら50%以上の完全な共通設計、もしくは同類設計が用いられている。複座の練習機型は存在せずフライトシミュレーターを使って行われる(後述)。

ステルス性については詳細が公表されていないものの、正面からのレーダー反射断面積は約0.00143m2とF-22より7~9倍大きくF/A-18Eやラファールの1/35~1/70とされている。機体表面のほとんどに用いられるカーボン複合材には、カーボン素材の段階からレーダー波吸収材(RAM)が混合されているという新しい手法が用いられており、その上で要求されたステルス性を満たすべくRAM塗料による塗装を行っている。これには、従来のステルス機より維持や管理が低コストで済むという利点がある。機体の製造においては、外部シールドライン制御と呼ばれる工法を使用しており、機体各部の繋ぎ目をほとんど無くして、そこにRAMでシールすることにより、繋ぎ目での段差や溝を無くすことでレーダー反射を防いでいる。機内には大容量の燃料タンクが搭載されており、F-22と同様にアンテナやセンサー類の張り出しを極力設けない設計を採用して、内蔵アンテナとセンサーを一体化させ、それを機体フレーム内に埋め込むことで、その効果を高めている。F-35は単発機であり、機体サイズ自体がF-22と比べて小型化したことで、目視での発見をより困難としている(低視認性)。

ドラッグシュートはオプションとして設定されており、ノルウェー空軍などが選択している。

なお、機体形状についてX-35から変更された点は以下の通り。

エンジン

リフトファン使用時には機体上下のドアが開いて空気が下方へ噴射される
機体後部のエンジン排気も機体下部のドアが開き、ノズルが回転しながら下がることにより下方へ曲げられる
エンジンの排気の一部が抽出された後、ロールポストを介して左右の主翼に導かれて下方へ噴射される
P&W F135ジェットエンジン(V/STOL用)の3ベアリング回転ノズルの偏向動作モデル
上図:水平飛行時 下図:V/STOL飛行時
回転面がずれた3つの筒部を互い違いに回転させることで、真後ろ方向から垂直下方までジェット排気の推力を偏向させる

F-35は単発機であるが、その開発に際し各軍からの要求をより多く実現しようとしたため、小型ながら重量級の機体となった。これに対応する形でエンジンも、F-22向けのF119から派生した強力なF135を搭載している。その推力はドライ出力でも125kN、アフターバーナー使用時には191kNにも達する。

この強力なエンジンの搭載によりF-35は形式を問わずおよそ150マイル(241km)をマッハ1.2で飛行可能なスーパークルーズ能力を有しているとされている。 プラット・アンド・ホイットニーはさらなるエンジンの性能向上と改良に取り組んでおり、推力が増加し燃費も改善した改良型のF135 Growth Option 1.0を明らかにしている。

このアップグレードは、2020年代初めに既存の生産ラインに入る可能性があるという。PW社は燃料の燃焼低減デモンストレータエンジンと呼ばれるこのシステムの初期バージョンの性能テストを完了し、これにより、推力が最大10%向上し、燃料消費量を最大6%削減できることが証明されたとしている。その後、先進的なプログラムおよび技術担当チーフエンジニアであるSteve Burdは、同社が海軍の燃料削減努力と空軍のコンポーネント/エンジン構造評価研究プログラムの2つの技術開発プログラムの能力をGrowth Option 1.0構成に振り向けたと説明し、アップグレードにはパワーモジュール(システム冷却の変更を含むより効率的な圧縮機と改良されたタービン、燃焼器)のみを交換するだけでよいと述べた。この改良モデルは資金供給が行われていないが、JPOが承認した場合ブロック4の近代化に組み込まれる可能性がある。実現すれば推力と熱管理能力の大幅な向上が期待される。

このほか、F-16と同様にエンジンの複ソース化が検討されGEアビエーションおよびロールス・ロイスそれぞれがF136を開発していたが、かかる経費や必要性を吟味した結果2011年12月2日に開発は中止された。代替エンジン自体は、1996年11月より検討作業が行われていた。

STOVL機であるF-35BではV/STOL能力のために軸駆動式リフトファン方式とジェット推力を下方に偏向させる特殊な排気ノズル"3BSM"を併用するF135-PW-600を搭載する。この"3BSM"は真下方向を越えて中心軸方向に対して最大95度まで2.5秒で角度変換できるが、この機構の作動中はアフターバーナーは使用できない。V/STOL時に発揮されるすべての推力を合計した最大垂直推力は180.8kNであり、その内訳は、ノズルを90度下方に偏向させた場合のエンジン推力最大値である83.1kN、リフトファンの最大83.1kN、左右それぞれのロールポストからの最大14.6kN(2基計)、である。 ちなみに、V/STOL時の姿勢制御は、機体のローリング制御をロールポストからの吹き出し量により、また、ヨーイング制御をエンジン排気ノズルの角度調節により、それぞれ行う。リフトファンユニットはロールスロイスが開発したものであり、ファンは二重反転となっている。リフトファンはエンジンの低圧タービン・クラッチ・減速機を介して接続されたドライブシャフト で駆動される。ドライブシャフトの出力は最大29,000馬力である。リフトファンの吸気口と排気口に加えて左右のロールポストにも蓋が備わっており、リフトシステムの不使用時にはステルス性を保つために閉じられる。

騒音

この大型・高推力エンジンと固定エアインテークの取り合わせにより、騒音が大きくなってしまったとされ、120デシベルを超える騒音が記録されているという主張もあるが、アメリカ国防総省が2014年に公開した調査報告書によると

  • F-35Aの離陸時の騒音は111デシベルと、F100-PW-220エンジン装備のF-16と比較するとすべての条件で大きくなるが、F100-PW-229装備のF-16の110デシベルとはほぼ同等の騒音レベルで、低高度での3種類の飛行状態のうち2つで最低でも10デシベルは下回る。
  • F-35Bの着陸時の騒音はAV-8Bに匹敵し、離陸時には5デシベル大きくなる。F-35Bは、すべての着陸時にF/A-18C/Dよりも静かであるが、離陸時はF/A-18C/Dよりわずかに2デシベル大きい。
  • F-35C(試験ではF-35Aを代わりに使用した)の離陸時の騒音はF/A-18C/Dよりもわずかに大きく(3デシベル)なるが、アプローチ時の騒音レベルは低い。離陸時はF/A-18E/Fよりもわずかに静か(2デシベル)で、3つの接近プロファイルすべてでより静か(10デシベル)であった。

としている。またオランダが実施した試験ではF-35がF-16を約3デシベル上回る程度の小さな違いしか示されていないと述べられている。

その一方で海軍はF/A-18E/Fに匹敵する騒音レベルを出したことなどから、飛行甲板要員の聴力損失のリスクを引き起こす可能性がありノイズレベルを30デシベル以上低減できるヘッドセットへ更新するという。

アビオニクス

操縦系統にはパワー・バイ・ワイヤを導入している。これは従来のフライ・バイ・ワイヤで使われていた油圧アクチュエータを極力廃止し電気系統に置き換えることで軽量化・整備性の向上を図ったもので、F-35では冗長化のため電気と油圧のどちらでも駆動するEHA(英: Electro Hydrostatic Actuator:電気油圧アクチュエータ)を採用している。これにより従来の油圧系統が使用されているのは、降着装置、ウェポンベイ扉、A型の固定機関砲駆動システム、B型のロールポスト、C型の主翼折り畳み機構のみとなった。

全型ともコックピットの基本設計は共通であり、コックピットの正面は幅50.8cm、高さ20.3cm、上部高さ2.5cmのタッチパネル式大型液晶カラーディスプレイ、その下に無線機の操作パネルや独立した液晶の姿勢指示器が配置されたシンプルな設計である。主表示装置となる大型ディスプレイは、画面を2分割・4分割・8分割の3つの大きさのウィンドウで区切って分割して各種の情報が表示されるようになっている。画面分割数やウィンドウのサイズ、表示する情報などはパイロットが変更できるため、ミッションに重要な情報は大きく、重要度が低い情報は小さく、不必要な情報は表示しないことも可能である。従来のグラスコックピットは、多数の小型操作スイッチが画面の周囲に並び画面レイアウトも固定されていたため、パイロットは飛行中に小さなスイッチで画面切り替えを繰り返して必要な表示を探すなど負担が大きかったが、ロッキード・マーティンの主任テストパイロットは従来型に比べパイロットの負担は大幅に減っていると語っている。

操縦桿は大型ディスプレイを妨げないジョイスティック方式のサイド・スティック(座席右側)が採用された。左側のスロットル・レバーは従来の棒型ではなく多数のスイッチが押しやすいように人間工学的に最適化された新規設計となっている。B/C型は「HOOK/STOVL」スイッチを押すことで固有の機能を使用でき、F-35Bでは操縦系統がSTOVLモードになり、F-35Cではアレスティング・フックが下がる。F-35BにはハリアーにあったV/STOL操作用のノズル偏向レバーがないが、これはSTOVLモード時のノズル操作などがスロットル操作や飛行状態によって自動的に行われるようになったためで、操作性が向上している。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)に代わってヘッドマウントディスプレイシステム(HMDS)が採用された。これは、ストライク・アイと呼ばれるHMDで、JHMCSを更に発展させたものであり、ヘルメットに情報を投射するLEDやコンデンサー・レンズで構成されたイルミネーター(画像生成装置)とバイザーに特殊なコーティングを施した画像投影装置で構成されたシステムによるディスプレイ装置が組込まれており、HUDの情報のみならず飛行情報の基本ディスプレイや、コックピットのMFDにしか表示できなかったFLIRの画像などの戦術データもバイザーに投影できるようにしたものであり、バイザーに投影される情報は、操縦桿やスロットル・レバーに装備されているHOTASにより選択が可能である。また、EOTSやEO-DASによって捕らえられた画像を視界に重なる形でバイザーへ投影でき、全周360度をカバーできる。これにより、従来コックピットの前方に装備されていたHUDは、本機では無くなっている。ディスプレイの重量はバイザーに情報を投影するイルミネーターが2基あるにもかかわらず、全体が炭素繊維でできているため、従来の汎用ヘルメットよりも軽量である。開発メーカーはイスラエルのビジョン・システム・インターナショナル社(VSI)で、VSIはJHMCSの開発も行なっている。当初このHMDは"Gen 2"と呼ばれるタイプが運用されていたが、強度の衝撃を伴う運用の際に電気信号の変調が発生するという問題や搭載するISIE-10暗視カメラの能力不足などが指摘され、"Gen 3"が開発された。"Gen 3"は改良型のISIE-11暗視カメラ、制御ソフトウェアを搭載し完全な能力を備えるもので2014年1月28日に飛行試験が行われ、同年7月21日に納入された。このHMDは、LRIP7の生産機体から提供されている。なお、"Gen 3"の開発に遅れが生じる可能性もあるため、BAEシステムズによって民生暗視ゴーグルを使用した代替簡易版が並行開発されていた が、2013年10月に製造企業のVSI社から、開発についての目星が付きかつ12%のコスト削減保証が得られたため、この簡易型HMDの開発は中止された。

F-35の電子機器の基幹となるのが『ICP(Integrated Core Processor:統合型コアプロセッサー)』でレーダーや各種センサーの情報を統合・処理する。ICPは民生品であるモトローラ社のPowerPC G4マイクロプロセッサをベースとして開発することでコストダウンを図っている。このICPは1秒間に1兆回以上の演算処理が可能な性能を有しているとされる。2018年9月27日には次世代のICPを供給する企業としてハリス・コーポレーション(英語版)が選定されたと発表された。ハリス・コーポレーション(英語版)が生産した次世代ICPは、単価の75%削減、処理能力の25倍への増強、ソフトウェアの安定性の向上、信頼性の向上、診断の向上による維持費の削減、将来の機能の追加、アップグレード、更新の柔軟性を可能にするオープンシステムアーキテクチャなどの改善が行われ、2023年から納入が開始される予定。

内部システムネットワークには低レイテンシーが評価されIEEE1394bが採用されている。

フライトシミュレータ

複座型を開発しなかったため、パイロットの教育はフルミッション・シミュレータ(FMS)で行われる。FMSは実機と同じ操縦席を動揺装置に乗せており、360度のドーム型スクリーンを備えたフル・フライトシミュレータ(FFS)である。飛行だけでなくミッションソフトウェアも実機と同等であるため、作戦行動の訓練も可能である。FMSは制御ソフトの設定により、A/B/Cの3タイプいずれにも対応している。

操縦訓練用の他、整備士の教育用として兵装搭載トレーナー(WLT)、射出システム整備トレーナー(ESMT)と呼ばれる実物大モックアップが用意されており、前者は胴体と主翼を再現した兵器類の搭載訓練用、後者は機首とコックピットを再現した射出座席・キャノピー投棄システム整備訓練用となっている。これらもパーツの組み換えなどで3タイプ全てに対応可能である。

動揺装置を廃し、ドーム型スクリーンをパネル型ディスプレイに変更することでコストを抑えたフライトトレーニングデバイス(FTD)も用意されており、イスラエルなどが導入している。

センサー

AN/APG-81 レーダー

AN/APG-81

機首には、米ノースロップ・グラマン社製のAN/APG-81 AESAレーダーが搭載される。

AN/APG-81 レーダーはアクティブ電子走査アレイ(AESA)によるアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーであり、F-22Aに搭載されているAN/APG-77の技術を元に開発されたもので、基本的な機能はほぼ同じである。これには、さまざまな空対地・空対空モードを持つとともに、電子戦能力も付与されている。

また、F-35の機首に合わせるため、AN/APG-77と比べて送受信モジュールの削減と小型・軽量化が図られており、最大探知距離はF-35のテストパイロット「ビリー・フリン」へのインタビューにおいて、「200海里(370km)離れた敵を見つけた」という発言から370km以上あるのではないかと推測されている。

また2017年のギリシャの報道によると「F-35のAPG-81は、ラファールとユーロファイターを230km以上の距離で追跡し、150kmの距離からロックオンしていた」とありレーダー性能の高さをうかがわせる内容だった。

AN/AAQ-40 EOTS

ロッキード・マーティン社とBAEシステムズ社共同開発の電子・光学式照準システムEOTS(英: Electro-Optical Targeting System:電子式光学照準システム)は、赤外線とレーザーを使用した目標捕捉・照準装置で、カヌー型のハウジングに収容されて機首下面に設置されている。この装置はAN/AAQ-33 スナイパーXRをベースにいくつかの部品を共用しており、ほぼ同等の性能・機能を備えている。長距離の空対空目標または空対地目標の探知やレーザーによる測距と目標指示を行い、これによりGPS・レーザー誘導兵器の運用が可能である。

また、IRSTのような赤外線による目標探知機能を持ち、運用法の一つとして、地上目標に対する戦術偵察任務などの付与が検討されている。

AN/AAQ-37 EO-DAS

防御用のセンサーには、ノースロップ・グラマン社製の画像配信システムEO-DAS(英: Electro-Optical Distrubuted Aperture System:電子式光学画像配信システム)が採用されている。

DASはパッシブ式の赤外線画像センサーであり、機体各部の6ヶ所にEO-DASのセンサーが埋め込まれており、機体全周の警戒探知を可能としている。パイロットはビジュアル・モードによりHMDで機体全周の高画質の赤外線画像が得られることで状況認識能力が高められ、完全オフボアサイトによるミサイルへの目標指示も可能になっている。そのためF-35ではパイロットに暗視ゴーグルを装着する必要がなくなっている。

AN/ASQ-239 バラクーダ

防御用の電子戦装置には、BAEシステムズ社が開発したAN/ASQ-239 バラクーダ(英: Barracuda)統合型防御電子戦装置が採用されている。これは、F-22に搭載されているAN/ALR-94に改良・能力向上を施したとされるデジタル式赤外線/無線周波(レーダー)受信システムであり、主翼前縁と水平尾翼後縁にそのアンテナが装備されている。詳細は不明だが従来型や同世代型の数倍の感度を持ち、脅威電波発信源のより正確な位置特定が可能とされる。また、AGM-88 HARM/AARGMへの目標指示も可能になっている。ロッキード・マーティンの資料によると、この能力によってF-35はEA-6BやRC-135V/Wの任務も遂行可能としている。

センサー・フュージョン

日本語で「センサー融合」とも呼ばれる能力。

これまでは別々に表示されていたレーダーや電子光学装置などの各種センサーの情報を一体化し、統合化された情報としてコックピットに表示することで、パイロットの状況認識能力を高めている。また統合できる情報には、自機のセンサーだけでなく味方のF-35や早期警戒管制機、地上のレーダーサイトや防空指揮システム、艦艇からのものも含まれており、これらの情報をデータリンクで共有することで、戦場内の情報ネットワークの一環となって戦闘を行う「ネットワーク型戦闘」という戦力構築が可能となる。このため、F-35ではネットワーク接続性も機体システムの設計段階から考慮されている。データリンクとしては、標準的なリンク 16に加え、F-35向けに新たに開発された大容量の多機能先進データ・リンク(MADL)にも対応する。

武装

ウェポンベイを開いた状態
ウェポンベイ内のAIM-120(左)とGBU-31(右)
B型の機体中央下部に搭載された機関砲ポッド

本機の高ステルス性能を維持するためには、ミサイルや爆弾類の機外搭載は避けて胴体内兵器倉(ウェポンベイ)の中に隠し持つようにして搭載する必要がある。隠密性より兵器の搭載能力が優先される場合には、機外に7ヶ所あるハードポイントにパイロンを装着し、合計で約8tの重さの兵器が搭載できる。

ウェポンベイは内部天井と内側扉裏側に1ヶ所ずつ、左右合わせて4ヶ所のハードポイントを備え、空対空ミッションでは左右で最大4発のミサイルを、空対地ミッションでは2,000lb JDAM 2発と中距離空対空ミサイル2発を搭載可能である。空対艦ミッションでは、ウェポンベイには搭載できないハープーンなどの対艦ミサイルを主翼下に搭載して運用するが、これではステルス性を損ねるため、代わりにF-35に搭載するためにノルウェーのコングスヴェルグ社がロッキード・マーティンと共同開発している、JSM(Joint Strike Missile)と呼ばれるステルス性のある形状の空対艦ミサイルをウェポンベイに搭載することとなる。また、F-35Bではホバリング時に内側扉を開き揚力増強装置としても使用する。

ロッキード・マーティンは、ウェポンベイ内部のハードポイントを現状より増やす研究を行っており、ブロック3以降の機体からそれが可能になるとしている。ステーション数は、内部天井ステーションは1つもしくは2つを交換式で選択できるようにし、外側扉の内側に2ヶ所増設することで、最大5ヶ所、左右合わせて10ヶ所となる。また、内側扉内部ステーションにAIM-9を搭載する際には専用の2連装ランチャーを用いるとしており、この場合だとAIM-9を2発搭載しつつ4ヶ所のステーションが使用可能となる。

なお、F-35は日本の次期戦闘機に選定されたが、AAM-4(日本独自の中距離空対空ミサイル)の運用に関する問題があった。兵器システムの大部分を担任しAIM-120のメーカーでもあるレイセオンは「F-35のウェポンベイへの装着は極めて困難で、機体側の改修は可能だろうが、加えて兵器システム用ソフトウェアの書き換えなどの手間と費用を考慮すれば、実績のあるAIM-120をF-35と共に導入することが合理的」との見解を示している。それに対して、ロッキード・マーティンのスティーブ・オブライアン副社長は「長さがほぼ同じであればスペース的な問題は生じず、太さ1インチ(=2.54cm)の差というのは大した差ではなく、装着用アタッチメントを変更するだけで済むので、このことが大きな問題になることはない」との見解を示した(ただし、指令誘導装置J/ARG-1の搭載が必要であるという点や大型の制御翼については触れていない)。これに関してはMBDAのミーティアを共同で改良の上搭載するという案が挙がっている。その後、AIM-120C-7の輸入が行われている。また、AAM-4以外の各種日本製誘導弾にも対応していない。

主翼にある翼下パイロンは左右に3ヶ所ずつあり(一番外側は空対空ミサイル専用)各種ミサイル・爆弾が搭載可能である。胴体の下にも1ヶ所あり、ステルス性を犠牲にする代わりに機関砲ポッドまたはドロップタンクが搭載可能である。

