GRAND PRINCESS '25

GRAND PRINCESS '25
イベント詳細
シリーズ GRAND PRINCESS
主催 東京女子プロレス
開催年月日 2025年3月16日
開催地 日本の旗 日本 東京都大田区
会場 大田区総合体育館
試合数 10試合
入場者数 1,212人

『GRAND PRINCESS '25』(グランドプリンセス・トゥーファイブ)は、日本の女子プロレス団体東京女子プロレスが大田区総合体育館で行った興行。

概要

2023年7月の『SUMMER SUN PRINCESS '23』以来で、改修工事が完了してからは初の大田区総合体育館での興行。東京女子プロレスは2025年のビッグマッチ3大会をすべて大田区総合体育館で開催することを発表しており、本興行はその1大会目にあたるが、例年通り東京女子プロレスの年間最大の興行と位置づけて行われた。開催にあたり、アニメーター・イラストレーターのすしおによる所属およびレギュラー参戦選手全員が描かれたポスタービジュアルが制作され、横断幕になったものが会場入口に掲示されたほか、ポスターやアクリルパネルなどのグッズ展開もされた。

大会の模様は動画配信サイトWRESTLE UNIVERSEで、日本語と英語の2ヶ国語で生中継された。日本語版では中山夏月姫(OCHA NORMA)がゲストに招かれたほか、英語版ではMr. HAKUとSETUP代表のPumiの2人をメインに、途中で上福ゆきやキラ・サマー、アイビー・スティールなどがゲストとして加わる形式がとられた。

大会では全部で10試合が行われた。第5試合では、タイを本拠地とするSETUP Thailand Pro Wrestlingが認定するオールアジア女子王座を原宿ぽむとらくで争い、挑戦者のらくが勝利して新王者に。第6試合で2022年7月の『SUMMER SUN PRINCESS '22』で一度発表されながらもトラブルによって見送られたカードが2年あまりの時を経て実現した。第7試合には引退間近の里村明衣子が登場、東京女子プロレスの興行には最後の参戦となり、試合後は対戦相手の荒井優希と抱擁をし言葉を交わした後、礼をしてリングを後にした。

第8試合のインターナショナル・プリンセス王座戦は、タッグチーム『でいじーもんきー』としても活動する鈴芽と遠藤有栖による直接対決で、鈴芽が勝利して王座防衛に成功。セミファイナルのプリンセスタッグ王座戦では、"ふたりはプリンセス"Max Heartトーナメントを優勝して挑戦権を得た享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)が、121000000(山下実優&伊藤麻希)から勝利し、チームとして4度目の挑戦ではじめて王座を獲得。メインイベントのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦は、王者・瑞希が1月の挑戦者決定バトルロイヤルを制して権利を得た辰巳リカの攻めを耐え抜き、ギブアップを奪って防衛した。

試合

オープニングマッチ 20分一本勝負 タッグマッチ
〇長谷川美子
芦田美歩
9分42秒
ダイビング・ダブルニーアタック→片エビ固め
HIMAWARI
鈴木志乃●
第二試合 20分一本勝負 8人タッグマッチ
関口翔
〇桐生真弥
猫はるな
アイビー・スティール
10分22秒
スパイン・バスター→片エビ固め
鳥喰かや
キラ・サマー
七瀬千花●
高見汐珠
第三試合 15分一本勝負 シングルマッチ
〇マックス・ジ・インペイラー 5分00秒
ラリアット→体固め
宮本もか●
第四試合 20分一本勝負 6人タッグマッチ
アジャコング
上福ゆき
〇上原わかな
11分22秒
バナナ・ピロー
愛野ユキ
風城ハル●
凍雅
第五試合 30分一本勝負 SETUP認定オールアジア女子選手権試合
●原宿ぽむ
(第2代王者)
8分04秒
ドクターイエロー→片エビ固め
らく〇
(挑戦者)
原宿ぽむが2度目の防衛に失敗、らくが第3代王者となる。
第六試合 20分一本勝負 スペシャルシングルマッチ
〇ウィロー・ナイチンゲール(英語版) 10分15秒
ベイブ・ウィズ・ザ・パワーボム→エビ固め
渡辺未詩●
第七試合 20分一本勝負 スペシャルシングルマッチ
〇里村明衣子 11分49秒
デスバレーボム→片エビ固め
荒井優希●
第八試合 30分一本勝負 インターナショナル・プリンセス選手権試合
〇鈴芽
(第13代王者)
14分28秒
スプリング・リング・ア・ベル→エビ固め
遠藤有栖●
(挑戦者)
第13代王者が2度目の防衛に成功。
セミファイナル 30分一本勝負 プリンセスタッグ選手権試合
●山下実優
伊藤麻希
(第17代王者組・121000000)
21分29秒
ハイパミ・リターンズ→片エビ固め
中島翔子
ハイパーミサヲ○
(挑戦者組・享楽共鳴)
121000000が5度目の防衛に失敗、享楽共鳴が第18代王者組となる。
メインイベント 30分一本勝負 プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
○瑞希
(第15代王者)
21分14秒
変形フェイスロック
辰巳リカ●
(挑戦者)
第15代王者が初防衛に成功。

