Automatic/time will tell
「Automatic/time will tell 」(オートマチック/タイム・ウィル・テル)は、1998年 (平成 10年)12月9日 に発売された宇多田ヒカル のデビューシングルである。
解説
「time will tell」は幼少時に通ったN.Yの質屋の名前。
Utada名義での2ndアルバム『This Is The One 』には「Automatic Part II」が収録されている。
装丁
台湾盤8cmシングルは、日本盤ジャケットとは異なる。
12cmシングルには初回仕様が存在し、メタリックな紙質のジャケットとなっている。
PV
「Automatic」「time will tell」ともにPV が制作されている。これはどちらをデビュー曲にしてプッシュするか迷ったからであると後に明かしている。
「Automatic」のPVは2パターン制作された。一般販売されているビデオ/DVD収録版以外に、業界向け音楽放送用の別編集版がある。こちらは、中腰姿勢で歌うシーンはカットされ、また「time will tell」のPV映像が流用されている。これは、一般消費者向けのパッケージ化はされておらず、CS放送 などの有料チャンネルで使用された。また、音楽番組で「Automatic」を紹介する際に稀に使用されることがある。
セールスとランキング
累計出荷枚数は255万枚。オリコンでは8cm盤と12cm盤別々に集計されていたが、合算すると売上枚数206.3万枚。1999年の年間シングルチャートでは「だんご3兄弟 」に次いで実質2位にあたる。
2007年12月7日から12月10日までの4日間、デビュー10周年で「Automatic」の着うた無料ダウンロードを実施、約50万件のダウンロード数を記録した。
オリコンでは2001年5月以降、シングルの8cm盤と12cm盤を合算して集計するようになったが、本作は8cm盤と12cm盤の売上を合算して考えると、1998年12月21日付のオリコンシングルチャートで山崎まさよし の「僕はここにいる 」を上回り初登場4位を記録することになる。同様に、1999年2月8日付のオリコンシングルチャートでthe brilliant green の「そのスピードで 」を上回り(1週だけではあるが)1位を記録することになる。
オリコンの公式記録では1位未獲得曲で(上記の合算1位という参考記録はあるものの)歴代1位の売上となっている。
特信チャート(レコード特信出版社)では12cm盤が最高1位を記録しており、同じ週に8cm盤が7位を記録している。プラネットシングルチャート でも12cm盤が最高1位を記録している。
「Automatic」はオリコンカラオケ チャートで13週連続1位を記録した。
『COUNT DOWN TV 』の1999年年間TOP100では、オリコン年間1位の「だんご3兄弟」を上回り、1位となっている。
2000年(1999年度)のJASRAC賞 では「Automatic」が金賞、「time will tell」が銀賞を受賞している[ リンク切れ ] 。
時代を超えたロングセラーであり、シングルでの初出から約26年後の2024年10月度日本レコード協会リリースにおいて、ストリーミング でのプラチナ(1億回再生)が認定された。
逸話
2006年、宇多田がフジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY! 』に出演した際、ゆかりゲストとして登場した歌手のさだまさし が、当時この曲を収録したアルバム『First Love』を自分の足で買いにいったというエピソードとともに、初めて「Automatic」を聴いたときの感想を、『サビの「It's Automatic」が「いつお泊まり?」に聞こえ、「なんて生意気な15歳だ、親の顔が見てみたい」と思ったら、聞けば藤圭子 の娘じゃないかと驚いた』と冗談まじりに話した。
収録曲
全作詞・作曲: 宇多田ヒカル
12cmマキシシングル
Automatic (5:15)
time will tell (5:30)
time will tell -DUB MIX- (5:36)
remixed by GOH HOTODA
12インチアナログ盤
SIDE A # タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「Automatic」
SIDE B # タイトル 作詞 作曲・編曲 1. 「time will tell」 2. 「time will tell -DUB MIX-」
※8cmシングルと12cmシングル(アナログ盤は12cm盤と同じ)とでは収録曲が若干異なる。
Automatic (2024 Mix)
『Automatic (2024 Mix) 』(オートマチック (2024ミックス))は、宇多田ヒカル の配信限定シングル
概要
シングルとしては、『何色でもない花 』から僅か1ヶ月での発売となり、本作はサプライズ配信としてのリリースとなった。
本作はベスト・アルバム『SCIENCE FICTION 』からの先行配信となっており、デビュー・シングル『Automatic』を新たにミックスしたものとなっており、グラミー賞 受賞実績を持つエンジニア・スティーヴ・フィッツモーリス が手掛けている。
なお、本作の発売に伴い、「Automatic」の4KデジタルリマスターバージョンのMVも公開された。
収録曲
Automatic (2024 Mix)
作詞・作曲:宇多田ヒカル
収録アルバム
Automatic
time will tell
カバー
Automatic
time will tell
外部リンク
宇多田ヒカルの作品 - 宇多田ヒカルの受賞とノミネートの一覧 シングル
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1982年から1987年は「国内使用」部門、1988年以降は「金賞」として発表。
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