固有武装は、F-35A型のみが GAU-22/A 25mm機関砲を機内に固定装備しており、B型とC型では機外搭載オプションの1つとしてステルス性を備えた25mm機関砲ポッドが用意される。

SDB

小直径爆弾と呼ばれる「SDB」 は、開発段階から第五世代戦闘機のウェポンベイに合わせて小径に設計された爆弾である。戦闘機としての空戦能力と高いステルス性能を維持したまま、A-10の後継機として爆撃任務にも対応する必要から、ウェポンベイ内に制限された狭い爆弾槽をより有効に活用する要請に応えて開発されている。

ミッションソフトウェア

本機のミッションソフトウェアは800万行を超える膨大なソースコードを有するため、SDD作業において3つのブロックに区分して製造され、完成度を段階的に高めていくことが計画されている。またSDD作業以降の発展版も計画されている。

ブロック0

初期のSDD機には、基本的な機体管理ソフトウェアしか搭載されておらず、ブロック0とも呼ばれるが正式なバージョンとして存在するものではない。

ブロック1

ブロック1A
限定的ながらセンサーの動作が可能。基本的な戦闘能力を持ち、兵装はAIM-120 AMRAAM・JDAM GPS誘導爆弾の搭載能力を持つ。専らボーイング737を改造したアビオニクスのテストベッド機「CATバード(英語版)」にて使用され、F-35ではオランダ向けの初号機「AN-1」のみが搭載。
ブロック1B
EOTSのサポート機能 や兵装シミュレーション機能の導入、レーダーモードの追加により、空対空・空対地戦闘訓練が可能なようにされた。

ブロック2

ブロック2A
初期的なデータリンクシステムが導入され、EOTSやEO-DASの操作が可能となった。LRIP4の生産機体から搭載。
ブロック2B
阻止攻撃能力・限定的な空対空能力・近接航空支援能力・敵防空網制圧能力を持ち、JDAM以外の空対地攻撃兵器の搭載も可能となる。F-35Bはこのバージョンで初期作戦能力を獲得した。

ブロック3

ブロック3I
ブロック3の初期版。ハードウェアの更新 に伴い、ブロック2Bの演算能力を強化。LRIP6~8の生産機体がこのバージョンにアップグレードされるが、ハードウェアが旧型のLRIP2~5の生産機体については、代わりに同等の機能を持つ新バージョンのブロック2Bが搭載される。F-35Aはこのバージョンで初期作戦能力を獲得した。
ブロック3F
ブロック3の完全版にしてSDD作業での最終仕様。G制限が9Gにまで拡張され、完全な戦闘能力を持ち、あらゆるミッションをこなすJSFとなり、機関砲の射撃機能とAIM-9の運用能力追加 によって計画されているあらゆる兵装の搭載を可能としている。また、ネットワークを利用した情報共有などを行う、ネットワーク・セントリック・オペレーション(NCO)構想に完全に適合する機能を有する予定である。F-35Cはこのバージョンで初期作戦能力を獲得した。

ブロック4

ブロック3の機能強化版。JSMやB61核爆弾の運用能力付加、データリンクシステムの強化が行われる予定。ブロック4Aとブロック4Bの二段階に分けてリリース予定。

ブロック5

AN/APG-81レーダーへの海洋モードの追加、電子戦システムのアップグレード、AIM-120の6発同時携行能力の付加などを予定。

ブロック6

推進システムの管理機能、電子攻撃機能、友軍の追跡能力、全方位での脅威のパッシブ探知/反応機能を強化する予定。

ブロック7

生物/化学戦環境下での防護機能強化などを予定。

愛称

本機につけられている愛称である「ライトニング II(英: Lightning II)」は、かつてロッキード社によって開発され、第二次世界大戦で活躍したP-38 ライトニングに因んだものである。また、共同開発の最大のパートナーであるイギリスが、自国で開発した唯一の超音速戦闘機イングリッシュ・エレクトリック ライトニングに因む愛称でもある。なお、YF-22がF-15の後継機の座をYF-23と争った際、この愛称を名乗っていた時期もあった。

非公式な愛称として、1950年代に開発されたF-104と同じく、「最後の有人戦闘機」と呼ばれることがある。F-104は機体形状とミサイル万能論の影響で有人機は地対空ミサイルに置き換えられる予想からだが、F-35の場合は無人航空機の発達により、将来は戦闘機も無人化されるという予測が背景にある。

派生型

以下に各タイプの概要を挙げる。 当初より多数の国に配備されることもあり、型式番号やシリアルナンバーとは別に販売先ごとの固有のナンバーが設定されており、派生型アルファベット+販売先アルファベット+生産順番で表されている(例:アメリカ空軍向けF-35A初号機ならば「AF-1」)。下記が判明している。

X-35

X-35A

JSF計画に基づいてX-32と競合開発されたF-35のステルス概念実証機。あくまで実証機であるため、F-35と異なる点もある。2機3タイプが製造された。

X-35A
CTOL型
X-35B
X-35Aを改造したSTOVL型
X-35C
CATOBAR型

F-35A

F-35A

F-35Aは、F-35シリーズの基本型であり、アメリカ空軍での使用が考慮されたオーソドックスなCTOL タイプ(通常離着陸)である。2006年12月15日初飛行。2011年5月9日にロッキード・マーティン社からアメリカ空軍へ本機の納入がされた事が発表された。初期作戦能力は2016年8月2日に獲得。当初の予定では2016年12月までに獲得するとされていた。

3タイプの中では最も簡素で軽量な構造であるが、機体の大きさは、全長15.67m、全幅10.67mで、F-16の全長15.03m、全幅9.45mと比べて主翼が大きく、主翼面積は42.7m2で、F-16の27.87m2と比べて1.5倍となっている。上述の通り単発機としては大型であるため、ユーロファイターやF/A-18などといった双発機と同等以上の空虚重量を有しており、機内の燃料搭載重量は8,278kgとし、単発機のF-16の3,985kgと比べて2.5倍、双発機のF-22の9,979kgに匹敵する燃料を搭載できる。また、A型は唯一、外付けのガンポッドに頼らない固定武装として機関砲GAU-12 イコライザーの軽量発展型のGAU-22/Aを搭載している。また、胴体後部下面に収納式のアレスティングフックを装備している。

LRIPによるアメリカ機以外の海外機生産も進んでいる。完成した機体の殆どは今の所、アメリカのアリゾナ州ルーク空軍基地にてパイロットの訓練プログラムに使用されている。2012年4月1日には、オランダ空軍向けのF-35A「AN-1」がロールアウト。7月24日にはオーストラリア空軍の2機のF-35A「AU-1」「AU-2」がロールアウト。2015年9月22日には、ノルウェー空軍向けF-35A「AM-1」、続く10月6日には「AM-2」がロールアウト。2016年6月22日には、イスラエル空軍向けのF-35I「AS-1」がロールアウト。イスラエル向けの機体は独自のアビオニクスを搭載するため、ハードウェアとソフトウェアが他国向けの機体と若干異なり、F-35I アディール(Adir)という独自の型番が与えられている。9月23日には、日本の航空自衛隊向けF-35A初号機「AX-1」がロールアウトし、式典はインターネットで生中継された。2018年3月28日には韓国空軍向けのF-35A「AW-1」、6月21日にはトルコ空軍向けのF-35A「AT-1」 がロールアウトしている。

海外での生産は、2015年3月12日にカーメリのFACOでイタリア空軍用F-35A「AL-1」がロールアウト、本国以外での最初製造機となり、以降年間2機前後のペースで生産が進んでいる。また、2018年6月15日からはオランダ空軍向けのF-35A「AN-9」の生産も開始した。2017年6月5日には三菱のFACOで航空自衛隊向け5号機「AX-5」、同年9月に6号機「AX-6」が相次いでロールアウト、以降は生産数を伸ばして年間6機前後の生産を目指している。

2019年4月30日、イラク上空に到達したアメリカ空軍所属のF-35AはISILの武器貯蔵地下トンネルがあるハムリン山地にJDAMを投下、F-35シリーズ最初の実戦攻撃任務の実施および任務達成に成功した。

2019年5月24日、アメリカ空軍中央司令部はF-35Aが兵装を外部搭載した「ビーストモード」に換装する手順を撮影した動画を公開した。

2020年1月30日、運用試験・評価局(英語版)は、(F-35BやF-35Cとは異なる仕様の)F-35Aは機関砲が本来の位置とは異なる位置に取り付けられていることが原因で、銃撃の精度が「弾がまっすぐ飛ばない許容できないレベル」であると指摘した。

F-35B

スキージャンプを使って短距離離陸するF-35B
 
垂直着陸するF-35B

F-35Bは、アメリカ海兵隊のハリアー IIの後継機として使用するためのSTOVL タイプ(短距離離陸・垂直着陸)。2008年7月11日初飛行。2015年7月31日に初期作戦能力を獲得した。2015年12月とされていた期限を前倒しで達成している。

エンジン後方にある排気ノズルを折り曲げて下方に向けることができ、その際には排気ノズル付近の機体後方下部に装備された二枚扉を開けてから行う。エンジンから伸びるシャフトはクラッチを介して前方のリフトファンを駆動する。機体前方下部にあるリフトファンの排気ダクト扉は二枚扉だが、機体前方上部にある吸気ダクト扉はX-35Bでの二枚扉から変更され後方ヒンジによる一枚扉となっている。コックピットのキャノピーの形状はA/Cと違い、その直後の胴体背部がリフトファンを装備している関係で盛り上がっているため、完全な水滴型(バブルキャノピー)にはなっていない。リフトファンの吸気ダクト扉後部には二枚扉のエンジンの補助インテークがあり、低速になるSTOVL飛行時でもエンジンへの充分な吸気を行えるようになっている。また、主翼内翼部中央下面には、エンジンの圧縮機からの抽出空気を利用して垂直離着陸時やホバリング時の姿勢安定に使用するロールポストが装備されている。リフトファンから噴出される空気は熱せられていないため、エンジンの後部排気口から発生する高温・酸素不足の空気流が前方に流れるのをせき止めて、エアインテークからエンジンに入り込むことを防いでおり、ホバリング時も高いエンジン運転効率を維持している。降着装置はA型と共通であるため、ハリアーシリーズにはできなかった通常滑走路でのCTOL運用も可能である。

F-35Bの複雑な構造は整備性を悪化させており、また航続距離はF-35A/Cに比べて約2/3〜3/4と、かなり短くなっている。これは、リフトファンとシャフトが垂直離着陸時や短距離離着陸時にのみ使用されるため、水平飛行の際には単なるデッドウェイトとなること、およびそれらを機体内部に収容する空間を燃料搭載量を削減して確保したことによる。また同様の理由で兵装搭載量も20%ほど低下している他、ウェポンベイの全長も短くなっており2,000lb級爆弾やJSMの機内搭載は不可能となっている。

アメリカ空軍は、攻撃機A-10の後継機にA型ではなく短距離離着陸型のB型を充当することを検討していたが、結局はA型に一本化された。

イギリス海軍、イギリス空軍もクイーン・エリザベス級STOVL空母の就役を前提に、シーハリアーやハリアー GR.5/7の後継機としてB型の配備を計画していたが、2010年10月25日のストラテジック・ディフェンス・アンド・セキュリティー・レビューに伴い、これをC型(CTOL艦載機向け仕様)に変更すると発表。しかし、2012年にはC型の開発の遅れや、空母に装備するカタパルトやアレスティング・ワイヤーの高価格などを理由に再びB型に変更した。イギリス側の要求で垂直ではなく斜方に降下して着艦するSRVL(英語版)(Shipboard Rolling Vertical Landing)方式にも対応している。

2012年1月11日にF-35Bの完成機2機が、パイロット養成用として初めてアメリカ海兵隊に納入された。同年8月8日には、F-35Bの試験機である「BF-3」が大西洋のテストレンジで、高度4,200フィート、速度400ノットで飛行しながら1,000ポンドのGBU-32(JDAM)を胴体内兵器倉から初の投下試験に成功した。2013年5月10日には、メリーランド州パタクセント・リバー海軍航空基地で垂直離陸試験に成功した。

2011年11月22日にはイギリス向けのF-35B「BK-1」がロールアウト、翌年4月16日に初飛行し、最初に完成した海外向けの機体となった。2017年5月5日には上述したイタリア国内のカーメリFACOでイタリア海軍向けF-35B「BL-1」がロールアウト、海外生産初のF-35Bとなり、8月頃の初飛行が予定されている。

2018年9月27日、アメリカ海兵隊に所属するF-35Bが初の実戦となる空爆作戦を実施。強襲揚陸艦「エセックス」から発艦、アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンを攻撃した。

2018年9月28日、F-35Bがサウスカロライナ州ビューフォート郡で大破。幸いにもパイロットは無事、緊急脱出に成功。なお、F-35Bの事故はこれが初めてのケースとなった。

2018年10月25日、エンジンの燃料管不良で飛行停止となったF-35Bは飛行を再開したが、燃料管の交換を要する機体が多数発見され、20機を超える機体が飛行停止となった。

2019年1月29日、アメリカ国防省は初期生産型F-35Bの抱える根本的かつ重大な欠陥について報告した。いわく「初期生産型F-35Bの飛行寿命は2100時間で設計寿命8000時間よりも大幅に短く、(信頼性・整備性に関しては)想定の8割で訓練等に利用できる機体も少なく、可動率も4割以下と悪い。また、サイバーセキュリティ・テストで露呈した弱点が未だに解決されていない」と述べた。

2021年1月29日時点で、第225海兵戦闘攻撃飛行隊(英語版)(VMFA-225)がF-35Bへの改編を完了し、この時点で5個飛行隊が改編した。

F-35C

「ジョージ・ワシントン」から発艦するF-35C

F-35Cは、アメリカ海軍での使用を主とした通常離着陸型のCVタイプ(艦載型)。2010年6月8日初飛行。2019年2月に初期作戦能力を獲得した。

F/A-18A-Dの後継機であり、艦上機に要求される低速時での揚力の増加と安定性の強化のため、主翼・垂直尾翼・水平尾翼が大型化されている。空母格納庫スペース節減のために主翼の外翼部に折り畳み機構が追加され、そこを境に内翼部はフラッペロン、外翼部は補助翼が装備されているほか、前縁フラップも分割されている。また、ニミッツ級/ジェラルド・R・フォード級原子力空母での発着艦時の運用のために、機体構造や降着装置の強化、前脚の二重車輪(ダブルタイヤ)化とカタパルト発進バーの装着、胴体後部下面に強度を増したA型と同様の収納式のアレスティングフックを装備している。

これらにより、機体重量はB型と同程度にまで増大しているが、主翼と尾翼の大型化および固定武装のオミットによって機体内部の余剰容積も拡張された。これにより、結果的に燃料タンクが増設された形になるため、最大で8,959kgの燃料を搭載できるように計画する予定であり、むしろ航続距離はA型よりも13〜14%ほど延伸されている。また、新機軸の着艦システムとして、オートスラスト機能が装備されている。着艦アプローチの際、現用のF/A-18E/Fのパイロットはフラップやエンジンパワーの制御も行う必要があるが、F-35Cではコントロール・スティックを操作するだけで着艦を行うことが可能になる。

当初、アレスティングフックが主脚に近すぎることやフックの設計上の問題で、適切なタイミングでアレスティング・ワイヤーを掛けることができない等の不具合が発生しており、導入予定であったイギリスが抗議するという事態になった。この不具合は、フックの位置を含め改善する再設計が施されて解消している。

2010年10月25日、イギリスはストラテジック・ディフェンス・アンド・セキュリティー・レビューにより、調達機をB型ではなくC型に切り替えると発表されたが、2012年に再度B型に変更しており、C型の使用が確定しているのはアメリカ軍のみとなった。

2012年に試験飛行を開始。2014年11月14日、空母「ニミッツ」で実施していたF-35C初めての艦上開発試験フェーズ1(DT-I)を無事終了した。続く試験フェーズ2(DT-II)は、2015年10月2日より、空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」で実施。試験フェーズ3(DT-III)は、2016年8月3日より、空母「ジョージ・ワシントン」で実施されており、デルタ・フライト・パスや高精度自動着陸技術を用いた統合精密アプローチ・着艦システム(JPALS)などの試験を様々な環境下で実施する。

2018年12月の米国会計検査院(英語版)(GAO)の議会証言によると、「アメリカ海軍はF-35Cを2019年に艦上運用開始予定だが、実際に艦上運用可能な機体は2017年度は15%(6機中1機)のみ。状況は2018年に入っても悪化したまま、2018年6月にもF-35Cの信頼性、整備性で改善の兆しが見られないと報告され、F-35Cは初期作戦能力(IOC)として必要な性能項目の半分で不満足な結果を出している」と証言された。

2019年2月28日、アメリカ海軍は「F-35Cは初期作戦能力(IOC)として必要な性能を獲得した」と発表した。

UAV化計画

2006年8月16日、ワシントン・ポストは、ロッキード・マーティンが同機の無人化バージョンを提案したと報じた 。

F-35I

イスラエル航空宇宙軍が調達したイスラエル独自仕様機。2018年にF-35シリーズ初の実戦投入が報告されている。詳しくは「F-35I」を参照。

問題

技術面

開発の遅れ

2011年1月6日、海兵隊のF-35Bについてロバート・ゲーツ国防長官は、システム開発実証(SDD)が2016年まで遅れ、初期作戦能力獲得は2017年になる見込みと、2年以内に改修ができないあるいは計画通りに進展がない場合は、開発が中止になるだろうと発表した。アシュトン・カーター国防次官は、現在のアメリカの財政状況を鑑みて「高額になりすぎて負担しきれない」として、計画の見直しが必要だと指摘した。実際には上述したように、F-35Bは2015年に初期作戦能力を獲得した。

性能面での問題

2011年12月16日付けの産経新聞はアメリカ国防総省内部資料を出所とした「ステルス性能に疑問」という記事を報じ、また、具体的問題点として、攻撃能力、被弾や事故時の生存可能性、旋回や上昇など飛行性能、空対空ミサイルの発射、電子戦能力がテストパイロットなどより運用上深刻な、または特別な懸念として挙がっている、としている。それによると、報告者は国防総省のアハーン次官補代理ら計5人で、報告書では「今後の生産を中止するような根本的なリスクは認められなかった」としながらも、上述の問題点より「設計の安定性で信頼に欠ける」と結論し、「調達・生産計画の真剣な再考」が求められている、としていた。

2013年1月14日には、飛行領域の拡張作業で深刻な問題が発生したため、全型で維持旋回荷重を引き下げ(A型5.3Gから4.6G、B型5.0Gから4.5G、C型5.1Gから5.0G)、マッハ0.8から1.2への加速時間も延長(A型8秒延長、B型16秒延長、C型43秒延長)することが報道された。5.0G以下の維持旋回荷重は第3世代ジェット戦闘機であるF-4やF-5並の数値であり、地対空ミサイルなどに対しての脆弱性が危惧されている。C型の43秒もの加速時間延長は、燃料消費量の増大を招き、作戦遂行に支障をきたす場合も出てくると指摘されている。アメリカ国防総省は、これらの問題点については戦術や訓練を慎重に計画することで補える部分もあるとしている。

2016年2月1日に公表された報告書では、精密技術試験の結果、依然として問題が複数残っていることが明らかになった。特に深刻なのが射出座席で、パイロットの体重が62kg未満だと射出時に座席が後方へ回転し、パイロットの首をのけぞらせて死に至らしめる可能性があるとしていた。これは最終的に射出座席やHMDの改良で解決している。

可動率

2019年3月19日、POGO(POGO:Project On Government Oversight)は「(NAVAIRが2016年10月から2018年12月までに集計したデータに基づく)F-35BおよびC型の全任務可動率(英: Fully Mission Capable)は海兵隊のF-35B型で15パーセント、アメリカ海軍のF-35C型では2パーセントである」と公式に発表した。

2019年4月25日、米国会計検査院(英語版)(GAO)は、アメリカ軍が保有するF-35の30%近くが、スペア部品不足のため数カ月間飛行不能状態に陥っていたことを報告書の中で指摘した。

2019年11月13日、運用試験・評価局(DOT&E)のロバート・F・ベラー(英語版)局長はF-35が完全な戦闘準備目標に達しておらず、信頼性の問題は多少進歩しているにもかかわらず、3つの派生型はすべて計画よりも頻繁に故障していると指摘した。

