森田洋之

森田 洋之(もりた ひろゆき、1971年〈昭和46年〉10月11日 - )は、日本の内科医、プライマリ・ケア医、医療経済ジャーナリスト。南日本ヘルスリサーチラボ代表。ひらやまのクリニック院長。元夕張市立診療所所長。元鹿児島県参与。医学ジャーナリスト協会優秀賞受賞。

人物・経歴

神奈川県横浜市生まれ。駒場東邦中学校・高等学校卒業。1浪2留ののち、1997年一橋大学経済学部卒業。2003年宮崎医科大学(現・宮崎大学医学部)卒業。2012年夕張市立診療所所長。2013年鹿児島市の南日本ヘルスリサーチラボ代表。2017年鹿児島県参与(地方創生担当)。2020年南九州市でひらやまのクリニックを開業。『破綻からの奇蹟』で医学ジャーナリスト協会優秀賞受賞。日本内科学会認定内科医。日本プライマイケア連合学会指導医。

主張

病院は少ないほうがよいとの立場を取っている。実際に夕張市で病院が大幅に減少した際、住民の健康状態や死亡率は悪化せず、むしろ医療費が削減され、市民の健康意識が向上したと述べている。また、医療資源が過剰であると不必要な医療や医療費の増大を招き、必ずしも住民の幸福や健康に寄与しないと指摘している。さらに、「不必要な医療」「無駄な医療」が減ることで、子どもたちの負担軽減につながると述べている。一方でこの見解には、医療依存度の高い住民が市外へ転出したために夕張市内の医療費や健康指標が改善したように見えるだけであり、実際には医療費の一部が転出先自治体に移ったに過ぎないとする批判もある。

COVID-19ワクチンについては、「短期間で開発された新薬であり、長期的なリスクが不明」「ワクチンへの過信や強制には危うさがある」といった主張を繰り返している。また、ワクチンの副反応や健康被害について国やメディアが十分に情報を提供していないと批判し、「国全体がワクチン接種推奨に偏りすぎたことが“未曾有の大薬害”を生んだ可能性がある」とも述べている。

著書

寄稿、インタビュー記事

ほか

音楽活動

pitcher56

医師3名からなるネオ渋谷系のバンドpitcher56(ピッチャーゴロ)(abcdefg*record)で、作詞・作曲・編曲・プロデュース・ギターなどを担当(G.,B.,Dr.,Prog.)。

ディスコグラフィ

アルバム
作品リリース日タイトル収録曲備考
1st2003年2月11日a direction of the ball she hit
  1. tears of the BANANA
  2. chubby
  3. 175
  4. my special sneakers
  5. splash!!!
  6. good night in dim light
  7. green cart
デビューアルバム
2nd2008年8月19日her abiding memory
  1. 1.2.3!
  2. humming word
  3. dewy roses
  4. WOMAN ~Wの悲劇より~
  5. すじをえがく
  6. another season
  7. jump out from the bed
  8. love letter -original version-
  9. サヨナラマタイツカ
後に「WOMAN ~Wの悲劇より~」を除いて『Her Abiding Memory(2026 Revised Edition)』としてデジタル配信
シングル
リリース日タイトル備考
2003年11月25日すじをえがく後にアルバム『her abiding memory』に収録
2025年12月15日Your Nameデジタル配信
2026年5月24日Woman "Wの悲劇"よりデジタル配信
EP / 配信限定
リリース日タイトル収録曲
2022年12月10日Pitcher56 1st Album
  1. Chubby
  2. 175
  3. my special sneakers
  4. Splash!!!
  5. good night in dim light
  6. green cart
コンピレーション参加
リリース日タイトル収録曲備考
2010年5月26日TOKYO Auto-Reverse 〜ネオ渋谷系×80's〜My Revolution(オリジナル:渡辺美里)iTunes Store配信限定コンピレーション・アルバム

脚注

  1. 1 2 森田洋之 プロフィールHMV&BOOKS online
  2. ↑ 多動過ぎてパンツ一丁で廊下に立たされていた僕が大学を2つ出て医者になるまでの激動の記録を書いておきます。南日本ヘルスリサーチラボ
  3. ↑ 【人】森田洋之さん「日本は高齢化対策で世界のリーダーになれる」 医事新報
  4. ↑ 森田洋之医師 -夕張市が実証した"病院がなくなっても幸せに暮らせる"カタチ-POST 2015.04.23
  5. 1 2 3 【No.670】「これからの「医療」の話をしよう」|南日本ヘルスリサーチラボ代表 森田洋之氏|構想日本
  6. ↑ 森田洋之(もりたひろゆき)医師・医療経済ジャーナリスト 幻冬舎Plus
  7. ↑ 森田洋之南日本ヘルスリサーチラボ代表医療・ヘルステック分野のカンファレンス「Health 2.0 Asia - Japan」
  8. ↑ “日本プライマリ・ケア連合学会”. 日本プライマリ・ケア連合学会. 2022年2月1日閲覧。
  9. ↑ “病床9割減でも医療崩壊はなかった:財政破綻した夕張から学ぶこと”. ニッポンドットコム (2021年3月1日). 2025年4月18日閲覧。
  10. ↑ “「財政破綻の夕張」で起きた地域医療の現実”. 東洋経済オンライン (2018年8月2日). 2025年4月18日閲覧。
  11. ↑ “「病院がなくても住民の健康は変わらない!?」 医療と医療費の不都合な真実とは 医療経済の嘘(1/3)”. ダイヤモンド・オンライン (2018年6月20日). 2025年4月18日閲覧。
  12. ↑ “「北海道夕張」 病院がなくても人は穏やかに死ねる”. 文藝春秋 (2019年1月10日). 2025年4月18日閲覧。
  13. ↑ “森田洋之医師 -夕張市が実証した"病院がなくなっても幸せに暮らせる"カタチ-”. POST (2015年4月9日). 2025年4月18日閲覧。
  14. ↑ “「医療崩壊で医療費・救急搬送が減った夕張市への批判」への反論”. アゴラ (2023年12月16日). 2025年4月18日閲覧。
  15. ↑ “政府は夕張市の「限界医療」から何も学んでいない…増え続ける「コロナワクチン健康被害」に医師が訴えたいこと”. PRESIDENT (2024年9月20日). 2025年4月18日閲覧。
  16. ↑ 森田洋之『人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?』南日本ヘルスリサーチラボ、2022年。ISBN 978-4990856526。
  17. ↑ “新型コロナワクチンへの妄信と強制が危うい理由”. 東洋経済オンライン (2021年5月19日). 2025年4月18日閲覧。
  18. ↑ “『コロナ自粛の大罪~医師7人が証言!』(鳥集徹、宝島社新書:2021、4、2第1刷・2022、5、8第2刷)”. 読売テレビ (2022年10月7日). 2025年4月18日閲覧。
  19. ↑ her abiding memoryタワーレコード
  20. ↑ her abiding memoryHMV&BOOKS online
  21. ↑ Pitcher56 – A Direction Of The Ball She HitDiscogs.
  22. ↑ UFOって本当にいるの?
  23. ↑ KKK -渋谷百景-
  24. ↑ “a direction of the ball she hit”. HMV&BOOKS online. 2026年7月7日閲覧。
  25. 1 2 “pitcher56”. タワーレコード. 2026年7月7日閲覧。
  26. ↑ “ネオ渋谷系 vs 80'sポップス!キラキラカバーコンピ登場”. ナタリー (2010年5月26日). 2026年7月7日閲覧。

外部リンク