GRAND PRINCESS '23

GRAND PRINCESS '23
イベント詳細
シリーズ GRAND PRINCESS
主催 東京女子プロレス
開催年月日 2023年3月18日
開催地 日本の旗 日本 東京都江東区
会場 有明コロシアム
試合数 10試合
入場者数 1,513人

『GRAND PRINCESS '23』(グランドプリンセス・トゥースリー)は、日本の女子プロレス団体東京女子プロレスが有明コロシアムで行った興行。

概要

東京女子プロレスの有明コロシアム初進出となる興行。2022年10月9日の「WRESTLE PRINCESS III」のメインイベント終了後に開催が発表された。2022年7月9日開催の「SUMMER SUN PRINCESS '22」で適用された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のための観戦ルールは本興行でも引き続き適用された。

大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで全試合生中継されたほか、公式YouTubeチャンネルではプリンセスタッグ選手権試合の調印式から第2試合終了までをライブ配信した。WRESTLE UNIVERSEの配信では、日本語版ではゲスト解説を長野じゅりあとアイドルグループOCHA NORMAの中山夏月姫がつとめ、英語版はクリス・ブルックスと翔太が担当した。

大会では全部で10試合が組まれた。オープニングマッチは、タッグチーム「でいじーもんきー」の鈴芽と遠藤有栖がつとめた。第2試合は風城ハルと大久保琉那のデビュー戦で、対戦メンバーにはHIMAWARI、上原わかな、鈴木志乃、凍雅が入っており、いわゆる2023年組が総登場するタッグマッチとなった。

第5試合には、アンドレザ・ジャイアントパンダが東京女子プロレスに初めて登場。身長300cmのジャイアントパンダと身長143cmで東女参戦選手の中で最も身長が低い猫はるなを享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)が迎え撃つ構図で、昭和の特撮映画を彷彿とさせるポスタービジュアルも制作された。

第8試合のインターナショナル・プリンセス王座戦は、タッグチーム「白昼夢」の辰巳リカと渡辺未詩で争われ、挑戦者の辰巳が王者の渡辺を降して王座奪取。辰巳はこれにより東女が管理する3つの王座すべてを獲得した。セミファイナルで行われたプリンセスタッグ王座戦は、"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントを優勝して挑戦に名乗りをあげた121000000が、Wasteland War Party(マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァ(英語版))に勝利し、日本国外に流出していた王座を取り戻すことに成功した。

メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、「マジカルシュガーラビッツ」として長くタッグを組む坂崎ユカと瑞希の2人による争いとなった。2020年の「WRESTLE PRINCESS」で行われたときと同様に坂崎が瑞希の挑戦を受ける構図となったが、本王座戦では瑞希が勝利し、5度目の挑戦で自身初のシングル王座を獲得した。

試合

オープニングマッチ 15分一本勝負 シングルマッチ
〇鈴芽
8分48秒
リング・ア・ベル→片エビ固め
遠藤有栖●
第二試合 20分一本勝負 8人タッグマッチ 風城ハル&大久保琉那デビュー戦
〇桐生真弥
上原わかな
HIMAWARI
鈴木志乃
12分19秒
スパインバスター→片エビ固め
鳥喰かや
凍雅●
風城ハル
大久保琉那
第三試合 20分一本勝負 6人タッグマッチ
〇乃蒼ヒカリ
角田奈穂
ラム会長
10分23秒
5G→片エビ固め
愛野ユキ
らく
原宿ぽむ●
第四試合 15分一本勝負 シングルマッチ
〇水波綾 11分46秒
ダイビング・ギロチンドロップ→片エビ固め
宮本もか●
第五試合 20分一本勝負 タッグマッチ 
アンドレザ・ジャイアントパンダ
●猫はるな
10分25秒
ノーザンライト・スープレックス・ホールド
中島翔子〇
ハイパーミサヲ
第六試合 20分一本勝負 タッグマッチ
沙希様
〇メイ・サン=ミッシェル
13分42秒
ラ・レボルシオン
上福ゆき●
ビリー・スタークス
第七試合 20分一本勝負 スペシャルシングルマッチ
〇アジャコング 13分0秒
垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め
荒井優希●
第八試合 30分一本勝負 インターナショナル・プリンセス王座選手権試合
●渡辺未詩
(第9代王者)
18分31秒
ホワイトドラゴンスリーパー
辰巳リカ〇
(挑戦者)
第9代王者が4度目の防衛に失敗、辰巳が第10代王者となる。
セミファイナル 30分一本勝負 プリンセスタッグ選手権試合
マックス・ジ・インペイラー
●ハイディ・ハウイツァ
(第9代王者組・Wasteland War Party)
13分42秒
フライング・ビッグヘッド→片エビ固め
山下実優
伊藤麻希〇
(挑戦者組・121000000)
第11代王者組が4度目の防衛に失敗、121000000が第10代王者となる。
メインイベント 30分一本勝負 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
●坂崎ユカ
(第11代王者)
21分2秒
キューティースペシャル
瑞希〇
(挑戦者)
第11代王者が3度目の防衛に失敗。瑞希が第12代王者となる。