2019年の13件の問題についての報道

2019年6月13日に、ディフェンスニュースは13ものカテゴリ1の欠陥について独占報道を行った。これに対しロッキードは多くが解決済みとする反論を掲載。2020年4月24日には、これらのうち5つが修正され、5つはより低いレベルの欠陥に格下げ、3つの問題は未解決となり、新たに4つの問題がリストに追加され、合計が7つとなった。JPOによるとこれらの残る問題もソフトウェアの更新により、2020年末までにすべて解決される見込み。

ALIS・ODIN

当初、整備用の情報システムとしてALIS(英: Autonomic Logistics Information System:自動兵站情報システム)が使用されていた。ALISは端末を機体に接続することで故障個所やその対処方法を診断し、さらに交換部品の在庫状況も把握することで維持・補修の効率を向上させるシステムであるが、2015年には機体に問題ありと警報を発したケースの8割が誤警報だったという報告があり、2016年3月には国防総省運用試験・評価局(英語版)(DOT&E)から最新版のアップデートについて、十分な試験なしの適用は危険との報告も出されていた。米国フロリダ州にあるエグリン空軍基地の第33戦闘航空団の指揮官はALISシステムの一部であるTMS(トレーニング管理システム)より、旧式のノースロップ・グラマン社製GTIMS(トレーニング統合管理システム)のほうが効率的な管理・運用の手助けになると指摘しており、既にGTIMS(トレーニング統合管理システム)を使用中であると述べている(TMSは訓練スケジュールの管理を行い、訓練に必要な工数とコストを削減するため、米国の陸海空軍で幅広く使用中)。ただし、旧式のGTIMSとALIS間ではデータの同期が出来ないため、データの二重入力を行わなければならないという問題も発生している。

これらの要因により、ペンタゴンはALISの運用を停止、2020年度末までにODIN(英: Operational Data Integrated Network:運用情報統合ネットワーク)に切り替えると発表した。

価格

ロッキード・マーティン社では当初、F-35はF-16やF/A-18と同等の価格で諸外国に提供でき、維持・整備費などの費用はより安価になるとしていた。しかし度重なる開発の遅延により、フライアウェイ・ユニットコスト(FUC、純粋な機体1機あたり製造コスト)、ウェポンシステム・ユニットコスト(交換部品や兵装込みの調達コスト)、プログラム・ユニットコスト(開発総額も含めた金額を1機あたりで割ったコスト)、複雑化したソフトウェアの開発やアップデートなどの各種コストは当初の予定から大幅に上昇を続けている。また実機と同じソフトウェアを搭載したフライトシミュレータなど周辺機材の価格も減少しないため、導入を決定した国でも開発状況や価格を理由に調達数の削減や延期が表明され、販売数の減少や時期の先送りで量産効果が出にくくなる悪循環に陥っている。また実機と同じソフトウェアを搭載したフライトシミュレータにより高価なLIFT機が不要となり、高等練習機から直接移行できることをセールスポイントとしていたが、実際には操縦系統が高度にデジタル化されているためT-38など従来型の機体では訓練が不十分とされ、アメリカ空軍ではT-38よりF-35に近いアビオニクスを備えたLIFT機(ボーイング T-X)への更新を決定するなど、FMSを導入している国でも練習機の更新や追加導入などさらなる出費が必要とされる

2002年時点のフライアウェイ・ユニットコストは5,000万ドル、2007年時点では1.5倍の7,500万ドルであったが、2010年3月11日に米国会計検査院(GAO)が上院軍事委員会(SASC)に報告したところによれば、F-35のフライアウェイ・ユニットコストは当初予定の約2倍の8,000-9,500万ドルとされている。

アメリカ空軍によると、2011年度予算におけるF-35Aのフライアウェイ・ユニットコストが1億2,200万ドル、ウェポンシステム・ユニットコストが1億8,400万ドルである。

2012年3月30日、アメリカ国防総省が議会に提出した報告書によると、開発、生産費が当初の見積もりより4.3%増加して総額約3,957億ドル(約32兆円)となり、本格生産に入る時期も2017年から2年遅れの2019年になるとしている。国防総省の報道官は、アメリカ軍が同機を約2,440機調達する計画に変更はないとしているが、配備後の運用・維持コストの総額は1兆1,000億ドル(約91兆円)となり、昨年の見積もりより1,000億ドル上昇するとしている。

2013年4月14日、アメリカ国防総省が発表した2014年度に出した国防予算案で、1機当たりウェポンシステム・ユニットコストを1億9,000万ドルとすることを明らかにした。引用元の記事では「航空自衛隊が調達を決めた最新鋭ステルス戦闘機F-35Aの価格が、1機当たり約1.9億ドル(約189億円)であることが明らかになった」と書かれているが、これは誤報であると考えられる。

2011年末にA型の導入を決定した日本の防衛省は、1機あたりの調達価格を本体のみ約89億円(スペア部品などを含めた場合約99億円)としていた。翌2012年6月29日に正式契約が交わされた際には、2016年度に導入する4機については1機当たりの価格が約96億円(交換部品を含め約102億円)と上昇。毎日新聞は2012年9月4日の記事において、製造に習熟していない作業員が製造に関わっているためコストが上昇し、一機当たりの価格が当初の1.5倍の150億円に達する見通しとなったと報じている。

上記課題について2013年5月23日に発表されたアメリカ国防総省の報告書によると、昨年のF-35計画は全体のコストが45億ドル下がっており、上昇傾向にあったコストが減少に転じた。また、2013年5月31日には、2017年になる見込みだった空軍の初期作戦能力獲得も2016年へ前倒しされることが発表された。

その後2014年10月30日、アメリカ国防総省は外国向けにF-35の複数年契約を提示し、米軍向けより価格を引き下げる予定であることを発表した。

アメリカ第45代大統領のドナルド・トランプは大統領選挙中から、当初の予想を上回る予算が投じられているにも関わらず、後述する性能評価と計画そのものの遅延から、F-35開発計画を見直すことを公約に掲げていた。2016年12月22日には、F-35について「莫大なコストで、費用が行き過ぎている」と批判し、より安価なF/A-18E/Fの調達を示唆した。 大統領就任後は、ロッキード・マーティンのマリリン・ヒューソンCEOに直接価格交渉を行い、次の生産分からコスト削減に取り組むことを約束させた。これにより価格は1機あたり9460万ドル(日本円換算で約106億円)となった。この価格は海外向けの機体にも適用される。

米ドルと導入国の通貨との為替レートの影響も受けている。2017年9月13日に日本の会計検査院が発表した「次期戦闘機(F-35A)の調達等の実施状況についての報告書」では、2012年以降に航空自衛隊に納入されたF-35Aが為替レートの円安に伴い、日本円当たりの価格が増加傾向にあると指摘している。航空自衛隊のF-35Aについては、2013年度に日本国内の防衛産業の技術基盤を維持のため日本企業が製造に加わったことでさらに価格が上昇し、価格上昇の原因を定量的に把握できていないと指摘されている。

2018年6月、米国会計検査院(英語版)(GAO)は解決されていない966件の技術的問題を修正しなければ導入後の維持コストが高騰するとして、本格量産前に問題を修正するよう国防総省に対処を要求した。

2019年6月10日に結ばれたロット12~14までの478機の生産に関する契約では、ロット11に比べ各型の単価を15%削減するとし、A型の場合単価が8,000万ドルを切る見込みとなり、第4世代機と同等以下まで価格を下げることに成功したと発表された。

情報流出と中華人民共和国製部品の使用

F-35は、中華人民共和国のクラッカーにより2009年にアメリカ国防総省から、2012年にBAEシステムズから、設計情報や性能、電気系統、レーダーなどのデータが盗まれており、将来的に中華人民共和国の人民解放軍のJ-20などに対して制空能力の優位性が損なわれることが危惧されている。また、中華人民共和国が開発中のJ-31は双発であることを除けば外見の形状がF-35に類似しており、盗まれたデータが開発に生かされた可能性がある。

2014年6月28日には、カナダ在住の中華人民共和国人実業家ス・ビンがF-35、C-17、F-22の秘密情報を合衆国内の国防産業のコンピュータから盗もうとし逮捕された。

同年12月7日にはプラット・アンド・ホイットニーで働いていた中華人民共和国人技師であるユー・ロンが、F135エンジンの素材として使用されているチタン合金に関する情報を持ち出そうとした疑いで逮捕された。

2015年1月19日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド紙は、中央情報局(CIA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が、デア・シュピーゲルに提供した資料からF-35のレーダーやエンジンの図式、噴出ガスの冷却方法、リーディングとトレイルエッジ処理、AFTデッキヒーティングコンツアーマップといったステルス技術の基幹部分に及ぶ情報に加え、B-2や原子力潜水艦、F-22の軍事情報が2007年に中国からのハッキングにより盗まれていたことを報じた。

アメリカでは軍需産業が、仮想敵国の中華人民共和国などの外国の資材を使用することを規制しているが、2014年にF-35に中華人民共和国製部品が使われていた事実が発覚した際は大きな問題となった。その後のアメリカ国防総省の調査でボーイングの爆撃機B-1やロッキード・マーティンの戦闘機F-16、レイセオンと日本が共同開発したスタンダードミサイルなどにも中華人民共和国産材料の使用が判明した。アメリカ国防総省は軍需産業は中華人民共和国が生産の過半数を占めるていたレアアース やプリント基板 など中華人民共和国製品に過度に依存かつ中華人民共和国からのハッキングに脆弱だと問題視しており、F-35の回路基板はユーロファイター タイフーン、F-16、AH-64 アパッチ の開発にも参加している中華人民共和国資本が製造していたことは物議を醸した。

機体が墜落する事故が発生すると、機密保持の点から徹底した回収作業が行われる。2021年に青森県沖で墜落したF-35Aのエンジンや機体の一部は水深1500mの海底から[要出典]、2022年に南シナ海で空母カール・ビンソンへの着艦に失敗したF-35Cの機体は水深3780メートルの海底からサルベージが行われた。

F-35部品の中国政府による入手

2026年5月、オーストラリア空軍のF-35から取り外され、検査・修理のため米国へ輸送されていたコックピットのキャノピーと兵器倉の扉が香港へ送られた。両部品にはステルス性能に関係するレーダー吸収材が使用されており、同年9月、ブルームバーグは中国政府がこれらを入手し、米国に返却されていないと報じた。

性能評価

2015年1月に行われた模擬空中戦演習ではF-35AがF-16に敗北し、テストパイロットは「F-35はF-16とエンゲージ(交戦)を行った際に、全ての状況下でパワー面で明らかに不利な条件に置かれた」と報告書にて述べた。これに対し開発責任者ジェフリー・ハリジャンは、この模擬空中戦演習に参加したF-35AはSDD機の「AF-2」で、空中戦用のソフトウェアやステルスコーティングが不完全であったため、この報告書をもってF-35が失敗機だと決めつけるのは時期尚早と反論している。またアメリカ空軍も「完全な能力を発揮した場合のシミュレーションを何度も実施したが、F-16に対しては全て勝利している」と反論している。実際に、2016年8月に実施した「ノーザン・ライトニング」演習では、F-35Aが1回の作戦で一度も発見されることなくF-16 27機の撃墜を記録している。

エンジン

米政府説明責任局(GAO)は2023年、最新のF-35プログラムに関する報告書を公開して「国防総省はシステム全体の冷却要件とブリードエアを供給するエンジン設計が一致していない事を知りながら開発を進めたため、エンジンのオーバーホールは2,000時間毎から1,600時間毎に早まり、この影響で米軍は追加のオーバーホールに380億ドル=約5.3兆円を負担する可能性がある」と指摘した。

国防総省はF-35の電力・冷却システム(Power and Thermal Management System/PTMS)に15kwの冷却能力を要求。P&Wは要求された冷却能力を満たすためPTMSに供給するブリードエアを確保したF135を完成させたが、ロッキード・マーティンは「PTMSがF-35のサブシステムを冷却するにはブリードエアの抜き取り量を増やす必要がある」と気づいて2013年にF135の設計変更を要求した。

これを受けて国防総省はF135の設計変更にかかるコスト負担とスケジュールへの影響を検討した結果「もはや変更を行うには手遅れ」と判断した。そのうえで、ブリードエアの抜き取り量を増やすことで推力が設計値より小さくなり、これを高温運転でカバーするため「エンジンの摩耗が設計値よりも早くなりメンテナンスコストが増加する」と理解した上で計画を続行した。

一方、続々と追加される新機能に対応するためPTMSの冷却能力は初期要求の2倍(15kw→30kw)に到達し、結果的にF135のオーバーホールサイクルは2,000時間毎から1,600時間毎に減少してしまった。

F-35Block4(ロット17以降)で要求される冷却性能と発電能力はF135の設計限界を超えていた。F-35のエンジン問題は「3つ目の空気の流れを追加して3ストリーム化したAETP(アダプティブエンジン)を採用するか」「F135の改良型であるF135EEPを採用するか」のいずれかでしか解決できなくなった。

これについて米空軍のケンドール長官は2024年度予算に関するブリーフィングの中で「F-35の現行エンジンを支持してアップグレードを行う。この決定はF135を製造するP&Wに大きな利益をもたらすだろう」と述べた。しかし米議会は搭載する新型エンジンについてF135EEPだけでは無く、AETPも搭載するという2社体制を支持している。

F35を生産しているロッキード・マーチンはどちらのエンジンであれ対応が可能と発表している。そのうえでパリ航空ショーでインタビューに応じたロッキード・マーティンのグレッグ・ウルマー上級副社長(航空部門の責任者)は「現在のアプローチは目先の問題に対処するだけで、今後何十年も運用されるF-35の長期的な展望を考慮していない。将来のアップグレードを考慮して出来るだけ余裕を確保しておく必要がある。AETPは冷却能力だけでなく推進力や燃費の向上も期待できるため、我々はAETPを支持する」と述べている。

実戦投入

2018年5月22日、イスラエル空軍幹部が、F-35A(イスラエル空軍呼称F-35I)がこれまでに2カ所の異なる前線で2度攻撃していることを明らかにした。

2018年9月27日、アメリカ軍のアフガニスタンのターリバーン勢力への攻撃において強襲揚陸艦「エセックス」から発艦した複数のF-35Bが参加。初の実戦投入となった。

2024年11月14日、繁栄の守護者作戦を遂行していたアメリカ海軍の空母エイブラハム・リンカーンから海兵隊のF-35Cが発艦し、フーシ派の地対空レーダーを空爆で破壊したとアメリカ中央軍が発表した。F-35Cの実戦は初である。

2026年3月4日、2026年イスラエルとアメリカ合衆国によるイラン攻撃においてイスラエル空軍のF-35がテヘラン上空でイラン軍所属のYak-130を撃墜したと発表した。

事故

アメリカ合衆国

2018年9月28日、サウスカロライナ州で海兵隊所属のF-35Bが基地の近くで墜落(死亡者なし)。アメリカ国防総省はアメリカ軍が保有する計245機すべての運用を一時的に停止すると発表。調査によるとエンジン燃料管の不具合がある可能性があることが判明したため、国内外のすべての機体を検査することとなった。

2020年5月19日、フロリダ州のエグリン空軍基地にてアメリカ空軍第58戦闘飛行隊のF-35Aが夜間訓練中に墜落した。パイロットは無事脱出し、地上への被害もないとされる。A型の墜落は米軍として初めて、航空自衛隊に続く2件目となる。 同基地付近では、15日にもF-22が訓練中に墜落していた。

2020年9月29日、カリフォルニア州にて海兵隊所属のF-35Bが訓練中に空中給油機KC-130と接触事故を起こして墜落した。脱出したパイロット及び不時着した給油機の乗組員は全員無事であった。

2021年3月12日、アリゾナ州のユマ海兵隊航空基地で夜間近接航空支援訓練中だったF-35BのPGU-32/U SAPHEI-T機関砲弾が爆発し、機体が損傷した。

2022年1月24日、南シナ海でアメリカ海軍の空母「カール・ヴィンソン」所属のF-35Cが着艦に失敗、パイロット含む7人が負傷した。パイロットは緊急脱出し、ヘリコプターで救助された。負傷者のうち3人は治療のためフィリピンへ搬送、残る4人は艦内で治療を受けた。事故原因や事故機の状況には調査中として公表されなかった。又、事故時の映像、画像が流出。米海軍は映像、画像を本物だと認め「大いに失望した」と発表した。

2022年10月19日、空軍第388戦闘航空団所属のF-35Aがユタ州のヒル空軍基地の滑走路の北端に墜落した。操縦士は緊急脱出して病院に搬送された。

2022年12月1日、沖縄県の嘉手納基地で午後1時40分ごろアメリカ海兵隊第121海兵戦闘攻撃飛行隊所属のF-35Bが電気系統のトラブルが疑われたため同基地に予防着陸し、機体を牽引している途中で前輪が故障して機首が地面に接触した。

2023年9月18日、サウスカロライナ州ビューフォート海兵隊基地所属のF-35Bがパイロットをベイルアウトした後行方不明となった。同基地の空域を担当するチャールストン空軍基地は「この機体に関する情報をもつ国民は第2海兵航空団まで連絡してほしい」と発表した。翌日19日、機体は発見され、海兵隊に墜落現場は確保された。離陸したF-35Bは2機編隊で、1機は問題なく基地に帰投、トラブルが起きたのはもう1機だった。パイロットはチャールストン近郊で保護された。

2025年1月28日、アラスカ州アイエルソン空軍基地でF-35Aが降着装置を展開したまま垂直に地面に墜落し、巨大な火の玉となって爆発した。降着装置に氷が付着したこと、自動地上運用モードに問題があることが原因だった。操縦士は脱出して無事だった。

2026年7月31日、カリフォルニア州ミラマー海兵隊航空基地でF-35Bが墜落し、炎上した。操縦士は脱出して医療機関に搬送された。

日本

2019年4月9日、19時27分頃、青森県東方太平洋上(三沢基地の東約135キロ付近の洋上)で、第3航空団第302飛行隊に所属する3等空佐搭乗のF-35A「79-8705(名古屋FACO製造一号機)」が墜落した。F-35Aの墜落事故は本件が世界初である。該当機は2017年6月に初めてその姿が関係者に披露され、同年11月にロッキード・マーティン社の完成検査を受け、2018年5月に三沢基地に配備された日本製造初号機であった。

2019年6月7日に遺体の一部が発見されたと発表があり、当該機搭乗のパイロットは死亡と判断された。防衛省は事故の原因はパイロットの空間識失調による可能性が高いとして、パイロットに対応訓練を実施し2019年8月1日に飛行を再開した。

イギリス

2021年11月17日、イギリス国防省が所有するF-35Bが空母「クイーン・エリザベス」を発艦した後、地中海に墜落。パイロットは無事脱出し、空母に回収されている。イギリス所有及び艦載運用中のF-35喪失としては初となった。

墜落した機体は、ロシアに渡ることを防ぐためにイギリスやアメリカのサルベージ船、イタリアが協力して捜索を行い、2週間後に発見された。その後1週間かけてイギリス国防省が引き揚げ、12月7日に回収。原因は、事故発生時点でインテーク用の樹脂製カバーを吸い込んだとされている。後日、墜落したF-35Bの引き上げ後の画像と墜落時の映像が流出し、守秘義務違反として漏洩者が逮捕される事態となった。

韓国

2022年1月4日、韓国空軍のF-35Aが着陸訓練中に降着装置が作動しない事態に陥り、胴体着陸を余儀なくされた。パイロットは無事だった。韓国空軍は「事故原因については調査中だ」と発表。後日、バードストライクが原因と発表した。 2023年5月29日、韓国メディアはバードストライクにより破損した機体について「損傷具合を精密検査した結果、この機体は胴体、主翼、機体構造体、エンジンが酷く歪んでいると判明、修理にかかる費用についてもロッキード・マーティンは1,100億ウォン=約116億円と通知してきた」と報じた。破損した機体は廃棄、もしくは訓練用の機材としての使用を検討している。

配備

海外へ輸出可能になった最初の第5世代ジェット戦闘機となったことで、当初からプログラム参加国以外への販売活動が積極的に行われている。

ただし、機密情報の多い機種であることから、友好国であっても機密漏洩の恐れがある国には輸出に慎重な姿勢を取っている。特にトルコでの一件(後述)が起きて以来、イスラム系国家への輸出にはより慎重になっているとされる。

