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| 開発者 | OAR Corporation |
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| プログラミング言語 | C言語 |
| OSの系統 | リアルタイムオペレーティングシステム |
| 開発状況 | 開発中 |
| ソースモデル | オープンソース |
| 初版 | 1993年 |
| 最新安定版 | 6.2 / 2025年12月19日 |
| リポジトリ |
gitlab |
| 対象市場 | 組み込みシステム |
| 使用できる言語 | 英語 |
| プラットフォーム | ARM, Blackfin, ColdFire, TI C3x/C4x, H8/300, x86, 68k, LatticeMico32, MicroBlaze, MIPS Nios II, OpenRISC, PowerPC, RISC-V, SuperH, SPARC (ERC32, LEON), SPARC64 |
| カーネル種別 | リアルタイム |
| 既定のUI | コマンドライン |
| ライセンス | 二条項BSDライセンス |
| ウェブサイト |
www |
Real-Time Executive for Multiprocessor Systems (RTEMS; 最初はReal-Time Executive Missile Systemsであり、その後はReal-Time Executive for Military Systemsとされていた)は、組み込みシステム向けに設計されたリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)である。 フリーオープンソースソフトウェアに分類される。
1980年代に開発が始まり、初期のバージョンは1993年頃にはFTPでダウンロードできるようになっていた。 2000年代初めに、コア開発者の一部がプロジェクトを管理する体制になるまでは、OAR Corporationが運営委員会と協力してRTEMSプロジェクトを管理していた。 2014年にはホスティングがOAR Corporationからオレゴン州立大学のOpen Source Labへ移管された。
RTEMSはリアルタイム組み込みシステム用に開発され、Portable Operating System Interface (POSIX)や(RTEMS 4.10で削除された)μITRONといったいくつかのオープンなアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)標準をサポートしている。 クラシックRTEMS APIとして知られるAPIは、元々はReal-Time Executive Interface Definition (RTEID)仕様に基づいていた。 RTEMSにはFreeBSDのインターネット・プロトコル・スイート(TCP/IPスタック)が移植されており、Network File System (NFS)とFile Allocation Table (FAT)を含むファイルシステムをサポートしている。
RTEMSは、十分なマルチプロセッシングとメモリー管理サービスを提供している。
RTEMSは様々なプロセッサーアーキテクチャーへ移植されている。
RTEMSは多くの分野で利用されている。 The Experimental Physics and Industrial Control System (EPICS)コミュニティーでも、現役のRTEMSコミッターとして活動している人が複数存在する。 RTEMSは宇宙での利用のために開発されたSPARC ERC32やLEON、MIPS、ColdFire、PowerPCといったマイクロプロセッサーが使われているため、宇宙での利用も一般的である。 現在RTEMSは、NASAのマーズ・リコネッサンス・オービターやESAのTrace Gas OrbiterのElectraソフトウェアラジオの一部として火星を周回している。 また、パーカー・ソーラー・プローブに搭載され太陽付近を通過した。
RTEMSのコンポーネントは現在はGPL-2.0のものと、2条項BSDライセンスのものが混在している。 オリジナルのコンポーネントを2条項BSDライセンスでライセンスし直そうとしているためである。
RTEMSは、元々はRTEMSのオブジェクトを全体にGPLを適用することなくリンクすることを許す修正GNU General Public License (GPL)の下で配布されていた。 このライセンスはGNAT Modified General Public Licenseを元にしており、Adaプログラミング言語に特化した部分を変更したものであった。