New Beginning

『New Beginning』
BAND-MAID® の EP
リリース
ジャンル ロック
レーベル 徳間クラウンミュージック
チャート最高順位
BAND-MAID® アルバム 年表
MAID IN JAPAN
(2014年)
New Beginning
(2015年)
Brand New MAID
(2016年)
ミュージックビデオ
「Thrill」 - YouTube
「REAL EXISTENCE」 - YouTube
「Don’t let me down」 - YouTube
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『New Beginning』(ニュー・ビギニング)は、2015年11月18日に徳間クラウンミュージック販売から発売されたBAND-MAID®の2枚目のミニアルバム(当初は11月4日発売予定だったが11月18日に延期され発売)。2021年11月3日に初回生産限定でレコード盤が発売された。

概要

前作『MAID IN JAPAN』から1年10か月の制作期間を経て完成した作品。ヘヴィな起伏を叩きつける楽曲からお祭り感のあるフレーズで楽しませる楽曲までバラエティに富んでいる。シングル『愛と情熱のマタドール』の制作過程において、バンドの音楽の方向性がハードロックへと向き始めた影響が作品全体に表れており、これまであったポップさは鳴りを潜め、粗削りながらも重心の低いロックサウンドに仕上がっている。 以降のBAND-MAID®の音楽性を指し示した、まさに「新たなる始まり」という表題通りの作品といえる。
歌詞は全体的に『強い女性像』を表現しており、悲観的、あるいはマイナス思考的な負の感情を表現したものはほぼない。また、歌メロもツインボーカルを意識したものが殆どで、ユニゾンや輪唱、ハモリが多用されたアルバムとなっている。
作詞・作曲の面では過去作同様にプロのライターで構成されており、編曲においては今作でのBAND-MAID®のクレジットは2曲に留まっている。
DVD付きの紙ジャケット仕様の1形態の販売となっていて、ジャケット全体がメイドのお給仕(メイド本来の『お給仕』と、BAND-MAID®の『お給仕』のクロスオーバー)を現したメンバーの写真でデザインされている。付属するDVDには、アルバム収録曲の『REAL EXISTENCE』『Don't Let Me Down』のミュージック・ビデオが収録されており、監督は小嶋貴之が務めている。
発売日変更のアナウンスが発売予定日の直前だったこともあり、ジャケットの発売日表示は変更前の2015年11月4日のままとなっている。

収録曲

規格品番:YZPP-10001
#タイトル作詞作曲編曲時間
1.「Thrill」阿久津健太郎阿久津健太郎BAND-MAID®、阿久津健太郎
2.「FREEZER」川島だりあ山口篤山口篤、倉田冬樹、spinstealthspike
3.「REAL EXISTENCE」佐々木美和後藤康二後藤康二
4.「Price of Pride」山下慎一狼泉田大志泉田大志、spinstealthspike
5.「Arcadia Girl」山下慎一狼小澤正澄spinstealthspike
6.「Don't apply the brake」川島だりあ山口篤山口篤、倉田冬樹、spinstealthspike
7.「Beauty and the beast」川島だりあ川添広希spinstealthspike
8.「Don't let me down」徳永暁人徳永暁人徳永暁人
9.「Shake That!!」阿久津健太郎阿久津健太郎BAND-MAID®、阿久津健太郎
合計時間:
付属DVD
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「REAL EXISTENCE (MV)」  
2.「Don't Let Me Down (MV)」  

楽曲解説

  1. Thrill
    • 前回のシングル『愛と情熱のマタドール』よりリマスタリングされて収録され、タイトルも英語表記になる。「Breakin' new gate」の一声から始まるゴリゴリのハードロック。
  2. FREEZER
    • うねるようなベースラインとヘヴィなサウンドに、折り重なるように歌うツインヴォーカルのメロが印象的な楽曲。FEEL SO BADのメンバーが制作に携わる。
  3. REAL EXISTENCE
    • 本作のリード曲的立ち位置に当たるアッパーチューンで、お給仕でも本作リリース前から演奏されていた。歌詞には英語の文が日本語に聞こえるような言葉遊びが散りばめられている。この曲はMVが制作され、2015年6月17日にYouTubeの公式チャンネルで公開された。撮影場所は、東京都葛飾区にある崇福寺の本堂と、同じく東京都杉並区堀ノ内にある妙法寺の境内。
  4. Price of Pride
    • 焦燥感のあるイントロで始まり、スカのようなリズムやブレイクを交えて変化に富んだ曲。芯のある強い女性像を歌っている。
  5. Arcadia Girl
    • 理想の自分を探すために五里霧中になっている様子を綴っている。作品中唯一曲調も歌詞もダークめの曲だが、歌詞的には次曲に繋がる内容になっている。
  6. Don't apply the brake
    • ギターのカッティングが印象的な曲のタイトル通りスピード感のある曲。歌詞の内容もタイトル通りになっており、前の曲からは一転、前を向いて全力で生きていくという希望溢れるものになっている。この曲も『FREEZER』と同じくFEEL SO BADのメンバーが制作に携わる。
  7. Beauty and the beast
    • 小鳩がリードボーカルをとる曲。パンクロックのようなリズムで一気に駆け抜けるかと思いきや、間奏部分でモッシュが合いそうなスラッシュメタルな展開を交える。
  8. Don't let me down
    • 全編英語歌詞をキャッチーなメロディーに乗せた曲。サビのラストの「Ah hold me tight(強く抱きしめて)」を「アホみたい」と聞かせる言葉遊びを仕込んでおり、これにより歌詞のニュアンスが変わって見えてくる面白さがある。MVが制作され、2015年10月6日にYouTubeの公式チャンネルで公開された。ステレオタイプな日本をイメージしたCGをバックに演奏するシーンをメインに、小鳩が渋谷や秋葉原の街、鳥居や灯籠が並ぶ石畳を走り抜けるシーンが挟まれている。
  9. Shake That!!
    • キャッチーなメロディーのロックサウンドで、歌詞もより感情に攻撃的なニュアンスで訴えてくる。アルバム収録曲で唯一、編曲にBAND-MAID®が携わった曲(既存曲のThrillを除く)。

脚注

  1. ↑ メイド姿でハードロックを奏でるガールズ・ロック・バンド BAND-MAID®、11/4リリースの2ndミニ・アルバム『New Beginning』の最新ヴィジュアル公開! 激ロック
  2. ↑ BAND-MAID、11/3の"レコードの日"に合わせてオリジナル・アルバム5作品のアナログ・レコードをリリース! 激ロック
  3. ↑ メイド姿のハード・ロック・バンド、BAND-MAID®のインタビュー&動画メッセージ公開!バンド史上最強のギャップ萌えを狙う覚醒の2ndミニ・アルバムを11/18リリース! 激ロック
  4. ↑ “メイド服着用ロックバンド BAND-MAID(R)、日本を背負った新作MV公開”. BARKS. 2020年9月23日閲覧。
  5. 1 2 メイド服着用ロックバンド BAND-MAID(R)、日本を背負った新作MV公開 BARKS
  6. ↑ https://x.com/bandmaid/status/658580217791819776
  7. ↑ https://www.youtube.com/watch?v=9TkHpvaO09c
  8. ↑ https://www.facebook.com/soufukuji/posts/%E6%9C%AC%E5%A0%82%E3%81%A7%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9Fhttpswwwyoutubecomwatchv9tkhpvao09c/441595446021069/
  9. ↑ https://www.youtube.com/watch?v=0YGwUhg2XNk

外部リンク