採用国レベル軍隊型式購入機数運用開始備考
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国主開発国空軍A型1,7632016年
海軍C型2732019年
海兵隊B/C型280/1402015年
イギリスの旗 イギリスレベル1空軍A/B型12/632019年当初B型48機だったが、B型15機と核攻撃機としてA型12機の計27機を追加導入、138機までの追加を計画、
海軍
イタリアの旗 イタリアレベル2空軍75/202018年当初の90機から115機に増加
海軍B型20
オランダの旗 オランダ空軍A型582019年当初の52機から6機追加
 ノルウェーレベル3空軍522019年
 デンマーク空軍432023年当初27機から追加16機発注
オーストラリアの旗 オーストラリア空軍722018年LRIP6にて2機調達、以降はLRIP-10より調達再開
トルコの旗 トルコ空軍30→凍結(納入0)未定S-400導入を受け、米国が事業参画を凍結
カナダの旗 カナダ空軍882023年1月88機を発注したが、アメリカとの関係悪化により再度検討中
イスラエルの旗 イスラエル保全協力パートナー空軍502017年75機までの増加を予定
シンガポールの旗 シンガポール空軍A/B型8/12未定当初B型4機、のちにオプションのB型8機と追加でA型8機の計20機
日本の旗 日本SDD未参加航空自衛隊105/422019年LRIP8から調達開始の見込み
当初はA型42機であったが、2018年にA型63機・B型42機を追加
大韓民国の旗 韓国空軍A型602019年当初40機から20機を追加 25機の販売許可が出ていたが、損失機の補填はしない
ベルギーの旗 ベルギー空軍342025年11機の追加を検討中、最大45機
ポーランドの旗 ポーランド空軍322026年
 フィンランド空軍64
スイスの旗 スイス空軍30未定当初36機だったが、取得コスト上昇で6機削減
ドイツの旗 ドイツ空軍3515機の追加を検討中、最大50機
 チェコ空軍24
ギリシャの旗 ギリシャ空軍20追加オプション20機を検討、最大40機
 ルーマニア空軍32追加オプション16機を検討、最大48機

運用国

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ空軍
F-35A
F-15とF-16とのハイ&ローミックス運用をF-22(F-15)とF-35に更新する予定。同時にA-10の任務をF-35で置き換えるために約2,400機以上の配備を計画したものの、後にA型1,763機導入へと削減された。A-10後継としてB型の導入も検討されていたが、現在ではA型に一本化されている。
フロリダ州エグリン空軍基地第33戦闘航空団が、F-35Aを最初に装備する部隊となった。2011年夏には訓練用機の引き渡しが行われ、パイロット育成が開始された。他の配備予定の基地はユタ州ヒル空軍基地、サウスカロライナ州ショウ空軍基地とマッキンタイア統合空軍州兵基地(英語版)、沖縄県嘉手納基地が発表されている。また、戦闘遂行能力を持たない初期生産分の機体を利用して世界初のステルス戦闘機によるアグレッサー部隊を2022年6月、ネリス空軍基地に第65アグレッサー飛行隊(英語版)として配備した。
アメリカ海軍
F-35CとF/A-18F
F/A-18A-Dの後継としてF-35Cを約430機導入する計画であった。この計画通りに配備が完了すれば、空母航空団はF-35C 2個飛行隊、F/A-18E/F各1個飛行隊という構成になる 予定であった。現在では273機に削減されており、海兵隊のF-35Cを空母航空団に受け入れる計画となっている。
最初にF-35Cが配備されるのは第101戦闘攻撃飛行隊(英語版)(VFA-101)で、アメリカ3軍のF-35訓練基地を1か所に統合するため、エグリン空軍基地を拠点とする。また、アメリカ国防総省はアメリカ海軍のF-35Cを空母ジョージ・ワシントンの前方展開に伴い岩国基地に配備すると発表した。
アメリカ海兵隊
F-35B
F/A-18とハリアーIIの後継機として、F-35B 353機に加えて、F-35Cを67機導入し海軍の空母航空団に派遣する計画となっている。
アメリカ海兵隊でF-35Bを最初に装備を予定しているのは、第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(英語版)(VMFAT-501)である。この部隊もエグリン空軍基地を拠点とする。
また、アメリカ国防総省は、2012年12月に最新鋭のF-35を海外の基地としては初めて山口県の岩国基地に配備することを決定し、2017年1月18日に最初の2機が到着した。
イギリスの旗 イギリス
「クイーン・エリザベス」に着艦するイギリス空軍のF-35B
イギリス空軍のハリアーGR.5/7/9、イギリス海軍のシーハリアーFA2の後継機としてJSFを導入する事を計画し、垂直離着陸機である改装されたB型の採用を計画した。当初の計画では空軍が90機、海軍が60機の計150機を2014年後半より実戦配備の開始を予定していた。2006年にシーハリアーFA2の退役、2010年の新しい国防計画に基づくハリアーGR.7/9の早期退役と飛行隊の解散によりハリアー・ファミリーは退役を迎えたが、B型の導入計画はそのまま維持された。
その後、イギリス海軍のCATOBAR空母導入計画を受けて、導入をB型からC型へ切り替えるとし、空軍も共通性の確保からC型の導入を決める。この時の装備計画機数は138機と発表された。しかし、C型の開発が遅れていることと、B型の開発作業が計画通りに進んでいることから、2012年5月に再度エンジンを国産にしたB型の導入に変更している。LRIP機に対する発注を行っており、LRIP3で2機、LRIP4で1機がイギリス向けに製造されており、いずれもB型である。戦略防衛・安全保障見直し2015(英語版)では138機の調達の方針が維持された。最初にF-35Bを配備する部隊は、イギリス空軍ではマーハム空軍基地(英語版)の第617飛行隊が指定されている。イギリス海軍では第809飛行隊(英語版)が指定されているが、機材と人員は第617飛行隊と共有する予定である。2019年7月15日、転換飛行訓練を行う第207飛行隊(英語版)に配備されるF-35B 6機がマーハム空軍基地に到着し、イギリス本国での要員養成が本格化した。
空軍では2019年1月10日に初期作戦能力を獲得した。
2021年11月時点で購入契約が済んでいる48機のF-35Bのうち、計24機の配置が完了。
イスラエルの旗 イスラエル
ネバティム空軍基地に到着し、式典でダビデの星を貼り付けられたF-35I Adir 902号機。2016年12月。
第140飛行隊のF-35I”מטוס” 913号機、インテーク横に飛行隊エンブレムの鷲が描かれている。2017年12月。
F-35のSDD作業に保全協力参加国として参加していたイスラエルは、イスラエル空軍のF-16A/Bの後継機としてA型をベースにしてイスラエル製の電子機器や兵装を搭載できるよう改修したF-35Iの購入を2010年8月に決定し、2010年10月に当初予定の20機を19機に削減した27億5000万ドルで調印した。
価格高騰を受けてレーダーなどを国内開発することも検討したが、逆に開発費がかかり過ぎる事が判明し、発注済みの19機についてはアメリカ空軍向けの機体と基本的に同じものになるという。
2015年2月には追加の14機が、2016年11月には17機が契約されており、F-35Aの調達は合計で50機となった。
2016年12月12日に最初の2機 "901号機" "902号機"がイスラエル南部のネバティム空軍基地に到着し、16時間後には早くも初ソーティが行われた。2019年にはさらに2機のF-35Iがネバディム空軍基地に到着した。
イスラエル空軍は2021年までに50機のF-35Aでネバティム空軍基地でF-16Aを運用している第140飛行隊、第116飛行隊の2個飛行隊を更新予定で、2017年12月には作戦能力を獲得した。
また、オプションを行使することで75機の購入が可能であることから、最終的には3個飛行隊75機のF-35Aで現在運用しているF-16A/B(現在88機/16機運用)を更新することになると見られている。
更に将来必要となるF-16C/D(現在75機/54機運用)の後継として、可能であればF-35Aで代替をイスラエルは希望している。これが実現すれば、F-35保有数は200機近くに達すると見られている。
イスラエル空軍は、ヒズボラやハマスの長射程ロケット弾や、イランの地対地ミサイルによって、イスラエル国内の空軍基地の滑走路が破壊される危険度が高まったため、短距離発進・垂直離着陸型のF-35Bの導入も検討している。ベンヤミン・ネタニヤフ首相(当時)もF-35Bの導入に関心を示しており、2015年12月にはイスラエルはF-35Bの購入についてアメリカと協議している。
イスラエルはF-35Iの航続距離延長のために、Elbit Systems Cyclone社がロッキード・マーティンの技術支援を受けて投棄型パイロンを開発しているほか、航続距離と滞空時間の増大化のためにF-35に対応したCFTを開発することも検討されている。また、イスラエルではF-15やF-16の複座型を多数配備し、機体後席のWSOの配置による攻撃能力強化や、指揮通信システムR2-D2の搭載による指揮管制機としての運用が行われており、F-35Iについても複座型の開発が検討されている。ただし、F-35の複座型の開発には、前部胴体構造の変更や機体外形の変化に伴うステルス性の低下等、実現へのハードルが高いとされる。
イタリアの旗 イタリア
イタリア海軍向けのF-35B初号機(BL-1)
イタリアはイギリス、オランダと並んで積極的にF-35計画に参加し、イタリア空軍のカーメリ空軍基地内に欧州向けの機体製造・整備を行うFACO(最終組立・検査工場)がアレニア社によって建設されている。
配備についてはイタリア空軍がA型とB型、イタリア海軍がB型の導入を計画している。空軍はトーネード IDSとAMXの後継機として、軽空母を有する海軍はハリアーIIの後継機としての配備を予定している。装備機数は空軍がA型69機とB型40機、海軍がB型62機の合計131機を調達する計画であったが、政府は経済悪化を理由に空軍A型60機・B型15機、海軍B型15機の合計90機に変更したが、議会は削減案に反対している。2023年3月8日のイタリア議会下院防衛委員会の公聴会では、イタリア空軍空軍参謀長のルカ・ゴレッティ将軍が当初計画通り131機のF-35を調達することが優先事項であると発言した。
配備に先立って2名のイタリア空軍パイロットが渡米し、アリゾナ州にあるアメリカ空軍のルーク空軍基地でF-35の操縦訓練を修了した。
2015年12月、カーメリ空軍基地でFACOが行われたA型1機が空軍に配備、試験運用が開始された。2020年までに30機以上の調達を決定しており、また前述のようにA型60機・B型30機の導入が計画されている。
2018年12月より、軽空母「カヴール」がF-35Bを搭載するための改修に入り、2019年5月には軽空母任務も請け負う強襲揚陸艦「トリエステ」が進水した。しかし、2018年に誕生したジュゼッペ・コンテ政権の政権与党の一つであり、左派政党の五つ星運動が国防予算の削減をかかげ、F-35のA/B両タイプの導入中止を打ち出した。これにより、当初は全ての機体をキャンセルする予定だったが、その場合、莫大な違約金が発生するため、調達ペースを年間10機から6~7機前後に落とすのが当面の方針である。2021年3月26日、「カヴール」のF-35B運用評価試験が完了した。
イタリア空軍のF-35A/Bは、イタリア最大の空軍基地であるアメンドラ航空基地(英語版)の第32航空団(英語版)第13飛行隊に配備される。渡米して訓練を受けたパイロットは、アメンドラ航空基地で欧州の環境に適した最終訓練を受ける。F-35A/Bは2018年11月に初期作戦能力を取得し、2021年までにアイルランドでNATO指揮下によるQRA任務に2回就いている。2023年9月23日には、ポーランドに展開中の第32航空団のF-35Aが領空侵犯したロシア海軍のSu-30を要撃したと発表した
オーストラリアの旗 オーストラリア
オーストラリア空軍のF-35A
1995年にオーストラリアは、F-111とF/A-18A/Bの後継機の検討を開始し、「プロジェクト・エア6000」の名で調査を行った。その結果、JSFが最も高い評価を受けるが、F-111の退役には間に合わない事からF-111の後継にはF/A-18E/Fを充てることとなった。よって、F-35はF/A-18A/Bの後継としてのみの導入となり、予定数は100機となった。
当初は広大な国土をカバーするために航続距離の長いC型の導入を検討したが、A型でも十分であるとしてA型の導入を決定した。2009年にオーストラリア政府は、14機分の第一次調達分の経費約32億オーストラリア・ドル(約2,590億円)の支出を承認している。
計画では2012年に52機分の購入規約を交わし、先の14機を含めた66機で3個飛行隊、および1個訓練飛行隊を編成する計画である。残りの34機は追加編成もしくは予備機にするとされる。
2014年4月23日、オーストラリアは追加調達分を58機と決定した。先に購入が決定していた14機と合わせて合計72機となる。
2018年12月10日にオーストラリア空軍向けF-35A第一陣の2機がアリゾナ州ルーク空軍基地(英語版)からニューサウスウェールズ州ウィリアムタウン空軍基地(英語版)にフェリーフライトされた
2021年2月11日に3機のF-35Aが空中給油を伴い納品され、72機のうち半分が配備された。
2023年末までに全機を納品予定だったが、TR-3(Technology Refresh-3)能力向上改修が遅延したため納品が遅れ、2024年12月に全72機の納品が完了した。
オランダの旗 オランダ
オランダ空軍が運用している、F-16AM/BMの後継としてA型を当時のF-16保有機を1対1で更新する数であった85機導入する計画であった。早期導入を必要としていることから、イギリスと同様にLRIP機での発注を行っている。
LRIP3とLRIP4(オプション)でそれぞれ1機が製造されることになっているが、SDD作業の遅れで大幅に遅れることになった。
予定では第一陣の2011年受領、第二陣の2012年の受領だった。また、2012年に量産機の調達についての方針が決められる予定だったが、実際には2013年に2機の試験機に加え35機の購入を決定した。その後計46機まで増加されている。
2021年2月17日に16機目となるF-35Aが第332飛行隊に配備された。
 ノルウェー
ノルウェー空軍向けのF-35A
胴体後部背面にある膨らみはドラッグシュート収納部
F-16AM/BMの後継機として将来戦闘航空機計画を立案、2008年1月に拘束情報要求を各メーカーに発出した。これについてサーブ社、ユーロファイター社、ロッキード・マーティン社が提案を行い、ロッキード・マーティン社の提案したF-35についてより確実な情報を取得するため、2002年6月にSDD作業レベル3で参加することとなった。
選定の結果、2008年11月にF-35Aを後継機として決定する。ノルウェー政府は「運用要求を完全に満たす事が出来たのはF-35だけだった」とし、機体価格についても候補の一つだったサーブ 39 グリペンの約2倍であるものの、30年間使用し続けた全運用期間中のライフサイクルコストはF-35のほうが30億ドルほど安くなるとしている。2011年6月にはノルウェー議会が訓練使用機4機の購入経費の支出を承認している。
これに加えて48機の導入を予定しており、合計で52機となる。導入決定時の配備予定は2016年から2020年にかけてとされていたが、開発の遅延などを受けて現時点では明確な時期は示されていない。
凍結した滑走路での運用を想定し、ドラッグシュートを追加した機体を導入している。
2015年11月、ノルウェー空軍はF-35Aの1、2号機(AM-01、AM-02)を転換訓練のためアリゾナ州ルーク空軍基地へフェリーした。
2020年3月7日には、ロシア海軍のTu-142やロシア空軍のMiG-31、Il-76からなる編隊にF-35Aが初めてスクランブル発進を行った。
ベルギーの旗 ベルギー
ベルギー空軍は2018年10月25日にF-35の採用を決定し、当初は2023年から34機を調達する予定であった。2018年10月にはさらに11機の追加発注が行われ、調達機数は45機となった。2025年10月13日に、最初の3機がフロレンヌ空軍基地に到着、歓迎式典が行われた。
日本の旗 日本
2011年12月に航空自衛隊のF-4EJ改の後継としてA型を選定し、SDD未参加国として初の契約となった。更に、2018年12月にF-15Jの初期型(いわゆるPre-MSIP機)の後継としてA型とB型を追加している。2023年3月末の保有機数は33機。
大韓民国の旗 韓国
F-4E後継機の第3次FXの60機において、F-15SE、ユーロファイターと並んでF-35AがRFPに応じた。
2013年8月16日、韓国の防衛事業庁が示した入札基準予算(8兆3000億ウォン)に、ロッキード・マーティンは予算を超過する金額を示し、F-35は選定から事実上脱落したと報道された。しかし、9月24日に防衛事業庁はF-15SE採用を否決し、入札を白紙からやり直す事を発表。韓国国防省は、新たな入札に1年程度の時間を要するとした。続く11月23日、入札条件にステルス機能と電子戦能力を追加することを決定、購入機を60機から40機に減らしてF-35Aのみを検討対象とすることを事実上決定した。残り20機分に関しては、2023年以降の調達として再検討を経て確保する予定である。
一方で、第3次FXで購入する機体は韓国国産戦闘機として計画されるKFXの基礎技術として採用することが検討されており、日本と異なり韓国は国内での生産が認められていないことから、技術移転の面で白紙撤回すべきとの国内意見もある。
2018年3月28日にテキサス州フォート・ワースのロッキード・マーティン社の工場で1号機のロールアウト式典が行われた。式典には韓国の徐柱錫国防部次官、李成竜空軍参謀次長らが出席、米国からはエレン・ロード(英語版)国防総省次官、ロ社のマリリン・ヒューソン(英語版)会長らが出席した。年内生産分の6機は、米国アリゾナ州ルーク空軍基地で韓国空軍パイロットの機種転換及び整備士の訓練に使用後、2019年頃に訓練を終えて韓国の清洲(チョンジュ)空軍基地に到着する予定である。
2019年3月29日、昨年にアメリカ国内で引き渡された6機のうち1・2号機がハワイ経由で韓国空軍の中部忠清北道清州空軍基地に到着した。同2機は4~5月ごろ実戦配備が予定されており、4月以降は2機ずつ韓国に到着して、年内に約10機が配備される見通である。発注機の40機がすべて実践配備されるのは2021年頃の見通し。しかし、到着式典には北朝鮮に配慮してか、空軍参謀総長ら軍の首脳部は出席しなかったとされる。
また、韓国軍では、F-35Aに対し「フリーダム・ナイト」という独自の愛称を付けている。
2020年8月には、A/B型各20機を追加調達することを決定したとの報道もあったが2022年現在も検討段階である。
2022年1月、F-35Aの最後の4機が韓国に到着、計40機の配置が完了。2018年から3年10ヶ月続いた第1次事業が完了した。
2023年、F-35Aを20機の追加導入を決定、2027年から納入される。バードストライクで失った1機については補充しない。
F-35Bの検討
米外交専門誌によると、韓国軍は独島級揚陸艦(LPH)の次世代として3万トンクラスの大型輸送艦(LPH2)を2020年代後半までに建造するとしており、STOVL機の搭載能力を持つとの見方が濃厚としている。韓国が単独で新たにSTOVL戦闘機を開発出来るとは考えにくく、ロッキードマーティン社のF-35Bを艦載機として調達するのが有力視されている。
搭載機数は16機程度で、韓国の研究機関ではF-35B調達に向けた先行調査を行っているとしており、第二ロットとして調達予定のF-35A 20機をF-35Bに置き換えるなどの購入方法が検討されている。
有人のCVXを中止し、ドローン空母調達に計画が変更された事でF-35B導入は中止された。
 デンマーク
デンマーク空軍のF-16AM/BMの後継機としてJSFの検討を行い、SDD作業にレベル3で参加している。F-35の開発の遅延と機体価格の上昇により、F-35以外にサーブ 39 グリペンやF/A-18E/Fを加えた3機種による評価作業を行った。
導入機種の決定は、当初は2009年6月を予定していたが2010年3月に延長され、F-16AM/BMの延命が可能である事が判明したことで、決定は更に2014年に延長となった。
F-16AM/BM後継機の導入機数は48機とされたが、2010年には24-36機と発表された。2016年5月11日にはF-16後継としてF-35A 27機の調達を決定した。
2021年3月8日、フォートワースでデンマーク向けF-35Aの初号機が初飛行を行い、4月7日にロールアウト式典が行われた。4月13日、F-35A 2機が合同訓練飛行隊があるルーク空軍基地に空輸された。
2023年09月、発注したF-35Aの内4機が初めてデンマークに到着した。
ポーランドの旗 ポーランド
2019年5月28日、ポーランドのブワシュチャク国防相はアメリカにF-35A戦闘機32機の購入見積り依頼を提出したことをTwitterで明らかにしており、 旧ソビエト製Su-22とMiG-29の後継として置き換える予定としている。2020年1月31日には正式に契約を締結した。契約したF-35Aは2024年から2030年にかけ配備される予定となっている。
2021年、マリウシュ・ブワシュチャク国防大臣はF-16C/Dが配備されているラスク(英語版、ポーランド語版)の第32空軍基地(英語版、ポーランド語版)に配備が決まったと述べた。
2024年8月にテキサス州フォートワースで最初の2機が引き渡され、2025年1月30日からはパイロット訓練が開始されている。
2026年5月、同国の3機のF-35Aがポーランドに到着。
ポーランドではF-35Aに対して、独自のF-35PLの型番と「フサシュ」(騎兵の意味)という愛称を付けている。
 フィンランド
フィンランド空軍が運用するF/A-18C/Dの後継機を選定する『HX Fighter Program』において、タイフーンとグリペンE(グローバルアイ早期警戒機とのセット)と共に選定された。
2021年12月10日F-35Aを64機購入すると発表した。
2025年12月にフィンランドのF-35Aの初号機がロールアウトしており、2026年秋に納入予定。
2026年9月、同国最初のF-35Aがフィンランドに到着。