脚注

注釈

  1. ↑ 施工期間は2023年6月25日から2024年12月13日までで、2024年4月1日から年内いっぱいを閉館にして改修を実施。
  2. ↑ ウィロー・ナイチンゲール(英語版)のビザ取得でトラブルが起き、大会当日に来日することが不可能になったため。代わりとして水波綾が参戦し、渡辺未詩とシングルマッチを行った。
  3. ↑ 中島翔子がシン・ウルトラショヲコとしてハイパーミサヲと組んで挑戦した2021年2月11日の選手権試合を含む。

出典

  1. ↑ “大田区総合体育館 特定天井改修その他工事完了”. 幸建設公式サイト. 幸建設株式会社 (2024年12月13日). 2025年3月20日閲覧。
  2. ↑ “【大田区】施設使用停止、『大田区総合体育館』2024年4月1日~12月27日まで全ての施設が使用できなくなります。”. 号外NET 大田区. 本氣メディア株式会社. 2024年3月23日. 2025年3月20日閲覧.
  3. ↑ “TJPW LIVE TOUR 2024 AUTUMN”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2024年11月22日). 2025年3月29日閲覧。
  4. ↑ “アニメーターのすしおさんが3月16日大田区総合体育館『GRAND PRINCESS '25』のポスタービジュアルを制作!”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2025年1月25日). 2025年3月29日閲覧。
  5. ↑ “3月16日(日)大田区総合体育館『GRAND PRINCESS '25』OFFICIAL GOODS情報/TJPW×すしおイラストグッズ完成!通販限定の受注生産グッズも販売!”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2025年3月13日). 2025年3月29日閲覧。
  6. ↑ “3月16日大田区総合体育館「GRAND PRINCESS '25」のWRESTLE UNIVERSE放送席ゲストにハロー!プロジェクトのアイドルグループ、OCHA NORMA(オチャ ノーマ)の中山夏月姫(なかやま なつめ)さんが4回目の登場!”. 東京女子プロレス公式サイト. 株式会社CyberFight (2025年3月1日). 2025年3月29日閲覧。
  7. ↑ @tjpw2013 (2025年3月4日). “2025年3月5日 午前1:23(JST)の投稿”. X(旧Twitter)より2025年3月20日閲覧.
  8. 1 2 “【東京女子】鈴芽がでいじーもんきーパートナー遠藤有栖下してインター王者V2など大田区全成績”. 日刊スポーツ. 2025年3月16日. 2025年3月20日閲覧.
  9. ↑ “【東京女子】ウィロー・ナイチンゲール来日延期により、渡辺未詩と初参戦となる水波綾のシングル戦が決定!”. プロレスTODAY. 2022年7月4日. 2025年3月20日閲覧.
  10. ↑ “【東京女子】里村明衣子が勝利後、荒井優希を絶賛「間違いなく女子プロレスの未来背負う選手」”. 日刊スポーツ. 2025年3月16日. 2025年3月20日閲覧.
  11. ↑ “【東京女子】中島翔子&ハイパーミサヲが山下&伊藤撃破でタッグ王座奪取「夢みたい」”. 東京スポーツ. 2025年3月16日. 2025年3月20日閲覧.
  12. ↑ “【東京女子】恋の結末は!?瑞希が辰巳リカ下しプリプリ初防衛!今後は「ご想像にお任せします」”. 日刊スポーツ. 2025年3月16日. 2025年3月20日閲覧.

外部リンク