Power11

Power11
生産時期 2025年から
設計者 IBM,OpenPOWER Foundation
生産者 Samsung Electronics
CPU周波数 から 4.3GHz 
プロセスルール 7 nm
アーキテクチャ 64ビット
マイクロアーキテクチャ Power Architecture
コア数 15
前世代プロセッサ POWER10
次世代プロセッサ Power12
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Power11(パワーイレブン)は、2025年に発表・出荷されたIBMのスーパースカラー型シンメトリックマルチプロセッサ。64ビットのPower Architectureベースのマイクロプロセッサで、POWER10の後継。

概要

2025年7月、IBMはPower11プロセッサを搭載したIBM Power11サーバーを発表し、AI機能の強化を主張した。

Power11プロセッサは、従来のPower10のEnterprise FoundationとAI Infusionを継承しながら、CPUコアの改良とコア密度の向上などを行った。コアは6命令解釈/4命令実行のスーパースカラーで、内部のSIMDとMatrix Math Acceleratorを利用してCPUコアでAI推論を実行でき、Power10と同じSamsungの7nmプロセスで製造される。また実装方法ではPower10比で最大50%コアの数を増やし、動作周波数を4GHzから4.3GHzに引き上げた。なお製品名は従来の「POWER」から「Power」表記となった。

用途

4モデルともOSはAIX、IBM i、Linux on Powerをサポートし、メインフレームのIBM Zで発表済のPCIeカード型のAI推論用アクセラレーターであるSpyreアクセラレーターをオプション搭載可能。

出典

  1. ↑ “日本IBM山口社長「AI時代に向けて進化」、新製品「IBM Power11」を発表”.
  2. 1 2 “耐量子暗号対応でセキュリティ強化! IBMのPower11が叶えた高信頼性と高速AI推論”. ASCII.jp.
  3. ↑ IBM Power11プロセッサー搭載サーバーのラインアップ - iWorld

関連項目

外部リンク