調達予定国

シンガポールの旗 シンガポール
イスラエル同様、保全協力参加国であり、アジアで最初に参加。
対外有償軍事援助によるシンガポール空軍への導入を予定していたが、開発遅延やF-15SGの導入により一旦撤回となる。しかし、その後も導入には意欲的で、3タイプ全ての情報収集を行い、最終的に2019年1月18日、F-16C/Dの後継機としてF-35Aの導入決定を発表した。当初は4機を導入して評価を実施後、全規模調達に移行する計画。
その後B型の取得に方針が変更され、2020年1月9日、米政府はシンガポールへのF-35B売却を承認し、議会に通知した。導入数は最大12機(4機+オプション8機)で、エンジン13基(予備1基)や訓練、サポートなど導入費用は約27億5,000万ドル(約3,000億円)にのぼる。シンガポール国防相は同年3月の予算案審議で、契約は4機が確定注文で、8機がオプションを公開。
2020年にまず4機のF-35Bの導入を決定、続いて2023年にオプション8機のB型も発注、さらに追加でA型を8機がの追加購入を決定し、合計で20機を保有することにした。最初の4機は2026年に到着予定。
ドイツの旗 ドイツ
F-15GA(F-15Eの派生型)やF/A-18E/Fと共にトーネード IDSの後継機候補となり、一時は最有力ともされていたが、次期ステルス戦闘機FCAS開発への参加による欧州戦闘機産業維持の観点からタイフーンの追加購入が有力視されるようになった結果、最終候補から外された。
しかしながら、2022年2月27日、ロシアがウクライナに侵攻し、欧州の安全保障が揺らいでいることに対する処置として、オラフ・ショルツ首相が国防費をGDP比で2%以上へと大幅に引き上げる方針を表明。これを受けて同年3月14日、クリスティーネ・ランブレヒト国防相は老朽化しているトーネード IDSの後継機として、F-35Aを最大で35機調達する考えを表明した。
2025年10月、 ドイツは7月に一度否定されたF-35Aの追加購入を15機検討中と発表。年が明けた2月にはフランスと共同開発するFCASの停滞からF-35A追加購入の協議が行われている。
2026年9月18日、ドイツ初のF-35A(機体番号35+01)が納入された。
スイスの旗 スイス
2021年6月30日にF-35A 36機の調達を決定。
2026年3月、スイスは価格引き上げによる財政上の理由からF-35Aを36機取得を断念、30機の調達になるとされる。
2026年5月にスイスのF-35Aの初号機の組立がアメリカで開始された。
カナダの旗 カナダ
カナダ空軍のCF-18A/Bの後継機として、2008年5月にA型の購入を制式決定した。予定では受領開始を2016年からとし、初期作戦能力達成を2018年としていた。購入数は65機で、CF-188を直接置き換える計画であった。配備はバゴビットビル基地の第3航空団とコールドレイク基地第4航空団の計3個飛行隊を予定していた。
2012年4月、カナダ会計検査院(OAG)は、F-35調達計画に予算上の不備があったことを指摘しており、同国のメディアでは「スキャンダル」あるいは「失敗」として報じられるようになっている。5月9日には、中華人民共和国国務院系のニュースサイトである中国網が調達の中止を報じた が、5月24日にロッキード・マーティン社の副社長は、「カナダが依然としてF-35の導入方針を堅持している」と発表している。だが、同年12月14日に調達の白紙撤回を正式決定している。
2014年6月12日、F-35の再選定を検討中であることが報じられた。2020年7月には戦闘機88機の購入についての提案書の提出が行われ、F-35Aの他、F/A-18スーパーホーネット・ブロックIII、サーブ 39 グリペンEが応じた。
2022年3月28日、CF-18A/Bの後継機としてF-35Aを選定、2023年1月9日には88機の導入を米国政府やメーカーと合意した。総額は190億カナダ・ドルと見積もられ、2026年の納入開始を目指している。
2026年4月、アメリカとの関係緊迫化や過度の防衛依存脱却として、再びF-35Aの調達を見直しを進めている。スウェーデンのグリペンなどアメリカ以外の戦闘機を購入も検討されている。検討案の1つではF-35の調達数を30機に減らし、代替にグリペンを60機を購入する案も浮上している。
2026年9月、カナダの初のF-35AであるAR-1が初飛行した。カナダでは過去の機体同様にカナダの頭文字CをつけたCF-35Aとして運用される予定で、本国への到着は2028年が見込まれている。
 ルーマニア
2023年4月11日、ルーマニア空軍はF-16AMの調達と一環してF-35Aの導入を決定した。契約機数は32機だが、16機の追加購入も検討されている。
 チェコ
2022年7月20日、チェコ政府はスウェーデンからリースされているJAS 39C/Dの契約期限を2027年に控え、ヤナ・チェルノホヴァー(チェコ語版)国防相に2個飛行隊分、24機の調達について米国政府と交渉する権限を与えた。2023年6月29日、米国務省がチェコへのF-35の売却を承認した。9月27日、チェコ政府はF-35を24機購入すると発表した。燃料や関連設備を含め購入総額は約65億ドル。
ギリシャの旗 ギリシャ
20機の調達を決定している。また、オプションでもう20機調達する可能性もあるとされる。
サウジアラビアの旗 サウジアラビア
2025年11月、アメリカのトランプ大統領とサウジアラビアのムハンマド皇太子との会談でF-35A売却を表明。
2026年9月、アメリカ政府はサウジアラビアに対してF-35A 48機を売却することを承認。今後は議会の承認を経る必要がある。

採用凍結・不採用国

スペインの旗 スペイン
スペイン空軍のF/A-18A/B、スペイン海軍のハリアーIIの後継機として導入を検討していたが、スペイン国防省はF/A-18A/Bの後継にタイフーンを選定した。なお、海軍が運用する強襲揚陸艦「フアン・カルロス1世」はF-35Bの搭載も想定した設計になっているが海軍はF-35Bの調達はせず、無人機の調達を検証している。
トルコの旗 トルコ
トルコ空軍のF-4E約40機、および改修機である54機のF-4E 2020の後継機としてA型の導入を計画している。100機の導入を予定しているが、2014年から2023年にかけての引き渡し予定は遅れた。2013年1月12日に2012年に決定していた最初の2機の調達の延期を表明したが、全体で100機の調達に変更はないという。2014年2月27日、トルコはF-35の調達を2015年に開始すると発表した。
機体納入に先駆けて、2008年より国内のトルコ航空宇宙産業(TAI)のアンカラ工場にてF-35の中央胴体を含む部品製造を始めており、完成品はロッキード・マーチンのフォートワース工場やイタリアのFACOに400機分納品する予定である。2017年7月12日にはトルコ機となる中央胴体をフォートワース工場へ出荷した。
2018年6月18日、ロシア製対空ミサイルシステムS-400など理由に、アメリカ上院はF-35製造におけるトルコの参加中止を規定した2019年国防予算案を承認した。しかし、6月21日にはトルコ空軍の1号機のロールアウト式典が行われており、今後は米国アリゾナ州ルーク空軍基地での訓練を開始するとしていた。トルコのメンテナーは既にフロリダのエグリン空軍基地で訓練を開始しているという。
7月13日、マティス国防長官はトルコへの参画中止は国際的なサプライチェーンの混乱を引き起こし遅れと1億ドルのコスト増を招くと主張し反対を表明した。
8月13日にはトランプ大統領は、ペンタゴンが90日間でトルコ・アメリカ関係に関する報告を出すまで、F-35のトルコへの販売を禁止する内容を含んだ2019会計年度の国防権限法(NDAA)案に署名した。この報告にはトルコのF-35プログラムへの参加の評価、ロシアのS-400ミサイル防衛システムの購入によるリスクが含まれていると予想される。他トルコが2016年10月からスパイ容疑で拘束されているアメリカ人のアンドリュー・ブランソン牧師のことも影響しているとされている。
2019年4月1日、S-400防衛システムの調達を着々と進めるトルコに対して、米国防総省はF-35の維持・補修部品やマニュアル等の関連機器の出荷を停止したと発表した。さらに、トルコが担うF-35の中央胴体や着陸装置等の部品生産の代替供給元を探している事を明らかにし、トルコをF-35の生産網から排除する姿勢も見せた。実現した場合、F-35の生産が遅れるリスクは避けられず、50~75機の生産に影響を与え、部品調達の遅れを取り戻すには最大2年かかると指摘されている。アリゾナ州空軍基地でのパイロット訓練は継続され、年中のトルコ本土配備は目指されていたが、6月10日にはパイロットへの訓練が打ち切られ、フロリダ州エグリン空軍基地で保守要員の一部訓練が行われるだけとなった。
2019年7月12日、トルコに配備される最初のS-400が搬入された。これに対して、7月17日に米ホワイトハウスは、トルコへのF-35の売却を凍結(購入契約が済んでいる30機のF-35A)、多国間生産体制からトルコ企業を排除する方針を示した。訪米しているトルコ人パイロット20人は7月末までに国外退去。トルコ企業が生産してきた約900種類の部品は2020年3月末までに参画を打ち切るとしている。
トルコは別途ステルス戦闘機TFXを開発中であり、F-35売却凍結を受けてこちらの開発に発破がかかる可能性がある。
中華民国の旗 中華民国
中華民国空軍では、有事の際に中華人民共和国の先制攻撃によって空軍基地が開戦数時間以内に無力化される可能性があるとして、一部高速道路を代替滑走路に指定し、定期的に訓練を実施しており、以前から内陸から滑走路なしでも航空戦力を展開できるV/STOL機の導入が望まれていた。このため、早い段階から統合打撃戦闘機計画のV/STOL能力を持つ最新の高性能ステルス機F-35Bに関心を示しており、導入に意欲的だった。
しかし、当時のアメリカ政府は中華人民共和国との軍事バランスを考慮して、F-16C/Dの販売やF-16A/Bの改修ですら躊躇しており、F-35の販売は実現困難であるとした。代案としてアメリカ海兵隊でF-35Bへの機種転換により余剰となった中古のハリアーIIを販売する案が出ているが、中華人民共和国がJ-20、J-31等の第5世代ジェット戦闘機や独自のV/STOL機を開発している現状で、空対空戦能力に劣り、機体寿命・改修コスト・部品調達に不安のあるハリアーIIに中華民国側は否定的である。また、アメリカは中華人民共和国のスパイに対する懸念から、スパイ対処法律の強化を交渉の条件に求めていた。
結局、2019年8月に中華民国はF-16Vの導入を行うこととなりF-35の導入断念された。ただし、中華人民共和国への対抗上将来F-35を持つ必要性はあるとしており、期間は10~15年は必要として、依然強い購入意思を示している。
アラブ首長国連邦の旗 アラブ首長国連邦
導入を希望しており、2017年のドバイ航空ショーでは採用が確定的と噂されていたこともあった が、中国製のUAVを導入していることや、プログラム参加国であるイスラエルの懸念などから、当時のアメリカ側は交渉の実施を否定していた。その後、2020年にUAEとイスラエルが国交正常化したことで、アメリカ合衆国の態度が軟化、国務省はUAEへF-35を含む各種兵器を販売する意向を議会へ通知し、2021年1月20日に正式に契約を行った。FMSによる契約で、F-35Aを最大50機を調達する予定。この契約は、2020年アメリカ合衆国大統領選挙において敗北したドナルド・トランプ大統領(当時)が大統領任期を満了する1時間前に行われた。
アメリカ国内では、UAEが行ったイエメンとリビアに対する違法な空爆を黙認するという懸念から反対する意見もある。2020年アメリカ合衆国大統領選挙において反対の立場を明らかにしたジョー・バイデン候補(当時)は、大統領就任後、自身の大統領就任前に行われたFMS契約による兵器売却を一時停止することを決定しており、契約の見直しの可能性が懸念されている。
2021年12月14日、UAEはF-35取得のための協議を中断したと発表した。

日本における運用

航空自衛隊のF-35A

次期主力戦闘機導入計画

2011年12月に航空自衛隊のF-4EJ改の後継としてA型を選定する。導入予定機数は42機とされた。その後、F-4だけでなく、F-15Jの初期型(Pre-MSIP)分の代替する案も2018年12月に閣議了承され、購入数はB型を含めて合計で147機予定。防衛省は2011年度の概算要求で最大10億円をFMS契約による「米政府への情報開示請求費用」として計上。また、武器輸出三原則の緩和によって、日本企業が他国の企業が行うF-35の部品製造へ参加が可能となる。

F-35Bの検討

「いずも」に着艦するアメリカ海兵隊のF-35B

日本におけるF-35Bの導入の検討については、2010年代前半からしばしば報道されており、そのなかでは離島防衛のためF-35Bが発着艦できるようにいずも型護衛艦を改造する検討についても報じられた。その後2018年3月2日に、小野寺防衛大臣は自衛隊の護衛艦「いずも」の拡張性を確認するために行っている離着陸できる航空機の調査対象にF-35Bなどが含まれていることを明らかにし、同年12月18日、政府がF-35Bを42機程導入することが閣議了解された。

導入経過

導入決定当初は2016年度期限内に日本向けA型初号機の納入をアメリカが確約した旨が伝えられていたが、その直後に機体強度に関する不具合が確認されたため、アメリカ政府高官や軍関係者からは2年程度の配備の遅れを容認する声が上がり始めた。これを受けて、2016年度中の取得は難しくなる見方が強まっていた。2014年10月27日、アメリカ国防総省とロッキード・マーティン社は43機分のF-35の契約を結んだと発表し、この内の4機が航空自衛隊向けとなった。なおこの時点では2017年3月までに航空自衛隊へ引き渡される予定であった。

防衛省は、F-35Aの調達価格は2012年度予算ベースで1機あたり本体のみ約89億円、補用部品などを含めた場合約99億円としていた。翌2012年6月29日に正式契約が交わされた際には、2016年度に導入する4機については1機当たりの価格が約96億円(交換部品を含め約102億円)と上昇、2012年度予算案においては、有償援助(FMS)調達による4機分が395億円(1機あたり98.75億円)、訓練シミュレーター整備費として205億円が計上された。2012年5月3日にはアメリカ国防総省が、日本が導入を予定している42機の売却額が計100億ドル(約8千億円)との見通しを発表したが、これには補用部品および15年のサポートが含まれており、機体のみの価格は不明である。同年6月29日に日本政府は、米国防総省と2016年度に導入する4機について、正式契約を交わした。1機当たりの価格は約96億円(補用部品を含め約102億円)である。補用部品の購入を減らすなどしたものの、2012年度予算に計上した89億円(同99億円)と比較して、約7億円(同約3億円)の上昇となった。ただし、上記の通り、価格は今後下がる可能性が出ている。

2013年度からの調達では、国内企業参画を前提にIHIがエンジン、三菱電機がレーダーなどを製造して、三菱重工が国内FACOで機体組立を行うこととなり、3社でのこれらの製造作業に必要な設備投資費などは防衛省側が全額負担しており、13-16年度で計約1716億円となった。

2014年12月18日、日米両政府は、F-35の国際整備拠点の一つを日本に置くと正式に発表した。

2016年8月24日、フォートワース工場で生産された航空自衛隊向け初号機「AX-1」が初飛行したことが発表された。また併せて、自衛隊機としては初めて機体の日の丸(国籍マーク)がロービジ(低視認性)迷彩仕様を採用することも発表された。この初号機は2016年9月23日にロールアウトした。

2012年度予算発注されて完成した4号機「AX-4」までの4機は、ルーク空軍基地にて空自パイロットの訓練プログラムに使用され、2017年5月18日に2名のパイロットが空自で初めてF-35の訓練課程を修了した。

2017年6月5日、三菱重工業の国内FACOが国内組み立て初号機である航空自衛隊向け5号機「AX-5」をロールアウトした。本機はアメリカ国防総省国防契約管理局による最終検査を受けるため、同年11月に米国本土へ飛行した。5号機以降は全機が国内FACOで組み立てとなる。

2017年9月13日に会計検査院が発表した「次期戦闘機(F-35A)の調達等の実施状況についての報告書」では、FMS調達のため円安に連動して日本円当たりの価格が増加傾向にあり、日本企業が製造に加わったことでさらに価格が上昇し、価格上昇の原因を定量的に把握できていないと指摘されている。また、開発の遅れから調達予定の品目が搭載されなかったり、予定品目と異なるソフトウェアが搭載されていたと指摘。さらに、日本製部品が搭載されているはずの機体の内、平成25年度に発注された機体には日本製部品が供給されていなかったと報告し、防衛相が米政府や国内企業との交渉・調整を適切に行うべきと結んでいる。

三沢基地のF-35A

2018年1月26日、三菱重工業の名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場がある小牧基地から航空自衛隊三沢基地にF-35A 1機「AX-6」が到着した。本機は航空自衛隊百里基地に配属され、当時F-4EJ改を装備した第7航空団第302飛行隊に予定されたF-35への機種改編と航空自衛隊三沢基地移駐計画に先立ち、三沢基地に編成された第3航空団飛行群臨時F-35A飛行隊へ配備された。。なお、第302飛行隊の三沢基地移駐に伴い、2019年度には三沢基地に配備されていた第3航空団第3飛行隊が百里基地に移駐した。また、2020年度には第7航空団第301飛行隊もF-35への機種改編と三沢基地への移駐が行われた。

2018年10月8日の中央観閲式の総合予行で展示飛行を披露する航空自衛隊のF-35A

2018年10月8日の中央観閲式の総合予行と同年10月14日の中央観閲式で、三沢基地配備のF-35Aが国内で初の展示飛行を披露した

2018年12月13日、政府はF-35を追加で105機購入する方針を固め、12月18日閣議決定によりF-35Aの取得数を105機多い147機(うち42機はF-35Bに替え得るもの)とした。その後の2019年8月16日、防衛省は追加購入するF-35のうち42機をF-35Bにすることを正式に発表した。2020年7月9日、アメリカ国務省は日本が導入する105機(A型63機、B型42機)と関連する装備を約231億ドルで売却すると承認、議会に通知した。

2021年10月5日、第一次改装が終了したいずも型護衛艦1番艦「いずも」に米軍岩国基地の第一海兵航空団第242戦闘攻撃中隊(VMFA-242)に所属するF-35Bの2機(DT-01,DT-02)が離着艦を行った。76年ぶりに日本の艦船で固定翼機が運用された。パイロット、航空誘導員ともにアメリカ海兵隊員によって行われ、いずも型でF35Bが運用される際は両方を航空自衛隊の隊員が担当する予定である。これはほとんどの国では空母などの艦載機などは海軍や海兵隊が運用するため、比較的珍しいことである。1番機がローパスを行った後に垂直着陸、短距離陸を行い、それに続いて2番機もローパス、垂直着陸、短距離陸を行った。いずも型両艦の完全な改修工事が完了するのは2027年度になっている。

