| 開発元 | Preferred Networks |
|---|---|
| 初版 | 2015年6月9日 |
| 最新版 |
7.8.1.post1
/ 2022年6月29日 |
| リポジトリ | |
| プログラミング 言語 | Python |
| プラットフォーム | Linux |
| 種別 | 機械学習ライブラリ |
| ライセンス | MIT Licence |
| 公式サイト |
chainer |
Chainer(チェイナー)は、ニューラルネットワークの計算および学習を行うためのオープンソースのソフトウェアライブラリである。バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)に必要なデータ構造をプログラムの実行時に動的に生成する特徴があり、複雑なニューラルネットワークの構築を必要とするディープラーニング(深層学習)で用いられる。Python 2.x系および3.x系から利用でき[要出典]、GPUによる演算をサポートしている。株式会社Preferred Networks(PFN)からリリースされている。2019年12月5日、開発元のPFNはフレームワーク開発を終了してChainerはメンテナンスフェーズへ移行すること、自社はChainerからFacebookが主導するPyTorchに順次移行することを発表した。
Chainerは"define-by-run"というモデル設計手法を取り入れた深層学習のフレームワークの先駆けで、後発のPyTorchなどにも大きな影響を与えた。Preferred Networks(PFN)が日本の機械学習系のベンチャー企業であることから、日本語の関連資料が多いという特徴があった。
PaintsChainer(ペインツ・チェイナー)はChainerを用いてPFN社の米辻泰山が作成した線画自動着色ソフト。ユーザーは「たんぽぽ」「さつき」「かんな」の3種類のAIを選択できる。数日で100万件のアクセスを記録し、2018年には文化庁の第21回メディア芸術祭エンターテイメント部門で優秀賞を受賞した。中国語版のサイトもある。米辻はインターネット上で60万枚のカラー画像データを収集し、線画に変換。この線画とカラー画像をデータとして深層学習でモデルを作成し、2017年1月27日に公開した。
ChainerはPythonから利用でき、以下のような用途に利用できる。
(PaintsChainer)