脚注

注釈

  1. ↑ 有明コロシアムでのプロレス興行は、2016年8月21日に新日本プロレスがSUPER J-CUP 6th STAGEの2回戦から優勝決定戦までの試合を行って以来となった。
  2. ↑ 1月29日の春日部ふれあいキューブ大会での試合中に左手の中指と人差し指を負傷して欠場中で、試合に出場できない代わりに放送席に入った。

出典

  1. ↑ “坂崎ユカが中島翔子を破り、プリプリ王座を奪還!来年3・18に有明コロシアムへ初進出!”. バトル・ニュース. 株式会社コラボ総研. 2022年10月10日. 2025年10月11日閲覧.
  2. ↑ “8・21 SUPER J-CUP有明大会 ライガーvsタイチ KUSHIDAvs拳王 田口vs金丸 サイダルvsオスプレイ”. バトル・ニュース. 株式会社コラボ総研. 2016年8月22日. 2025年10月11日閲覧.
  3. 1 2 3 “3月18日有明コロシアム大会直前情報”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2023年3月17日). 2025年10月11日閲覧。
  4. ↑ “長野じゅりあ、左手指の骨折で手術報告、準決勝の激闘も悔しい敗北「必ずこのリングに戻ってくる」”. イーファイト. 株式会社イーファイトスポーツ. 2023年2月12日. 2025年10月11日閲覧.
  5. ↑ “3月18日有明コロシアムのWRESTLE UNIVERSEゲスト解説にハロー!プロジェクトのアイドルグループ、OCHA NORMA(オチャ ノーマ)の中山夏月姫(なかやま なつめ)さんが決定!”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2023年2月21日). 2025年10月11日閲覧。
  6. 1 2 3 “TOKYO JOSHI PRO “GRAND PRINCESS ’23” Results”. DramaticDDT.wordpress.com. 2025年10月11日閲覧。
  7. ↑ @tjpw2013 (2023年3月5日). “2023年3月5日 午後6:07(JST)の投稿”. X(旧Twitter)より2025年10月11日閲覧.
  8. ↑ “【東京女子】辰巳リカがIP王座を奪い“東京女子版”グランドスラムを達成し、3冠獲りを宣言!”. プロレスTODAY. 株式会社リアルクロス. 2023年3月19日. 2025年10月11日閲覧.
  9. ↑ “山下実優&伊藤麻希が“怪女コンビ”を撃破しプリンセスタッグ王座を奪取!新王者組は米国での防衛戦も視野に”. バトル・ニュース. 株式会社コラボ総研. 2023年3月19日. 2025年10月11日閲覧.
  10. ↑ “【東京女子】瑞希が涙のシングル初戴冠「マジラビ」タッグパートナー坂崎ユカを破り悲願成就”. 日刊スポーツ. 株式会社日刊スポーツNEWS. 2023年3月18日. 2025年10月11日閲覧.

外部リンク