2025年4月1日、航空自衛隊小松基地に3機のF-35Aが配備された。同基地の第6航空団第303飛行隊が装備するF-15J (航空機)を更新するものである。

2025年8月7日、航空自衛隊初となるF-35Bが新田原基地に配備された。当初は2024年度中の受領予定だったが、ソフトウェア開発の問題などにより遅延していた。配備機数は4機を予定していたが、うち1機は機体点検が間に合わず3機の配備となった。具体的な運用について、広島県呉市の海上自衛隊呉基地を母港とするいずも型護衛艦2番艦「かが」に搭載しての訓練、山口県岩国市の米軍岩国基地に配備されたF-35Bとの共同訓練、鹿児島県西之表市の馬毛島で建設予定の自衛隊基地での離着陸訓練などを想定しており、新田原基地はこれらの基地と地理的に近いため、配備先として最適と判断された。2025年8月29日に令和8年度の概算要求が公表され、1個目のF-35B飛行隊として、同基地にて2000年に廃止された「第202飛行隊」の名称を冠する「第202飛行隊(仮称)」の新編が計画されている。

F-2の後継案

2030年代に退役が始まるF-2の後継機(次期戦闘機)としてロッキード・マーティンではF-22にF-35のアビオニクスを搭載した機体を提案していた が、後に「我が国主導の開発の観点から、候補とはなり得ない」「防衛省も政界も、はなからそのラインは選択肢にない」と報じられた。その後、2019年にF-2後継機については日本主導の元新規に国際共同開発を行うことが決定され、2020年に三菱重工業が主契約者に選定されている(なお、ロッキード・マーティンは協力海外企業の主契約社として2020年に一旦選定されたが、2022年に主契約社はBAEシステムズに変更され、ロッキード・マーティンは一部協力に留まることとなった)。

部隊配備

調達実績と保有数

F-35A/B調達数等
予算額
予算計上年度調達数
(A/B)
本体
(A/B)
関連
(A/B)
平成23年度(2011年) ‐ - 7億円/0円
平成24年度(2012年) 4機/0機 395億円/0円 205億円/0円
平成25年度(2013年) 2機/0機 299億円/0円 1,041億円/0円
平成26年度(2014年) 4機/0機 693億円/0円 934億円/0円
平成27年度(2015年) 6機/0機 1,032億円/0円 358億円/0円
平成28年度(2016年) 6機/0機 1,084億円/0円 307億円/0円
平成29年度(2017年) 6機/0機 880億円/0円 309億円/0円
平成30年度(2018年) 6機/0機 785億円/0円 293億円/0円
平成31年度(2019年) 6機/0機 681億円/0円 407億円/0円
令和2年度(2020年) 3機/6機 281億円/793億円 374億円/235億円
令和3年度(2021年) 4機/2機 391億円/259億円 534億円/62億円
令和4年度(2022年) 8機/4機 768億円/510億円 374億円/205億円
令和5年度(2023年) 8機/8機 1,069億円/1,435億円 0円/0円
令和6年度(2024年) 8機/7機 1,120億円/1282億円 0円/0円
令和7年度(2025年) 8機/3機 1,387億円/665億円 0円/0円
令和8年度(2026年) 8機/3機 1,493億円/725億円 0円/0円
合計 87機/33機 12,358億円/5,669億円 5,143億円/502億円

関連予算には平成24年度のシミュレータ2基分と、25年度以後のFACO及びアジア太平洋整備工場立ち上げ用初度費1,567億円を含む。

2025年(令和7年)3月末時点での航空自衛隊のF-35Aの保有機数は39機。

仕様

F-35 Lightning II
F-35A 通常離着陸型F-35B 短距離離陸・垂直着陸型F-35C 艦載型
三面図
乗員 1名
全長 51.4ft (15.67m)51.2ft (15.61m)51.5ft (15.70m)
全幅 35ft (10.67m)43ft (13.11m)
全高 14.4ft (4.39m)14.3ft (4.36m)14.7ft (4.48m)
翼面積 460ft² (42.74m2)668ft2 (62.06m2)
空虚重量 29,300lbs (13,290kg)32,300lbs (14,651kg)34,800lbs (15,785kg)
機内燃料重量 18,250lbs (8,278kg)13,500lbs (6,123kg)19,750lbs (8,958kg)
ペイロード 18,000lbs (8,165kg)15,000lbs (6,804kg)18,000lbs (8,165kg)
最大上昇可能高度 19,240 m(63123.36ft)19,240 m(63123.36ft)19,240 m(63123.36ft)
最大離陸重量 約70,000lbs (31,751kg)約60,000lbs (27,216kg)約70,000lbs (31,751kg)
エンジン F135-PW-100F135-PW-600F135-PW-100
推力
F135-PW-100:124.55kN ⇒ 191.27kN
F135-PW-600:120.10kN ⇒ 182.38kN
最大速度 M1.6、~1,200mph (~1,931km/h)
航続距離 >1,200n.mile 2,200km以上>900n.mile 1,667km以上>1,200n.mile 2,200km以上
戦闘行動半径 >669n.mile (1,239km)>505n.mile (935km)>670n.mile (1,241km)
荷重制限 +9.0G+7.0G+7.5G

兵装

F-35の兵装位置
F-35A,Cの搭載兵器総覧
F-35Bの搭載兵器総覧
固定武装
空対空ミサイル
空対地ミサイル
空対艦ミサイル
巡航ミサイル
爆弾
その他

登場作品

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ↑ ロッキード・マーティンでは、前部胴体、主翼、各翼の前後縁、操縦システム、ミッションシステム、AN/AAQ-40電子光学目標システム(EOTS)、機体システム、自動システム制御ロジスティック、訓練システム。
    ノースロップ・グラマンでは、中央胴体、兵器倉扉駆動装置、アレスティング・フック、艦載型機操縦装置、ミッション・システム・ソフトウェア、低被視認性支援システム、AN/APG-81レーダー、AN/AAQ-37電子光学支援防御支援サブシステム(EO-DAS)、通信・航法・識別装置。
    BAEシステムズでは、後部胴体、尾翼の水平・垂直安定板、艦載型機の主翼折り畳み機構、燃料システム、スロットルとサイド・スティック操縦桿、パイロットの脱出システム、電子戦システム、保命装具、STOVL型機操縦系統、飛行操縦コンピューター。
  2. ↑ リフトファンの吸気口の蓋は後ろヒンジの上開き。排気口の蓋は左右2枚構成の両開き。
  3. ↑ スティックが自由に動く方式。
  4. ↑ インテバク・シリコン画像エンジンの略
  5. ↑ Strategic Defence and Security Review、「戦略的防衛及び(国家)安全の検討」の意味
  6. ↑ 英: carrier (based) variant
  7. ↑ 垂直尾翼はA型のものを10cm縦に延長した。
  8. ↑ 維持旋回とは高度も速度も低下させずに行う水平旋回のことで、これが行える最大の荷重を維持旋回荷重と呼ぶ。通常の加重制限では高度や速度の低下が考慮されないため区別される。
  9. ↑ F135 ENGINE CTOL/STOVL/CV
    F135-PW-100
    ・Intermediate thrust:28,000lbf (124.55kN)、Maximum thrust:43,000lbf (191.27kN)
    F135-PW-600
    ・Intermediate thrust:27,000lbf (120.10kN)、Maximum thrust:41,000lbf (182.38kN)
    ・Short takeoff thrust:40,740lbf (181.22kN)、Hover thrust:40,650lbf (180.82kN)
  10. ↑ 携行兵器を全てウェポンベイに収めた場合の速度性能。
    F-35A:25mm GAU-22/A×1 + AIM-120C/D×2 + GBU-31×2
    F-35B:AIM-120C/D×2 + GBU-32×2
    F-35C:AIM-120C/D×2 + GBU-31×2
  11. 1 2 機内燃料のみ
  12. ↑ トーマ(英語版)社が開発したポッドで炭素繊維で構成されており各種センサー、逆合成開口レーダー、次世代ジャマーを内蔵する。既に低率量産に入っている。

