NO.
概要
音楽制作会社のビーイング に所属する、ビーイング系アーティストの新譜情報などを伝える、ミニ音楽番組。
ビーイング系アーティストのプロモーションビデオ が毎日約1分半放映され、普段、あまり見ることが出来ないアーティストのレコーディング作業や、当番組でしか視聴出来ない別バージョンのプロモーションビデオも放映されていた。
当時ヒット曲を多数送り出していたビーイングのマスメディアに対する方針として、1993年春頃からメディアへの露出を極力抑えるイメージ戦略があったとされ、当番組の開始時期はZARDやWANDSがテレビに出演しなくなった時期と重なっている。
音楽番組などのテレビに出演しないアーティストの動く映像や、ビデオクリップが多数紹介された。特に金曜日のミュージックステーション 終了直後のオンエアでは有力アーティストが配置され、自社がスポンサー提供する帯番組を最大限に活用してアーティスト像のイメージコントロールをするという形での宣伝も担っていた。
ナレーター は、元・Mi-Ke の村上遙 が担当し、オープニングの「エヌオーッ!」というタイトルコールの叫びは、ナレーターを務める村上遥が「エヌオーッ!」のタイトルコールを叫ぶ回と、プロモーションビデオに出演するアーティスト自ら「エヌオーッ!」のタイトルコールを叫ぶ回があり、オープニングの「エヌオーッ!」のタイトルコールの声で、今日はどのアーティストのプロモーションビデオが放映されるかが分かる目安にもなっていた。ただし、必ず声とその日に登場するアーティストが一致しているわけではなかった。ちなみに、「エヌオーッ!」のタイトルコールを収録していたアーティストは、B'z ・ZARD (坂井泉水 )・大黒摩季 ・宇徳敬子 ・FIELD OF VIEW (ボーカルの浅岡雄也 )・PAMELAH (ボーカルの水原由貴 )などであった。
1996年 から1998年 には、年末の1時間スペシャル番組として「NO.スペシャル」が一部系列局を除き放送されていた。司会は村上遥 とUJが担当していた回や、テレビ朝日 の高井正憲 アナ(当時)が担当していた回もあった。
オープニングや放送中に表示されるタイトルロゴは何度か変遷しており、1993年の放送開始~1998年3月まではオープニングで使用された様々なロゴをそのまま使用し、1998年 4月からは、NO.の文字ロゴ、オープニングのタイトルコール、担当ナレーターが一新され、1998年夏から1999年の1月末までは、当時「CD NEWS 」のナレーターも担当していた鈴木聖子 がナレーターを担当、1999年2月から9月24日の最終回まではHIROMIがナレーターを担当した。
キー局のテレビ朝日では平日 の20:54から20:56までの2分間の放送であったが、放送時間帯は各系列局によって異なっていた。各局の過去の放送時間は、各局の放送時間を参照のこと。
特別番組 などの時は直後のミニ番組(『見聞録』→『京都が好き 』→『都のかほり 』)共々放送を繰り下げるか、時によっては繰り上げる事もある。またプロ野球中継 が延長した時には放送を繰り下げる。
年末年始には放送を休止。また1996年秋からは春秋の改編期には放送を休止する。
1997年1月には、放送1000回を数え、その1000回目に放送されたのは、B'z の稲葉浩志 の初のソロアルバム『マグマ 』の収録曲「波」のビデオクリップだった。
当番組で放送された多数のビデオクリップは、VHSやDVDでの商品化に至っていない映像も多数存在しているが、2003年7月21日に発売された、アニメ『スラムダンク 』のコンピレーション・アルバム『THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK〜Single Collection〜 』に付属している特典DVDに、ZARD「マイ フレンド 」や大黒摩季「あなただけ見つめてる 」などの、当時放送された映像をそのまま収録しており、「NO.」で放送された映像を、唯一公式にDVD化した作品となっている。
1999年5月27日にZARDの初のベストアルバム『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜 』が発売されるにあたり、当番組ではこのベストアルバムの紹介映像が放送される際には、画面左上にテロップで「発売まであと○日」と表示し、カウントダウンを行っていた。
1999年8月31日に豪華客船ぱしふぃっくびーなす 号で行われた、ZARDの初ライブの映像から、「世界はきっと未来の中 」が放送された。
主な放送内容
※特記のない場合は、通常のビデオクリップ放送を指す。
脚注
テレビ朝日 平日20:54 - 20:56枠
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