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CNN(シーエヌエヌ、英語: Cable News Network)は、スカイダンス・コーポレーション傘下のCNNワールドワイドが所有するアメリカ合衆国のケーブルテレビおよび衛星放送向けのニュースチャンネルである。1980年にテッド・ターナーによって世界初の24時間放送するニュース専門チャンネルとして設立された。タイム・ワーナー・グループの傘下ターナー・ブロードキャスティング・システムが所有。アメリカ合衆国ジョージア州アトランタに本社を置く。
1976年12月、アメリカ合衆国でケーブルテレビ網の整備と番組を安価で送れる通信衛星が出来た事で、テッド・ターナーが、アトランタで経営するターナー・ブロードキャスティング・システム(TBS)において、衛星を使ってケーブルテレビに自社番組を供給するスーパーステーション事業に参入。この成功体験が基となり、24時間ニュース専門局のCNNを立ち上げ、1980年6月1日に開局、放送を開始した。
当時は24時間も流し続けるニュース素材があるとは思われておらず、CNNは開局当初より存続が危ぶまれており、24時間ニュース専門局に否定的な人々からは、「チキン・ヌードル・ニュース」と揶揄された。しかし、これらの予想に反し1981年3月30日のレーガン大統領暗殺未遂事件、1986年1月28日のスペースシャトル・チャレンジャー爆発事故、そして1991年の湾岸戦争の報道においてその速報性を発揮し、大成功を収めた。
最初に設けられたアメリカ国内向けチャンネルは、事業拡大に伴う所有チャンネル増加により、区別するため「CNN US」と記されることがある。CNN USはケーブルテレビや衛星放送を通じて1億世帯で視聴可能であり、カナダや日本でも視聴可能(日本は2010年12月より)。
国際放送(CNNインターナショナル)は、200以上の国と地域で視聴可能である。また、世界の特定の地域や言語に向けたローカルメディアを立ち上げる事にも積極的である。
時刻は全て東部標準時。
時刻は全て東部標準時。
2022年3月29日、定額制動画配信サービスであるCNN+を開始したが、当初の想定よりも契約者数が少なかったことや親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの合併に伴う経費削減などにより、開始からわずか3週間でサービス提供を打ち切ることを発表し、同年4月28日に2日前倒しする形でサービスを終了した。配信されていた一部の番組はグループ会社内の別の動画配信サービスであるMaxやDiscovery+などで継続している。
2023年8月、動画配信サービスのCNN Maxを同年9月27日からベータ版として開始することを発表した。CNN+とは違い、同サービスは親会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリーが運営している定額制動画配信サービスのMaxに組み込む形で提供する。

| CNN U.S. CNN U.S. HD | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 運営(番組供給)事業者 | 株式会社日本ケーブルテレビジョン |
| 旧チャンネル名 | CNN/US( - 2020年10月31日) |
| 放送(配信)開始 | 2010年12月1日 |
| HD放送(配信)開始 | 2010年12月1日 |
| ジャンル | ニュース |
| 放送内容 | 海外ニュース専門 |
| スカパー!プレミアムサービス | |
| 放送事業者 | 株式会社スカパー・エンターテイメント |
| チャンネル番号 | Ch.679→567(HD) |
| 放送開始 | 2010年12月1日 |
| その他(再送信・配信) | |
| eo光テレビ | 651(HD) |
| J:COM | 304(HD) |
| 公式サイト | |
日本国内の取材・営業等の拠点として、東京都港区虎ノ門3丁目7-10にCNN東京支局を置く。
1982年にCNNはテレビ朝日と提携した。この提携はテレビ朝日にとって、海外ニュースの速報性に威力を発揮することにつながった。実際にCNNのニュースソースを用いて、チャレンジャー号爆発事故(CNNデイウォッチ内でスペースシャトル・チャレンジャー打ち上げの模様を生中継していた)や、アメリカ同時多発テロ事件などで速報性の高い報道を行い、中でも『ニュースステーション』におけるエドゥサ革命発生時の報道においては「(日本の)ニュース番組を変えた」とされた。これは番組終了1分30秒前に当局が生中継していたジョージ・シュルツ米国国務長官の会見の模様を放送し、アメリカ軍によるマルコス夫妻のクラーク空軍基地への移送(=マルコス政権の崩壊)を表明する内容であった。
この提携が縁で、当時朝日新聞社が筆頭株主でテレビ朝日も出資する日本ケーブルテレビジョン(JCTV)と提携。CNNの放送はJCTVが担うこととなった。元はJCTVが電電公社(現NTT)の電話回線を通じて各ホテルや大使館、外国人マンション等の来日外国人向けに英語による番組配信を行っていたのを、日本での提携先を求めて来日したCNNの担当者が目にしたのがきっかけである。1999年9月までは、JCTVとテレビ朝日によるCNNのニュース映像を扱った単独番組が、テレビ朝日系列の地上波で放送されていた。
上記との関連から、テレビ朝日が出資するインターネットテレビ局のAbemaTVでも、CNNのニュース映像が配信されている。
その一方で、NHKとも提携関係にある(テレビ朝日より後に提携した)。
日本語版ニュースサイト「CNN.co.jp」は、株式会社4X(旧朝日インタラクティブ)が運営している。パソコン(ブラウザ)、スマートフォン・タブレット向け(Android、iOS向けアプリケーション)で無料配信(プッシュ通知対応)している。「CNN.co.jp」のフィーチャーフォン向けサイトは有料サービスであった。パソコン向けサイトは一度廃止した過去があった。スマートフォン向けサイトはWindows Mobileでは閲覧できない時期があった。
「CNNj」は、2024年9月1日から同年11月30日までの期間限定でスカパー!番組配信にて配信していた。
「CNN/US」は、スカパー!オンデマンド(現スカパー!番組配信)およびHulu(日本テレビグループ)にて配信している。7:00から23:00の間で「CNNj」と同じ番組を放送している場合のみ、日本語通訳も付く。