出典

  1. ↑ https://x.com/LMJapanNews/status/1262535765159866370 [名無しリンク]
  2. ↑ F-35、SDD飛行試験の全プログラムを完了
  3. ↑ “【軍事ワールド】F35、開発試験終了 最新鋭機が極東に集中する可能性も”. 産経新聞WEST. 2018年4月24日. 2018年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年6月1日閲覧.
  4. 1 2 “なぜ米国はF35戦闘機に巨額を費やすのか?”. AFPBB News. 2014年3月15日. 2015年9月26日閲覧.
  5. ↑ “自衛隊向けF35戦闘機、日米が異例の価格交渉 1機157億円を146億円までディスカウント”. 東洋経済オンライン (2017年1月22日). 2019年10月29日閲覧。
  6. ↑ “米国防総省 F-35戦闘機の大量購入で契約締結”. スプートニク通信社 (2019年10月30日). 2019年10月29日閲覧。
  7. ↑ Lockheed F-35 service life extended to 2070
  8. 1 2 3 4 5 6 7 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p67
  9. 1 2 月刊『JWings』2007年5月号 p13
  10. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p77
  11. ↑ Finland inks deal for its 64 F-35A fighter jets and agreement on industrial participation
  12. ↑ 次期戦闘機:「F35A、日本で整備することはない」
  13. ↑ Australia to service South Korean F-35 strike fighters in Pentagon deal
  14. ↑ South Korea To Establish F-35 Maintenance Depot By 2027
  15. ↑ South Korea to stand up F-35 MRO facility
  16. ↑ INC., SANKEI DIGITAL (2017年6月5日). “F35国内生産初号機公開、技術基盤の向上が課題”. 産経ニュース. 2018年5月10日閲覧.
  17. ↑ 4 F-35A生産への国内企業参画
  18. ↑ 英: boundary layer diverter
  19. ↑ 月刊『JWings』2007年5月号 p12
  20. 1 2 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p23
  21. ↑ 月刊『JWings』2012年1月号 p45
  22. ↑ “【防衛最前線】(10)F35戦闘機 毀誉褒貶を背負う「最新鋭ステルス機」への期待”. 産経ニュース. 2015年1月2日. 2016年4月18日閲覧.
  23. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p31
  24. 1 2 ドラッグシュート装備のノルウェー空軍F-35A 初度作戦能力を獲得 - おたくま経済新聞
  25. ↑ “The F-35's Race Against Time By John A. Tirpak, Executive Editor”. John A. Tirpak. 2019年3月27日閲覧。
  26. ↑ Pratt & Whitney pitches souped up version of the F-35 engine
  27. ↑ Engine improvements demonstrated under DoD technology maturation programs could benefit global fleet of F-35s
  28. ↑ P&W Outlines New Plan for F-35 Engine Upgrades
  29. 1 2 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p58
  30. ↑ F136, Rest In Peace; GE, Rolls Formally Declare It's Over
  31. 1 2 3 井上孝司、『F-35B実動部隊、岩国に到着!』、軍事研究 2017年4月号、(株)ジャパン・ミリタリー・レビュー、61-71頁
  32. ↑ Power for F-35B Short Take Off and Vertical Landing (STOVL)
  33. 1 2 青木謙知著、『空母型護衛艦のステルス戦闘攻撃機F-35B』、「海上自衛隊の空母型護衛艦」、軍事研究2010年1月号別冊、(株)ジャパン・ミリタリー・レビュー
  34. ↑ Graham Warwick (2011年12月9日). “F-35B - Clutch”. Aviation Week & Space Technology. 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月10日閲覧。
  35. ↑ Graham Warwick (2011年12月9日). “F-35B - Driveshaft”. Aviation Week & Space Technology. 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月10日閲覧。
  36. ↑ Graham Warwick (2011年12月9日). “F-35B - The STOVL Challenges”. Aviation Week & Space Technology. 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月10日閲覧。
  37. ↑ Graham Warwick (2011年12月9日). “F-35B - Lift Fan”. Aviation Week & Space Technology. 2014年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月10日閲覧。
  38. ↑ “Lockheed Propulsion System”. VTOL.org. 2010年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月19日閲覧。
  39. ↑ 『航空ファン』2009年 2月号
  40. ↑ トランプ大統領が日本の大量購入を称賛した「F35」って? 「人間の聴力の限界に迫る」騒音に沖縄では住民から悲鳴も…琉球新報公式サイト
  41. ↑ F-35 Noise Measurement Executive Summary
  42. ↑ Netherlands Aerospace Centre releases F-35 noise level test results
  43. ↑ Flight Deck Headset Compensates for F-35 Engine Noise
  44. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p71-72
  45. ↑ “【特集】日の丸ステルス F35、5ページ”. 時事通信. 2011年11月13日.
  46. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p54
  47. ↑ 月刊『航空ファン』2008年3月号、12月号、2009年2月号
  48. ↑ F-35、第3世代HMDSの飛行試験を開始
  49. ↑ ロックウェル・コリンズ、F-35向けGen III HMDSを納入
  50. ↑ 月刊軍事研究2012年8月号、2011年9月号
  51. ↑ F-35 Program Selects Helmet Design - Defencenews
  52. ↑ JSF: Integrated Avionics Par Excellence - Avionics
  53. ↑ F-35 Electronic Warfare Suite: More Than Self-Protection
  54. ↑ “Lockheed Martin Selects Harris Corporation to Deliver F-35's Next Generation Computer Processor Harris” (英語). 2018年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年9月27日閲覧.
  55. ↑ “IEEE 1394b Playing Pivotal Role in F-35 Lightning II Joint Strike Fighter” (英語). 2017年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年5月10日閲覧.
  56. ↑ 月刊『JWings』2012年8月号 p47-49
  57. ↑ Ultimate Fighter: Lockheed Martin F-35 Joint Strike Fighter P.132 著者Bill Sweetman
  58. ↑ Newest U.S. Stealth Fighter ‘10 Years Behind' Older Jets
  59. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p37
  60. ↑ 月刊『JWings』2012年3月号 p17
  61. ↑ 月刊『JWings』2012年3月号 p14、p22
  62. ↑ 井上孝司「F-35ライトニングIIとネットワーク中心戦」『TECH+』、マイナビ、2013年6月26日。
  63. ↑ 青木謙知「F-35がF-Xに選ばれた理由」『軍事研究2012年3月号』ジャパン・ミリタリー・レビュー、2012年3月1日。
  64. 1 2 F-35 Program Brief, USAF, 26 September 2006.
  65. ↑ "Important cooperative agreement with Lockheed Martin." Kongsberg Defence & Aerospace, 9 June 2009. Quote: "The missile has a range in excess of 150 nautical miles."
  66. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p28
  67. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p51
  68. ↑ 月刊「航空ファン」 2011年 5月号
  69. ↑ 月刊「航空ファン」 2011年 10月号
  70. ↑ 久保信博 (2014年7月17日). “日本の武器輸出が本格化、英とミサイル研究・米にセンサー”. トムソン・ロイター. 2014年7月17日閲覧.
  71. ↑ “日英でミサイル技術を共同研究 政府、NSCで決定へ”. 日本経済新聞. 2014年7月17日. 2014年7月17日閲覧.
  72. ↑ F-35 Joint Strike Fighter Media Kit Statistics(ZIP圧縮ファイル、98.2kB)
  73. ↑ F-35 specifications、GlobalSecurity.org
  74. ↑ 英: small diameter bomb
  75. 1 2 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p74
  76. 1 2 月刊『JWings』2016年7月号 p48
  77. 1 2 3 4 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p75
  78. ↑ F-35 Software Development
  79. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p85
  80. ↑ Development of F-35 3i Software For USAF IOC Complete
  81. ↑ F-35「ビーストモード」は通常の4倍! 完全作戦能力獲得で見えてきたものとは?
  82. ↑ F-35A、ついに実戦配備 しかし機関砲、SWなし 空自導入に問題は
  83. ↑ 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p75-76
  84. 1 2 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII 最新版」p76
  85. ↑ LOCKHEED MARTIN JOINT STRIKE FIGHTER OFFICIALLY NAMED "LIGHTNING II"
  86. ↑ David C. Aronstein; Michael J. Hirschberg; Albert C. Piccirillo (1998). Advanced Tactical Fighter to F-22 Raptor: Origins of the 21st Century Air Dominance Fighter. AIAA. p. 136. ISBN 9781563472824
  87. ↑ 英: conventional take-off and landing
  88. ↑ Lockheed Martin Delivers First USAF Production F-35 Lightning II
  89. ↑ af-declares-the-f-35a-combat-ready アメリカ空軍公式サイトニュース2016年8月2日
  90. 1 2 3 4 『F-35はどれほど強いのか』SBクリエイティブ株式会社、2018年7月25日、53頁。
  91. ↑ おたくま経済新聞 2018年3月20日
  92. ↑ Defense New 2018年6月22日
  93. ↑ Ministerie van Defensie 2018年6月15日
  94. ↑ USAF F-35As Flew First-Ever Combat Strikes With Radar Reflectors And Sidewinders Fitted - The Drive thedrive.com 2019年4月30日
  95. ↑ US Air Force F-35A jets conduct first combat sortie ukdefencejournal.org 2019年5月1日
  96. ↑ Watch 2 F-35s flex in 'beast mode' on a mission in the Middle East - Business Insider businessinsider.com 2019年5月24日
  97. ↑ “F-35’s Gun That Can’t Shoot Straight Adds to Its Roster of Flaws”. Bloomberg (2020年1月30日). 2020年1月30日閲覧。
  98. ↑ 英: short take-off and vertical landing
  99. ↑ U.S. MARINES CORPS DECLARES THE F-35B OPERATIONAL 海兵隊公式サイトNews Display2015年7月31日
  100. ↑ 『世界の艦船』 2018年10月特大号 海人社 p.91
  101. ↑ “海兵隊向けF35を初納入 米ロッキード”. 産経新聞. MSN産経ニュース. 2012年1月12日. 2012年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年1月12日閲覧.
  102. ↑ "F-35 completes first airborne weapons separation." Marine Corps, 9 August 2012.
  103. ↑ "F-35B Completes First Vertical Takeoff" Lockheed Martin, 20 May 2013.
  104. ↑ F-35's First Combat Strike Won't End Debate « Breaking Defense - Defense industry news, analysis and commentary breakingdefense.com | September 27, 2018
  105. ↑ F-35 stealth fighter crashes in coastal South Carolina worlddnewss.com | Friday,September 28,2018
  106. ↑ F-35B Lightning II fighter jet crashes, pilot ejects in South Carolina stripes.com | September 28,2018
  107. ↑ Some F-35s grounded again for new round of inspections marinecorpstimes.com | 2018-10-25
  108. ↑ early-production F-35B (PDF)
  109. ↑ Stagnant F-35 Reliability Means Fewer Available Jets Pentagon - Bloomberg GOV bgov.com | 2019-1-30
  110. ↑ The Pentagon's newest assessment of the F-35 is in, and it's not good - Business Insider businessinsider.com | 2019-1-30
  111. ↑ Stealth F-35 Joint Strike Fighter Has Some Serious Problems Report The National Interest nationalinterest.org | 2019-1-31
  112. ↑ USMC's Older F-35Bs May Only Be Able To Fly Around A Quarter Of Their Expected Service Life (Updated) - The Drive thedrive.com | 2019-1-31
  113. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 米海兵隊VMFA(AW)-225がF-35B部隊に改変」『航空ファン』通巻821号(2021年5月号)文林堂 P.113
  114. ↑ 主翼後縁の操縦翼面は、A/Bではフラッペロンのみである。
  115. ↑ JSF's Trouble Stopping on the Boat - Defencesetech
  116. ↑ 統合攻撃戦闘機F35C、空母に着艦できずに英国が抗議 - サーチナ
  117. ↑ F-35 programme starts to turn the corner - Flightglobal
  118. ↑ 米軍のF35型機、空母への「着艦」成功 - CNN
  119. ↑ F-35C艦上試験、3日短縮して完了【画像】 - FlyTeam(フライチーム)
  120. ↑ F-35C Completes Initial Sea Trials aboard Aircraft Carrier - アメリカ海軍
  121. ↑ The Navy's Version of the F-35 Has a Big Problem The National Interest nationalinteres | 2018年12月22日閲覧
  122. ↑ F-35C Achieves Initial Operational Capability navy.mil | 2019年2月28日閲覧
  123. ↑ Renae Merlen (2006年8月16日). “Lockheed Says F-35 Could Fly Pilotless”. The Washington Post. www.washingtonpost.com. 2012年10月23日閲覧.
  124. ↑ “F35 空対空ミサイルとステルス性能に疑問 米国防総省内部資料”. 産経新聞. 2011年12月15日. 2011年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2011年12月25日閲覧.
  125. ↑ “Pentagon lowers F-35 performance bar”. Flightglobal. 2013年1月14日. 2016年4月10日閲覧.
  126. ↑ “F35戦闘機にまだ多数の「欠陥」 運用予定に影響も 米軍報告”. AFPBB News. 2016年2月4日. 2016年3月14日閲覧.
  127. ↑ Light F-35 Helmet Tests Begin, DOD Aims To Fix Escape System This Year
  128. ↑ US Air Force: Removal of F-35 pilot weight restrictions eyed for April
  129. ↑ “The Navy's Operational F-35C Is Fully Mission Capable Less Than Five Percent Of The Time - The Drive”. thedrive.com. 2019年3月20日. 2019年3月20日閲覧.
  130. ↑ “米国防長官代行、F35開発計画を酷評 機種自体は「素晴らしい」”. CNN (2019年4月26日). 2019年5月3日閲覧。
  131. ↑ “Stealthy Lockheed F-35 Breaks Down Too Often, Pentagon Says - Bloomberg”. bloomberg.com. 2019年11月13日. 2019年11月14日閲覧.
  132. ↑ The Hidden Troubles of the F-35 Defense News
  133. ↑ Lockheed Martin Comments on Defense News Reporting F-35 Lightning II
  134. ↑ The Pentagon has cut the number of serious F-35 technical flaws in half
  135. ↑ “Problems plaguing F-35's next-gen maintenance system”. Defense News. 2015年4月15日. 2016年4月17日閲覧.
  136. ↑ FY16 DOD PROGRAMS
  137. ↑ “Key piece of F-35 logistics system unusable by US Air Force students, instructor pilots”. defensenews.com. 2019年3月8日. 2019年3月8日閲覧.
  138. ↑ “Bad data in F-35 logistics system resulting in lost missions”. defensenews.com. 2019年1月31日. 2019年1月31日閲覧.
  139. ↑ “Pentagon announces replacement for F-35’s ALIS”. janes.com. 2020年1月22日. 2020年1月22日閲覧.
  140. ↑ “ボーイング社、次期超音速高等練習機「TX」を日本に積極売り込みへ”. 産経新聞 (2019年3月19日). 2019年5月15日閲覧。
  141. ↑ Cost of F-35 Has Risen 60% to 90%, Military Says
  142. ↑ F35の価格倍増と米政府 日本の機種選定見直しも
  143. ↑ "FY 2012 Budget Estimates" Archived 2011年7月24日, at the Wayback Machine., p. 01–1. U.S. Air Force, February 2011.
  144. ↑ “米F-35の生産は2年遅れに 米国防総省発表”. 朝雲新聞社. 2012年4月5日. 2004年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年4月12日閲覧.
  145. ↑ “F35、1機189億円 米国防予算案で判明 日本は財源難題”. 産経ニュース. 2013年4月14日. 2013年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2013年4月14日閲覧.
  146. ↑ "FY 2014 Program Acquisition Costs by Weapon System" Archived 2013年9月3日, at the Wayback Machine.
  147. ↑ “中ロへの抑止力意識=1機約99億円−次期戦闘機”. 時事通信. 2011年12月20日. 2011年12月25日閲覧.
  148. ↑ “F35、本体96億円=7億円上昇―政府が正式契約”. 時事通信. 2012年6月29日. 2012年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年6月29日閲覧.
  149. ↑ “F35:1機当たりの価格150億円に 防衛省概算要求”. 毎日jp. 2012年9月4日. 2012年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年9月4日閲覧.
  150. ↑ “Pentagon: F-35 Program Costs Fell $4.5 Billion Last Year”. Defense News. 2013年5月23日. 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2013年6月15日閲覧.
  151. ↑ “US Air Force: F-35 To Be Deployable in '16”. Defense News. 2013年5月31日. 2013年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2013年6月15日閲覧.
  152. ↑ “米F-35戦闘機、外国には値引き提示へ=国防総省”. ウォール・ストリート・ジャーナル. 2014年10月31日. 2015年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年11月1日閲覧.
  153. ↑ “F-35開発計画、ドナルド・トランプ氏が当選した場合には計画キャンセルの恐れ”. businessnewsline. 2016年3月2日. 2016年11月15日閲覧.
  154. ↑ “トランプ氏また批判、F35「費用が行き過ぎ」”. 読売新聞. 2016年12月24日. 2016年12月24日閲覧.
  155. ↑ “F35コスト大幅削減へ…トランプ氏の要求応じ”. 読売新聞. 2016年12月24日. 2016年12月24日閲覧.
  156. 1 2 【軍事ワールド】F-35 トランプ氏発案の値下げはどうなった? 将来は? 日本生産分1号機も〝完成〟(2/5ページ) - 産経WEST - 産経新聞
  157. 1 2 会計検査院法第30条の2に基づく国会及び内閣への随時報告「次期戦闘機(F-35A)の調達等の実施状況について」
  158. 1 2 「航空最新ニュース・防衛省・自衛隊 会計検査院、空自F-35Aに日本製部品が未使用と指摘」『航空ファン』通巻780号(2017年12月号)文林堂 P.130
  159. ↑ 米、F35戦闘機に「966件技術的問題」 日本調達計画 維持費高騰の恐れ:国際(TOKYO Web) - 東京新聞
  160. ↑ 【電子版】ステルス機F35の欠陥、フル生産前に改善必要 米政府監査院が国防総省に勧告 - 日刊工業新聞電子版
  161. ↑ Pentagon and Lockheed Martin Reach Handshake Agreement on F-35 Production Contract
  162. ↑ 米国防総省にハッカー、次世代戦闘機F35の設計情報など流出か
  163. ↑ “中国ハッカーがF35のデータ盗む 英日曜紙報道”. 産経新聞. 2012年3月11日. 2012年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年11月16日閲覧.
  164. ↑ Chinese man charged with hacking into US fighter jet plans
  165. ↑ Feds: Chinese businessman hacked U.S. military info // DOCUMENT
  166. ↑ 米連邦地検、中国人技師を逮捕、起訴 ステルス機の機密窃取
  167. ↑ F35の技術持ち出し図る=中国人を逮捕-米当局
  168. ↑ 米国、F35戦闘機機密窃取として中国人技師を再び拘束 Archived 2014年12月13日, at the Wayback Machine.
  169. ↑ 中国、サイバースパイでF35設計窃取か 日本は42機を購入予定 Archived 2015年1月30日, at the Wayback Machine.
  170. ↑ サイバー攻撃で中国がF-35の機密情報を取得、NSAの内部資料で明らかに Archived 2015年9月23日, at the Wayback Machine.
  171. 1 2 “ボーイングのB─1爆撃機などに中国産資材、米国防総省調査で判明”. ロイター. 2014年3月11日. 2017年10月8日閲覧.
  172. ↑ “米軍の戦闘機やミサイルが貿易戦争の矢面に-中国のレアアース依存”. ブルームバーグ. 2019年5月30日. 2019年6月15日閲覧.
  173. ↑ “中国は米防衛産業への「重大リスク」、米国防総省が警告”. ロイター. 2018年10月5日. 2019年6月15日閲覧.
  174. ↑ “米、軍需品調達で過度の中国依存 報告書、リスク増大と警告”. 東京新聞. 2018年10月5日. 2018年10月16日閲覧.
  175. ↑ “米防衛産業は中国のハッキングに対し脆弱すぎる-トランプ政権が警告”. ブルームバーグ. 2018年10月5日. 2018年10月16日閲覧.
  176. ↑ “F-35 jets: Chinese-owned company making parts for top-secret UK-US fighters”. Sky News. 2019年6月15日. 2019年6月15日閲覧.
  177. ↑ “Chinese-owned company makes parts for British F-35 fighter jets, MoD reveals”. テレグラフ. 2019年6月14日. 2019年6月15日閲覧.
  178. ↑ “南シナ海に墜落した米軍F-35を引き上げた船は「メイドインチャイナ」だった”. JBPRESS (2022年3月17日). 2022年3月17日閲覧。
  179. ↑ Bloomberg - China Is Holding Sensitive F-35 Parts Diverted to Hong Kong
  180. ↑ “F-35はなぜ機動性では旧型機にも劣るのか、波紋を呼ぶUSAFによる模擬空中戦演習の結果”. businessnewsline. 2015年7月3日. 2016年4月10日閲覧.[リンク切れ]
  181. ↑ 旧式より弱い新鋭戦闘機F-35? 99年間くり返される無意味な比較
  182. ↑ 専守防衛の自衛隊にステルス機は不要? 空自のF-35導入、そこにある意味とは
  183. ↑ “F-35向け新型エンジン、議会に続きロッキード・マーティンもAETPを支持”. grandfleet.info (2023年6月21日). 2023年6月27日閲覧。
  184. ↑ “F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている”. grandfleet.info (2023年4月3日). 2023年6月27日閲覧。
  185. ↑ “イスラエル、F35戦闘機を実戦初投入 「2度攻撃」「中東全域で飛行」イラン牽制”. 産経新聞社 (2018年5月23日). 2018年10月12日閲覧。
  186. ↑ 米海兵隊F-35B、地味に初実戦をこなす 明暗分かれる歴代名/迷戦闘機のデビュー模様(竹内修) - 乗りものニュース(2018.10.24)2018年10月24日閲覧
  187. ↑ “米F35戦闘機、初の実戦投入 アフガンの対タリバン任務で”. AFP (2018年9月28日). 2018年10月7日閲覧。
  188. ↑ “米国防総省、F35戦闘機を一時飛行停止に 9月の墜落事故受け”. 産経ニュース. 2018年10月2日. 2018年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年10月12日閲覧.
  189. ↑ “ステルス戦闘機F35が墜落、操縦士は無事脱出 米フロリダ州”. CNN. 2020年5月21日. 2020年5月21日閲覧.
  190. ↑ “米国でステルス戦闘機が墜落 岩国基地に10月配備予定と同型”. 東京新聞. 2020年9月30日. 2020年9月30日閲覧.
  191. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 米海兵隊のF-35Bで機関砲弾爆発事故」『航空ファン』通巻822号(2021年6月号)文林堂 P.113
  192. ↑ “米海軍のF35、南シナ海で着艦失敗 7人負傷”. AFPBB News. 2022年1月25日. 2022年1月25日閲覧.
  193. ↑ “F35戦闘機が基地で墜落、操縦士は緊急脱出 米ユタ州”. CNN. 2022年10月20日. 2022年10月23日閲覧.
  194. ↑ 日本放送協会. “F35ステルス戦闘機のトラブル 米海兵隊 前輪が故障と説明|NHK 沖縄県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2022年12月8日閲覧。
  195. ↑ “嘉手納基地のF35 今日も動かず(沖縄ニュースQAB)”. Yahoo!ニュース. 2022年12月8日閲覧。
  196. ↑ “「老朽化」F-15帰還はじまる F-35 前脚折れる?【動画】 嘉手納基地(RBC琉球放送)”. Yahoo!ニュース. 2022年12月8日閲覧。
  197. ↑ Rogoway, Tyler (2023年9月18日). “F-35 Can't Be Found After Pilot Ejected (Updated)” (英語). The Drive. 2023年9月20日閲覧。
  198. ↑ Trevithick, Joseph (2025年8月26日). “Dramatic F-35 Crash At Alaskan Air Base Caused By Iced-Up Landing Gear” (英語). The War Zone. 2026年5月6日閲覧。
  199. ↑ “米空軍のF35戦闘機が墜落、操縦士は無事脱出 アラスカ州”. CNN. 2026年7月23日. 2026年8月2日閲覧.
  200. ↑ Cooper, Aaron (2026年7月31日). “Military F-35B fighter jet crashes and burns at California Marine Corps base | CNN”. CNN (英語). 2026年8月1日閲覧.
  201. ↑ “米西部の海兵隊基地内でF35Bが墜落し炎上、操縦士は緊急脱出 最新鋭のステルス戦闘機”. 産経新聞. 2026年8月1日. 2026年8月2日閲覧.
  202. ↑ 墜落のF35A、操縦士の氏名公表 41歳の3等空佐 朝日新聞デジタル
  203. ↑ “三沢基地所属F-35Aのレーダー消失について(第1報)”. 航空自衛隊 (2019年4月9日). 2019年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月10日閲覧。
  204. ↑ “三沢基地所属F-35Aの墜落について(第2報)”. 航空自衛隊 (2019年4月10日). 2019年4月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月10日閲覧。
  205. ↑ “F35A型墜落は世界初 米国など影響広がる恐れ”. 2019年4月11日閲覧。
  206. ↑ 三沢所属F-35A墜落、パイロットは未だ発見至らず 日本製造初号機
  207. ↑ “「墜落のF35、不明の操縦士は死亡」と判断 岩屋防衛相”. 2019年6月8日閲覧。
  208. ↑ “英軍のF35戦闘機、地中海で墜落 空母クイーン・エリザベスの艦載機”. CNN.co.jp. 2021年11月17日. 2021年11月19日閲覧.
  209. 1 2 MOD/CROWN COPYRIGHT:写真「空母クイーン・エリザベスとその打撃群がイギリスに帰還」『航空ファン』通巻831号(2022年3月号)文林堂 P.28-33
  210. ↑ “韓国空軍のステルス戦闘機が「胴体着陸」 車輪が作動せず”. CNN. 2022年1月5日. 2022年12月23日閲覧.
  211. ↑ “韓国でF-35A戦闘機が胴体着陸した原因は重さ10キロの鷲との衝突”. ハンギョレ. 2022年3月5日. 2022年12月23日閲覧.
  212. ↑ “[단독 '독수리 충돌' 1,100억 전투기 손상 심각…폐기 검토]” (朝鮮語). SBS NEWS (2023年5月22日). 2023年5月29日閲覧。
  213. 1 2 文林堂 航空ファン No.806 2020年2月号 17頁
  214. ↑ Three Variants for Three Services Lockheed Martin
  215. 1 2 https://www.lockheedmartin.com/f35/news-and-features/everything-you-need-to-know-about-the-f-35c.html
  216. ↑ https://ukdefencejournal.org.uk/uk-sets-2033-target-for-f-35a-and-f-35b-procurement/ UK sets 2033 target for F-35A and F-35B procurement
  217. ↑ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/38222 イギリスがF-35Aステルス戦闘機をアメリカから購入したのはなぜ?背景にある戦術核戦力を保有したいという思惑
  218. ↑ Glaze, Ben (2022年9月8日). “UK will buy a maximum of 74 Lightning stealth warplanes - 64 fewer than planned” (英語). mirror. 2023年2月2日閲覧。
  219. ↑ https://www.defensenews.com/global/europe/2024/09/17/italy-to-buy-25-extra-f-35-fighter-jets-under-new-budget/ Italy to buy 25 extra F-35 fighter jets under new budget
  220. ↑ https://theaviationist.com/2024/09/08/netherlands-announces-more-f-35-fighters/ Netherlands Announces More F-35 Fighters, NH90 Helicopters in New $2.7B Defense Plan
  221. 1 2 https://web.archive.org/web/20220207220514/https://www.turkishdefencenews.com/turkish-f-35-jets-await-their-ultimate-fate/
  222. ↑ https://www.jiji.com/jc/article?k=2025091600334 【シンガポール】F35戦闘機、26年末から納入 空軍の主力強化
  223. ↑ Pentagon Aims To Finalize Lockheed F-35 Contract Within Days Archived 2013年9月28日, at the Wayback Machine.
  224. ↑ https://jp.yna.co.kr/view/AJP20231227001400882 韓国軍が戦闘機F35Aを20機追加導入へ 米国と購入契約
  225. ↑ https://www.sankei.com/article/20230914-VOSO7P7AXBOX5OC6ZIA7BMO4K4/ 米、韓国にF35売却へ 最大25機を追加
  226. ↑ https://www.reuters.com/business/aerospace-defense/swiss-expect-purchase-30-f-35-jets-after-cost-increases-2026-03-06/ Swiss expect to purchase 30 F-35 jets after cost increases
  227. 1 2 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p65
  228. 1 2 3 4 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p66
  229. ↑ 世界初!ステルス戦闘機F-35Aの仮想敵飛行隊が誕生
  230. ↑ “「憎まれ役」米空軍F-35ステルス戦闘機の仮想敵チーム誕生 中国の台頭が影響(乗りものニュース)”. Yahoo!ニュース. 2022年10月27日閲覧。
  231. ↑ Plan Improves Navy, Marine Corps Air Capabilities
  232. ↑ ステルス戦闘機F35を2017年に岩国配備へ 米国防長官 中国を牽制
  233. ↑ 最新戦闘機「F-35B ライトニングII」、2機が岩国基地に到着
  234. 1 2 3 「航空最新ニュース・海外軍事航空 各国へのF-35配備とトルコ向け機の輸出差し止め」『航空ファン』通巻802号(2019年10月号)文林堂 P.113
  235. ↑ “イギリス空軍、F-35BライトニングIIのIOC獲得”. FlyTeam. 2019年1月11日. 2019年1月18日閲覧.
  236. ↑ https://www.theguardian.com/uk-news/2021/nov/17/british-f35-jet-crashes-into-mediterranean
  237. 1 2 3 4 5 6 7 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p69
  238. ↑ Israel to buy an additional 17 F-35 fighter planes The Times of Israel 2016年11月29日
  239. ↑ “イスラエル空軍、F-35Iアディール2機がネバティム空軍基地に到着”. FlyTeam. 2016年12月13日. 2016年12月18日閲覧.
  240. ↑ AirForces Monthly. Stamford, Lincolnshire, England: Key Publishing Ltd. (March 2016). pp. 23
  241. ↑ “イスラエル空軍、F-35Iアディールの到着16時間後に初ソーティ”. FlyTeam. 2016年12月16日. 2016年12月18日閲覧.
  242. ↑ “Israel's F-35 stealth fighters declared operational, a year after their arrival”. timesofisrael.com. 2018年10月27日閲覧。
  243. ↑ 江畑謙介『日本に足りない軍事力』p.76
  244. ↑ Despite Costs and Concerns Haaretz Newspaper 2016年11月29日
  245. ↑ ISRAEL, US EXAMINING F-35B SALE The Jerusalem Post 2015年12月15日
  246. 1 2 菅野秀樹 「技術の継承 戦うイスラエルの戦う戦闘機F-35「Adir」」 『防衛技術ジャーナル』第495号、防衛技術協会、p.22、2022年6月。
  247. ↑ イカロスMOOK p66
  248. ↑ “The Italian Air Force Wants The Next-Gen Fighter And The Original F-35 Quota To Be Restored”. The Aviationist (2023年3月9日). 2023年3月10日閲覧。
  249. 1 2 Italy Takes Delivery of First F-35, defensenews.com. Retrieved 03 February 2015.
  250. ↑ Italy Plans First F-35 Flight in October, defensenews.com. Retrieved 7 April 2016.
  251. 1 2 Gian Carlo VECCHI「32°Stomo/13Gruppo 世界で唯一のF-35A/B混成飛行隊、イタリア空軍第32航空団第13飛行隊」『航空ファン』通巻823号(2021年7月号)文林堂 P.24-29
  252. ↑ Italy claims first F-35 transatlantic crossing, Flightglobal. Retrieved 7 April 2016.
  253. ↑ Italy signals slowdown on F-35 orders Defense News 2018年11月9日
  254. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 伊空母カヴールのF-35B運用評価試験完了」『航空ファン』通巻822号(2021年6月号)文林堂 P.113
  255. ↑ 青木謙知「F-35 LIGHTNINGII UPDATE」 『航空ファン』通巻第853号(2024年1月号) 文林堂 P.65
  256. 1 2 3 4 5 6 7 「世界の名機シリーズF-35ライトニングII」p68
  257. ↑ “F35新たに58機調達 豪、計72機に”. 産経新聞. 2014年4月23日. 2014年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年6月26日閲覧.
  258. ↑ イカロス出版 Jwing No.247 2019年3月号 94頁-96頁 「月刊F-35」井上孝司
  259. 1 2 3 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 各国のF-35A配備・デリバリー情報」『航空ファン』通巻821号(2021年5月号)文林堂 P.113
  260. ↑ Akhil Kadidal (2024年12月19日). “Australia completes acquisition of 72 F-35A fighter aircraft”. janes.com. 2024年12月20日閲覧。
  261. ↑ Kabinet besluit definitief tot aanschaf 37 JSF-straaljagers - volkskrant
  262. ↑ F-35ファクトシート(日本語) 日本 Lockheed Martin twitter 2020年9月30日
  263. ↑ 文林堂 航空ファン2016年2月号p.125
  264. ↑ 「航空最新ニュース・海外軍事航空 ノルウェー空軍のF-35 ロシア機に初スクランブル」『航空ファン』通巻810号(2020年6月号)文林堂 P.113
  265. ↑ “ベルギー、F35戦闘機を導入へ 欧州の自律的防衛体制構築に打撃との批判も”. AFPBB News. フランス通信社. 2018年10月26日. 2018年10月26日閲覧.
  266. 1 2 “Les trois premiers F-35 ont atterri à Florennes”. ベルギー国防省 (2025年10月13日). 2025年10月29日閲覧。
  267. 1 2 “令和7年度防衛白書 P.52 資料6 主要航空機の保有数・性能諸元”. 防衛省. 2025年7月20日閲覧。
  268. ↑ 「J-WING」 2012年09月号 イカロス出版
  269. ↑ “韓国軍:次期戦闘機候補、F35ほぼ脱落”. 朝鮮日報. 2013年8月17日. 2013年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2013年8月18日閲覧.
  270. ↑ 『韓国次期戦闘機選定、ボーイング「F-15SE」の採用否決』(ロイター 2013年9月24日)
  271. ↑ 次期戦闘機:F35、予算の制約で40機のみ購入(朝鮮日報 2013年11月23日)
  272. ↑ 【社説】F35A導入、技術移転できなければ白紙化せよ(朝鮮日報 2013年11月23日)
  273. ↑ “F35A引き渡し、韓国もステルス戦闘機保有国に”. 朝鮮日報. 2018年3月29日. 2018年3月29日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2018年3月29日閲覧.
  274. ↑ “「F35A」2機が韓国到着 ステルス機初保有=21年までに40機導入”. ソウル聯合ニュース. 2019年3月29日. 2019年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2019年4月10日閲覧.
  275. ↑ 韓国軍、北朝鮮の顔色うかがいステルス機も公開しなかった? - 2020年7月1日閲覧
  276. ↑ “韓国軍、「F35」40機を追加購入へ…20機は垂直離着陸軽空母用 Joongang Ilbo 中央日報”. 2020年1月29日閲覧。
  277. ↑ “40년된 노후 전투기 100여대로 전체 24%…'조기 교체' 검토 착수”. 2022年1月21日閲覧。
  278. ↑ “F-35A 전투기 마지막 4대 국내 도착…총 40대 배치 완료 Yonhapnews”. 2022年1月27日閲覧。
  279. ↑ 米軍が第5世代ステルス戦闘機F-35Aを群山(クンサン)空軍基地に常時配置する案を検討していると、連合ニュースが27日報道した毎日経済(2025年4月27日)
  280. ↑ “韓国、軽空母建造へ F-35Bを16機搭載 いずも改修に対抗か?”. NewSphere. 2019年8月8日. 2019年8月14日閲覧.
  281. ↑ Regeringen 「まだ諦めてない!?」韓国“空母計画”が進化中! 狙いはまさかの「少子化対策」どういうこと?乗りものニュース(2025年11月3日)
  282. ↑ Regeringen indstiller F35 som Danmarks næste kampfly(Dr.dk 2016年5月11日)
  283. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 デンマーク向けF-35A 初飛行とロールアウト式典実施」『航空ファン』通巻822号(2021年6月号)文林堂 P.113
  284. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 デンマークとイスラエルのF-35納入情報」『航空ファン』通巻823号(2021年7月号)文林堂 P.113
  285. ↑ 「デンマークにF35が到着 退役F16がウクライナへSHIKOKU NEWS(2023年9月15日)
  286. ↑ (Twitter上のMariusz Błaszczakの2019年5月28日発言)
  287. ↑ “ポーランド空軍、F-35Aを32機を契約”. Flyteam. 2020年2月3日. 2020年7月15日閲覧.
  288. ↑ Gareth Jennings (2025年5月6日). “Poland begins F-35 transition as pilot training launched in US”. janes.com. 2025年2月7日閲覧。
  289. ↑ F-35 jets arrive in Poland to bolster NATO's eastern flankEuronews(2026年5月23日)
  290. ↑ https://www.janes.com/defence-intelligence-insights/defence-news/defence/first-f-35s-delivered-to-poland First F-35s delivered to Poland
  291. ↑ 井上孝司「航空最新ニュース・海外軍事航空 フィンランド空軍新戦闘機HX計画に各社最終提案」『航空ファン』通巻823号(2021年7月号)文林堂 P.113
  292. ↑ フィンランド次期戦闘機にF-35が決定
  293. ↑ フィンランド空軍、自国パイロットがF-35初操縦 26年秋配備開始へ
  294. ↑ https://www.janes.com/defence-intelligence-insights/defence-news/defence/first-f-35as-arrive-in-finland First F-35As arrive in Finland
  295. ↑ 文林堂 航空ファン No.796 2019年4月号 111頁-121頁 「航空最新ニュース」
  296. ↑ イカロス出版 Jwing No.248 2019年4月号 92頁-94頁 「月刊F-35」井上孝司
  297. ↑ イカロス出版 Jwing No.249 2019年5月号 94頁-96頁 「月刊F-35」井上孝司
  298. ↑ F35 シンガポールにF35B売却へ 最大12機、3000億円承認―米政府(2020年01月10日)
  299. ↑ F35戦闘機を米国から購入へ、手頃な価格になったためAsiaX(2019年3月4日)
  300. ↑ シンガポールが最近発注した2種類の「スーパー戦闘機」、F-35BとF-35Aを比較する
  301. ↑ Germany officially knocks F-35 out of competition to replace Tornado
  302. ↑ “ドイツ、国防費をGDP比2%超へ ロシア侵攻で方針転換”. 日本経済新聞. 2022年2月27日.
  303. ↑ “ドイツ、米ロッキード「F35」戦闘機を35機購入へ 防衛力増強”. ロイター. 2022年3月15日.
  304. ↑ “ドイツ、米戦闘機F35Aを購入へ ウクライナ侵攻受け軍事費増額”. CNN. 2022年3月16日.
  305. ↑ “ドイツ、対ロシアで米戦闘機F35調達 核共有に使用”. 日本経済新聞. 2022年3月15日.
  306. ↑ “ドイツ「ロシアへの幻想」に幕 外交・安保を大胆転換”. 日本経済新聞. 2022年3月19日.
  307. ↑ 独政府、F35戦闘機15機追加発注を計画と関係筋 国防費増額で余地Newsweek(2025年10月20日)
  308. ↑ ドイツ向け初のF-35A、最終組立開始!初飛行に向け製造進むflyteam(2026年3月25日)
  309. ↑ Gareth Jennings (2026年9月18日). “Germany receives first F-35A” (英語). Janes. 2026年9月19日閲覧。
  310. ↑ スイスがF-35A戦闘機の調達を表明「最も性能が高く圧倒的に安い」
  311. ↑ https://breakingdefense.com/2026/03/swiss-cutting-f-35-order-by-six-facing-up-to-five-year-patriot-delay/ Swiss cutting F-35 order by six, facing up to five year Patriot delay
  312. ↑ https://www.admin.ch/en/newnsb/aNqa5R13u88WDpkSyXED1 First Swiss F-35A reaches important production milestone
  313. ↑ The Canadian Press (2012年4月4日). “Video: MPs hold Mackay to account in F-35 scandal”. Globe and Mail. 2012年4月5日閲覧.
  314. ↑ Coyne, Andrew (2012年4月4日). “Andrew Coyne: Peeling back the layers of misconduct in the F-35 fiasco”. National Post. 2013年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年4月5日閲覧.
  315. ↑ CBC News (2012年4月5日). “The F-35 Fiasco”. Canadian Broadcasting Corporation. 2012年4月6日閲覧.
  316. ↑ “F35の開発参加国が相次ぎ導入削減、カナダが導入中止”. 中国網. 2012年5月8日. 2012年9月23日閲覧.
  317. ↑ LEE BERTHIAUME (2012年5月24日). “F-35 debate: Canadian firms will lose out if government ditches jets: Lockheed Martin” (英語). 2012年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月17日閲覧。
  318. ↑ “F35戦闘機、カナダは白紙撤回 日本は導入強行”. 産経新聞. 2012年12月14日.
  319. ↑ Canadian review will recommend buying Lockheed F-35 fighter jet - sources - F-35.com
  320. ↑ “カナダ次期主力戦闘機、F/A-18・F-35・グリペンEから選定 FlyTeam ニュース”. 2021年1月29日閲覧。
  321. ↑ “Canada moves closer to delivering 88 advanced fighter jets for the Royal Canadian Air Force as it begins negotiations with the top-ranked bidder, the United States government and Lockheed Martin, for the F-35”. 2022年7月30日閲覧。
  322. ↑ “Announcement regarding the F-35 acquisition” (英語). www.canada.ca. カナダ政府 (2023年1月9日). 2023年4月8日閲覧。
  323. ↑ Lendon, Brad (2023年1月10日). “Canada agrees $14 billion deal for F-35 stealth fighter jets” (英語). CNN. 2023年4月8日閲覧。
  324. ↑ カナダ、米社製F─35戦闘機購入計画を見直し中=国防相Reuters(2026年4月28日)
  325. ↑ https://www.lapresse.ca/affaires/2026-05-30/analyse/apres-les-globaleye-le-gouvernement-carney-lorgne-les-avions-de-chasse-gripen.php Après les GlobalEye, le gouvernement Carney lorgne les avions de chasse Gripen
  326. ↑ https://theaviationist.com/2026/09/23/canadas-first-f-35-conducts-maiden-flight/ Canada’s First F-35 Conducts Maiden Flight
  327. ↑ “Ședința Consiliului Suprem de Apărare a Țări”. presidency.ro (2023年4月11日). 2023年4月12日閲覧。
  328. ↑ “România a decis să cumpere avioane de vânătoare F-35”. digi24 (2023年4月11日). 2023年4月12日閲覧。
  329. ↑ https://www.defensenews.com/global/europe/2023/08/10/romania-eyes-32-f-35s-under-65-billion-deal/ Romania eyes 32 F-35s under $6.5 billion deal
  330. ↑ Vláda pověřila ministryni obrany jednáním o pořízení švédských BVP CV90 a amerických víceúčelových nadzvukových letadel F-35 Lightning II
  331. ↑ “米国務省、チェコへのF35戦闘機売却を承認”. ロイター. 2023年6月30日. 2023年7月12日閲覧.
  332. ↑ “「グリペン」返さなきゃ…“音速機なくなる日”に間に合うか 米がチェコへのF-35売却承認”. 乗りものニュース. 2023年7月6日. 2023年7月12日閲覧.
  333. ↑ “F35ステルス戦闘機24機購入へ チェコ”. 時事通信. 2023年9月28日. 2023年9月30日閲覧.
  334. ↑ ““第4.5世代機は時代遅れ”中欧チェコ F-35ステルス戦闘機20番目の導入国へ”. 乗りものニュース. 2023年9月29日. 2023年9月30日閲覧.
  335. ↑ “ギリシャ首相、米国にF-35Aを20機+オプション20機売却を要請”. grandfleet.info (2022年7月1日). 2024年4月11日閲覧。
  336. ↑ https://www.fnn.jp/articles/-/1117507 アメリカ政府、サウジへのF-35戦闘機48機の売却案を承認 3兆8000億円規模 中東で軍事バランス崩れるとの指摘も
  337. ↑ Spain’s Air Force and Navy have sights set on new American fighter aircraft
  338. ↑ “Spain finalizes $2.1 billion deal for 20 Eurofighters to replace old F-18s”. defensenews (2022年6月24日). 2024年4月11日閲覧。
  339. ↑ “Spain Drops F-35B along with Carrier-Based Fighter Plans | TURDEF” (英語). turdef.com (2025年8月6日). 2025年8月10日閲覧。
  340. ↑ 軍事研究2013年7月号ミリタリー・ニュース
  341. ↑ “トルコ、最新鋭ステルス戦闘機F35を発注へ”. ニューズウィーク. ロイター. 2014年2月28日. 2014年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年3月8日閲覧.
  342. ↑ TAI Delivers First Turkish JSF/F-35 Center Fuselage
  343. ↑ Turkey rounds on US Senate move to block sale of F-35 jets
  344. ↑ Turkey gets first F-35, but faces halt on future deliveries if Congress gets its way
  345. ↑ Lockheed presents F-35 to Turkey amid US lawmaker opposition
  346. ↑ Jim Mattis warns Congress not to block Turkey from F-35 program
  347. ↑ Trump approves defense budget delaying delivery of F-35 warplanes to NATO ally Turkey - Daily Sabah
  348. ↑ 米 トルコへのF35売却を凍結 米国人牧師拘束に圧力 - NHK
  349. ↑ 米、F35生産からトルコ排除も シリア情勢に波及懸念 - 日本経済新聞社
  350. ↑ 「航空最新ニュース・海外装備宇宙 ロシアのS-400トルコ向けの第一陣を搬入」『航空ファン』通巻802号(2019年10月号)文林堂 P.117
  351. ↑ 米、トルコへのF35売却凍結 ロシア製兵器導入で - 日本経済新聞
  352. ↑ Despite Pressures From China, Taiwan Might Procure Harriers
  353. ↑ Not So Fast: US F-35 Deal With Taiwan Iced Over Fears of Chinese Spies on Island
  354. ↑ Taiwan Gives Up On F-35, Turns to F-16V Option
  355. ↑ F-16購入の台湾、F-35戦闘機購入の意思も示す=「必要性ある」米華字メディア
  356. ↑ US defense officials quash rumors of potential F-35 sales to the UAE
  357. ↑ “Just hours before Biden’s inauguration, the UAE and US come to a deal on F-35 sales”. 2021年1月28日閲覧。
  358. ↑ “United States: Embargo Arms to the United Arab Emirates”. Human Rights Watch. 2020年12月1日閲覧。
  359. ↑ “Biden admin hits pause on Trump foreign weapon sales, launches review”. 2021年1月28日閲覧。
  360. ↑ UAE told the U.S. it will suspend talks on F-35 jets -Emirati official
  361. 1 2 「MC☆あくしず」2012 SPRING p10
  362. 1 2 “F35、105機追加調達へ=新規取得に上限、5年で17兆円-防衛大綱・中期防:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2018年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月19日閲覧。
  363. ↑ 平成23年度歳出概算要求書
  364. ↑ “F35ステルス戦闘機、日本が共同製造参入へ”. 読売新聞. 2012年11月8日. 2012年11月16日閲覧.
  365. ↑ 日本政府、艦載機として新たに「F-35B」導入を検討
  366. ↑ 護衛艦「いずも」空母化…離島防衛の拠点に
  367. ↑ 護衛艦「いずも」装備の拡張調査 最新鋭のF35Bも対象 | NHKニュース
  368. ↑ “空自の最新鋭ステルス「F35」、本格生産へ”. 読売新聞. 2014年10月28日. 2014年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年11月1日閲覧.
  369. 1 2 航空自衛隊の次期戦闘機F-35Aに係る引合受諾書署名について
  370. ↑ “価格上昇のF35、日本への売却総額8000億円 米国防総省見直し”. 産経新聞. 2012年5月3日. 2012年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2012年5月3日閲覧.
  371. ↑ “F35A:国産部品搭載進まず 米からの移転が難航”. 毎日新聞. 2017年9月13日. 2017年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2017年9月13日閲覧.
  372. ↑ “「F35」整備拠点、愛知・東京に…正式発表”. 読売新聞. 2017年9月13日. 2014年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2014年12月19日閲覧.
  373. ↑ 航空自衛隊F-35Aについて
  374. ↑ ロッキード・マーティン、空自向けF-35AライトニングIIをロールアウト
  375. ↑ First Japanese-built F-35A lands at Misawa AB 在日米空軍三沢基地公式ホームページ(2017年12月10日)
  376. ↑ “ステルス機F35A、国産初号機が米国で機体最終確認”. 日刊工業新聞 電子版 自動車・輸送機 ニュース. 2018年1月11日. 2011年1月16日閲覧.
  377. ↑ F4後継機のF35A、空自三沢基地に初の配備
  378. ↑ 自衛隊記念日観閲式、空自F-35Aが国内で初めて展示飛行を披露 - FlyTeamニュース
  379. ↑ “F35戦闘機、105機購入へ うち42機は「空母」向けのF35B”. 毎日新聞. 2018年12月13日. 2018年12月13日閲覧.
  380. ↑ F-35A の取得数の変更について 2018年12月18日、防衛省
  381. ↑ 短距離離陸・垂直着陸戦闘機の機種決定について 2019年8月16日、防衛省、2019年8月17日閲覧
  382. ↑ 米、F35戦闘機の日本売却を承認 105機で231億ドル - 産経新聞
  383. ↑ “<解説>護衛艦「いずも」へのF-35B発着艦検証の実施について”. 防衛省. 2024年5月16日閲覧。
  384. ↑ “空自の「最新ステルス機」が“ドラゴン部隊”に初めて配備!式典の様子を捉えた画像が公開”. 乗りものニュース (2025年4月29日). 2026年3月11日閲覧。
  385. 1 2 “垂直着陸や短距離での着陸を実演 航空自衛隊新田原基地にF-35B 3機が到着”. FNNプライムオンライン (2025年8月7日). 2025年8月8日閲覧。
  386. ↑ “新田原基地へ最初のF-35B到着、初のSTOVL機”. 航空新聞社 (2025年8月7日). 2025年8月8日閲覧。
  387. ↑ 防衛力抜本的強化の 進捗と予算 令和8年度概算要求の概要 - 防衛省(2025年8月29日、同日閲覧。27ページ)
  388. ↑ F2戦闘機後継「高すぎる」国際共同開発に暗雲 : 政治 - 読売新聞
  389. ↑ 空自F2後継機、防衛省がロッキードマーティン提案のF22とF35ベースのハイブリッド型を断る
  390. ↑ “防衛省・自衛隊:予算の概要”. 防衛省. 2023年4月9日閲覧。
  391. ↑ Lockheed Martin
    F-35 Lightning II
    F-35 LIGHTNING II PROGRAM STATUS AND FAST FACTS April 10, 2019
    F-35 LIGHTNING II PROGRAM STATUS AND FAST FACTS December 20, 2018
  392. ↑ F135 ENGINE Pratt & Whitney
  393. ↑ "FY2019 President's Budget Selected Acquisition Report (SAR) – F-35 Joint Strike Fighter Aircraft (F-35)". アメリカ国防総省 p.18
  394. ↑ PICTURE: MBDA reveals clipped-fin Meteor for F-35
  395. ↑ IRIS-T set to be added to JSF's European arsenal
  396. ↑ Israel Will Be First Non-U.S. Customer To Fly F-35
  397. ↑ ATK Awarded $55 Million Advanced Anti-Radiation Guided Missile Low Rate Initial Production Archived 2013年6月23日, at the Wayback Machine.
  398. ↑ MBDA Launches SPEAR High Precision Surface Attack Weapon During Farnborough 2012
  399. ↑ "The Navy's advanced weapons shopping list
  400. ↑ PHOTO SHOWS F-35 SOM-J AIR-LAUNCHED CRUISE MISSILE SEPARATION TESTS IN WIND TUNNEL
  401. ↑ F-35、トルコ製巡航ミサイル「SOM-J」を採用
  402. ↑ Headquarters Air Combat Command JSF Range & Airspace Requirements Archived 2008年12月19日, at the Wayback Machine.
  403. ↑ Israeli F-35s to use Spice bomb kits
  404. ↑ Israel's F-35s will Carry the Spice 1000 Guided Weapons
  405. ↑ Nuclear Posture Review Report.
  406. ↑ F-35 MULTI MISSION POD ON DISPLAY

参考文献

関連項目

外部リンク